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みなさんこんにちは、草のみきです。 宮武徹郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報をゆるーく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、2022年まとめ、世界はシステムで回っている、について話していきたいと思います。
年末ですね。 年末、年末。まあでも、このエピソード公開されるのは12月まだ。
8日とかかな、その一般公開。 いやでももう、11月からはもう年末気分というか、なんか悪い意味でもう終わるんだななんてか、終わっちゃうんだなっていう感じがするというか。
今年何やったんだっていう。 仕事も含めて、もう終わりなんだなっていう感じがしますよね。
そうですね。 またこのタイミングが来たんだっていう。
恒例のOff Topicのまとめ、年末を締めてますけど。 今年3年目ですよね、多分やってるのが。
だと思います、はい。 2020年からやってると思うんですけど、2020年がアテンション&トラストエコノミーっていう話で、
2021年がコンポージェンカルチャーっていうところで、リスナーの方で知らない方には説明すると、
今までのOff Topicの、特にPodcast、2020年の場合ですと記事がベースだったんですけど、が実は一つのテーマでまとまっているんですよっていう話で、
そういうのが毎年Off Topicでやっていて、そこのテーマの発表を毎年年末でやってるんですけど、ついに今年2022年バージョンが来ましたというところで、
今年はちょっと去年とちょっと違う形で、2パートに分けるんですけど、
今日はそのテーマの名前を発表しませんと。
今日がフリで、
またフリで。
来週がオチなので、来週そこの名前の発表をしたいと思うんですけど、
今回はその実際のテーマの話を結構具体的にするんですけど、そのテーマにたどり着くまでの背景含めて、課題感含めて話していきたいなというところで、
今日のエピソードの名前通りなんですけど、その世界がいろんなシステムで作られているという話をしていきたいなと思ってますと。
はい、ちょっといつもそのテーマはオフトピック的テーマっていう話ですけど、私も直前まで知らないので、
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今日どんな話が聞けるのかなというのを楽しみに、一リスナーとしても楽しみにしてました。
なんでまあ今日はこういうシステムで作られている世界について話すんですけど、
そのシステムがどういうふうに作られてきたかっていうところで、このシステムっていうのは例えばインターネットっていうシステムだったり、
教育制度っていうシステムでしたり、メディアっていうシステムでしたり、マーケティングっていうシステムでしたり、
なんかこういうのって全部システム化されていると思っていて、そこの今なぜこういう状況にあるのか、
そこの課題は何かで、そこからの次の進化っていうのはどういうところにあるのかっていうのを話していけたらなと思うんですけど、
それを知るためにはまずちょっとこれアメリカ若干限定の話なので、日本でも多分被る部分は一部あると思うんですけど、
アメリカですと100年以上前のちょっと歴史に振り返らない、戻る必要があって、
特にこの1880年あたりから1930年あたりくらいまでですかね、
この期間でいろんなものが作られた期間で、すごいイノベーションがあったタイミングっていうのはよく言われるんですけど、
今の現代の世界がここの時期がベースに作られたっていうふうに見え方があって、
例えばなんですか、いろんなこのタイミングでネットワークが作られるんですけど、
例えば鉄道のネットワーク、
その時期なんですね。
そうですね、ちょうどそのタイミングだったり、テレグラフのネットワーク、それが後に電話のネットワーク、
それが後にラジオのネットワーク、
あとは高速道路とか、
あと電気がこのタイミングで出てきて一般普及し始めるとか、
なので結構この時代で作られたものがいまだに使われているっていうものが多くて、
これってちょうど今朝この収録してる日にたまたまあるツイートを見てたんですけど、
ストライプ創業者のジョン・コリソンさんがツイートしてたことで、
彼が言ってたのが、世界はいろんなパッションプロジェクトの博物館だと。
その言葉面白いですね。
めちゃくちゃいいですよね。
で、彼がツイートで言ってたのは、大人になるとともに自分の周りの当たり前だと思ってて存在してたものが、
実はそれを実現するためにめちゃくちゃパッションを持った人たちがそれを実現させたんだと。
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それはそう。それはそうです。めっちゃ同意します。
でも、例えば自分が住んでる家だったり、ホテルだったり、鉄道もそうですし、自分が住んでる町もそうですけど、
