守屋 祐一郎
お話の内容を考えにあたって簡単な調査を取りたいんですけど、
今グローバルヘルス、プラネットヘルス、こういう言葉知ってるよっていう方よろしければ挙手をいただいてもよろしいですか?
知ってたよっていう方。
5パーぐらいですかね。
皆さんぜひ今日知って帰っていただければなと思います。
ちなみにスタートアップの属性の方だよっていう方は挙手をいただいてもいいですか?
まあ多いですよね。2割ぐらいですかね。
大企業とかオープンイノベーションとかやってるよっていう方は?
これ結構多いですね。同じ2割ぐらい。
都市化だよっていう方はどのぐらいいらっしゃいますか?
金子 洋介
意外と少ない。
守屋 祐一郎
なるほど。なんか研究者だよっていう方はいらっしゃいますか?
首をかしげながら1名ということで。
ありがとうございます。
ちょっとなんとなくご参加いただいている方の属性がわかったので、
ぜひここからパネリストの方々の自己紹介の方に移らせていただけたらと思うんですけれども、
そしたら坂本さんからお願いしてもよろしいでしょうか。
坂元 晴香
おはようございます。聞こえますかね。
今、静岡国際大学というところで教員をしています。坂本と言います。
私もともとは厚生労働省とかWHOとか、いわゆるパブリックと呼ばれるところで
ずっと国際保険に関わってきていたんですけど、
ここ数年ぐらいはそういうパブリックのところも関わりつつ、
大学の研究職というアカデミアの立場から、
いわゆるグローバルヘルスの研究とか、政策研究とかいうことをしています。
ちょっと簡単になんですけど、皆さんグローバルヘルスってぼやっとはイメージあると思うんですけど、
一つ質問があって、皆さん、世界で一番人が死んでいる病気って何かピンとくる方います?
先進国、日本とかアメリカとか、アジア、アフリカ全部も含めて、
人が一番死んでいる病気って、
坂元 晴香
これ結構、皆さんグローバルヘルスって聞くと、
土壌国の恵まれない人たちのためのものっていうイメージがあると思うんですが、
実は世界で人が一番死んでいるのは心臓の病気なんですね。
心筋梗塞とか、あとは脳卒中とか、あとがんとかっていうのが、
今もう世界中でいわゆるトップ3になってきているんですね。
一方でもちろん妊産不死亡とか、感染症とかそういうのもあるんですけど、
なので、グローバルヘルスって今日この後もうちょっと皆さんと深掘りしていければと思うんですが、
そういう多様な病気を地球規模で解決していこうというところの話で、
そういったことの日々研究とかをしています。
今日はよろしくお願いします。
守屋 祐一郎
はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
次、金子さんお願いしてもよろしいですか?
金子 洋介
おはようございます。ソラテクノロジーの金子です。
これスライドどうすればいいんですかね?
私が送ります。
分かりました。
弊社はドローンとAIでアフリカでマラリア対策をやっている会社になります。
すみません、送ってもらってもいいですかね。
私、前職航空機のJAXAというところでドローンとか空飛ぶ車をやっていました。
なんでアフリカでやっているかというと、
シンプルに言うと日本でドローン飛ばしていると結構危ないやつみたいな感じで見られて、
そういう意味だと本当に技術を必要とされているところはどこかというので、
それでアフリカを選びました。
アフリカは例えばなんですけれども、
今使われている電子マネーの普及率は日本より全然高いんですよね。
そういう意味で新しい技術がリープフロック、回路飛び的にどんどん入っていく、
いい市場なんだというところです。
次お願いします。
次お願いします。
我々が取り組んでいるのはマラリア対策で、
ベンチャーという視点で言うと、
これめちゃくちゃいいマーケットで、
今2億人の患者さんがいて、
30億人のリスク患者が、リスクがある患者たちがいらっしゃるというところで、
この1つのソリューションをつくると一気にグローバル展開ができると、
ごめんなさい、あえてこういう場なのでヘルスの視点ではなくてベンチャーの視点で言っていますけれども、
何をやっているかというと、
マラリアを移してしまうハマダラカという蚊がいるんですけれども、
その蚊のボウフラが発生する水たまりに対して殺虫剤をまいています。
既存は水たまりを見つけたら全部の水たまりに殺虫剤をまいているんですけれども、
当たり前ですけどボウフラって全部にわけなくて3割にしかいないんです。
我々はドローンで水たまりを見つけて、
その3割しかないボウフラが発生しているところをAIで特定してそこだけやっていると。
なので7割減できますというところですね。
コスト効果も上がるしというところです。
これ実は我々だけではなくて、グローバル側でもすごい求められていて、
なぜかというと例えばマラリア対策、今年間5000億円入れているんです。
5000億円入れて2030年まで撲滅すると言っているのに、
実は患者は減っていない、増えちゃっているんです。
要はいっぱいお金を入れているのに、今のソリューションで全然減らないのが分かっていて、
明らかにイノベーションが必要な領域でも分かっているんですね。
なので我々はやっているというところです。
金子 洋介
ビルゲイスさんもこれめっちゃいいわけじゃんみたいな感じで褒めてくださっているというところですね。
次お願いします。
もう終わりですね。
大丈夫です。
じゃあこんなところでありがとうございます。
守屋 祐一郎
ありがとうございます。よろしくお願いします。
次で菅原さんお願いします。
菅原 丈二
日本医療政策機構という特定医療活動法人から来た菅原と申します。
次のスライドをお願いします。
私が所属している日本医療政策機構というところは、きっと聞いたことがある人はいないと思いますが、
基本的に外部の有識者の方々に集まってもらって、その方々の議論をもとに提言を出して、
世の中を前に動かすようなアクションをとっております。
今国内の問題が、例えばエイジングの話、高齢化の話であって認知症の話、すごく身近な日本の課題だと思いますが、
世界で見た際には今後来る、いわゆるネクストグローバルヘルス課題みたいな形で捉えられたり、
あと今日少し触れることになると思うプラネタリーヘルスの課題についても、
基本的には地球規模でヘルスケアのシステムそのものも地球の資源を使って、
例えば電気を使ったり資源を使って薬であったり、医療施設回して運営されているので、
どういうふうに地球規模で医療システムが出している、環境負荷を減らしていけるかというところの議論を、
菅原 丈二
異なる、例えば医療提供者の医療機関であったり、ピンポイントでやられているアカデミアの方であったり、
あと企業さん、日本国内の企業さん、海外の企業さんであったり、政治家であったり官僚、行政の方をつないで、
今提言を出している組織になります。
まず冒頭の紹介としてはそんなところで、日本医療政策機構というところで、
いろんな方々の意見を取りまとめて政策を前に動かすという取り組みをしております。
もう一つの側面、今日の議論でもしタイミングがあれば話したいなと思いますが、
日本医療政策機構だけではなくて、私も副業をしていて、日本の国会議員の下で約10年間くらい、
グローバルヘルスに関する、わりと日本の中では牽引している国会議員になるんですが、
国内の中でどういうふうに議論を前に進めたり、冒頭あった骨太の方針であったり、
国全体が方向を見定める際のところにどういうふうにそれを入れ込んでいくのか、
コンセンサスを国内で作っていくのか、またそれが長期的には国連であったり、
世界全体のSDGsの話とかも、もし今日話の中であれば触れたいと思いますが、
SDGsのような国際社会全体が目指すゴールとどういうふうに連動しているかというところも、
簡単に触れられたらなと思っております。
そんなところで、まずは私はそんなところになるので、
ぜひスライドなどでも質問をいただけたらなと思います。
金子 洋介
以上です。
守屋 祐一郎
素晴らしい。ありがとうございます。
