00:04
メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。 このチャンネルでは、音声配信が好きで毎日聞いたり、自分でも配信している僕いわみが、日々思ったことや気づいたことをお話ししています。
12月3日、木曜日いかがお過ごしでしょうか。 今日話してみたいことは、話し方についてなんですけど、
PREP法って最近よく聞く方も多いかもしれませんが、 起承転結の考え方からPREP法に転換するためのコツみたいなことを話してみたいと思います。
まずPREP法というのは、知っている方も多いかもしれませんが、 これはですね、結論・理由・具体例・結論という、そういう話のフレームワークの考え方で、
それぞれの頭文字を取って、結論・ポイント・理由はリーズ・ 具体例のエクザンプル・結論というですね、その順番で話をするとわかりやすかったり、説得力がありますよというですね、
もともとはプレゼントかそういうので使われた話だと思います。 これはいろんなですね、ブログを書いたりとか、こういった音声配信をするのにも、とても役立つ考え方だなと思っていて、
僕もこういう組み立て方をしようというふうに思ってたんですが、なかなか最初はできなかったんですよね。
そもそも自分の中にですね、こういう考え方がなかったという、とりあえず何か話し始めて、何か書き始めて、道筋を探っていこうというですね、考え方だったんですけど、
それが最近だんだんですね、続けていくうちにできるようになって、 昔の1年ぐらい前の僕にですね、
こういうふうに考えるといいよっていうことをですね、 言語化してみて、それについて喋ってみようと思います。
結論から言いますと、結論からこうやって言うわけですけど、 プレップ法の考え方をするのに、まず一番大事なことはですね、
結論を作っておく、用意することっていう、当たり前かもしれませんけど、 でもですね、僕は考えてみると、
このプレップ法という話、このフレームワークを知るまではですね、 自分の中で結論を決めずに喋っていたことがよくあったなと思って、
今から考えてみると、割と無謀なことをしていたなって思わなくもないんですけど、
つまりですね、なんか頭の中でモヤーッと、 いろいろですね、伝えたいことができてきたとしても、
とりあえず頭から始めるわけですよ。 そういえばこういうことがあって、こういうふうに思って、
でもこうかもしれないと思って、っていうですね。 それで最終的に結論まで出ることもあるんですけど、
03:04
結局自分がどっちに向かっているのかですね、 例外とかそういう、だけどしかしみたいなことをどんどん脱線していって、
結局シリスボムで終わってしまったりってことがよくあったんですけど、 これを防ぐためにはやっぱりも元々の考え方を結論から
一匹出すっていうですね、ことが大事なんだと思ったわけですね。 それでなんで結論を出すのが僕は苦手なんだろうって
思ったんですよね。最初に結論を決めるっていうのが なんとなく苦手だったんですよね。でもあえて言うと、多くの日本人はこの結論を最初に作る
ってことが苦手なんじゃないかなって思ったんですよね。 その理由としてはいろいろあるかもしれませんけど、学校でそういう起承転結っていう
言葉だけ、一応フレームワークを
頭で覚えてですね。 でもその起承転結っていうのも基本的には結末がありきの起承転結だとは思うので、
別にいきなりですね、 手探りで始めてそこから結論を導き出すっていう、そういう考え方じゃないですよね多分
起承転結も。それは良いとして。 それでなぜ結論を先に作るのが苦手なのかっていうと、
なんかですね、結論を決めるとそこから動かせないような気がしてしまうから、 だからそれを
結論を決めることを後回しにしてしまうんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。 でも自分でこうやって文章を書いたり
音声配信を続けていくと、何かしら結論を作ってから始めるようになったわけです。 話し始めるようになったわけですけど、そこでわかったのはですね
結論っていうのは暫定的であって全然構わないんだってことがわかったんですよね。 暫定的っていうのは
