1. いつものデザインのはなし
  2. #46 - エモ消費【いつものデザ..
2024-06-26 47:26

#46 - エモ消費【いつものデザインのはなし】

デザイン制作や設計にも重要な要素である 「共感や感動」の重要性を✨エモい✨という言葉で 改めて見つめ直してみました💁🏻‍♀️ ばちこがふと読んだ書籍「エモ消費」を取り上げながら これまでとこれからを考察していきます🔍
▼CONTENTS ———————————————— () - エモってますか? () - 微細なエモ認識と消費のゆらぎ () - 若者世代マーケの変化と多様性 () - コピーで比べてみよう () - 最近の事例 () - エモをあつめて () - ささやかなエモばなし () - 「エモい」と「不立文字」 () - 未来は消費をしているだろうか ———————————————————————

🔽 参考文献 📖エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%A2%E6%B6%88%E8%B2%BB-%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E4%BB%8A%E7%80%A7%E5%81%A5%E7%99%BB/dp/4295408352

【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

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【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
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【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
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サマリー

フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りしているデザイントーク番組「いつものデザインの話」の第46回目では、今回のテーマは「エモ消費」です。エモ消費の概念やZ世代の消費の変化について話されています。また、「エモ消費」について語られる本が紹介され、Z世代に向けた取り組みの重要性やエモ消費の意味についても考えられます。SNSやエモい商品の重要性についても話されています。音楽や昔のミュージックビデオなどによって感じるエモい気持ちや懐かしさが、マーケティング戦略に活かされる可能性があると考えられています。エモい要素を取り入れたデザインや日常のエモを見つける意識を持つことが重要であり、チームでエモいを考えることもマーケティングの成功法とされています。エモ消費についての話題が取り上げられ、不流文字という言葉がエモの次の言葉を提案しています。エモに変わる何かが動いているかなと思います。

フリーランスのデザイナーによるデザイントーク番組開始
いつものデザインの話。
はい、始まりました。いつものデザインの話。
このポッドキャストは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から、日常のことまでザクバランに語り合っています。
今回は、第46回目になります。鶴ちゃん、今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、担当職業にいますよ。今回のテーマですね。
みなさんご覧の通り、エモ消費でございます。
エモ消費。
エモ消費です。
最近よく聞きますね、エモ消費とかね。
聞きますか?
エモなんちゃらみたいな。
わかる。私はすぐエモいって言うから。
エモいね。
エモいって何だろうね。
結構流行に切り込んでいくスタイルですね、今回は。
切り込みたい。
切り込めるかわかんないけど。
はい、ということですね。
エモ消費の概念とZ世代の消費の変化
そう、だからね、まあまあ、私は日々こうやってエモいエモいとか、すぐ簡単にこうもうカジュアルにエモいって言っちゃうんだけど、
エモいことあった?最近。
鶴ちゃん。
あのね、実はこの収録始める前に、ちょっとだけ打ち合わせして、そもそもエモい体験って最近あったかみたいな話をね。
バラしていくよね。
いや、これは単純に言って絶対話の膨らむんで。
ごめんね、ごめんね。
はい、そうなんですよ。一応打ち合わせしてます。
でも、すごい方向性を決めてるとかじゃなくて、とりあえずちょっと反省して、直近のことなんか思い浮かべられないと話にならないよね、みたいな感じで。
わかるわかる。ちょっとね、思い出さないとね、難しいよね。
そう。で、僕はあんまないなって。
ないって何よ。
ないなというか、そのエモいまで感情が高まることがあんまないっていうところ。
高ぶらないの、鶴ちゃん。
そうね、鶴ちゃん、はい、そうなんですね。すごく非常に落ち着いておられますね。わりとね、冷静にことを対処してるイメージ、私は。
どうなのかな?ニュートラルっていうかな。
そうそう、ニュートラルです。
盲導ね。
常にニュートラルなんですよ。
してたいなっていう感じかもしれないですけどね。
してたいの、それは。
うん、そう。なんかすごい話脱線しそうじゃないですか。
いいんだけど、全然いいよ。え、ニュートラルにしたいって思ってるの?
そうそうそう。
なんで?
これ、話の前段としてOK。
いいよいいよ。だって重要じゃない。
でも、なんかこう、いったん本題入りましょうよ。
そう?
どうして、これエモ消費っていうのを話そうと思ったんですか?