全部作るためにはいろんな努力とかいろんなものが必要であって、
それをやっぱり後々当たり前になっちゃうので忘れちゃうんですよね。
ちょうどこの1880年から1920、1930年がそのタイミングでもあって、
当時の起業家っていうのは、今だと泥棒団職って呼ぶんですかね。
ロッカフェラーとかカーニギーとか鉄道ネットワークを作った人たちとか、
あとはレランド・スタンフォードさんってスタンフォード大学の創業者ですね。
このタイミングで鉄道ネットワークとか作っていったりしていて、
その起業家のメンバーがいたのと、
あとはそれを実際に資金提供する、いわゆるVC的な存在ですよね。
が、J.P.モルガンとか。
ちょっと脱線するんですけど、J.P.モルガンって実は2つ会社があって、
一つはイギリスにあって、もともとイギリスの家族なんで、
お父さんがイギリスのロンドンの有名なバンカーで、
息子さんがJ.P.モルガンでニューヨークとかで立ち上げてたんですけど、
もともとなぜJ.P.モルガンがそういうところに、アメリカの鉄道ネットワークとかに
いっぱい出資したかっていうと、当時はイギリスにやっぱりお金がすごいあって、
イギリス帝国がやっぱりその成長スピードがどんどん落ちてきていて、
そこを次の成長領域に入れたかった時にアメリカっていうのが出てきて、
なんで、この2つの銀行がアメリカに出てきて、
そういう企業家といわゆるVC的な人たちが集まって、
そういう新しいイノベーションが生まれたんですけど、
このタイミングで未だに街づくりとかが起こっていないんですよね。
J.P. モルガンがアメリカの鉄道ネットワークに出てきて、
アメリカの鉄道ネットワークに出てきて、
このタイミングで未だに街づくりとかが行われていて、
今だとあんまり考えられないと思うんですけど、
新しい都市を作るっていう企業プロジェクトがあったりとか。
でも普通に考えると、どの街も、日本でもアメリカでも世界中そうなんですけど、
誰かが作ったわけじゃないですか。
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A. もう既に存在してるから当たり前すぎて考えないですけど、
そうですよね。誰かがこの地をコンクリートにして、
道路作って、お店作って、みたいな人たちがいたわけですもんね。
J.P. そうですね。ここをサンフランシスコって呼ぶんだとか。
A. 確かに。新コンバレンスしていくぞって言った。
J.P. 人って絶対いると思うんで。
実際に過去にウィキペディアのページで、
アメリカンシティファウンダーズっていうページがあるんですよ。
アメリカの都市の作った人たちですね。企業家。
100人以上のリストがあって、すごい面白かったんですけど。
A. その都市、シカゴとかそういう…
J.P. そうです。
でもその中で一つすごい面白かったのが、ちょうどこのタイミングで、
町としては既に存在、多分名前はあったんですけど、
このタイミング、1880年以降からかなり大きくなったのがLAで、ロサンゼルス。
LAってすごい面白い創業物語で。
A. LAの創業物語。気になる。
J.P. なかなかLAの創業物語って聞かないと思うんですけど。
あそこって砂漠だったので、水がないんですよ。
A. 乾燥してますもんね。
J.P. そこにいた西海岸の人たちが、そこに町を作って、大きな町にしたいというところ。
何をやったかっていうと、東海岸、ニューヨークなり、別にニューヨークじゃないところでも、
いろんな広告を出し始めたんですよね。
西海岸のLAっていう場所が素晴らしい場所ですと。
そこで来てくださいという話をしてたんですけど、
その実際の広告の画像とか見てたんですけど、すごい面白くて。
面白い理由が、完全嘘で。
もう緑がいっぱいいますみたいな。オレンジとかフルーツとかがもう大量にあってみたいな。
これを広告で出して、ただ当時は飛行機とかもなかったわけなんで、見に行けないんですよ誰も。
A. そんな夢のような楽園があるんだって。
J.P. そうなんですよ。それを東海岸の人たちが、自分の東海岸の人生を捨てて、西海岸に行くわけですよ。
A. 楽園LAに行ってみるぞって。
J.P. そこで砂漠に出会うっていう。
A. 思ってたのと違うって。
J.P. 違うっていう。でもそこからLAって生まれるんですよ。
A. へぇー。
J.P. なんでLAって、すごい悪い意味で言うと嘘から生まれた町で。
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A. でもある意味ハングリーの人たちが集まってますね。
J.P. 人生を賭けるっていう意味で、そこが楽園になれるっていうところに賭けて、いろんな人が行って、結果今LA都心部ですと400万人ぐらい住んでるわけなので、それはそれで成功だっていう話は言えるんですけど、
J.P. でもそれもいわゆる今振り返るとそういう状況ですけど、やっぱり120年前の出来事が今でようやく生きていると。
