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こんにちは、いわみです。
12月12日の火曜日、時刻は午後の3時です。
昨日はね、四国は雨が久しぶりに降って、何日ぶりかに、
今日も18度、もっとあんのかな、18度か20度ぐらいあって、
来週の日曜日ぐらいからいきなり寒くなるみたいなね、予報になってましたね。
柔道を切るとか、多分これは関東とかも同じじゃないかなと思いますが、どうでしょうか。
何かテーマを決めて話そうとしているんですが、やっぱりね、仕事ぐらいしかしてないので、
しかも家でやってると他に話題がないんですよね。
だから、仕事で思ったことを、なるべく普遍的な言葉でしゃべってみようかなという試みをしてみようと思います。
今やってるのはね、あんまり細かくは言えないんですけど、
ゴーストライターみたいな仕事をちょくちょく受けてるんですけど、
主に企業家とか、自分で商売をしている人が、
そのまま自分の名刺というか看板代わりみたいに自分の考えていることを本にしたいって、
こういう人結構いるんですよね、実は。
普通に生活しているとあんまり触れ合わないかもしれませんけど、
そういう人たちは割と固まっているというか、あるコミュニティーにはいるので、
その中で一人本を出すと、私も出したいという人がいるのかなと思いますが、
そういうハブみたいな人とちょっと知り合いになれたので、結構振ってもらえて、
だいたいそのインタビューをグループでやって、
自分がインタビューすることは今のところはないんですけど、
そのインタビューの音源を聞きながらですね、文字起こしをして、
それを本の形に直していくっていう、
こうやって聞くとちょっと楽しそうに聞こえるかもしれませんし、
僕もこういう仕事は好きなんですけど、ただね、めっちゃ大変ですよね。
ちょっと頭が痛くなるっていう、今実際に頭が痛いんですけど、
それは体調的な問題があるのでね。
それで当たり前に煮詰まるわけですよ。
自分なりにだからするね、高い作をいろいろ試して、
これいいんじゃないかって思ったことを自分で言語化してみるっていうことですね。
簡単に言うと紙に書くっていうことなんですよ。
構造化してみるっていう、マインドマップとかメモ書きとか、
そういう構成を作るってことですね。
これをやると全然違うってことがね、ようやく分かってきたっていうか、
一番俯瞰したその全体像みたいのを今まで見たことがない、
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全体像みたいのを今まで見えてこなかったものが見えてくるっていうのはあるので、
その全体の量みたいのを何パーセントがここからここまでで、
この内容ではこのぐらい使ってパーセンテージみたいので表すっていうのが結構重要だなと思いました。
ただここの部分は書きたいからいっぱい書くとかそういうんじゃなくて、
この部分はこのぐらいっていう、それで次に行くって決めないと、
やっぱり流れが淀むし、意味が通じなくなるっていうことが結構あるんですよね。
小説とかで言うと多分プロットっていうことになると思うんですけど、
プロットって日本語で何て言うんですかね、筋書きみたいなことかもしれませんけど、
ああいうビジネス書とか、そういうインタビュー本とか、
ひとり語りとかそういう本についても基本は同じことが言えるんですね。
だから本を読むときに最初に目次をよく読むとその本の言いたいことがわかるって、
特にビジネス書なんかだとよく言われますけど、それは同じことですよね。
なぜ目次を読むことが大事なのかというと、やっぱり構成に意味があるからってことですね。
中身ももちろん、本文ももちろん大事なんだけど、
でもその本の本当に言いたいことっていうのは、その全体の構成にある、
ピラミッド型みたいに一番上に最も大事なメッセージがあって、
それを伝えるためにその枝分かれしたそれぞれ大身出し小身出しみたいな感じで、
その下に本文が続くっていう構成になっているわけですよね。
自分で書くようになってようやくその構成の重大さがわかるようになった。
自分で構成の重大さがわかるようになると、もちろん今自分で書くときのことを喋ってるわけですが、
これ反対に自分が本を読むときも構成に着目して読めるようになるっていう。
そうやって構成に着目して本を読めるようになると、
自分でまた書くときにもそれが活かせるようになるっていうね。
良い循環みたいなのが生まれて、
これはこの仕事を始めてよかったなって思ったことの一つですね。
もちろん自分の文章とか構成力が上達するっていうのもあるんだけど、
それによって本の読解力が上がったみたいなのが間違いなくあるんですよね。
一つデメリットというか、これはデメリットと言わないかもしれませんけど、