やっぱね、我々ね、いろんな時代を経てきて、ちょっといろいろ、いろんな消費の仕方があるっていうのを、ちょっとどっかで見て、
それで、私はですね、今回エモ消費っていう本意で会いまして、
まあ、ちょっとこれをね、取り上げてみたいなっていうことで、エモ消費っていうことにしたっていうだけの話なんですよ。
なるほどね。
はい。
まあ、以前から読んでたんで、ってことね。
そうです。でも、けっこうこれが、これからの時代に非常にやっぱ重要な、
というか、今までもあったんだけど、それを改めてエモ消費と名付けたみたいな感じかな。
そうね。可視化じゃないけど、そういうね。
言語化したみたいな。
言語化か、したってことね。
そうそう。まあ、そういった部分はね、これは前回お話をした、UXの話にもつながりますし、デザインの話にも非常に重要になってきます。
まあ、マーケティングされてる方とかね、日頃生きてる中でも重要なことなんで、ぜひよかったら聞いてください。
そうですね。
そうなんでございます。まあ、やっぱその感動を、感動なわけはエモって、ようは。気持ちがたかぶるみたいな。
うわ、これめっちゃいいとか、それ懐かしいとか。
そうですね。
それいいね、みたいな。なんかこう、私なんかすぐ感情たかぶっちゃうから、イエーイってなっちゃう。
まあまあまあ。
そういった意味でね、ニュートラルで入れるってすごいなっていう話だったんですよ、私は。
分かりました。なんかその前提条件とか分かった。
そうそうそうそう。そうなのよ。
なるほどね。分かりました。じゃあ本題入りますか。
入りましょうね。
はい。
お願いします。
はい。
では、エモ消費。
エモ消費、はい。
はい。は、入っていくんですけれども、
まあ、そもそもね、ぶっちゃけさ、エモって聞いて、すぐエモいとか感動に結びついた内容ってか、分かんないけど。
えっとね、僕はね、なったかな。
なった。
なった。
なったね。
あの、エモって音楽ジャンルであるじゃないですか。
そう、それ。
それ知ってたから、だいたいそういうことかなっていう、感覚的なところだよね。
うん、そうだよね。でも、あのときって、ほら、私も最初、エモって聞いたときは、まさにロックな音楽のこと。
っていうか、揺さぶられる、たとえば、ちょっとね、ちょっと切なさだったりとか、感情的な、叫ぶとかさ、なんかそういう感じの、エモロックみたいな。
私はそれで逆に入ったから。
あ、そうね。僕も一緒。
そうだよね。だから、この昨今取り沙汰されてる、エモいとかエモ消費とかも、なんかちょっとまた全然違ってきてるなってイメージがあって。
あ、そうなんだ。
なんか、ほら、だから、まあ、音楽のジャンルで言うなら、昔はもう結構ロック、もうしっかりめなロック。
でも、まあ、もちろん今のエモって、どっちかって言うと、こうちょっと、うーん、なんか新海誠監督の映画みたいな感じとか、なんかこうちょっと情緒的な、なんか柔らかい感じもっと。
あー、なるほど、なるほど。でも、それ別に外れてはないんじゃないかな。
うん、外れてない。外れてないけど、あの当時の、あのときの、なんかちょっととらわれ方、考え方っていうか、なんかちょっと違うんじゃないかなって。
あー。
結構思ってる。
うんうんうん。まあ、たしかにね、そのちょっとこう時代を経て、その中でこう、洗練されたんじゃないけど、なんかなってる感じがする。
うん、そう。まあ、だから、根本的なね、まあ、感動的なとか、衝動的なという部分は変わらないんだけど、なんか時代の中でとらわれ方も、結構これ世代間であるんじゃないかなと思ってるんですよ。
あー、かもしれないですね。
うん。もう特段、まあ、このね、まあ、ちょっとじゃあ、ちょっとまず本の商品。
あ、紹介ね。
はい。商品って何?はい。まあ、今回ちょっと持ち上げてきました本ですね。エモ消費、世代を越えたヒットの新ルールっていう本ですね。
はいはい。
これ作者がですね、今滝健人さんという方で、この方は僕と私と株式会社のまあ社長さんでございまして、まあZ世代代表の企画屋さんをやっていますっていう方でございます。
OK。
これがですね、ニューズピックスのアンダー30ね、のプロピッカーの方でもありまして、日経クロストレンドで連載もしてましたと。各種テレビなんかにもよく出ておられますっていう話ですね。
まあ要は例えば、まあSNSを使ったマーケティング、まあそのZ世代、ちょっとエモい要素をね、めちゃくちゃ使ったその商品展開だったりとか、まあ見せ方っていうのにまあ特化した方ですよっていう話です。
はい。まあこれなんですが。
なるほどね。
はい。まあそうそう、まあ一応このね本の表紙にもあるんですけど、消費の仕方がずっと変わってきたよねっていう感じなんですね。
消費の進化:もの消費からエモ消費まで
あー本、もの。
はい、もの消費。こと消費。で、とき消費。意味消費ときて今、消費5.0としてエモ消費。
へー、消費5.0ね。
はい、消費5.0なんですよ。
そんな積み重なってたんですね。
そうなんです。で、そのこの消費、消費5.0のエモ消費に差し掛かってんのがまさにZ世代なんですよっていうところで、まあZ世代代表のこの方が言ってるっていう話ですね。
ちょっとまあ簡単にそのじゃあもの消費こと消費ちょっと説明しますかね。
はいはい。
もの消費は1970年ぐらいの話です。
あー、段階の世代とかぐらいかな、段階の世代?