A. 面白い。
J.P. 多分唯一新しいシステムがその間に作られたっていうとインターネットなんですけど、
それはすごい鉄道ネットワークとかと近しい話でもあるんですけど、1960年から1970年以降そのインターネットを除くと、こういう新しい町を作るとか、新しい鉄道ネットワーク、交通ネットワーク作るとか、
例えばダムを作るとか、場合によっては病院とか銀行とか大学を作るのが非常に難しくなったんですよね。
A. なんでですか。
J.P. そこが多分いろんな理由があって、今日そこのいろいろ話をしたいんですけど、そもそもアメリカで去年と今年インフラ包括法案とかを出して、インフラ設備投資をしたいっていう話で、
とんでもない額を使ってるんですけど、100兆円以上の規模を、しかも何回か出しているんですけど、なのに新しい港が作られなかったりとか。
A. さっぱら1円の問題ありましたね。
J.P. そうですよね。何も作られないなっていう。どこに金が行ってるんだろうって、なんとなくそこは多分皆さんわかると思うんですけど。
一番重要なのが、ビット領域、いわゆるデジタル領域ですとイノベーションがあったんですけど、原始、実際のもののイノベーションっていうのが結構停滞していましたと。
なので宇宙旅行とかもそうですし、その医療とかもそうですし、でそれって何が規制されてて何が規制されてないっていうのが多分一部原因なんですよ、一部ですけど。
例えばなんですけど、新しいソフトウェア企業を作るのに多分1000万あれば普通に作れますと。でも新しい薬を作るのって1000万じゃできないじゃないですか。
もうちょっとお金かかりますもんね。
ゼロが多分100億以上は絶対かかるので、場合によっては数千億かかるので、アメリカの食品医薬局に通すのに多分それぐらいかかるっていうところなんですけど、
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例えばなんですけど、同じそのFDA、アメリカ食品医薬局が同じような規制をビデオゲーム領域でやった場合に、ビデオゲームが多分一切生まれないんですよね。
なぜかというとビデオゲームを作るのに、これはちょっと架空の世界ですけど、そのFDAがもし規制を出していた場合に、多分二重儲けみたいなことをやらないといけなくて。
本当にビデオゲーム安全なのかみたいな話とか。
それを何年もやらないといけなかったりとか。
めんどくさいですね。
めちゃくちゃめんどくさいので、多分そこでいわゆる新しいゲームがすごい生まれにくい状況になるっていうところなんですけど、
やっぱりこのイノベーションを作るにあたって、統計っていうんですかね、スペキュレーションっていうものが必要です。
さっき話したロサンゼルスの創業物語って、多分今同じようなことを誰かしようとすると絶対うまくいかないんですよね。
そもそも砂漠じゃんっていう。
たぶん今だと、それの一番近しい事例がファイヤーフェスティバルで。
ファイヤーフェスティバルってフェスで結局何もなかったフェスの話じゃないですか。
いわゆる詐欺だったっていう話だと思うんですけど、LAって詐欺だったんで、もちろんそういうふうに考えると。
確かにすごいラグジュアリーなテントに泊まりながら音楽楽しめるかと思ったら何もないじゃんっていう。
それと同じ状況だっていう。
そうですそうです。ただLAの場合ですとその可能性、ファイヤーフェスティバルもそうですけどその可能性を信じてみんなが行くんですけど、
いわゆる投資とちょっと似てる話で、今のWeb3領域とかもまさにそういうのがあると思うんですけど、
よくメディアとかですとこのスペキュレーション、この投機っていう話はネガティブな印象が多いですと。
なぜかというと何かアセットに価格がついていた時に、その価格が上がればその時、今の瞬間はワークしてますけどどっかで下がりますよねみたいな。
で下がった瞬間、ほら行ったぞってみんな言うと思うんですけど。
でもイノベーションって結局そこに対してのベッドなので、何かの新しいものの価値が上がるっていう話なので、
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もちろん悪いスペキュレーションのものもいっぱいあるんですけど、スペキュレーション自体が悪いっていう話ではなくて、
でこれの一番面白い事例って、今だと今最も世界で一番評価が高い会社Appleで実は似たようなことが行われていて、
AppleがIPOした1982年にマサチューセッツ州、MITとかボストンの州なんですけど、そこが個人投資家はApple株を購入できませんっていうルールを作ってたんですよ。
え〜どういうことですか?
でその理由はAppleは詐欺だと。こんな会社は絶対うまくいかないから。
はい。
投資家を守るために。
へ〜。
禁止にしたんですよ。株の取引をするのを。
へ〜。
それがいわゆる同じようなことがずっと行われてきてるっていう話で、ただAppleは結果すごい会社になってるわけなので。
本当に詐欺だと思ってたってこと?