最後、マーティさんお願いします。
藤本 修平
はい。スライド送ってもらって。
皆さん、初めまして。藤本と申します。
普段、ヘルスケア業界に生息しているんですけど、
マーティとみんな呼ばれているので、気軽にマーティと呼んでもらえればと思います。
私自身はヘルスケアエコシステムを通して、健康というものを目的にしがちなんですよ。
健康も手段であると。
健康という手段を使って、さらにその先の価値に何を見出していくか、
みたいなことを考えながら活動しているものになります。
もう一つメッセージとしては、私たちが行うことで、
ヘルスケアに通じないことはない。
全てがヘルスケアに通じるというコンセプトで、普段活動しています。
所属としては、先ほど坂本先生と同じで、坂本さんと同じで、
公衆衛生大学院の教員をしながら、
主にはヘルスケア特化のエンジェル投資家として投資をしたりとか、
あとは、メドレーという会社でオープンイノベーションのパートナーだったり、
いろいろな活動をしています。
先ほどのメッセージですね、健康のその先の価値へ、
みたいなところとか、ヘルスケアに通じないものはない、
みたいなところを考えていくときに、
ヘルスケアエコシステムを回していくということを考えると、
必ず重要なものが3点あります。
その3点は何かというと、一つが資金流入です。
ヘルスケアというのは、資金があまり流入しなくなっていると言われているんですけれども、
その資金をどうやって流入させていくか、ということが一つ目の課題。
二つ目がオープンイノベーションですね。
オープンイノベーションという言葉自体は日本でもよく聞くかなと思うんですが、
実際結構形外化していまして、
それをうまくどうやって回していくか、みたいなところを研究課題として
私自身がアカデミアでやっているということになります。
三つ目が、ここがすごい重要なところなんですけれども、
先ほど言った私たちが行っていることすべてヘルスケアに通じるよというところで、
ヘルスケアって概念的には広いので、何でもヘルスケアになると。
藤本 修平
いわゆる皆さんが多分これヘルスケアじゃないよねって思っていることが
実はヘルスケアなんだよみたいなところをどうやって広げられるか、
みたいなところを活動としてやっています。
その一つが結構やっているのはエンジェル投資家として、
今皆さんに向かって左のモニターの右側のほうに書いてある
企業に出資をしているんですが、
この中ですと後でもしかしたら話すかもしれませんが、
例えばドッツフォーという西アフリカでインフラ整備をしている
Wi-Fiの基地局をおいてインフラ整備をしているところがあるんですけど、
多分単純に考えればそれはインフラのベンチャー企業なので
ヘルスケアじゃないんですね。
でもアフリカってやっぱり健康課題がすごい多いので、
その理由の一つがヘルスリテラシーが足りない。
いわゆる健康に対する情報がなさすぎるんですね。
なので健康の情報をちゃんとリーチさせるためには
そういうインフラサービスを使ってネット環境を接点として持ってもらう。
そうやって考えるとそれもすべてがヘルスケアに通じると。
そういったところを今やっているというところで、
今日はちょっと楽しみに来ましたので皆さんよろしくお願いいたします。
守屋 祐一郎
ありがとうございます。
おそらくここにいらっしゃる皆さんの活動も何らかでヘルスケアであるというところと
何らかでグローバルプラネティヘルスにも
今後発展していける可能性が多分あるんじゃないかなと思っておりますので
ぜひ1時間半弱お付き合いいただけたらなと思っております。
今日ディスカッションテーマはいくつかご用意しておりまして
まず一つ目が先ほど挙手いただいた際も
おそらく10%ぐらいだったかなと思うんですが
そもそもプラネティヘルスとかグローバルヘルスって何なのよというところを
ぜひちょっと語り合っていけたらなと思っておりまして
まず坂本さんと菅原さんの方から
どういうものなのかと
いわゆる低中所得国の方
あるいは日本に対してどういう影響があるもの
我々にとっても遠い者のものなんだよというところを
ぜひ情報提供いただけたらなと思います。
坂本さんからお願いしてもよろしいでしょうか。
坂元 晴香
説明長くなったら適当に聞いてください。
守屋 祐一郎
わかりました。
坂元 晴香
もともとグローバルヘルスって
もうすごい歴史が長い分野なんですけど
もともとはですね
いわゆる戦後
いわゆる豊かな国が
いわゆる植民地化していた国に対して
いろんな支援を行っていた
その当時はグローバルヘルスじゃなくて
インターナショナルヘルスなんて呼ばれ方をしていたんですけど
それでいわゆる植民地になっていたような国が
その熱帯地方とかに多かったこともあって
熱帯病とか感染症ですね、その地域に
そういったところから始まった学問で
豊かな、経済的に豊かな国が
経済的に貧しい国を支援してあげましょう
みたいなところが
本当の本当の始まりだったんですね。
それはもう多分1990年代ぐらいまでで止まっていて
2000年ぐらい過ぎてくる頃から
もちろんそういう国ってどんどん経済発展していくわけですよね。
さっき私が
世界で最も多い病気って何ですかって聞いたときに
ガンとか心筋梗塞とかが増えていますっていう話をしたと思うんですが
アジアのほとんどの国はもう死因のトップは
そういう生活習慣病に起因するものに変わってきています。
アフリカも国によるんですけど
国によってはガンとか心筋梗塞とかの死亡というのが
どんどんどんどん増えてきているんですね。
そういったあまり高所得国と
貧しい国と豊かな国っていうのの境目が
どんどんどんどんなくなってきたり
他方で例えばメンタルヘルスみたいな問題
自殺の問題とか
薬物中毒みたいな問題っていうのは
むしろ先進国でも大きな課題があったりとか
そういったどこか豊かな国が貧しい方向で
一方向的に支援するよりも
みんなで一緒にやっていきましょうねっていう名前から
インターナショナルヘルスからグローバルっていう名前に変わったのが
2000年ちょっと過ぎたぐらいのところですね。
なのでとはいえアフリカとか貧しい国とかで
じゃあ妊娠・出産で命を落とす人とか
マラリアとかエイズとか血格で命を落とす人が減ってるか
そういうことでもないので
そういう昔からある病気のニーズもまだまだあるし
でもそういう国でも生活習慣病とか
がんとかメンタルヘルスの問題とか
たくさん増えてきてますよっていうところで
何でもありみたいな課題は非常に増えている
っていうところだと思います。
日本との接点で言うとやっぱり感染症とかは
一番わかりやすい例かなと思うんですが
コロナの強化も皆さんも新しいと思いますけど
世界のどこかで発生した感染症っていうのは
地球上にすぐ回るっていうリスクもありますし
一方でこれまで日本が培ってきた経験
例えば生活習慣病とかがん対策とか
心筋梗塞とかっていうのは
一応日本は平均寿命・健康寿命とも世界トップなので
そういった経験が生きる部分とか
日本のそういう製薬産業とか
いろんな部分が生きるところもあり
日本の医療産業としての発展の可能性も
あるというふうに思っています。
守屋 祐一郎
ありがとうございますバラム行きから投資へということであのこのあたり後に取っておこうかな と思ったんですけどまさに
やっぱりその直近あのトリプルアイですねあの いやいやいや
あの a グローバルヘルスのためのインパクト投資イニシアチブというもの内閣官房の方でですね
立ち上げたり昨年その g 7広島サミットの方で マクシュラスを自らこう立ち上げを宣言されたりしておっしゃって今おっしゃられた通りですね
そのいわゆる財源の分配だけではなくてビジネスで続可能な形でグローバルス課題をどう 解いていくんだというところ
非常に政府としても注目してましてそらさんまずまさにスタートアップのその第一人者で あられまして
あの我々もそこをなんかソフトウェアの立場でどう貢献できんだろうなぁとかちょっと思いつつ も最近加盟したというところである一緒にこのどんどん
ビジネスでこれを課題を解決していくそんな部分と作っていけたらなぁと思います あのそしたらですねえっとディスカッションテーマ2個目になりまして
