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2023-11-22 11:05

「捉える期間」によって答えが変わる問題。(ブルージャイアントのネタバレあり)


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こんにちは、いわみです。11月22日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はあれですね、いい夫婦の日ですね。この言葉は僕、生まれて初めて口にしましたけど、
今カレンダーというか、ワックブックの日付を見てたら、1122だったから、いい夫婦の日ってね。
いい夫婦の日って何なんでしょうね。いきなり疑問を投げかけますけど。
仲良くしましょうよっていう話なんですかね。そんなのは余計なお世話だと思ったが、
そんな関係なく、うまくやっていけばいいんじゃないかと思っていますが、
本当に喋る話題はないんですが、なるべく途切れないようにというか、
最近僕の音声配信ですね、気づいている方は多いかもしれませんけど、
割と編集が入っているというか、編集熱がちょっと再来しているところなんですよね。
大体10分くらいで配信しているんですけど、元の素材は大体15分くらいあったりするという、
だから3分の2くらいは切っているということですけど、切っていると分かるんですけど、
無駄な間延びした話が多いというか、そういうの全く切ると味気ないとは思うんですけど、
でも波形を見ながらそれでポンポン切っていると、余計なこといっぱい喋っているなって思うわけですよね。
これによって自分の話力というか、トークスキルが改善しているのかというと、
そんなこともないような気がするし、でもこういうのはそんなにすぐには直らないものだと思うので、
まず意識するところから始めればいいのかなと。
まず気づくところからスタートして、それが一個上に行く段階というのが、僕は今までいろんなことで経験して、
やっぱり外部要因というか、例えば喋りだったら人前に出て喋らなきゃいけないようなときに必死に頭を回転させると、
今まで越えられなかった壁を越えて、割とそれが状態化するみたいな、当たり前で出せるようになるみたいなことって結構あると、
停滞しているときの考え方として、一個上のステージに上がれるきっかけがそのうち来ると思うと、
少しは成長しないなというのも気楽に受け止められるようになるかもしれないなと思っていたりします。
話は変わって、前に車のバッテリーが上がってロードサービスを呼んだんですよ。
自宅で上がったというか、あさ妻が車を出そうとしたらエンジンがかからないって言って、見てみたら本当にかからないからエンジンを切り忘れたんだなって、
修理工場にまず電話したんですよね。その修理工場の人が親切な人で、任意保険に入っていたらロードサービスで何とかなりますよって教えてくれたんで、
それに損保入っていたんで、電話したらその修理の人が来てくれて、
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すごい間抜けな話なんですけど、実はバッテリーが上がっていなかったというオチがこの話にはついていて、
エンジンがかからなかったのかというと、ギアがバックに入っていたというそういう間抜けなオチがある話なんですけど、それはこの話の本題ではなくて、
車の保険に入っているロードサービスというのは、僕はほとんど使ったことがなかったので知らなかったんですけど、いろんなことに対応してくれるんだなということを調べて知りました。
今回みたいにバッテリー上がりとか、キーの閉じ込めとか、ガス欠とかパンクとか脱輪とか、割と全部保険料に入っているんですよね。
年間の回数制限みたいなのも、ガソリンとかあるのかな、あんまり何回もやっているともうダメですと言われるときはあるみたいですけど、
普通に過ごして乗っているぐらいのトラブルだったら無料でやってくれるという。
保険料もそんなにね、東京会場日土とかああいうのに比べたらソニーソンポって半分まではいかないけど、
多分ね、軽自動車とかあと1万円ぐらい安くなるから、それでそれだけ付いていればいいですよね。
調べたところによると、遠征先でトラブルがあって帰れなくなったときの宿泊代まで補助してくれるって書いてありましたから、
至れり尽くせりだなと思ったりとか、そんなそういうことはほとんどないからそういうことを言えるんでしょうね。
サービスをつけてお得なように見せて入らせてっていう。
保険っていうのはだから統計的にいろいろ考えられているっていうのを何かの本で読んだことがあるのを思い出しましたが、
その集めた保険の人数に対してどのぐらいの人がその保険料をサポートが必要なトラブルに見舞われるかっていう。
これは生命保険とかも同じですよね。
怪我しちゃったり死んじゃったりする人は全体の何パーセントっていう統計があって、
それの範囲内でその保険料を決めてやれば大体保険会社は損をしないというか、儲かる仕組みになっているっていうね。
よく考えるものだなと思いますけど、僕はそういう計算がとっても苦手ですね。
皆さんはどうですか。