うーん、かな?まあ戦後のね、まあもののない時代を経て、まあものが裕福にあることがもうあの素晴らしいみたいな、優先される時代であったと。
まあそのそれこそスピッキーデザイナーでもあって、まあね土の時代みたいなところで、まあそのものとかなんかそういうものがこうやっぱこうしっかりあることでまあ良しとされたみたいな時代でございます。
で次商品2.0のこと消費ことですね1990年。
これは商品の機能的な価値を手に入れるだけではなく、その商品やサービスを買うことで手に入る体験を消費すること。
なるほど。
例えばイベントやテーマパーク旅行などそういった新しいことを求めるようになりました。
あー。
だから海外旅行とかね。
はいはいはい。
そうあと何PVとかではさ、なんか変にヘリコプター飛ばして上からめっちゃアングルでPV撮るとか。
あー。
わかんないけどわかんないけど。
なんか物より思い出っていうあのキャッチコピーとか。
そうそうそうそうそうそう。
そうでございます。
はいまさにこういうことですね。
はい。
で商品3.0今度は時消費になります。
時消費。
はい。
2010年からですこれは。
時消費って初めて聞いたな。
うん。
まあ時消費はその時にしかできない体験にお金を払うってことね。
あー。
例えばオリンピック観戦や限定的なポップアップストアでのお買い物。
まあ2010年以降。
あーライブ的なところってことか。
ライブ配信とかもそうだしってことね。
そうそうそうそう。
例えばそのアイドルの時代だったりとかね。
いいなんかすぐ会えるアイドルみたいなやつ。
まあまあそこで消費するとかね。
そうそう。
まあその時間を共有するお金を払うことで。
はい。
みたいな話が時消費でございますね。
なるほど。
はい。で続きまして消費4.0で意味消費。
意味消費。
今度はこれ2020年からです。
うんうん。
割と最近です。
うん。
これでこれはSDGsみたいな話ですね。
うーん。
被災地への支援とか。
うんうんうん。
同じやるんやったら貢献できることやろうやっていうのが意味消費でございます。
あーなるほどね。
エモ消費とZ世代の取り組み
はい。っていう感じで流れてきまして、これからあるのがエモ消費なんですよっていうその取り組みをいろいろ説明してらっしゃる本でございます。
はいはい。
はい。そう、まあだからね、この本でも言われてるんだけど、Z世代に向けた取り組みは必須なんですよって訴えられてるんだけど。
うん。
私としての意見としては、これ結構前から言われてる話なんじゃないかと思うわけ。
うん、そうですね。
だってたぶん鶴ちゃんも言われて育ってきたし、私もたぶん言われて育ってきた。
言われてっていうのは何を言われて?
例えば、じゃあ例えば私の話ね。
私が高校生だったりとか、20歳ぐらいの頃やった時に、やっぱり今のその若い世代に向けて、なんかいろいろ売っていかなきゃいけないよねみたいな。
あ、そういう話ね。
そうそうそうそうそうそう。
確かに確かに。
そう、なんかそういうのって、いつの時代でもあるもんなんやなっていうのも、私はこの本を読んでますます体感したんだけど。
確かに。100年後もそうなってそうですよね。
そう、だから、でもたぶんそこの概念が少し変わっていて、それが、たぶん私は物商品になるのかな。
物商品、あとは、そうね、こと商品、たぶんそこあたり。だって、みんながまず持っているとか、みんなが人気なものが素晴らしいみたいな、消費の仕方だったような気がする。
そうね、僕もわりとちっちゃい頃はそんな感じだったかな。みんな同じゲームボーイとか、ゲーム機とか使ったりとか。
そうそう、同じものを所有してたり、共有してないと、それこそ置いてきぼりになって、親みたいな話。でもさ、それ時代が変わってると思わない?
それは変わってますよね。
多様性の時代になってきてますよと、あらゆることにおいてね。それもこの本で訴えられてまして、
要は、この定義で言うと、Z世代は、みんなが持ってるのは、買う理由に値しないって言ってるね。
そうなんだ、なるほどね。
逆に、じゃあ、なんでエモ消費が大事なのか。これだけ物があふれていて、でもみんなが持ってっちゃう。もちろん、個性的なつまんないとか、そういう話じゃなくて、
買う理由に値しないのが、いいじゃん、別に誰でもいいじゃん、みたいな話。そうじゃなくて、それ、私かも、みたいなさ、とか、
あー、それめっちゃ感動したわ、とか、あの人が持ってたから、尊敬してるあの人が持ってたから、じゃあ買おうかなとか、そういう購買欲につながるのが、このエモ消費なんですって話なんですよ。
なるほどね。
だから、そこをね、ちゃんと理解しましょうね、っていう本です、これ。
で、コミュニケーションの基本が、SNSやから、だからそこに、ちゃんとこう、目指して、
例えば、動画で、ほらね、ストーリーズとか、リールとか、TikTokがいろいろあるけど、そういうので、エモさんを演出していったりとかね、そういった部分でコミュニケーションをとっていきましょうと。
エモさの例とコミュニケーション手段
なるほど。
っていうのが2個でございます。
例に、どういうことがエモいんだ?
あー、例えばね、
そういうの例とか載ってるんですか?
はい、これコピーライティングの話しましょうかね、逆にね。
これが一番音声でわかりやすいですね。
そうね。
はい、例えば、はい、これ例ありますね。
えー、今から言う文章で、どっちが書いたくなるか、いきますね。
一つ目。
インクが切れず、書きやすいボールペン。
これがA。
じゃあ、次Bいきますよ。
初めて契約を取った日、上司にもらったボールペン。
あー、なるほどね。
そういうエモさってことか。
どうですか、ニュートラルツルさん。
わかんない。僕、たぶん、その、なんだろう、回答者として不的確な気がするな。
なんで?