はい。
へ〜。
本当に詐欺っていうか、でも詐欺ですよね。こんな会社がうまくいかないから、今投資すると絶対お金ゼロになっちゃうんで。
へ〜。
投資しないでくださいと。投資しないでくださいじゃなくて投資できませんと。個人投資家を。
すごい話ですね。
やばい話ですよね。結局このスペキレーションって未来を読めないっていう話なので。
はい。
なんで新しいものってだいたいそうで、アメリカ自体もアメリカのスタートって国としてのスタートもスペキレーションなので。
いわゆるイギリスから冒頭で何があるかわかんない国に人が来るっていうところから始まってるわけなので。
なんでこのなんかすごい不思議なのが、アメリカですとデジタルリスクを取っていいのにアナログのリスクを取っちゃいけないみたいな。
あー。
ことがなんかここ3,40年ずっと起きていて。
はい。
で、それなんでだろうって思ったときにこのまあやっぱこの規制っていう部分が一個あるんですけど、この規制によってどこに資金が行くかっていうのが若干やっぱり誘導されていて。
例えばですけど今そのエネルギーとか領域とかに基本的に新しい規制がかかっているからこそ新しいエネルギーのイノベーションが生まれにくくなったりとか。
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はい。
まあそういうのがあるんですけどそのそれをなんか象徴するあのいろんな図があるんですけど。
はい。
あのなんかすごいあのここもどっかで見つけたんですけどなんか1971年がすごいアメリカにとって重要な年で。
はい。
1971年からこの停滞が見えるんですよ。
へー何があったんですか。
そうなんですよ何があったかなんですよ。
へー。
まさにその名前のサイトがあって。
じゃあその1971年になんかこんななんてか気になってる人いっぱいいるんですね。
なんか最近結構増えているんですけど。
へー最近。
なんかこの1970そのサイトはすごい面白くて1971年のあのが含まれていろんな図を見せていて。
そこから明らかに停滞が見える図なんですけど。
例えばなんですけどいくつか紹介すると1948年から1972年の間のそのアメリカの生産性。
いわゆるGDPみたいなものですよね。
生産性とあと給料の上がり具合その成長率がほぼ同一だったんですよ。
毎年。
1971年からなぜか急激に方向性が変わるんですよ。
へー。
ずっと同じ具合で上がってたのは急に生産性だけそのまま上がって給料が停滞するんですよ。
ほー。
でそれ以外に例えば格差。
はい。
その貧富の差とかもその1971年72年73年あたり。
でそのまあそれまでの期間ですとその上流階層中流階層仮想階級の人たちは基本的に同じぐらいでその給料が上がってたんですよね。
全員。
そっから急に上がり方が変わってきて。
へー。
基本的にその上流階層の人たちが圧倒的に儲かり始めてその成長率というと給料の。
へー。
あとインフレがそのタイミングからすごい上がり始めたりとかなんであの電気の値段とか食事の飲食の価格とかあと家の価格もすごい上がったりとか。
へー。
でその国の負債がそのGDPの割合と比べるとめちゃくちゃ上がったりとか。
そこからあのアメリカのその政治まあ民主党共和党派のえっとまあよりまあ仲が悪くなる話だったり。
で例えば教育の領域ですとその読書レベルとか数学レベルとかその科学のその勉強するレベルは停滞しているのにその学校のアドミン系の人たちスタッフの従業員の数がめちゃくちゃ上がるんですよね。
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同時にそのタイミングあたりから弁護士の数がすごい上がるんですよ。
弁護士人口がってことですよね。
弁護士人口が。
へー。
あのその前の時のその成長度合いと比べると圧倒的に違くて。
その1971年を前にもうちょっと弁護士になりたい人は徐々に増えててそこで爆発したんですからそれともなりたい人がそこで。
なりたい人って多分需要が上がったと思うんですよ。
うーん。
なるほど。
なんかそういう話もあったり、あとはその結婚する年齢がすごい上がり始めたりとか。
へー。
あの成人でまだ大人、まだ親と住んでる割合、人の割合が増えたりとかそのタイミングあたりから。
へー。
で同時にその病院のアドミンスタッフの数がすごい上がるんですけど、えっと医者の数があんまり上がらなかったりとか。
へー。人口増えたとかそういうことじゃないですよね。
そうですね。でも人口が増えたとしても、医者の多分その上がり方とスタッフの上がり方って本当は同じであるべきじゃないですか。
そこが上がってなかったりとか。
あとはそのメディアとか政府とかに対しての信頼度がそこから下がり始めてたりとか。
へー。
なんでなんかこれ、これってなんかすごい面白いなんかサイトでぜひ皆さんを見てもらいたいんですけど。