自分で構成みたいな論理のことをめちゃめちゃ考えてると、
論理を考えてない人と喋るのはたまに苦痛になるときがあって、
これはあんまり人に言えないっていうかね、
もっとちゃんと喋れよって思っちゃうときがあるんですよね。
それは多分ね、僕がこうやって冷静に頭で思うと、
自分がまだその途上にあるからだと思います。
自分が今まさにそれをやろうとしていると、
それができていない人のことが腹が立ってしょうがないっていうのは、
これはまだあれですよね。
僕が自分ができていない人のことが腹が立ってしょうがないっていうのは、
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これはまだあれですよね。
僕がまだ未熟なんだって思ってますね。
そういうのが当たり前に染み込んじゃうと、
その論理立てて喋れない人とか、
構成の重大さに気づいていない人っていうのは、
なんかすごい上から目線ですけど、
このまま進めると、
そういう人たちの話を自分の培った論理的な能力で、
補ってあげられるようになる、
サポートしてあげられるようになるっていうのはね、
あると思うんですね。
とりあえず早くそのぐらいの状態までは行きたいなと思っていますが、
なかなか簡単なことではないと。
という話がまた戻るようで脱線するようなんですけど、
なんでこういう構成が大事なのかなっていう、
そもそもところですね、
僕はちょっと考えてみたくなったんですね。
なんでだと思いますか?
って聞かれてもわからないかもしれませんけど、
たとえば、
映画とかにするとわかりやすいですかね。
2時間の映画があって、
一つのストーリーがありますよね。
で、いろんな場面展開があって、
その中で、
それぞれの、
今言ってるのは時間的な割り振り、量の割り振りっていうことだから、
大まかなストーリー展開があって、
ここでこういうことが起こってみたいなんですね。
僕はやってるのは、
ちょっと誤解を招いたかもしれませんけど、
1時間の映画があって、
1時間のストーリーがあって、
ちょっと誤解を招いたかもしれませんけど、
別に物語を作ってるわけじゃなくて、
ただのビジネスショー的なものを作ってるわけですけど、
でもそれでもやっぱり構成が大事っていうのは、
理由は同じだと思うんですよね。
そういう物語とかと、
基本的には。
それがなぜ大事なのかというと、
おそらくそういうね、
人はその本を読んだりとか、
映画を見たりするときに、
基本的にはその、
目の前にある状況を目で追ってるわけですけど、
それがどんどん自分の中に吸収されて、
頭の中に地図みたいなのが出来上がってるわけですね。
ここで言ってる地図っていうのは、
比喩的なもんですけど、
全体像みたいなのが、
視覚化されないし、
言語化もされてないんだけど、
でもなんとなく頭の中で映像が浮かび上がっているっていう。
それを浮かび上がらせるには、
書き手の方にですね、
もう最初からというか、
書き手の方にもっと精密な地図がないと、
聞き手の方には地図が描くことができないっていう、
そういうことなのかなと。
ちょっと何を言ってるのかわからないかもしれませんけど、
なんて言えばいいんでしょうね。
まあ伝言ゲームみたいなもんですかね。
もともとの絵みたいのがあって、
その絵の内容を、
一人は見てるんだけど、
もう一人はその明確しか、
目隠しをされているか遠い場所にいるかで、
その絵の絵を全く見ることができないわけですよね。
その内容をなるべくその正確に伝えるためには、
いきなり細かいところを描写しても、
聞き手には全く伝わらないので、
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まず全体的に、
どんな絵であるっていうこととか、
全体的にどんな色をしているとか、
何が大きく描いてあるみたいな、
その構図みたいのをまず最初に伝える必要がある。
その上でその細部を伝えていくっていう。
まあ多分小説とかだと逆に、
最初から細部に入って、
そこから聴観図というか、
弾きに入っていくっていうテクニックもあるんでしょうけど、
まあまだ僕はそこまで行ってないですね。
とりあえずその、
一番弾いているところからだんだん下に降りて、
細部を伝えていくみたいな、
そういう基本の基本を今やり始めたところで、
それがどれくらい大切かっていうことを、
しゃべりながら自分で噛み砕いているところです。
結構深い話だと自分で思っているので、
また機会があれば話してみたいと思っています。
今日はこれで終わりにしたいと思います。
ご聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。
ありがとうございました。