もはやちょっと染み出しておったんですが 前歳のスタートアップの参入とか貢献機会をぜひ模索したいなと思っております
あのなんか人類規模の総合格闘技的な課題でやんないと思う今日 今後のさせる場合はないみたいなのは多分今皆さんの中で共通認識とれておこちにと
してもいいんだみたいななってると思うので具体的なかどういう勝ち筋を自分のその仕事 とか
あのモチベーションの中で見出しいけるかみたいなところぜひあの議論をさせていただき たいんですけれども
そうですねそしたら どうしようかなちょっとマーティさんにはお待ちいただきましてまずその既存の仕組みの限界
みたいなものがあのほっ会保険とか who の承認とかなんかどのあたりに限界とか壁があって なんか企業がどういうふうなスタンスで向き合ってくれたら嬉しいんだよなぁみたいなところを
あの菅原さんと坂本さんからちょっとぜひお話いただきたいなと思うんですけども 先ほどのように加えてぜひお願いできたら幸いです
坂元 晴香
ありがとうございますやっぱりその既存の仕組みの難しさで私やっぱりこう 自己紹介の時に話したんですけどパブリックの側にいることが多くて
で一方でさっき金子さんからまた通りなんか結構日本のこういうのってすごい使えるの になって思うところがたくさんあって
でおそらく多くの方がやこんなたぶんこれがビジネスチャンスになると思わないけど 実は一歩そこに出るとすごくビジネスチャンスになるもの多分たくさんあると思うんですよね
でそれをやっぱり発掘しきれてないというところとやっぱりご官民との間官民連携とか いうとなんかことたになんかこうちょっと
シンパな感じになるんですけどその辺がやっぱりうまくいってないのかなと思うんですが例えば さっきあの頃のワクチンの話したと思うんですけど
ワクチンって言うと皆さんどうしてもそのワクチンそのものの研究開発 薬品の研究開発とかもそれって製薬の話だよねってなっちゃうと思うんですけど
薬って基本的にコロナだけじゃないんですけど一定程度の温度管理が必要なんですね でアフリカとかみたいに電気が安定しないところでもどうやって電気は冷たいままで保管するかとか
じゃあこう道が荒れているところでどうやってじゃあそういうところまで届けていくのかとか まあ最近ならドローンで運ぶとかもありますがバイクとかいろんなものがあったり
あとは例えばその予防接種をちゃんと打ったか打ってないかの記録って 日本だと皆さん保守手帳があって
まあ医療機関でちゃんと電子カルで登録されてるんですそんなのない時にどうやってるか っていうとこれ日本の企業さんなんですけど指紋認証のあので登録するっていうのを作って
くれたところがあってで皆さんたぶん指紋認証とグローバレル多分全く結びつかないと思うんですけど でも実はそういう技術でちゃんとその予防接種の管理をできるようになるとかっていうのがあるんです
けどだからそういう多分そういう技術って山のように眠っていると思うんですがそこが 掘り出す仕組みがないのかなっていうところとじゃああったとしてもじゃあそれをその組織的に
こうまあ外に送り出す w 所の承認を取ったりとか大きなグローバルファンドとか ガビのようなところからどうやってこ使ってもらえるに送り込むかみたいなところまあそれは
どちらかというとパブリックのがの体制の問題もあると思うんですけどその辺に限界 と課題があるのかなと思ってます
守屋 祐一郎
山のように眠ってるということで多分この中にも山のようにお持ちの方がいらっしゃるん じゃないかなと思ってありました
ちょっとですがちょっとですねもしかしたら端っこの方声が 我々の声が届いてないかもとのことはぜひパネリストの方
菅原 丈二
ちょっとマイク近めとか声で仮面でぜひご発声いただけるとありがたいです 分かりましたあのもしもし可能であればスライドで最後から2つ目くらいのやつでえっと
これですねあのこれ一つすごくわかりやすいもので若干怖い消化してしまうものかも しれないんですが
あの一つのすごくわかりやすい事例としてぜひ皆さんに共有したいなと思っています今 国際的にですねグローバルグリーン&ヘルシーホスピタルズというあの約86以上の国と約2000の医療
機関が参加しているネットワークがあってこれが何をしようとしているかというとあの冒頭私が 言った
医療システムも医療機関とかっていうところも人の健康を守るために環境に負荷を与えていて どういうふうに医療機関から自ら環境負荷を減らせる取り組みをできるのか
あのそういう議論が今国際的にもうこれあの結構長いことされています その中でこの ggh h とあの略称で言われますが10個の目標を掲げていて例えば医療機関が
どういうふうにこういう分野のリーダーシップを取れるか やっぱり今日本の中でも医療の領域って個性域で人の健康を守るところはまあ規制も
たくさんあるので入りにくいというふうにあの思う方多いと思いますが 医療機関側から医療関係の人から
まあ自らこう出てって環境負荷を減らしましょうという話であったり あとわかりやすいところあの坂本さんの話からもあった
あの3つ目の廃棄物のところで医療機関で使う廃棄物をどういうふうに医療機関自ら 減らしていけるのか
あのこんなところがあの今10個ほどここに乗ってますがあの その購入のところもあの10個目のところで仕入れのところでまあより安全で持続可能な
製品及び資材を購入するとなので医療機関側も日本とか先進国に限らず 途上国側もあのゴミをいかにこう減らせるか
そんなところで動いていますおそらくこれは日本の場合はあの解放犬制度で完全に 出来上がったシステムなのであまりこうこういう問題があるっていうことを知ってる人は少ないと思うん
ですが 途上国とか行くとまあ道路にたくさんゴミがあったり
あとまあ医療機関自体もいろいろこうゴミをたくさん出してしまっているところであの 今日ここに来ていらっしゃっている投資家であったりこうビジネスセクターの人が
他の分野だったら当たり前のようにあの資源循環こういうふうにしてますよっていう ところをまあ日本の文脈もそうですし
途上国であったり他の国々に対してもこう 引っ張っていけるような技術が日本の中にはあるんじゃないのかなというふうに思って
ます はいこんなところではいあのこういうことを上手に使えると実は新しいことではないんだ
けどあのドットとドットをつないで新しいポーツテクノロジーっていう形でこう 広がっていく余地はたくさんあるんじゃないのかなと思っていますまたの
途上国がもうあの例えばすごく最近広がっているのはそのプロジェクトは気候変動に対する リスクアセスメントした上でやってますか
やっぱりこう途上国の状況をちゃんと踏まえた上で まあものの導入っていうところが決まるのでどんどんどんどんそういう高レギュレーションの
ところが高まっていくのでこういうことも考慮しないと広がりが あのちっちゃいものでと留まってしまったりあとあの
スライドのところでいただいてたところでどういうところじゃが最初のそのインシャル コストのところ出すのか
それもおそらく国の医療制度によって変わってくるんだと思いますが税金であったりこう 社会保険料でやられているところは割と公的な
あのお金が入るあの側面が大きかったり あとまあ民間ベースの医療システムであれば
あのその民間側がどういうふうにこのいろんな各国のレギュレーションを守りながら あのサービスを提供していくかというところであのお金の出所変わってくるのかなとは
思いますが公的なお金はたくさん今ついていると思いますのでそこを上手に活用し ながら各国の状況に合わせていくことが求められるのかなと思います
守屋 祐一郎
ありがとうございますこれ中の目標ちょっと文字もしか小さいかもしれないですけどぶっちゃけ なんか世の中の新羅場所全部みたいな水とか交通とか食品とか
なんか全部でかいなと思ってまして多分 この10個に関係ない仕事している人いますかって言ったらそれこそ挙手できないと思うん
ですよね なんでおそらく皆さんのあのプロジェクト何か絶対ドットをそれこそつなげられるんだろうなぁというの