いや、わかるよ、その、なんか、なんつーのかな、わかっちゃうみたいな。
ごめんなさい。めっちゃ趣旨外れちゃったな。
全然いいよ。
回答者がエモいんだよね。
そうそう、エモです。
エモいね。
ごめんなさい、あまろじゃくで。
えー、ちょっと待って、もう一個いくわ。
私はどんどん攻めていくと思う。
じゃあ、いきますよ。
柑橘系の爽やかな香りの香水。
これがAですね。
じゃあ、次B。
街ですれ違った人が、元彼女と同じ香水をつけていた。
あー、なるほどね。
それ、やっぱストーリーが重要なんですね。
そうそう、そうなんですよ。
どうです?
これ、ただの柑橘系の爽やかな香りとかじゃなくて、
もう、はっ、あの時の?みたいな。
なんか、思い出がよみがえっちゃうエモーみたいな。
なるほど。
そういう話なんですよ。
そういうのない?
いや、わかります、わかります。
あの、理屈でわかるって感じ。
なんで?
わかる?その、例としてすごくわかりやすくていいなって。
デザインとエモ消費の関係
そうですね。
はい、そんなんでございますよ。
っていうお話なんです。
そっか、そっか。
だから、掃除機も一緒よ。
もう一個いくよ。
Aですね。
従来商品の3倍の吸引力の掃除機。
まあ、でもこれ普通に、まあ、刺さるよね。
3倍だからね。
Bいきますね。
掃除が早く終わったから、夫婦でゆっくりコーヒーを。
うーん、なるほどね。
はい、どっちのコピーが。
うん。
難しいね、これね。
でも、エモーで言ったら、当然後者なんで。
後者って、まあ、ストーリーがあるってことだよね。
そうだね。
あの、その、やっぱ感情に訴えかけるためには、ストーリーがあったほうがよくて。
そうそうそうそう。
よりその、頭に思い浮かべやすかったりとか、
物語性みたいなのがあるもののほうが、
感情が動くから、
それこそがエモー消費ってことなんだよね。
そうそうそうそう。CMなんかもそうだよね。
そうですね。
私、東京ガスのCM好きなんだけど。
あー、そうね、あれはエモーCM。
エモーCM。
エモコマシアム。
その、東京ガスの機能を説明してるというよりは、
そのある暮らしをね、
それをね、紹介してるっていう。
うん。
あれはエモいですね、たしかにね。
あれはエモいよね。
っていうエモさをね、まあ、使って、
まあ、いろいろやっていきましょうやって話です。
たしかに。
いや、重要だと思う、それは。
で、まあ、だから、これはデザインに非常に重要なことなんですよ。
だから、まあ、コピー、今コピーの話しちゃったんだけど、
あのー、やっぱりね、
こう、感動をね、
生みたいんです、私は。
あー、そうなんですね。
全然いいんですけど、それは。
感動を生みたいんですね。
で、それが壮大な感動じゃなくて、
ちょっとした、
なんかキュンぐらいの。
あー、うん、わかるわかる。
そうそうそう。っていう風にするにはね、やっぱその、
だから、この本でも言われてるんです。
あのー、エモいをね、
集めなきゃいけないんですよ。
エモいを集める?
そう、まあ、これ私の言葉になっちゃったんだけど、
要は、エモいを、
まあ、この、例えばこの人ね、
まあ、TikTokとかそういう脚本を書くんだけど、
そういうのやるときに、
まず、複数人で話をするんですって。
要はその、エモクリエイティブをするために、
みんなでエモいをね、
話し合ってさ、
何がエモいだろうねって、この商品を使ったときに、
どうしたらエモいを感じるだろうみたいな。
っていうのをこう、掘り下げていくんですよ。
あー。
だから、実は、そう、
あのー、だから私が先ほど、
あのー、なんかエモいことあったっていうのは、
そういうところなんですね。
あー、そういうことね。
そういうことですよ。
ないです。
嘘、嘘、なくはないんですよ。
そうそう。
だから、そう、それをね、
こう、思い出せる感じ、
まあ、私もほら、
ねえ、思い出せるってなると、
なかなか難しいんだけど、だから、
エモを思い出そうぜっていうね。
そうね。
まあ、世代によってもまた違うって話してたけど、
うん。
現行?
現在進行型のZ世代に向けたエモさっていうのと、
ちょっとまあ、10歳、20歳上の僕らとは、
またそのエモアプローチが違う。
エモアプローチですね。
エモアプローチが違うと思うんですよ。
そうそう、私もそう。
今のZ世代って、
まだ懐かしさってところに訴える
マーケティングよりかは、
なんか、自分たちの生活、
学生さんの学生の
学生ライフみたいなのを思い浮かべられるとかのが、
直結すると思うんだけど、
僕らに対しては、たぶん、
懐かしいアプローチのほうが、
エモくなると思うんだよね。
そしてね、
引っかかってる、私。
引っかかる。
そうだよね。
平成ノスタルジーだっけ?
