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メタ音声配信ラジオ、おはようございます。いわみです。
最近収録していないので何か喋ってみようと思って回しているんですが、
考えてみたいこと、話してみたいことっていうのは、
フリーランスとか個人事業に向いている仕事と向いていない仕事があるんじゃないかということです。
僕はまだ会社員として組織の中で働きながら、個人でフリーランスでいろんな副業みたいなことをしているわけですけど、
これを考えるきっかけになったのは、最近自分の職場の中で配置買いみたいなことがあって、
今までずっと一人で外回りみたいなことをしていたのが、会社の中で会社の人たちと働くようになったんですね。
以前もそういう働き方をしていたんですけど、しばらく何年くらいかな、
多分足掛け5年とか6年とか、そういう業務から離れていたので、
それで中に入ってみるといろんな気づきがあったんですね。
その中で思ったことの一つなんですけど、
ルーティン化できるというか流れ作業化できる仕事っていうのは、組織だとめちゃくちゃ強いなっていうことを思ったんですよね。
何でも流れ作業化できる業務ってあると思うんですよね。
わかりやすいのは工場のベルトコンベアみたいなやつとかだと、
その業務の目的としては何か一つの製品を完成させることじゃないですか。
例えばそれを一人でやろうとしたら、材料を集めてきて、
本当にデザインとか設計とかまでやって、
作る業務だけでも、例えば作業が工程が100個あるとしたら、
その100個の工程を全部自分でやらなきゃいけないけれど、
例えばそれを100人で回すとしたら、
昔のチャップリンの映画でやったみたいなネジを回すだけの役目の人がいたりとか、
そういうことができるようになるっていうことですね。
そういう仕事が果たして幸せなのかどうかっていうのはここでは置いておいて、
でもそれをやると何が起こるかっていうと、
効率がめちゃくちゃ上がるんですよね。
そういう仕事が果たして幸せなのかどうかっていうのはここでは置いておいて、
それをやると何が起こるかっていうと、
効率がめちゃくちゃ上がるんですよね。
それが僕の中の業務をするようになって思ったことなんですけど、
思考停止でできるようになるっていうのはすごい強いなってことを思って、
よく習慣化するっていう話で、
それは自分の日常生活とか家庭の仕事とかでも、
例えば料理とか掃除とかそういう毎日を行うことをルーティン化すると、
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効率ができるよっていう話は割と最近のトレンドだと僕は思ってまして、
みんな意識的にか無意識的にか取り組んでいることだと思います。
僕もやっていますし、
作業をルーティン化すると効率が良くなるっていうことの根本にあるのはですね、
何も考えなくていいからっていうことだと思うんですよね。
考えないことで思考のエネルギーみたいなのを減らして、
毎日行う作業を楽にするっていうことですね。
仕事にも応用できるというか、もともと仕事で、
仕事というか会社の業務とかでこういうのは使われてきたやり方だと思うんですけど、
それを実際に僕は、
自分の頭がフリーランスに向いているからっていうのもあると思いますけど、
その会社の中で働きながら全体を俯瞰してみると、
いろいろなことが分かってきたっていう話ですね。
ルーティン化して大人数で当たると、
作業っていうのはすごく効率化するっていうことで、
それで最初に言った、個人事業に向かない仕事っていうのは、
そういう仕事っていうのは、ルーティン化できる仕事っていうのは、
個人事業には向かないっていうことです。
なぜ向かないのかというと簡単な話で、
大人数でやったほうが圧倒的に効率がいいからですね。
個人で戦っても基本的にはそこは勝ち目はないっていう。
流れ作業化して効率化できる仕事にはどんなのがあるのかっていうと、
さっき言ったベルトコンベア的な仕事以外にも、
今はわりと知的労働というか、知的労働までいかなくても、
コンテンツ制作とかでも、
それなりに流れ作業化できる仕事っていうのはあると思うんですよね。
ブログを書くっていうのもですね、
今ではわりと流れ作業化というか、