ちょっと今感じたところでした ありがとうございますそしたらですね今ちょっとあのお二人のその課題の専門家のところに
あの2人ですねあの 既存の限界についてぜひコメントいただいたんですけれども
あのそういったものも受けて何かこう日本企業としての a なんでしょう登り方とか勝ち筋とかみたいなも改めてどういうふうな
ところにチャンス見出せそうかぜひあのすませんお待たせしましたマーティーさんから まずコメントいただけたら嬉しいです
はいありがとうございますあ今聞こえますかサイドの方聞こえますか大丈夫ですか ありがとうございます
藤本 修平
えっとそうですね私からちょっとプロジェクトドローダウンっていう あのもしかしたら皆さんご存じないかもしれないんですがそういったものがあるよって
ことを少しお伝えしたいなぁと思います プロジェクトドローダウンって何かって言いますと
えっと簡単に言えば今その音地球温暖化になっちゃうよね それをその温暖化できるだけしないようにするためにはどういう施策があるんだろう
みたいなことをえっと co 2の削減量と あと実現可能性ですね
まあそういった観点から何か順位をつけたものがあるんですよねプロジェクトドロー ダウンって言います
でプロジェクトドローダウンを見てるとえっとそこにビジネスチャンスがあるのではないか みたいな仮説がやっぱり持てるかなぁと思っていて最近朝日あの食料廃棄の話しました
けどその3位が食料廃棄物の削減なんですよ 1位は何かと0倍ですね0倍でえっとこの中でも最近すごいやっぱり盛り上がってきてるのは
女性の教育機会女性の教育機会がそういう地球温暖化を防ぐ っていうことがあまり想像できないんですよねでもそれが実際にまあ成り立つと
いうことがある中で例えば自分なんか結構好きな会社は cc さんてわかります cc っていう会社があるんですけど
あの そこは女性の教育機会をすごい増やして女性に進出機会をどんどんどんどん渡していくと
それだけ見るとヘルシーケアじゃなく見えるじゃないですか だけど実はこういうプロジェクトドローダウンみたいなところを少しでも知っていればこういうことを
すれば地球温暖温暖化に対してその防御できる だったら
これはまさにヘルシーケアじゃんみたいななんかそういう思考を持てればすべてが多分ビジネス チャンスになるというのが感覚的にあります
でこれなんで女性の教育機会を今ちょっと上げたかっていうとやっぱりそうは言っても 実際にマネタイズできる領域っていうのはまだまだ限られているということなんですよね
で考えた時にやっぱり人材って言ったところは一つの教育機会ですごいタッチしやすい ところなんですよね
なのでまあそういった女性の教育機会とか後は最近後家族計画って言ってあのファミリー プランニングって言うんですけど
なんか家族の間をしっかりとこう話し合う例えばアドバンスケアプラニングってちょっと 難しい言葉使うとありますけど死ぬ前に自分の死に方とか意思決定を少し先にしとこう
ねみたいな概念があるんですけどそういったのも含めてそういう人と人との関わり合い みたいなところも実はヘルシーケアにつながってるんだよ
みたいなことがあるとそれをちょっとでも理解してるとビジネスチャンスにはつながるのかな というふうに思っています
守屋 祐一郎
ありがとうございますプロジェクトドローダウンかっこいいですね なんかそういうキャッチーなところからぜひ課題の認知度みたいなのが上がっていくと個人的
ないいなぁなんと思ったりしました人材すらもヘルスケアであるというのはかなり あの私も私ヘルスケオタクの私ですら考えていなかったんですけど
金子 洋介
はい貴重な情報ありがとうございます金子さんからもぜひコメントお願いしてもよろしいですか そうですね私たちが意識をしているのはあのこの何所8
グローバルヘルスグローバルサウスのビジネスの特殊性ですね あの結局その現地で受益する方とお金を出す方が異なるっていうケースも当然そのその国
が育っていけば将来的にその国が出しついたの b が育てば to be のビジネスが最初としても 2 g でかつドナーからの遠慮に頼らざるを得ない状況
このそのただ現地でそのサービスを受ける人たちとお金を出してが違うっていうギャップをどう 捉まえるかっていうところに
8まあ一つ重きを置いてますでその一つの答えがやっぱり その一つの課題意識でつなげるっていうことだと思っていてあのさっきその頃の話もあり
ましたしあと僕らが使うことはリバースイノベーション やっぱりその日本で実践できないようなあの新しいテクノロジーを現地先に導入してその
データを持って日本に持って帰るもしくは世界にまあ あのグローバルノースに持って帰るっていうようなその一つのストーリーがやっぱり彼らとして
もお金を入れやすいしあの投資としてもまあちゃんとストーリーが立つのかなっていう ところかなというふうに思っています
あとはやっぱりスマー何所8まあ大きい政府みたいなところがあるので そこの動き方をきちんと理解するというところでそこの動きの中にやっぱりそのまあ人材
一定の人材コミュニティがやっぱりあるのでそこのところにきっちりとリーチしていく っていうのがこれから我々の課題でもありますし
守屋 祐一郎
あの日本としても課題なんじゃないかなというふうに思っています ありがとうございますなんか実際
リバースイノベーションみたいなキーワードって結構参加の方の中でもご関心を持ちなれる方 あの多いんじゃないかと思いますし私もめちゃめちゃ興味があるんですけども
なんかどういう時間軸でとかこう なんでしょうねどのぐらいの解像度で
あの実際にこうこういうイノベーションの勝ち筋があるんだみたいなところを考えられて あの取り組んでらっしゃるんですか
金子 洋介
そうですねあの我々で申し上げるとやっぱりその何でしょう あのドローンと ai であの実際その現地のデータを取得するあの悲しいがな
やっぱり新しい感染症ってあの まあ日本という同社がグローバルサウスとかそっちの方で起きやすくて
そういうデータを現地で取れるって言うところやっぱり一番の強みにしてます なぜマラリーをやってるかというとえっと発熱サーベランス発熱系の中で
えっとマラリアって結構多くてでマラリア自体で5歳以下のはめっちゃしちゃうんですけど 5歳以上死ぬ方そんなに多くないんですけども
マラリアってわかんないとマラリア以外がわからないっていう他のやつが出てきても結局 区別がつかなくてっていうところもあるので
守屋 祐一郎
まあそういうところのそのまあデータを持ってくるとこに重きを置いてますねはい なるほど
ありがとうございます ちょっとですねあの
ivs パブリックヘルスというハッシュタグで追っかけていただくと なんかここにご登壇されている皆様とかご所属の方で発信されている
あのこういった課題への取り組みのなんか記事とかをですね いろいろ引用させていただいておりまして
こういったリバースイノベーションがスタートアップにとしとっての取り組む価値になるん じゃないかとか
あるいはあの大規模目線だとあるしクリーティングシャードバリュー csb の観点であの投資の文脈を作れるん じゃないかとか
いろいろこう参考情報みたいまとめているのでよろしければぜひそういったものをご覧 になっていただけるとあの補足としていいかなと思っておりますのでちょっと宣伝をさせて
いただきました えっとですねこれ90分ってめちゃくちゃ長いんですけどあの実はもう30分ちょいしかないということ
で だんだんこう収束の方に移っていきたいんですがその前にもう1回こう
いただいたご質問の中で気になるものを拾っていけたらなぁと思っておりまして 今のこうスタートアップとかのチャンスみたいなのに関連するものを拾いたいんですけれども
これ星3つついてるやつとかは近そうですねえっと一番上にあるやつなんですか グローバルヘルスのスタートアップは潜在市場が大きい一方
国ごとの巨人化取得公的資金を用いることにおける不安定性があるため 大規模投資判断それは難しいのではないかと思いますと
年単投資とか他パートナーどのようにこのハードを乗り越えていくべきでしょうかという ところでなんか巨人化取得の不確実性とどう向き合うかみたいなところ