そうそう。
今だから、僕らのマーケティングとしては、
僕らに向けてのマーケティングは、
平成ノスタルジーだよね。
そうそう、そうなんですよ。
だから、それがほら、Y2Kもあったけど、
あれ、Y2Kはうまいよね。
うまいね。
今の子にも、非常に刺さるし、
その、
それよりも上の世代も、
引っかかるんだよね。
懐かしいって。
そういうのをね、
なんか、エモいやつ浮かびたいんですよ、私は。
だから、
これからはね、
いろんな消費を言いましたけども、
これからは、
感情に訴えかける、
これだけものがあふれてますんで、
そういうのが非常に大事なんです、
っていうお話なんですよ。
なるほど。
実例としてあげると、
僕、妹がわりと年近いんですけど、
実家帰った時とかに、
妹とお酒飲みながら、
中学生ぐらいの時に流行ってた、
音楽のミュージックビデオとかを、
一緒に見るっていうことを、
ミュージックビデオか、
音楽やミュージックビデオのエモさ
音楽聞いたりすると、
ちょっとエモいなって思う。
そうだよね。
あの青春時代のね、
あの頃に行き来した、
これが、うわーって。
もうなんか、ちょっと恥ずかしいぐらいの、
生きてるミュージックビデオみたいなのも、
逆に、それはそれでエモいな、みたいな。
ダサいけどもエモいな、みたいな。
わかる。
その要素がまたよかったりするもんね。
そうそう。やっぱダサ、ダサエモいのかな。
ダサエモいみたいなのが、
自分の中にあって。
何だったんだろう、それ。
いろいろあるね。
いろいろあった。
ビジュアル系のミュージックビデオとか、
懐かしい。
この時こんな髪立ててたの、みたいな。
あったね。
前衛アートみたいな、この髪の毛。
わかるわかる、こうツンツンしてね。
あれとか見てるとちょっと面白いな。
わかる、メイクもえぐかったしね、あれね。
えぐいっすね。
チェーン、ジャランジャランさ。
この頃は何でこれが、
かっこいいと思われてたんだろう、みたいなのが。
わかる。
そういう懐かしさみたいなのに、
訴えかけられると、エモいなって思ったりしますね。
それはエモいね、非常にね。
だから、たぶん、
私らの世代の人だよね、ちょろちゃんとか、
ここ前後すごい刺さるよね、きっとね。
そうですね。
そのへんね。
エモすぎる。
だから、たぶんそれが、
何かしらのマーケティングで、もしかしたら、
出てくるのかもしれないよね、これから。
もうすんでんじゃないですか、やってると思うよ。
あるあるある。
あとはね、いろいろほら、
セーラームーンのなんかとか、
めっちゃ刺さるわけですよ。
そうですね。
ドラゴンボールもそうだよね、きっとね。
うんうんうん。
あと、だからね、音楽もPVも、
だから、そういうお菓子みたいなやつとかもね、
だから、たぶん、どんどんどんどん、
刺さっていくんだろうな、みたいなね。
あれとかもそうじゃないですか、
ほら、オールドコンデジ。
うん。
あれもエモじゃないですか。
あれ、めっちゃエモかった。
そう、一時期ね、
変わってたんです、オールドコンデジ。
今、ちょっと眠ってます。
でも、あれ、Z世代にもね、
響いてるんでしょう?
そう。
それこそ、みんなと同じものを持ってても、
意味ないっていうところの文脈だと思うんですけど。
うん。
そうなのよ。やっぱ、
今のiPhoneとかスマホやと、
ちょっと逆に、
この違う画質みたいなところでね。
そうそう。
エモさを取り入れたマーケティング戦略
うつるんですとかもそうだもんね。
あ、そうね。
コンデジもそうでしょ。
だから、私もね、
引っ張り出してきたもんね、昔のコンデジとか。
そうそう。
あれも懐かしさみたいなところですよね。
そうそう。
それでね、たぶん、動いたマーケティングがありました。
そういうお話なんです。
いつものデザインの話。
エモって大事だね。
そうなんだよ。
だからね、本当はね、
日々のエモをかきためて、
なんとかしたいんですけど。
ほら、エモは必ずチームで考えるってあるんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんです。
これ一人でね、考えてるとね、
あれなんですよ。
これ聞いてくださってる方もね、
なんかいろいろ企画考えるときとか、
一人でもんもんと考えるんじゃなくね、
この商品使ったらどう感動するだろうね、
みたいな話でね。
あとはそのターゲットグループにヒアリングして、
なんか聞いてみるとか。
で、そこを元にいろいろぶつけて、
セッションして決めていくっていうのが、
この人たちのやり方だと。
それは成功法な気がするな。
そうなんですよ。
一方で、集合地ないし、
セッション的なことを繰り返した中で生まれるものは、
当然いいと思うんだけど、
それだけでもないかなと思うんでね。
キャッチコピーの話とかでもしたんですけど、
チームが増えれば増えるほど、
薄まっていくみたいなのはあると思ってて、
みんながエモいっていうところの、
最大公約数みたいなとこで薄まる危険性というか、
そういうデメリットもあるかなと思ってて。
だから、ほんと2人ぐらいで話してる内容のほうが、
濃かったりはするのかなと思うから、
一概にはというか、
増やしすぎないほうがいいかなと思ったりしたけどね。
なんか書いてないのかな。
そう。
そうなんですよ。
最低2人って書いてあるわ。
2人、3人ぐらいがいいと思うんだよね。
できれば6人ぐらいだと、
多様な対話が生まれやすくなります。
2人から4人の会話がしやすい人数でしょうってあるわ。
でも、2人から4人の会話がしやすい人数でしょうってあるわ。
でも、2人が一番濃いだろうね。
だから、言ってたもんね。
ほら、デザイナーとコピーライターとみたいな。
案件、プロジェクトにもよるし、
どこをターゲットにしてるかもあれだし、
濃ければいいわけでもないし、
尖っちゃうみたいなね。
そうなのよ。
少なくてもいいから、
どこをターゲットにしてるかもあれだし、
濃ければいいわけでもないし、
尖っちゃうみたいなね。
少なくてもいいから、
めちゃくちゃ刺したいみたいになったら、
少ないほうがいいのかなって思ったりするよね。
エモいデザインと日常のエモ
そうね。
だからね、
エモいを考えてデザインしていきたいです。
デザインね。
そうなの。
エモフィルターを通して日常を見るって書いてある。
エモフィルター?