後で変えてしまっても構わないという。 とりあえずのっていうことですよね。大きな話をしてしまえば
決定的な結論なんていうのはですね、出せるわけがないんですよね。 そんなものは誰も持ってないし、みんなそういうのを
探して、一応あるという前提で考えたり動いてるりしてるわけですけど、
誰にでも納得のいく結論っていうのはそもそもありえないってことは 前提ということですね。
だから結論を 出すと言っても暫定的でいい。
結論を出さなくてはとりあえず話が始まらないっていうことですね。 見せかけでも仮初めでもいいので
結論らしきものをとりあえず掲げること。 そこに向かって話を進めるっていうことがそのプレップ法の
考え方をするのに まず大事なことなのかなと思います。それで今
暫定的な結論でいいと言いましたけど、この暫定的な結論っていうのは言い換えるとですね、 僕は仮説と同じかなって思うんですね。
06:01
仮説っていうのは文字通り仮の説で、 おそらくこうであるんじゃないかっていうですね、
まあ想像だったり そうじゃないかっていう予想をですね、
言葉にしたものだと思うんですけど、これが結論で僕はいいと思うんですね。 多分こうだっていうこと。
それに向かってその仮説を補強するために いろんな材料を集めて組み立てていくっていうのが
ブログだったり音声配信をするときにプレップ法を使うためのやり方なのかなと。
暫定的でもいいから結論、仮説を立てないと始まらない。 仮説のような暫定的な結論から全ての
思考というかですね、考えが始まるわけで。 僕が今までやってたのは逆だったなということに
気づいたってことですね。もちろんこのプレップ法の考え方っていうのは全ての
ことに当てはまるわけじゃなくて、 別に雑談とかですね、普通の会話を全部プレップ法で
考えてたら 息苦しくてしょうがないと思うんで、今言ってるのはそういう
わかりやすく何かを説明するときの、 何かを説明したり
テーマに沿って話をするときの考え方っていうことでいいと思うんですけど、 僕の場合は
音声配信でもブログでもそうやってですね、 できるだけわかりやすく人に伝えたいなという思いがあるので
プレップ法というフレームワークっていうのはすごく有効だなと思いました。
これは別にみんなが学ばなくてはいけないってものでもないと僕は思ってますけど、 何かしら人に伝えたいものがあるんだったら
こういう枠組みで話すといいのかなというふうにも思います。 プレップ法に慣れてくるとですね、自然と考え方も変わってくるというか
頭の中で 言葉を
組み立てるときに自然と結論をですね、最初に 探すというか、そういう持ってくるような話し方になってくると思うんですよね。
考え方が変わるというか 結論じゃなくてもとりあえず仮説を立てて
しまうと、結論じゃなくて仮説だとしてもちょっと 隙が高いなって思う人ももしかしたらいるかもしれないんですけど
それをもっとハードルを下げるとするとですね、 タイトルというか今話している話題のラベル的な何について喋っているかというのを
ようやくしたものっていうふうに 考えてもいいかもしれません。
結論だとすると これは何々だ、何々というのは何々だっていう断定になるかもしれませんけど
それじゃなくてですね、もっと ふわっとしたものを今は何々についてみたいですね。
09:02
何々という件はっていう そんな感じでですね
ラベルをつけてもいいのかなと思います。 それで最初に結論を持ってくることのメリットは何といっても相手に分かりやすい
伝えたい、伝わりやすいということだと思うんですよね。 それはある意味で親切心でもあると思うので、最初に大まかな構造とか方向性を相手に示してあげると
引き手は自分の頭の中にどういうことをイメージすればいいのかなっていうのが なんとなく分かりやすくなるので、それはやっぱり親切心かなと思います。
それでこの話の結論なんですけど、プレップ法で文章を書いたり話をするためにはまず結論を用意すること。
結論は仮のもので構わない、暫定的なもので構わないので、 それは結論という応用なものでなくてもタイトルとかラベル的なものでも構わないという
話でした。 話があっちこっちに行ってまとまらないという方はですね、こんな考え方を参考にしてみてください。
それでは聞いていただいてありがとうございました。さよなら、また明日。