ぜひあのコメントをいただきたいなと思うんですけれども 先ほど関連するお話された坂本さんとかもし何かアンサーがあればぜひ
坂元 晴香
はいえっと少し先ほどのたま繰り返しになってしまう部分もあると思うんですけど まあ基本的にその一つだと今日グローバルヘルスの話を聞くとなんかこう先進国か
途上国間みたいなに行になりがちなんですけど実はそこ結構グラデーションがあって本当に ほぼすべてその外部のドナー式に頼っていて自分たちの国で巨人化制度もなくないので
w 上でまとめて取得しますよっていうところからある程度経済発展がしてきてまぁ アジアとかの国は多くがそこにもう続してきてるんですけど
まあ一定程度自分たちの国でできるようになりつつ まあ一部高日本とか先進国のお金の延長受けたり巨人化も一部は自分たちでやったりとか
まあ w ちょっとか頼ってますよみたいなまあ結構グラデーションがあるのでまぁ その辺まずどこを狙うかでまず全然状況が違うかなっていうところがあると思います
待ってまぁその上でまぁその巨人化制度は確かにその通りで w 長の取得のところも非常にプロセスが難しかったり
さっきそのジュネーブのコミュニティがあってそこに入っていかなきゃいけない難しさみたいな ところがお話しした通りなのでまぁそこはやっぱりこう公的なところの支援も含めてやって
いくしかないのかなと一方やっぱり入らない入っていかないことのリスクっていうことが 最近すごく言われているかなと思っていてで
コロナの前でちょっと今日コロナとワクチンの話ばっかりしてるって申し訳ないんです けど
コロナの前でワクチンって基本的に先進国ばっかり作ったんですねだいたいアメリカか ヨーロッパか日本の製薬ばっかり作ってたので結構強気でいわゆる途上国に売ったりとか援助したりとか
していたんですけど まあコロナの時で中国のワクチンもできたしそれ以外の国からもいろんなワクチンが出てき
ていて結構その市場がだいぶ変わったんですねで今までこうアメリカ独占したところ とかもかなり高中国が独占するようになってきていてで相当その今まで薬品て先進国の
高独占市場だったところがだいぶ変わってきていてでやっぱりそういうところに入っ ていかないことのリスクみたいなことがコロナのワクチン時にはすごく言われていたので
もうおそらくその いわゆるその g 7とかに入っていないような国とかでもいろんな技術力ってどんどん上がってき
ている中でまぁちょっと質問からずれてしまうんですけど入っていかないことのリスクって ことのが強調されてきてるかなと思います
金子 洋介
ありがとうございます他のパネリストの方から何か補足とかコメントとかあったりされますか そうですねこれはえっともう一社じゃ無理なんであのみんなでいきたいっていう
ブーブー言ってますけども やっぱりそのまあみんなで言ってちゃんとそのコミュニティをちゃんと作って8まあ
何所ねあかつ人人材をちゃんとえっと企業を超えて引き継いでいくっていう作業が必要と思って いて
あの結局一社で10ジュネーブにっぱなしの人何人作れますか話でそれは難しくて なぜそういうところをしっかりとグループであの交渉しに行くことも大事ですし
守屋 祐一郎
あのまあそういうところかなって思ってますはいありがとうございますちょうど 先ほどあのたけみ大臣に低減少子校されているなんていうニュースも出てましたけど
あのちょうどこちら写させていただいているグローバルヘルスを目指す ビジネスリーダー一同でしたっけ
あのコミュニティもらえるということでなんか我々もまさに今日本でヘルステックを やっていて us アメリカで授業をやっていて
で目指すところとしてはもう地球上全人類っていうところなのでどういうふうにこう 一丁目一番地を進めていったらいいんだろうなぁというのも常に関心どころだったと
いうところでなんかこういう具体的なアクションとか ザグミがあるのは非常に有益だなぁと感じた次第です
坂元 晴香
医療ってどうしてもこの医療セクターの人中心でやりがちなんですけど今日も多分散々 ここの中で議論してきた通りでも医療を支えているのって別に
医療パックグラウンドだけでは決してないのでまあその意味ではまあどんなものでも 着くところ健康に行き着くところではあると思うのでもうその辺はもう本当に
守屋 祐一郎
までも自分の好きなこととか興味関心のあるところに行くのかなというはいちょっと そんな感じですかはいありがとうございますなんかキャリア
そうだみたいなところが違いますありがとうございます 最後にもう1個だけ拾いたくてですねえっとちょっと下の方にあるんですけれども
市場選択のストーリーに興味がありますというところであの 質問と者金子さんは具体的なプロセスをしてどのようにマラリア市場に目をつけたのでしょうか
というところでなんかこれ先ほどもしかしたらお話されたと思うんですけど なんか振り返ってみてその意思決定どうだったかとかなんか今後はこういう市場をこういう
ふうに選ぶとかこのあたりをぜひ金子さんとその後マーティさんにもぜひ あのコメントいただけたらと思っています
金子 洋介
ありがとうございますあの結構その結構マクロなビューの あのそのグローバルヘルスの戦略の話しましたけども今日なんだかんだで現地の人に役に立つか
で僕は一番大事だと思っていてあのまあそういう観点で選びました でもともとはあの役品配送でえっとそれこそユニセフとえっと mou 結んで現地に
行きました 現地に行ったらあのでメディカルドローンデリバリープロジェクトや医薬品配送プロジェクターですね
なんですけども運ぶ医薬品が貧乏すぎてないって言われちゃって でそれでじゃあ他の代わりなんかできることありませんかって言ってマラリア一番困ってます
守屋 祐一郎
て言われたのでまあそれやったっていうのが始まりですねはい なんでこれがニーズは現場からと作りゃなるほどニーズドリブンというところですね
ありがとうございます 何か加えてマティさんからもコメントあればぜひ
藤本 修平
難しいですね市場選定は変な話同じ市場でも その例えばオンライン診療だったロンライン診療すごいやってる
売れてるところと売れてないところがあるみたいなことが出ちゃうのでその市場として 何を目的に市場をとっていくかによってもまず変わるかなと思うんですけど
さっき紹介したプロジェクトドローダウンは本当にその一つの参考になるのかなとは思っていて なんかその中に実は医療って入ってないんですよ
30位ぐらいまで見ても医療って一切入ってないですよ でだから現場というか患者さんというかまあ一般市民にとっては
そこじゃないですよね多分むしろなんか 食生活ちょっとでも変えるとかまあそういったことが結構大事になってくるのでやっぱり
実現はもう本当に金子さんおっしゃったように現場にとって本当にまず手をつけやすいところ 現場の課題ドリブンなところって言ったところをやっぱり意識して結構
市場を見ていかないとなんかあのプロダクトアウトというか そっちになっていくのかなーっていうのはちょっと思っているところではあります
守屋 祐一郎
なるほど なんか
日本の技術を移転するみたいな目線だと同社プロダクトアウトみたいな色ってゼロには ならないと思うんですけど
藤本 修平
一方でコーニングドリブンっていうところでそこのバランスみたいながすごい難しそうだなぁなんて ちょっと聞いて思いましたね結構いい例があって
なんか薬局プラットフォームみたいなのが 薬のプラットフォームですねがケニアかタンザニアかケニアかなんかあるんですけど
えっと日本でも同じようなことやってるところがあるんですよ でも日本のものをその海外に持って行ったら全く役に立たない
それなぜかというとアフリカって偽の薬が多いんですよ 疑惑が多すぎてそこの品質管理が第1位に来るんですよ
だからそもそもそれって現場ドリブンじゃないと多分当たり前ですけど めちゃくちゃわかりやすい例で言うとそういったことが起こり得るんで
それだけ持ってても意味ないよねっていうことになるっていうのが多分一つの考え方かなと思っています
守屋 祐一郎
前提があまりにも違うからそれを把握しながらとはいえプロダクトを遺憾していく みたいな目線が必要と理解をしました