ほら、エモフィルター。
エモフィルターがあるんですね。
そうそう。
自分が幸せであれば、
周囲の幸せにたくさん気づくことができますとか、
書いてあるよ。
あー、ちょっとスピっぽいな。
でも、確かに、
それはある、絶対に。
自分自身がね、
写してる世界だからね。
そうなのよ。
エモシチュエーションは、みんなで考えるもので、
時間や空間を準備する必要があります。
そのとき急に、
さあ、考えようとなっても、
エモを発想できない場合もあるので、
普段からエモを探す意識を
持つことが必要です。
エモ体質になるための習慣です。
って書いてあるよ。
まあ、今その、
エモ消費っていう本の中で語られてるから、
エモいって言葉が主役になってますけど、
普段こう、日常とかで
散歩とかしてて、
見る景色とかに、
こう、面白さみたいのを
見出すことってのは、
やりたいなと思ってて。
やってるよね。そしてさ、
道路の途中のこの文字、
面白いとかもあるね。
そうそう。そういうのとか、
エモいって感情までは、
いかないんですけど、
フィルターみたいな話は、
納得する。
日頃のね、ちょっと気づきみたいなものがね、
自分の中で、
そうやってこう、
溜まっていくと。
アイディアのあれだったり、
デザインの引き出しみたいなところにも、
つながってくるところって話だよね。
きっとね。
それをたまたま、エモだと言ってるっていう話だね。
確かに。
僕の場合なんかその、
ズキュンって感じじゃないんですよね。
ズキュンじゃない。
あつるちゃんにとってのエモは、ズキュンじゃない。
なんかしみじみって感じなんですね。
しみじみね。
それいいね。しみじみね。
しとやかにこう、
出てくる何かみたいな。
ちょっと前散歩してて、
ほんとになんでもない、
普通の晴れた日に、
おじちゃんが前から、
チャリで走ってきたんだけど、
よく見たら、
後ろのかごにワンちゃんが、
ちょこんって座ってて、
ただその場面を見た、
なんでもない場面なんだけど、
なぜかそれがグッときたっていうか。
めっちゃいい。
かわいい。
それはなんかエモいって感じじゃないけど、
日常でそれを気づけた自分が、
うれしかったと。
なんかこういう気持ちいいな、
みたいな話だね。
素朴な良さっていうのかな。
マーケティングにはつながるの、
そうだけど。
でも、そういうシチュエーションもまた、
素敵な場面ですよって話だよね。
ですね。
そうだよそうだよ。
私もエモいことあったよ、この間。
この間なんだっけね、
これ聞いてくださってる人と、
集まったタイミングがあったんだけど、
私は先に失礼しなきゃいけなくて、
自転車で歩いてて、
もう一人の方も一緒にいて、
公園の前で喋っとったらさ、
ちょっとちょっと、
大根が安いわよって、
あそこの角で売ってるんだから、
すごい勝手に話しかけられて、
めちゃくちゃ大根勧められて、
じゃあ行ってみますってね、
大根買いに行って、
行ってみますってね、
大根買いそうだなって思われたのかなって、
わかんないけどさ。
で行ったらね、立派な大根と玉ねぎが売ってる、
その街の、
本当に家の片隅で売ってるところに、
行き着きまして、
エモいわって思って、
この街の在り方エモいわって思って、
なるほどね。
このね、すぐ、
パッてこう、
何のあれもなく話しかけてきて、
で、こういうものに出会えた、
この瞬間めっちゃエモいみたいな、
そうね、
なんかコミュニケーションじゃないけど、
人と人との、
人とのみたいなね、
そうなのよ、
面白かったけど、あれはエモかった、
いいですね、
エモ消費への理解
結構でも意外とそれも素朴な感じじゃないですか、
うん、
だから壮大なことじゃないんだよね、
だからね、やっぱりね、
なんか本当に日常の何気ない、
小さな幸せが、
割と人の心をくすぐるっていうか、
そういうことだよね、
そうですね、
今日のご飯美味しかったな、
エモい、
そう、そうよ、
なんかね、
だから、
今日はなんかいい日だったな、
エモかったな、
とかでもいいわけだよね、
単純な話、
でもそう思えるだけで、
割とね、これ全然エモ商品関係ないけど、
自分のテンションも上がってくるっていうか、
そうですね、
明日もエモく生きてみようかなって、
大事かな、そういうのはね、
そしたらほら、
デザインのところにも、
なんか昨日見た夕日、
めっちゃ綺麗だったなって、
あの夕日の色これに落とし込んだら、
めっちゃエモいかもしれない、
ね、
それこそほら、自転車のカゴの後ろに乗ってたワンちゃん、
あれエモかったから、
ちょっとなんかデザイン取り込んでみようかなとかさ、
そうね、そういうのは大事ってか、
いいと思う、
そう、
だからね、このエモをね、
集めていきましょうっていう話です、
私が今回提案したかったのは、
納得です、
納得しました、
もちろんね、
エモ商品のこの本、
気になる方はぜひ読んでみていただいても、
いいのかもしれないんだけど、
やっぱり何事も物をね、
作ったりとか、
自転車にするっていう、
こういう要素は非常に重要なんじゃなかろうか、
そこがいわゆる本意もあるんだけど、
似たようなものがいっぱいある中での、
差別化にもなるんじゃないんですか、
っていう私の意見です、
あー、
なるほどね、
それがね、
うーん、
わかんない、
例えば売りたい商品の歴史があったりするじゃない、
その歴史を、
うまーくひも解いて、
押し込むことでそこが、
あーわかる、それめちゃくちゃ共感できる、
だから感動だけじゃなくて、
共感、
それいいね、みたいな、
部分が、まあまあ、
わ、エモっつって、
じゃあおせまいになります、
確かに、
それ大事ですね、
エモです、時代はエモです、
でも今言ったことって、
たぶんその、
何十年も前から同じ、
不流文字とは
さっきも言ったけど、
なってること、
今エモって言ってるみたいな感じですね、
わかりやすくエモって言っちゃってるっていう、
話なんですよ、
これがね、未来エモわかんない、またエモじゃない、
くなってるのかもしれないんだけど、
あー、5年くらい先も違うこと言ってそうですね、
うん、言ってそう、たぶんね、
今の話だからエモ消費は、
そうですね、
だから私はこの今滝さんって人が、
5年後10年後何て言ってるかすっごい気になる、
あー、
どう思います?エモの次の言葉、
何かあると思います?