でじゃあなんでこういうことが起きてるかというと、先ほど話した一部規制の問題があるんですけど。
でなんかそこの一つ事例を出すとエネルギー領域ですと、当時はニクソン大統領だったんですけど、
1970年に彼がEPAって米国環境保護庁を作って、その数年後1973年かなにプロジェクトインディペンデンスというプロジェクトを立ち上げるんですけど、
そのプロジェクトの目的は2000年までなんで27、8年以内ですよね。
1000施設の原子力発電所を作りたいという話をしてて、なんかこれってすごい不思議なことに環境保護庁を作って、
多分環境保護庁って原子力発電所を作りたくないはずじゃないですか。
でも同時に1000施設作りますっていう目的を別途作るっていうところで、結局全く別々のビジョンだったので結局どっちかが勝つんですけど、
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アメリカの場合ですと結局EPAが勝って、多分過去40年にアメリカって原子力発電所って一個も作ってなくて、なんでこれもただ一つの事例にしか過ぎないんですけど、
一つはこの規制っていうところが開発を止めているところがあって、じゃあこの規制以外にも、この規制ってただの全体の問題の一部でしかなくて、
何が起きたかというとこの1880年から1920年にこのイノベーション、いろんなイノベーションがあったと同時に、そこのイノベーションから生まれたのが新しいシステムで、このシステムっていうのはいろんなものがあって、
例えばその考え方とかで言うと進歩主義とかウィルソン主義とか、なんかそういう資本主義の考え方の進化もあれば、ここで官僚制みたいな会社内の政治の話とか、工場とかマスメディアとか教育制度が生まれるわけなんですよ、学校のシステムとか。
で、それがあってそこから2、30年間それが一般化したんですよね。で、一般化するとどうなるかというとシステムがゲーム化されるんですよ。
ゲーム化ってどういう意味かというと、例えばなんですけど、新入社員として会社に入りますと、会社に入るとそこでの政治とかいろんな社内政治とかを通り抜けて、いずれかはどんどん上がって経営者とか社長になれますとか、そういう道のりがあるじゃないですか。
で、逆に例えば研究施設とかいますと、最初は大学院生から入って、そこでいろんな論文を書かないといけないので、その論文をどんどん発表して、ただその論文を読む人がすごい少なかったりするんですけど、でもとりあえず論文の数をとりあえず貯めとけば、どっかのタイミングでどんどんいい役職がついて、
最終的に研究施設を運営できると。
あと例えば学校とか、学校が一番わかりやすいかもしれないですよね。
学校って、学ぶ場所ってのはずなんですけど、結局学生ってそこで学んでるっていうよりも、学校っていうゲームを遊んでるだけで。
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学校って明確なKPIがあるじゃないですか。その学生にとって、いい成績を取るっていう。
で、いい成績を取るっていうのがKPIになった瞬間、それって学ぶことではないんですよね。
それを獲得するための手法は何でもいいんですよ。
だからこそ、覚えたものを忘れるとか。
徹夜してとりあえず覚えて、テスト受けて、その次の日もう何学んだかわかんないとか、なんかハックをしたりとか。
でもそれはもう仕方ないと思ってて、そういうシステムになってるから。
これって結局いい大学に行くためとか、いい会社に入るための1ステップでしかないから。
なんで結果としては、テストを取るのがすごい上手い人たちを作ったっていうところだけで。
確かに。
でもこれって何ですかね。もともと意図としては、すごい悪くない意図で作られていたはずで。
別にこういう人たちを作りたいからっていう話ではなくて、やっぱり生産性高い人たちを作りたいからこういうシステムになったと思うんですけど。
それこそ大学の研究施設とかを作った人が、1940年ぐらいに作ったんですけど、すごいイノベーターの方で。
バネバー・ブッシュさんっていう方なんですけど、レーセオンってアメリカの最大級の貿易企業の創業者でもあるんですけど。
彼がやっぱりこういう制度とかこういうシステムを作った理由って、一番効率よく最大化されたアウトプットを出したいから。
学校の成績っていうのは、それは一応生産性が高い人っていうKPI、それを表すためのもの。
なるほど。頭がいい、勉強ができるじゃなくて、生産性が高い人。
そうなんですよ。たぶんそこがもともとの目的だったっていうところで。
ただ、結果、そこが目的ではなくなるので、学生からすると。いい成績を取るっていうのがあるので、それでそれをゲーミフィケーションするっていう。
なんで、ここの過去50年とか、もっと前かもしれないですけど、社会としていろんなシステムが一般化されたことによって、そのシステム内でどれだけ活躍できるかっていうのをひたすら遊んでた?