ありがとうございます ちょっとですねそしたら一応この市場参入の機会を模索するみたいなところまとめとしては
ですね まずその貢献できる種みたいなのは山のように眠っておりますと
なのでどんどんこう進出していくスタンスがまず必要条件と大事ですと 多分入り口の発射格として多分その公共調達みたいなものがあのかなり鍵になるので
なんかそこに入り込むためのコミュニティに入るとか ネットワーキングみたいなのが書てすごく大事なんだろうなーっていうのと
あとニーズドリブン あのプロダクトアウトなんだけどちゃんとニーズドリブンを徹底しないとあの疑惑を広めるようなことに
なってしまいかねないというところであの整理できるのかなと 理解しましたありがとうございます残り30分弱というところでですねあのご質問も後ほど
拾いつつ 最後にこうもうすぐに何かできるようなネクサクションみたいなものって何があるかなーっていうところを
ぜひ議論をさせていただきたいんですけれども 今ちょうどこうそういうつながりコミュニティに入っていくみたいのが大事って話があったと思うん
ですが なんかこう菅原さんとか坂本先生みたいなこう
課題の専門家みたいな方とどういうふうにこう ネットワーキングをしたりチームを作っていけると企業の人はいいのかみたいなところをぜひ
こんな感じで近づいてきてよっていうのをぜひ ザックバラにお話できたらと思ってまた菅原さんからお願いできますでしょうか
菅原 丈二
えっとなかなか難しいですねえっと普通にあの私所属している あの日本医療政策機構は npo としてこう活動する中で外部のやっぱり
こう知見とかアイディアとかあとまあ困り事がある人たちにまあ積極的にこう 声が今日いただきたいなと思っております
なのであの我々の中に例えばその市場があるわけでもないですし あの
特別特定の国とのつながりもあるわけではないですが我々ができるところとして はやっぱりその社会課題を掲げていただいてあの声が聞いただければ我々がこもってる
あのネットワークとかあのいろんなところにおつなぎすることはできるかなぁと思っ てます
やっぱりどうしてもこのプラネタリーヘルスとかグローバルヘルスって考えた際に一つの 自分の所属先だけで解決できることってないと思うんですよね
他の方がやっているところと一緒にこう連携をしながら取り組むことが求められるので なんかそれの最初のなんか相談窓口として日本の中ではうちの組織もありますし
まあ他の類似したところをやっているところいろいろありますのでそういうところに 気軽にこう声がけをしていただくのがまずはいいのかなと思います
守屋 祐一郎
ありがとうございます あの坂本さんからもコメントいただいてもよろしいでしょうか
坂元 晴香
はいありがとうございますあのどうしても私例えば研究者の立場というところで言うとどうしても なんかこう
普段多分皆さんなかなか研究者と民間の方が一緒になることって機会ってなかなかないのかなと思っ
ていてそれはこう我々のこの研究側のところからもまあどうやったらこう書き寝を まあ低くしたりとか一緒に何かできればがあるのかなというのを持っているんですが
でもやっぱりこう一歩外に出てみるとやっぱりうまくこのアカデミアって呼ばれるような 研究機関と民間が共同して例えばその民間が何かこう持っていったものの効果検証したりとか
費用対効果を見たりとか実証研究を一緒に行ったりっていうのはすごくたくさんあるんです よねでどうしてもなんかこのグローバルヘルスの領域とか医療の領域って
なんかこう人のためにやってるからそれでいいよねみたいなところが多くってそれが本当に どれぐらいの効果を生んでいるのかとかインパクトを出しているのかとか
あとやっぱりまあお金って限られている中でここにこれぐらいのお金を入れていることが 本当にどれぐらいの意味があるのかみたいなところの効果検証ってやっぱり
すごい甘いところかなと思っててなんかこう なって貧しい人のためにやってるもいいでしょうみたいな風になりがちなんですけど
やっぱりそういうところはアカデミアとしっかり組んでいくところで本当に意味のある ことって何なのかなとかインパクト出せることって何なのかなってやっていける余地はあるのかなと思い
まして なのでアカデミアサイドとしては多分みんないつでもウェルカムなんですけどどうやってそういう場を
こういうのが一つの場なのかなと思うんですがなんかこう もうちょっと増えていくといいのかなと思ってます
守屋 祐一郎
ありがとうございますこのエリアのみならず今回のこの ios のコンセプトがどっかに書いてあるのかな クロースターバウンダリーということでまさにこういったあの多分やの専門性を融合して
というのがあのそもそもこのセッション企画者背景にも なっておりますというのを感じたのとあとさえコメントいただいた中でどういうインパクトを
出しているのかみたいなのをしっかりアセスメントして さらなる資金とか人材のリソース確保につなげていくみたいなところは
まさにこのセッションでこのステージで扱っていくその社会課題解決インパクト投資 みたいなものと非常にこうつながるものなのかなと思っていますので
なんか個人的にはその事業の効果みたいなのインパクトを評価をしてさらなる アクセルレートにつなげるみたいな活動
まあそういったところからあのアカデミアとの接点が増えていくといいのかなぁとあの 今のメッセージを受け取って感じたところです
ありがとうございます ちょっとそしたらですねぜひこうこういったネットワーキングとか課題の前容がある中で
何か関心を持たれた事業者の方がどういう風な問いの立て方をまず最初にしていけると いいのか
どんな風にステップを刻んでいけるといいのかみたいなところぜひ多くの2人のお聞きしたいなと 思っておりましてそしたら
金子 洋介
まず先に金子さんの方からお願いできますか真っ先にすべきことみたいな 真っ先にすべきことですか
多分自分と違うセクターの人と話すことだと思っていて あの要はやっぱなんかあの欧米のスタートアップと違うところって
なんか日本ってすげーなんかなんですかねその縦割りだなっていう あのなんかそのスタートアップの人はスタートアップしかいないしであの医療の人はやっぱ
医療しかいないしであの w 調査 w 調査しかいないしみたいな言わずに役職は厚労省から行って みたいな
でもそこをクロスしてぐるぐるぐるぐるしてくれるとめちゃくちゃよくてさっきおっしゃって いた通り
あの僕ら今めちゃくちゃアカデミアの人とか探してるんですよ なぜならばあの新しいソリューションを
8入れた時にそれを承認してもらわなきゃいけないでその承認をするためには数カ年のその あの論文とかば書いて出してあの出さなきゃいけないみたいのがあって
そういう意味であのめちゃ優秀な方探してますし あのそうですねまぁ企業は当然はいつも探しますしみたいなところでそういうなんでしょう
藤本 修平
ますが今日はすごくやり方控えで私もいろいろ降りしたいなと思ってますしあのまあそんな とっかなと思ってください
守屋 祐一郎
ありがとうございますちょうどですね後ろに何かネットワーキングゾーンみたいなのがあって今日 ぜひあのこの問いとか議論を共有していただいた皆さんとあの
藤本 修平
お近づきになっていただけると有益なのかなとはい思っております マティさんからもぜひ
なんか本当に明日からできるぐらいのレベル感ですごい格論的になっちゃうんですけどはい 多分大企業が自社のアセットをちゃんと理解するってことだと思うんですよね
藤本 修平
なるほどで結構その私トヨタ通商っていう商社にいたんですけど昔 あのそこジップラインとかであのその時にやっぱり縦割りの大きくなればなる方縦割りになって
いってしまうので自社のアセットがわからないんですよ でその人たちがオープンイノベーションって言ったとておそらく何もイノベーション起きない
ですよねでそれよりも多分アセットを整理してそのアセットを使ってみんな何かやって くれないかっていう考え方を持つすごい大事で