何だろうね、エモの次でしょ、
あの、そもそもエモって言葉の前には、
ヤバイとかが、
それに変わってた、
それがその言葉だったと思うんですよね、
ヤバイって、
ヤバイが、
エモイになったんだろうかなと思うんだけど、
そうだよね、
あの、
ちょっと難しい話になっちゃうんですけど、
はい、
言葉にならない声というか、
言葉にならない言葉みたいなのってあるじゃないですか、
はいはい、
感情の部分で、
これを何と説明したらいいのかっていう、
そういうのもエモイとか言ったりすると思うんだけど、
あの、
禅、
仏教の禅の言葉で、
不流文字っていう言葉があって、
不流文字?
漢字で書くと、
不っていうのは否定の不、
不安とか、
不安不って書いて、
龍ってのは立つって、
立つ、
優しい立つって漢字、
簡単な立つ、立ち上がる、
はいはい、立ち上がる、
文字って書いて、
読み方、まあそんな難しい漢字じゃないんだけど、
不流文字って読むんですけど、
不流文字っていうのは、
悟りとか、
心理みたいなのは、
言葉で伝えるものじゃない、
っていう意味なんですね。
そういうのは、
心から心に伝わるものっていうか、
言葉にした時点でも伝わらないみたいな、
意味なんだよ、
不流文字って、
だから、
各社みたいな人がいて、
その人から、
言葉で説明できるものではないっていう、
その真理とかっていうのは、
そういうのを不流文字っていう、
言うんですよ。
うーん、
まあ今この話してて、
やっぱエモいとかって、
不流文字だなっていう、
確かに言葉で伝えられる部分は、
大きいんだけど、
もっともっと奥底にある、
声にならない声じゃないけど、
そこに触れた時に、
本当にエモいのかなっていうのは、
思うんですよね。
不流文字だよ、私は。
そうそう。
伝わる時は心に伝わるっていうのかな、
だから、いくらその表面上の言葉とか、
シチュエーションみたいので、
エモいっていうのを演出しても、
伝わらないところはあるかなっていうのは、
思ってて。
そういう意味で、僕だから、
あんまり自分の体験としてエモいっていうのがないっていうか、
そういうことか。
これは演出だなって、ちょっと
毒づいちゃうというか、
あものじゃくになっちゃう自分がいて、
ちょっとね、あって、すぐパってね、
わかっちゃうんだよね。
わかりやすいなみたいな。
わかりやすくエモいなみたいな。
そこに若干あって、
それこそ俯瞰してみちゃう感じなんだよね。
きっとね。
そういうことか。
不流文字って、
文脈として、
たとえられる言葉かわかんないんですけど。
いや、きっとそうだよ。
私は初めて聞いたけど。
そうですよね。
エモいと不流文字の関係なんて、
伝承してる人そんなにいないだろうから。
ああ、じゃあそういうことだ。
次の言葉を考える
不流文字だね。
だってほら、こないだのスピッキングのときも
言ったけどさ、
ほら、
土の時代、
風の時代、
水の時代になるんでしょ?
なんか言ってたときに。
だから融合していくってなると、
今度は形じゃなくなるって話だよね。
きっとね。
形でも、音でもないかもしれない。
ってなったら、
完全に不流文字の世界みたいな。
そういうことになるってことだよね。
ちょっと今思い出しただけ。
そういうことか。
最終的にそこだ。
不流意とか。
不流意。
言いづらいけど。
そんなこと絶対誰も言わないよね。
でもいいね。
不流文字だから不流意って。
伝わんないんだよみたいな。
いやいや、
不流って。
ちょっとでもキャッチーかもしれない。
うん、キャッチーかもね。
かわいいかもしれない。
エモの次は不流です。
不流でいいですか?
はい。
不流でいきましょう。
不流でいきましょう。おかしいか。
まあ、そうなんでございます。
なのでね、
私が今回取り上げた
エモ消費でございました。
ありがとうございます。
気になる方はね、
読んでいただきたい。私これね、
実はね、1時間で読んだよ。
あ、ほんとに?