チームで当たるっていうことができるようになって、
これを突き詰めて考えると、
何でも流れ作業化やろうと思ったらできるんですね。
多分だからこのように流れ作業化できない仕事っていうほうが少ないなと思うんですけど、
確かにテキストを書くっていうのは一人で行う作業なわけですけど、
ブログの場合はそれに付随していろんな作業が発生するんですよね。
例えば商品紹介のブログだったら、
その商品を使ってみて感想をまとめるところとか、
他の商品と比べるんだったら他の商品も使ってみることとか、
文章を書く前の段階でも見出しを考えるとか、
タイトルを考えるとかいろんな業務が発生するわけですけど、
そういうのを流れ作業というか、
細分化した業務に落とし込むことができたらですね、
別に一人でやらなくてもいいというか、
何人かで本当に層あたりでですね、
この人は商品をひたすら使ってみるだけの人とか、
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タイトルを考えるだけの人みたいな、
この辺は適当ですけど、
実際にそういう人がいるかどうかは僕は知りませんけど、
そういうことができるようになるという。
似ているような話で、
今は漫画とかも結構分業になっているという話を聞いたことがあって、
今までは漫画ってほとんど一人の作者が
書いていたけど、
編集さんの手とかは週刊連載の場合は入っていると聞いたこともありますけど、
基本的にはクレジットに名前が出ている一人の漫画家が
全ての作業をしていたということだけど、
今は作を考える、プロットを考える人と絵を描く人が分かれていたりとか、
もっと大人数でやっている場合もあるかもしれませんね。
アシスタントとかそういう人もいれば、
もちろん背景を描く人とか、色を塗る人とか、
実際に真ん中にいる漫画家がすることは、
小回りみたいなやつを考えて、
最後の仕上げみたいなところを担当するみたいな、
そういうことになって、それも大人数でやっている場合もあるかもしれませんね。
たぶん絵本とかも今、僕子供がいるのでよく絵本を読みますけど、
作と絵で分かれていることって結構ありますよね。
ほとんどの作業は言語化して、
ちゃんと分業化することができるということになると思います。
それで特に結論みたいなものはこの話にはないかもしれませんね。
それに関しては、
大人数の漫画家にとっては、
僕は話の中で、ほとんどの仕事は分業化できると言ってしまったので、
じゃあフリーランスに向いている仕事というのは何だろうというと、
あえて結論を出すとするなら、
まだ分業化するところまで認知がいっていないような、
分業に向いている仕事というのは何だろうというと、
あえて分業に向いている仕事というのは何だろうというと、
まだ分業化するところまで認知がいっていないような業界の仕事というか、
仕事自体があまり認知されていない、
どっちかというと新しい仕事みたいな、そういうことになると思います。
10年くらい前はブログがまさにそれに当たったと思うんですけど、
つまりそのブログで稼ぐなんてことがあまり一般的ではなかったときは、
個人のフリーランスみたいな人が、
コソコソ書いていたのかどうかは知りませんが、
そうやって書いていたのが、だんだんブログで稼げるらしいぞというのが分かってくると、
大手の会社とかもそういうのに参入してきて、
それをどんどん組織化していって、
ガンガン記事を作成していくみたいなことが起こるわけですよね。
だからそうなる前の時代であれば、個人で立ち打ちできたけどという、
だから僕はこのブログの話を割といろんなところで持ち出していますが、
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この構造みたいないろんな場面でも当てはまるんじゃないかなと思います。
つまりその多くの人が気づき始めると、
だんだんそれがルーティン化していって、分業化されていって、
効率化されていって、大量生産になるという。
だから大量生産になる前の人々が気づき始めるぐらいの業界とか、
そういう仕事を狙っていくというのが、
フリーランス、個人事業で仕事をすることの基本というか、
合同というか、そういうことなのかなと思いました。
以上です。終わります。ありがとうございました。
良い一日を過ごしてください。さようなら。