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ただ、アウトプットとしては効率が悪くなっていると思っていて。
結局、GDPだけではないですけど、成長率とか新しいイノベーションが生まれてるかっていうと、生まれてないっていうところはあるんですけど、
ただ、同時にインフラ包括法案とかも含めてそうなんですけど、なぜか既存、既に存在するシステムに対しての資金提供がどんどん大きくなっている。
それこそ去年、アメリカ大学の学費がどんどん上がってるっていう話をしてたと思うんですけど、そこにどんどんアメリカ政府もどんどんお金を費やしてるので、全然直んないんですよね。
なんでなんですかね。
それってやっぱりシステムが自分を守ろうとしてるからだと思うんですけど。
なんかすごい面白いのが、アメリカ国立衛生研究所っていうNational Institute of Healthって、アメリカの立派なプログラムがあるんですけど、
そこがいわゆるいろんな医療とかいろんなものの研究をする場所なんですけど、
そこに参加してる人たちっていうか、そこから補助金もらえるんですよね。
補助金?助成金?助成金もらって、そこで研究ができるんですけど、
誰が助成金もらってるかの調査があって、これがすごい面白くて、ちょっと古いデータ、1980年から2012年の30年ぐらいのデータなんですけど、
この助成金をもらった人たちの年齢を見たんですよ。
もちろん、何歳かちょっと忘れちゃったんですけど、例えば30歳の人が一番助成金もらってましたと。
なんとなくそのベルカーブみたいなものがあって、
30歳が一番もらっていれば、29歳とか28歳とか31歳の人たちが2番目にもらっていて、
60とか10何歳の子とかはあんまりもらってないっていう流れになるんですけど、
それって理論上で言うと毎年同じになるべきじゃないですか。
理論上で言うと。
同じ年齢層が毎年いいんじゃないかっていう。
でもなんか不思議なことに、一年一年の変動を見ると、助成金が一番もらってる人たちが一年一年変わるんですよ。
一年一年増えるんですよ。
増えるっていうのは。
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たとえば1980年に一番最初にこのデータポイントがあるところで、30歳の人たちが一番お金を助成金をもらっていれば、
1981年、その次の年に一番もらってる年齢が31歳の人たちなんですよ。
約ですけどね。
それって、もちろんこれはこのエビデンスはないですけど、もしかしたら同じ人たちがもらってるんじゃないかっていう。
継続してもらってるっていう。
結局そのシステム内で同じプレイヤーが自分たちにお金が行くように流してるんじゃないかっていう。
これは結局僕はそこのエビデンスはないのであれなんですけど。
でもデータとしてはちょっと怪しくて。
1年おきに約1年上がるんですよ。助成金が一番もらってる年齢が。
それっていわゆる30年後でもそうなんで。
結局そこのプログラムで助成金もらってる年齢層がめちゃくちゃ変わったんですよ。
もともともっと若い人たちがもらってたのに、今だともうちょっと年をとってる人たちがもらっていて。
それってなんでこうなったんだっけって考えると、やっぱりこのシステムっていうものはスケールすると自分たちを守ろうとする。
こういうシステムだからねって言ってしょうがないですよね。
しょうがないんですよって言いながら結局自分たちを守るために。
とはいえシステムなんでっていう。
みんなそこに入ってしまうんですけど。
わかりますね。
でもそれこそ過去に太引きのイノベーション会でも話してたと思うんですけど、銀行のシステム見ても新しい銀行が全然生まれないみたいな。
今3大バンクがJPモルガンとシティとバンクアブアメリカがあるんですけど、2008年のリーマンショックの時に彼らはアメリカ政府から救われて。
アメリカ中の人たちがそれを二度と起こさないように、もっと銀行とか増やして競争を増やさないといけないという話をしてたんですけど、いまだにその3社が一番大きくて。
2008年、9年から比べるとさらに大きくなっていて。
全然競争になってないんですね。
全然競争になってなくて、逆にその銀行の設立許可書で新しい銀行を作るのってほぼ無理になっていて。
でもそれこそ家とかもそうですし、新しい家をサンフランシスコで建てるのすごい難しくなってたりとか、新しい大学を立ち上げるのもすごい難しくなってたりとか、新しい病院も立ち上げるのも難しくなっていて。
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なぜかというと、それを決める人たちがそのシステム内にいるからっていうところで、新しい病院作るのに他の病院の人たちの許可が必要だからっていうところで。
新しい人が入れない。
新しい人が入りにくい、かなり入りにくい状況になってるんですけど、でもこれって例えば会社レベルでも同じことが起きてるかというと同じことが起きていて。
新しい会社とか業界ですよね。
例えば、CODACってカメラの会社があるじゃないですか。
CODAC、今ちょっと盛り上がってますけど、フィルムカメラがまた人気になってるので。
一時期、あの会社って30ビリオンUSDの会社で、一時期多分世界トップ30の会社だったんですよね。
今は400ミリオンぐらいでだいぶ下がっているんですけど、CODACの次に来た新しい技術ってデジタルカメラじゃないですか。
フィルムカメラからデジタル化されてデジタルカメラが出てきたっていうところなんですけど、CODACがそれを予想してなかったかっていうと予想してて。
さらに言うと、デジタルカメラを作ったのがCODACなんですよ。
実は1975年に作っていて。
彼らの研究開発施設で作っていたんですけど、それを見て何をやったかというと、そのプロジェクトを止めたんですよ。
既存事業に影響が出る。
そうです。経営者層が作った従業員に、これを誰にも言うなと。これを作った。
やっちゃった。
でもこれって自分たちのフィルム業界、フィルム事業の売り上げってやっぱりすごいまじめ高かったし、すごい良いビジネスだったので、やっぱり自分たちの作ったシステムを守ろうとした。
うわー、悔しいですね。
悔しいですよね。今考え直す。
でも、新しいシステムって結局デジタルカメラだけではなくて、そこからソフトウェア、写真の編集とか、場合によってはどこまで言うかですけど、インスタグラムとかスナップチャットもここから生まれたわけなんで、場合によってはそこから生まれた世界の方がより儲かってたかもしれないんですよね。