なんかそれがなんか本当に明日にでもできる自社もしか事務所でもいいと思うんですよね 本当には世の中に出していくアセットが何があるのか
守屋 祐一郎
っていうことを単純に何か整理するだけでもいいんじゃないかなって思っているって感じ なるほど持ち物リスト何かが分かるとある種課題を目聞きできる人はこれ欲しいみたいな
藤本 修平
そうそうそうですね結構よくあるのあるあるなのが周りが 御社のこの人たちすごいですよねって言うとあそういう部署あるんですねって向こうから言われる
みたいなあるんですよ だからそういうのは多分ちょっと良くないなって思う
守屋 祐一郎
巻き返す音質ですそうですね なるほどなんかあぜひぜひはい
菅原 丈二
類似したところですごくあの私がプラネタリヘルスのプロジェクトしながら感じているところ はその事業によってその例えばすいません気候変動のところによってしまうんですけど
その co 2とかの地球温暖化の対策って民間企業皆さんやられていて あの例えば医療系のヘルスケアのセクターでもあの気候変動対策しっかりと部署がやってるんです
けどそれが究極的にはそのいわゆるプラネタリーヘルスで地球環境全体を守る ところにつながっていて自分たちヘルスケア企業のミッションである人の健康を守るところにつながって
るんだよっていうここがつながってない企業さんが多いような気がしていて なのでせっかくやってるその気候変動の対策 esg だったりそういう sdg ずの対策をしてるにも関わらず
その企業の中のこのサイローもあってつながってないなというなのでそこできとわれ 私みたいな人があなたの会社のこれってすごいですよね
なんか社内ではどういうふうにその人の健康を守るっていうミッションのところと結び つけてるんですかっていうところはお話するとそんなことしてるんですね
藤本 修平
っていう話をもらいますそれそれめちゃくちゃいいですよねなんかそういうのいいなと思うのは やっぱり結構私も投資家サイドとして
あのエンジェル投資家としてこう接すると 単純に出資してくださいって言われるんですよねでも出資してくださいを出資するけどヘルス
キャーに何か関連するところなのって言うと誰も思いつかないけどこちら側からここ ヘルスキャーだよっていうとそうなんですかってなっていく
これって別に企業たい企業だけじゃなくてもそういうことよくあるあるだと思っていて 多分ここにいる皆さんがなんか今日一つ何かをした時にこれヘルスキャーに繋がるかも
で思うだけでもいいと思うんですよねなんかそういう活動を多分 日々重ねていくってことが実はそのヘルスリテラシーとかそういったところにつながって
守屋 祐一郎
いくことなのかなと思います ありがとうございます
守屋 祐一郎
個人的にはさっき菅原さんがその課題がこういう課題を解きたくてってのを持って飛び込んで きてくれたら
いい感じにつないで回りますよっていうことをおっしゃったと思うんですけどまさにその時にこう こういう課題がやりたくてこういう持ち物があってみたいな状態で飛び込んで
きてくれたらよりこう長さマッチングの精度とか いわゆるそうメキキの精度って上がっていくんだろうなっていうところを感じましたね
残り15分ぐらいになってまいりましたのでえっと 質疑であったりラップアップの方にそろそろ移っていきたいなと思うんですけれども
ぜひそうですねスライドを引き続きあのコメントをいただけたらなというのと あとツイッターの方もお待ちしてますというところであとですね一応
マイクランナーがあるっぽいのでもしフロア今お聞きになっていただいている方で ぜひこれを
ここで議論したいみたいなものがあるよって方いたらちょっと挙手を いただいてもよろしいですか
まあちょっと上げづらいですよね スライドの方に拾っていきたいと思うんですけど
金子 洋介
自分も選びつつもし登壇されている方の中でこれを拾いたいみたいながあればぜひ 私からの今日からできるネクストアクションっていうのであの
なんでしょうこの グローバルヘルスめちゃくちゃ敷居高いじゃないですか
あのお客さんでもお金出してがそのなんか国際なんちゃらだったりしてあのめちゃくちゃ 敷居高いと思うんですけど
1回トライしてほしいなと思っていて例えばの国連だったらあの国連調達の ungm ってサイトがあって
あの例えばドローンって言うとドローン関係の案件ずらーっと出てきたりするんですよ ね
なんでそういうところ全然なんかあの意外となんか 日本政府のあの調達サイトあのなんかあのナイスサイズあのなんか出てるのと
コーポのやつ見てると実はそんなに変わらなくて なんかやってみたら意外と壁はあるんですけど
進めるところは進められるっていう その上で足りないところはあの各省庁さん
守屋 祐一郎
まあ厚労省さんとかにお願いするとちゃんとサポートしてもらえるので なんか思ってたより指揮思ってた意識が高くないっていうのはちょっと思います
金子 洋介
なんかある種存在するんだけど実は意外と壁は明確なのかもしれないですね そうなんですよなんかあの国連とか世界銀行とかやっちゃうとなんかうっとか思うじゃないですか
藤本 修平
でも行ったら意外と話聞いてくれるって 名前変えたらいいんじゃないですかグローバルヘルスっていう名前
予防とかもすごい名前悪いですよね 名前グローバルヘルスなんてリネームすると難しいじゃないですか
守屋 祐一郎
なんかみんな健康になろう 施策みたいな行儀惜しいですよ
それは思うところですね なんか個人的に今のその窓口実はあるんだよってお話を受けて
それこそさっきの骨太な別のとこに書いてあるのが インパクトスタートアップそのインパクトを施行するようなスタートアップ企業ってまぁまぁあの最近
もしかしたらここにいらっしゃる方は鑑賞持ちの方いらっしゃると思うんですけど の公共調達を支援するみたいな文言って結構を強化するみたいな文言って入っていて
おそらくこう こういうプライベートヘルスグローバーヘルスみたいな課題を施行するスタートアップです
インパクトスタートアップですみたいなラベリングをしながら まさにそういった公共セクターと対話を重ねていくみたいなのは
全然こう実は明確な一歩目としてあるんだろうなぁというのをちょっと今感じた ところでしたね
坂元 晴香
ちょっとだけ今の金子さんに補足をすると私その WHOの中にいる時は公募を出す側にいたんですけど結構その日本から出せるのになーって
こう思って応募して欲しいなって思ってもなかなか来ない案件ってのもすごく多くて 例えばその私アジアのWHOのアジアの事務所にいた時に高齢化の担当していたので
高齢化関係のものだと日本めちゃくちゃいろんなものを出せるのにっていうのですごい 公募出しても日本企業ってほぼ応募ゼロなんですよねで一方で中国韓国シンガポールとかが
アジアだとやっぱりすごくたくさん応募してきていて 言語障壁っていう意味ではまあ中間は同じようなところだと思うんですけどやっぱりその辺の
勢いが違っていてで確かに1回目とかすごいわかりにくいと思うんですけど1回こう やってしまうと多分書類のプロセスとかって思ってるほど実は敷居が高くなかったり
するのでやって欲しいなというのとさっきその前にその企業側がその課題を いや自分たちの持っている良さに気づけてないって話があった時に私もその高齢化
関係の視察をお願いしたくて まあ日本のいろんなこの企業とか施設とかに見せて欲しい見せて欲しいって言うんですけど
これがそんななんか見て意味あるのみたいな感じで反応が返ってくることが多くて まあ外から見るとこれすごいいい取り組みなのに中の人たちがそれに気づいていない
っていうことがすごい多いなぁと思ったのでなんかその辺をもうちょっとなんかこう いやこんなに素晴らしいものがあって参考にしたいと思ってるたくさんいるのにっていう
守屋 祐一郎
ところのがその辺の何かこう課題式みたいなのもちょっと変えていけるというのかな なるほどなんかマッチングのその線課題のに詳しい人とソリューションを持ってる人の
マッチングの不全というのもさっきあったと思いますし なんかこの気づかれていない機械損失とかもったいなさみたいなのって
どうしたらいいですかねどうしたらいいですかねとか言っちゃうんですけど なんか名案ある方いらっしゃいますか