すっごいサックサク読めるね、これね。
読みやすいんだよね。
やっぱね、エモいんだろうね。
なるほどね。テンポ感よくね。
これ、2023年5月に発行された本なんですけど、
そうだね、
6月。
6月に初版だね。
びっくりするぐらい早く読んだよ。
本当?
早く読もうって。
それもその前回のUXじゃないけど、
最近のその売れる本というか、
マーケティングみたいなのを
考えたときの本って、
読みやすいか、
サクッと読めるかみたいなのって、
すごい重要なんだろうなと。
そうそうそう。
驚くほどスルスル、スルスル、
なんか、
まあ、それ機能的なもん
っていうか、わからない。
私の中では半分思い当たるなみたいな
感じかな。
思い当たりながら、
ああ、なるほど、
さっきこのZ世代、
うんうんうんうんって。
なるほどね。
だから、次、
今Z世代って言われてる方も、
次の世代が来たときには、
より今より大人になってるわけですよ。
なんだっけ?
アルファ世代じゃないけど、
次、アルファ?
アルファですか。
つめちゃん何世代?ミレニアル?
ミレニアル世代?
今年なんだっけな?
私、よくわかんないんだよね。
ああ、
なんかないかな?
でも、たぶんミレニアル近い?
85年から97年ぐらいが、
ミレニアル世代。
じゃあ、ミレニアルですよ。
同じです、一応。
そうですね。
一応同じです。
そうか。
そこ世代が大人になったときに、
ちゃんと大人になって消費するんだから、
みたいな話で、
だから、そこの若い世代は、
抑えとかなあかんって話ですね。
っていうのが、まんまこれZ世代にも、
同じことが言えてるわけです。
そうね、繰り返してるね。
繰り返してるよ、完全に。
だから、今のZ世代の子たちが、
今、Z世代何歳?
10代?20代?
40、50になったとき、ちょっと楽しみだね。
どうなってるかね。
そうですね。
どんな事業を起こし、
どんな世界になっているのかって、
ちょっと気にはなる。
こんだけデジタルネイティブでさ。
このZ世代ですら、
デジタルネイティブなんだから、
それより下は、さらにネイティブオブネイティブなわけよ。
ネイティブオブネイティブ、たしかに。
ちょっと気になるね。
そこでまた、
エモが変わる時代
エモに変わる何かが、
動いてるのかなとは思うんだけど、
なんだろうね。
そうですね。
そもそも消費してないのかもしれないよね、
その頃になってくると。
それは思った。
消費が止まるような気がしてる。
そうね。
よりシェアリングみたいなのも多分増えるし、
新規で何かを作って買ってみたいなのが、
少なくなる気がしますね。
私もそう思う、とても。
そうなってくると逆に、
感情とかが逆にいらないみたいな感じも、
あり得るかなと思いますけどね。
そういうことね。
シェアするんだから、感情とかより、
合理的かというか、
より使いやすいかみたいので、
スペックみたいなほうが、
重要視される時代が、
逆になっちゃうかもしれない。
可能性はあるかなと思った。
あるね。私も今ちょっとこれ話してて思った。
ね。確かに。
どうもどうも。
そうだね。
消費っていうことがなくなるね。
それを前提にすると、
やっぱ感情に訴えかけるっていうのが、
重要だと思うんだけど、
ベーシックインカムとかが、
もしくは実現されて、
自分の私有財産みたいなのが少なくなっていって、
シェアリングみたいなのが増えていった時に、
何をね、
喜びとするかというか。
うーん、そうだよ。
それこそ、自分でエモを作んなきゃいけないのかな。
どうなんでしょうね。
エモって言う言葉すらたくさん、そこには付随しないかもしれない。
可能性としては。
完全に不流文字の世界。
どうだろう。
わからんわってさ。
だって、
バチ子さん、カーシェアリングとか使ってるじゃないですか。
使ってる。
カーシェアリングにエモさって必要ですか?
いらん。
いらないよね。
むしろ、エモを求めに行くためのツール。
そっかそっか。
そこは住み分けがあるだろうね。
あるかもしれないけど、
分かんないな。
エモくなくていいかもね。
スペックのほうが重要というか、
使いやすいかとか。
ある。
その比重が変わっていく気がする。
そうかもしれない。
本当に自分にとっての、
大切なものが、
より明確になるのかもね。
そうですね。きっとね。
今、こんだけものも、
いろんな情報もあふれとって、
ぶっちゃけしんどくない?
しんどい。
しんどいでしょ。
しんどいというか、
たまに苦しくもなる。
情報多いなって思う。
もうええよって思うときも、
あるんだけど、
そこの脱却なのかもしんないね。
そうですね。
これからはね。
どうなってるかな?
楽しみですね。
5年、10年先ね。
この5年でもだいぶ変わったよ。
そうね。
さらに5年。
このポッドキャストが残って、
さらに5年後どうなってるかだね。
エモ消費か。
エモ消費から、
何になってるんでしょうねって話です。
デザインの話エンディング
まあ、それを楽しみに
生きていきましょう。
でも、そうね。
心は大事にしていきましょうね。
そうですね。それは大事だね。
一番大事かも。
はい。
っていうエモのお話でございました。
はい。ありがとうございました。
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いつものデザインの話。
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