なんかこんな話前もありましたよね。既存の何かこれ自分の実写サービスに影響するからやめとこうみたいな、そういう話あるあるなんですね。
あるあるですよね、これが。だからこれがよく言われるイノベータージレンマみたいな。
まさにこれだと思うんですけど、やっぱり大きくなると自分たちを守らないといけないっていうところで。
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だからこそこのメタのこのメタバーシーに対しての投資っていうのはなんかすごい見るの複雑で、やっぱり既存事業守らないといけないっていうのを分かりながら新しいことをしっかりやろうとしてる。
ただこの金額でいいのかみたいな話はいろいろあるので。でもなんかこういうシステムって会社レベルでそうなんですけど、例えばSNSとかオンライン上のものも全部システム化されていたりするじゃないですか。
特にソーシャルメディアはフォロワーをいっぱい作るとか。そこら辺も全部ゲーム化するように見えるので、それこそオフトピックなんてこのゲームにまさに遊んでると思うんですけど。
なんでなんか見方としては、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムっていうのはただのゲームでしかなくて。で、30億人のアクティブユーザーがいるゲームで。ここをうまくやるとその事業につながったりとか。
だからオフトピック、僕個人もそうですけど、ツイッターに投稿してる理由ってそこから事業につなげるためでもあるので。なんで、でもこれをシステムとして理解するのがすごい大事で。
そこがつながってること。だからこそ色マスクがこれだけツイッターでアクティブなユーザーってやることも、それも彼がこのシステムを理解してるからで。
ゲームだっていうことを。
そうですそうです。でもそれをゲームに買っていればテスラのマーケティングになると。
いずれはツイッターも買えると。
はい。いずれはツイッターも買っちゃいましたと。
でもそれも関係してますよね。このゲームに買ってるっていう理由の中、買ってツイッターをものにできたのも一つの理由ですよね。
まさにそうだと思います。
それこそ去年リルナーゼックスが今世界一のマーケターだって言ったのも、
彼がこのオンライン上のゲームとそれがどうリアルな世界につながるかっていうそこの全体のシステムを理解してるから。
なんでこのシステムっていうのを理解するのがまず大事で、それこそカルチャーとかステータスっていうのもゲームでもあって。
でもこれはオフトピックのイベントでも話すんですけど、それこそオフトピックで話してたカレントシングとかシンキングラダーっていうのも一個のメンタルシステムであって。
人の考え方とか行動の仕方もある程度システム上で動いてる。
システムをやっぱり守ろうとする人間になるんじゃなくて、システムを利用するというか遊べる人が勝つって感じですね。
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そうですよね。なんで多分2パターンあって、そこを利用するっていうのが1個オプションとしてあって、もう一つがその変えるっていう新しいシステムを自ら作りに行くっていう、そっちのが圧倒的に難しいんですけど。
確かに。
でもそれをやるのが多分、今まさに行い始めてることなんですけど、システムっていうもの自体は同じような人とか同じようなものを作り出すもので、それによってグループが作られるんですよね。
このグループ精神によって、自分たちを新しいアイデア、自分たちのグループを変えようとしてる人たちを倒そうとするんですよね。なんで自分たちを守るっていう。
なんでそう考えるとシステムってただの宗教でしかなくて。
なんで場合によっては例えば今の科学っていうアイディアとかっていうのも宗教でしかなくて。
そのウォークとかトランプイズムとかと同じぐらいの宗教でしかなくて。
そのシリコンバレーも宗教であって。
システム化が最終段階に行くと宗教でしかならなくて。
なんでこの企業とかクリエイティビティとか新しいアイディアとかイノベーションってどこから出てくるかというと、このシステムが隠してるものとか認めたくないものを暴き出すことが企業の話、企業だったり新しいアイディア生まれたりとか新しい曲を生み出したりとか新しい本を生み出したりとかすると、
思っていて、結局その企業家は人の真似をするだけだと、前回ミメイシスの話もしましたけど、新しいことが生み出せなくて。
これって、いわゆる企業家とかアーティストとかがやってることだと思うんですけど、それ自体は彼らすごい人たちだなと思うんですけど、
同時に企業家って人口のほんとごく一部の人たちでしかないじゃないですか。アーティストもそうだし。
逆から見るとほとんどの人がこのシステム内でただのソルジャーとして動いてるだけで。
企業家以外の人たち。
そうですね。それってどうなのっていう。社会としてこういうシステムの中で従うだけの人たちになりたいのか。
なんで人は他の人を真似しないといけなくて、グループが考えてること、特に日本人はそうかもしれないですけど、グループが考えてることに賛同しなければいけなくて。
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なるほど。
場合によっては元々考えてたオリジナルアイディアとか考え方とか、場合によってそれがイノベーションにつながるものを考えてはいけないシステムになってしまったのか。
それは別に、例えば新しいシステムを明日から作ったとしても、それがスケールすると多分結果同じことが生まれるんですよ。
同じこと。
結局そのシステムがスケールするとまた同じようにグループが生まれて宗教化されて、新しいアイディアが生まれないっていう。だからそこをもう一回繰り返さないといけないと思うんですけど。
なので、一つ多分この新しいシステムを生み出されるタイミングっていうのが、一つ劇的な危機がないといけなくて。
で、よく新しいスタートアップとかですと課題解決があったってよく言うんですけど、それと同じようにシステムを同じく、権力をすごい持ってるからこそ、危機がないとそれが変わらない、変えられない。
うーん。
それはやっぱりスタートアップとかで、そのエアビーとかウーバーが出た時期、結構リーマンショックが起きたのと同じ時期だみたいな。
そうですね。
そういうのとは関係してますか?