菅原 丈二
あのもう無茶振りタイムに入ってきてるんですけどなんか名案ではないんですけどおそらく なんかそこを上手に諸外国でつないでいるのがスタートアップの領域であったり
投資の領域なんじゃないのかなと思ってますなので今日 あんなかまとめチックになってしまいますけど今日こういうグローバルヘルスであったり
プラネタリーヘルスみたいな議論がこういう場でされて なんかそれを聞いていただいた普段聞いてない
あのビジネスサイドの方々がこれとこれ繋いだらもしかしたら なんか who とか保険医療とか人の健康って敷居が高かったけど
新しいコアングルであの新しいビジネスできるんじゃないかっていうところはこれから なんかもっともっとこう日本の中でも育っていくんで
まあこのスタートアップとか vc っていう文化があまり大きく他に比べてなかったから 日本ではそういうあのまあ自分たちの高評価はあまりにも低くしてしまっていたの
守屋 祐一郎
だろうなと思う ある種高なんですかね民間から多分この変化は始まっていくんだろうなぁというところ
個人的には今日がその入り口になるといいなぁと思いつつこれを企画をさせて いただいているわけなんですけど
ありがとうございます あとちょっといただいているご質問の中であの個人的にぜひ
改めてなんですけど議論したいなと思うのがあの プラネタリーヘルスの主な利益源は公共側からの指揮になるのでしょうかというご質問が
ありましてプラネタリノミナルスグローバルヘルスも含めて なんかこれは実際スケーラーあの
投資する以上やっぱり事業のスケールを一定求めていくことが多いと思うんですけど 公共だけだと
どうなんだろうわからないというのが個人的な感想でしてなんかこれは実際 公共だけなんでしょうかあるいはもっともっと事業
つける可能なものを見込んでいけるのかというところこのあたり是非多くのお二人に あの見解をいただきたいなと思うんですけれども
金子 洋介
金子さんからぜひ ここはめちゃくちゃ言われますあの
いやおっしゃる通りであのまっちょっと正直が国によってグラデーションはあるんです けれどもうちみたいに本当にお前お金ない国でやってるとこだとあの2 g の
ドナーだよりがメインなのでじゃあそれが本当にやっぱり あっ彼らにとっても何十年とそれを続けているのであるにさせられさせるものなんです
けれどもそれが本当にエグジットなのかっていうところはかなり言われていて そういう意味であのなんでしょうね
まあ関係するような2 b の事業 例えば我々で言うと実はマラリア対策ってあの石油関連のあのシェルとか
エクソンとかそういうところが現地の方を守るために行ったりしてあの自分たちを 金出したりするのでまぁそういうところのまあ
と一緒に行ったりですねまぁなんか色2 b まあのとこにまあいろいろまあ私たちやってはいるで ますけどここは正直
守屋 祐一郎
ベンチャーがとしては言われますはい そうですよねなんかこれ先ほどリバースイノベーションの時間軸という質問もちょっと関心は
近かったんですが 長期的には多分スケーラブルなんだろうけどもなんかこの
どういうふうに価値通貨を見出すかそういうのはそのまま まあ5年とか15年とかの単位で言われちゃうと正直まあまあ辛いんでなるほど
金子 洋介
その間にだからその最初の立ち上げのその高居のところで作りつつもその b のところを 一緒に作るっていうのをじゃあ5年できますまでは10年できますかとかっていうのは
それなりハードルが高いんでだからまあその資金の出し手としてもちょっと足が長い らせる cvc さんとかあの動画相性はいいんじゃないかなって感じは個人的にします
守屋 祐一郎
cv なるほどですね調達先を工夫するとかあるかもしれないですね ありがとうございます
藤本 修平
マティさんからもぜひコメントあればそうですね利益源っていう観点に行くとなんか 利益をそもそもお金だけで測るのか問題
大なるほどがあるわけでなんかお金だけだとなんか結構きついっていうか 目先の利益がやっぱり大事で中期計画とか企業が出そうとしても
15年じゃないですか今の金子さんの話だと結構先見なきゃいけないから結構厳しいと なりますよね
守屋 祐一郎
だいぶマニアックな感じになってきましたはいあのもう2分しかないのでですね 最後に皆さん30秒くらいでクイックにちょっとまとめ
藤本 修平
メッセージみたいなものをいただけたらと思っておりましてじゃあ端から順にちょっと 私最後でお願いできたんですがてぃさんからお願いはいえっとありがとうございました
えっとそうですね今日言えることはもう皆さんがやってることすべて ヘルシーキャン通じるよって意識してみるだけでそのヘルシーキャンに皆さん関わっている
守屋 祐一郎
ってことが言えるのでそれを意識していただければいいかなと思いました 以上でありがとうございます
金子 洋介
金子さんお願いしますはいえっと最初に申し上げた通りやっぱりそのグローバルヘルス ちょっと名前がちょっととつきづらいんですけどあのこれ絶対にあのベンチャーがチャレンジする領域だし
あの必ずこの後ブーム来ると思ってます 今のえっと宇宙スタートアップの ipo ブームみたいな形で多分このグローバルヘルスメーカーが多分来る
タイミングは数年以内必ず来ると思うのでぜひ あの一緒にやる仲間を探していますはい
守屋 祐一郎
ありがとうございます もうちょっと喋ってもらっても大丈夫ですよ
菅原 丈二
そうしたら私の方からあのまあ何度かこうあの プレゼンテーションの中にも入れてた通りまあ sdg ずが今まあ世の中全体とか日本の
ビジネス含めて動く中で前 外してすべての sdg の目標の到達具合は悪いです
あの2030年に終わるっていうことはもう折り返し地点を迎えていて人の健康はもちろん 先進国途上国関係なくこれからも国際的なあの関心事であり続けるので
まあ健康っていうところの切り口とあと私としてはやっぱりこう地球環境をどういう ふうにこう
人類が生存してくれるまあ環境で維持できるかというところで気候変動とか まずあの生物多様性の話とかっていうところも今
あの 気候変動に高フォーカスが当たった ttc fd っていう子枠日があってそれの次の枠組みだと
言われているのが tnf d どれだけこう自然資本を使ってしまっているのかという話が 今出てきているので
2030年の後もそういうところにつついての規制であったり あの社会の要請って高まっていくと思うのでそれと上手にこう
人の健康っていうところを結びつけられる専門性 であったりまあ結びつけられるビジネスモデルっていうところを考えて
外に説明していくっていうところはすごく求められるのかなと思うのでぜひそういう ところも考えた投資とかっていうことをしていただけると短期では結果出ないと思うん
守屋 祐一郎
ですけど中長期ではあの結果出せるんじゃないかなと思っています ありがとうございますちょっと1分だけ伸びますお願いさ
坂元 晴香
手短いはいはいグローバルすごい面白い分野だと思いますしまあそのみんなに別に 健康のために生きてるわけではないと思うんですけどまぁでもより良く生きるために健康って
やっぱりすごい大事かなと思うのでまあそういうところに関わっていけるっていうのは 日本世界限らずですねすごくいい分野かなと思うのでぜひ何かこうご一緒できる
守屋 祐一郎
機会があるのを楽しみにしていますということでありがとうございました あの皆さんありがとうございました私からもクイックにあの
絶対に解かないといけない課題ですとで誰もが課題の当事者であり かつ何らか貢献できるソリューション多分持ってるんですよねっていうのがすごく強調された
かなと思います で一方でなかなかその繋がりが授業としても人としてもないから
1本目が踏み出せないというところで今日こうやってこの課題今日持ってくださっている 方が集まっておりますのでぜひまずは人としてでその先で事業として繋がりを
持っていただくようなデイワンにこのセッションがなるといいなと思っております ちょっと伸びちゃったんですけど今日はお越しいただいてお付き合いいただいてありがとうございました
以上になります