今漫画を読んでるんですよ。
ブルージャイアントってジャズの漫画ですね。
映画はまだ見てないんですが、コミックスを読んでるんですね。
ブルージャイアントって読み始めて知ったんですけど、何個かにその第何部というか名前がついて、
最初は学生時代のやつから始まって、ドイツに外国ヨーロッパに転生する間があって、
ブルージャイアントシュープリームスだったかな、そういうサブタイトルがついててシリーズというかシーズンというか。
僕が今読んでるのはヨーロッパ編のブルージャイアントシュープリームスっていうシリーズなんですけど、
これがとっても面白いんですよね。
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日本人のテナーサックスのプレイヤーが主人公なんですけど、宮本大っていう。
その人が一人単身でドイツに渡ってメンバーを揃えてですね、だんだん認められていくっていうストーリーなんですけど、
ある時ね、日本に住んでいる親が病気になって、一回日本に帰らなきゃいけない場面があったんですよ。
メンバーも代理を立てるからすぐ行ってこいって言われて、主人公は日本に帰るわけですよね。
代理で、プロモーターからよこされたテナーサックス奏者がいるんですが、
それがね、世界トップクラスの、トップクラスっていうか、あんまりまだ売れてはないんだけど、
素晴らしいプレイヤーが来てですね、他のメンバーが揺れるっていうシーンがあるんですよ。
こんなにすぐできるのか。しかもそれ、客の受けもいいから、宮本大はいなくなっちゃったけど、
その代わりのこっちの人と組んだ方がいいんじゃないかっていうですね。
いろいろ突っ飛ばして言うと、結局メンバーは、もともとのサックス奏者で、
主人公よりも優れている面がたくさんある、超優秀なプレイヤーを断るわけですよ。
有名なライブハウスからね、君たち4人で来てくれっていうオファーがあるんですけど、それを断るんですね。
物語的にそれは当たり前というか、そんなところで主人公を断っちゃうわけには、
そうしたら物語終わっちゃいますからあれだけど、僕はそうだよなって思ったんですけど、
このそうだよなを言語化してみたくなって、今こんな長々とストーリーを説明したんですけど、
こういうのはいろんなことに当てはまるなって僕は思ってまして、つまり今までチームを組んでやっていて、
一旦いなくなって別の人が来たときに科学反応が起きたりとか、一時的にすげえなって思うことがあっても、
そういうときにそこにパッて乗っかる人と乗っからない人がいるなって思って、
この漫画ではみんなは乗っからなかったわけですけど、チャンスのある人に乗っからなかったわけですけど、
なんで乗っからなかったのかっていうのは、たぶん漫画の中では言語化されてないんですけど、
僕があえてここで言語化してみると、そこに積み重ねというか、今まで散々喧嘩してきて、今のグルーブというかチームが出来上がって、
それを簡単にいくら成功が目の前にぶら下がっているからといって手放せない、手放したくないっていうのは、
一見合理的じゃないように見えて、実はそれは正しい判断だよなっていうのを、
たぶん漫画のメッセージは僕はそこだと思ったんですね、勝手に。
本当は別に全然そういうことじゃなくて、ただの人間ドラマみたいなことかもしれませんけど、
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僕は合理性っていう点から見ても、他のメンバーの判断は正しいよなって思ったんですよね。
僕もバンドをやっていたからかもしれませんけど、メンバーを一回変えてうまくいくバンドっていうのは確かにいるんですよ。
下手だったやつを切っちゃって、この場合は主人公は全然下手じゃないんですけど、
オリジナルのメンバーよりも上手いとか優れたメンバーがやってきて、
バンドが一時的に良くなるってことはあるんだけど、その時って結構迷うんですよね、揺れるんですよね。
このままいった方がいいのか、ここで心を鬼にして変えちゃった方がいいのかっていう。
短期的とか、もしくは経済的な成功っていう意味で見ると、チャンスに飛びついた方が早いし成功する確率は高いんだけど、
でもやっぱりほとんどの場合、あんまり長期的に見るとうまくいかないんですよね、やっぱりそれって。
多分それは感情の問題が僕は大きいと思うんですけど、
だからどれだけ成功が約束されていたとしても、経済的にうまくいくことが分かっていたとしても、
心の根っこのところの感情を無視してやっていくと、遅かれ早かれ嫌になってしまうっていうか、続かなくなるっていうのは、
それは別にバンドに限らず、いろんなことであるなって思ったんですよ。
かっこいい言葉で言うと、うちなる恋みたいに耳を澄ませるっていうのは、
実は別にドラマとかじゃなくて、合理的に判断して、正しいんじゃないかっていうことを思ったっていう話ですね。
はい、では余計な話をせずに最後は終わりたいと思います。
ご聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さよなら。
11:05

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