でもそれとはすごい関係してると思います。
なので今ですとコロナでしたり、サプライチェーン問題とかロシアウクライナの話とかっていうのは、今までのシステムのアウトプットが失敗し続けたのがそこだと思うんですよ。
結果こういう今のサプライチェーン問題とか、今のコロナの体制とかが生まれて、ただそこの瞬間に新しいイノベーションとか新しいシステムが生まれやすいタイミングになるんですよ。
例えばコロナから生まれた新しいシステムとか新しい考え方っていうのが、MRNAのワクチンの開発っていうところで、そこもいわゆるバイオテックの業界からすると、
多分ずっと推してたものなんですけど、そこの新しい薬の作り方を提案するのに何千億ってかかっていて、結局ずっと規制で止まっていて。
それが一気にコロナっていう危機的状況が落ちたタイミングで、その規制がなくなって、もう前に押さないと進めないと生きていけないっていうレベル感になったから多分進んでいて、
それこそなぜ人って50年間月に行ってないのかって考えると、それはもう単純にプライオティの問題で、アメリカ政府がプライオティ化してなくて、さらに規制とかを重ねたからこそ、今はずっと行ってなくて。
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ただ50年前アポロ計画とかの時は、やっぱり当時はロシアと冷静に戦ってたタイミングなので、そこでもう何でもいいから行かないといけないと。
そこの規制とか、そこのリスクを取る、投資をする、不確実性な未来に賭けるっていうところをLAに投資するような形で行ってたっていうところなんですけど、
でもここが逆にチャンスであって、このコロナの危機とかサプライチェーンの危機、このエネルギーの危機っていうところが、新しいシステムの、今のシステムの既存のシステムのブレイキングポイントになって、新しいシステムが生まれるタイミングになると思っていて、
でも草野さんが言ったように、これを今のビジネスにいる人だとか、アーティストさんとか、いろんなリスナーの方々がいると思うんですけど、別に全員新しいシステムを作る必要はなくて。
一つは、完全システムがあることを無視するっていうのが一つのオプションとしてありますと。無知や幸福っても言うと思うんですけど、それでもハッピーっていう人はいると思うので、それが一つのオプションでした。
もう一つのオプションは、草野さんが言ったように、このゲームを理解することによって、より遊びやすくなるっていうか、よりアドバンテージを持つ。これは結構いろんな人にとって役に立つと思うので、そういう意味もあって、今回このいろんなシステムの話をしたかったっていうところなんですけど、
次のエピソードで話すものって、ここからどう変わるのか、新しいシステムがどういうシステムが生まれているのかとか、っていうところをしたいっていうところで、個人的には今までイノベーションが停滞してたっていうところはすごい悲しいんですけど、
同時に、すごいチャンスがあると思っているので、例えば1880年に生まれた人がいたとして、その人が90年間生きてた場合、約100年くらい生きてた場合に、何を見てるかってすごいんですよ。
1880年代って、まだ流せるトイレすら一般普及されてなかったんですよ。
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なるほど。
そっから1970年って月に、1969年かな。月に行ってるんで、人が。
すごい人生。
すごいですよね。
すごい人生。それを共にしてるというか、それを一緒に見てきてるっていうのはすごい人生ですね。
そうなんですよ。それこそ車が一般普及したタイミングでもあったりとか、悪い意味で言うと原子爆弾が落とされたりとか、いろんなすごいイノベーションの期間を、たぶん彼ら見ていると同時に、これから似たような時代が来るんじゃないかと思っていて。
この停滞してることについて、より多くの人が気づき始めてると思うんですよ。
はい。
気づき始めてるからこそ、新しいシステムを作ろうとする人たちが増えるんですよ。
へー。
だからこそ、次の場合によっては2、30年間のイノベーションっていうのは、次の100年間、場合によってはもうちょっと先の人生の基盤となるシステムがここから出来上がる可能性があって。
それはシステムを作った人が相当勝てるゲームですね。
相当勝てるゲームですよね。
だからこそ、ちょっと次回このシステムが変わるタイミングと、オフトピックとして個人的に注目している領域とか、注目しているこの新しいシステムっていうところについて話していけたらなと思ってます。
じゃあそんな感じで、今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。