そういう経験から、短い時間の中でも合格できるようにというふうに思って、指導を始めました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゃあ今度は、私の方から弁護士の蒲田です。
はい、お願いします。
私は、それこそ自分が受験生の頃にクラスマネージャーをやって、そしてその後ゼミ長をやったりとかいうことをやりつつ、
結局も合格した後は、こうやって講師としてやっぱりゼミをやったり、あるいは講義をやったりということをやっています。
今現在は、内容としては、マンツーマン指導等の個別指導ですね。
それで、いろんな受験生の皆さんと一対一で向き合っているというのが1つと、
それから、永田先生と一緒にやっている論文ファーストステップゼミですね。
それから、講義のほうでは、ほか大学院の過去問の対策、例えば一橋大学の過去問の講座とか、
面接の模擬試験の主査とかですね、そういったことなんかを毎年やっています。
弁護士としては、一般民事事件、刑事事件一通りやっていて、
永田先生がおっしゃったような、特別な法案専門分野というのがあるわけでもないんですけれども、
離婚とか遺産相続とかですね、損害賠償とかね、一通りやっています。
別にすごく専門というわけでもないんですけど、最近ですね、たまたまちょっとやった事件の関係で、
それがネットのニュースかなんかに上がっていたみたいですね。
なんか僕の名前検索すると、というかその事件で検索すると、僕の結構名前が出てくるらしくて、
ちょっとそういったご相談をいただいたりなんか、ちょっと行政用で連れ去りの案件とかなんですけどね。
そんなことなんかもあります。
あとですね、私は趣味としてですね、歌をずっと歌っていて、
クラシックの歌でオペラの舞台に立ったりとか実際にしているんですね。
特に去年は、おそらく人生でこれまで一番多かったっていうぐらいですね、舞台が多くてですね。
オペラの舞台3本、それからコンサート5本かな。
現役でやってらっしゃるんですね。
やっぱり最初からちょっと声が違うなっていう風にお聞きの方も思われたと思うんですけれども、本当に素敵な声で。
ありがとうございます。
実際、僕の友達とかに聞きに来てもらって、冗談でお前どっちが本業みたいなこと言われることはあるんですけども、間違いなくこちらが本業です。
ありがとうございます。今日は素敵な声の鎌田先生とお送りしていきたいと思います。
ではここから今回のテーマ、学習1年目の方の勉強のポイントについて、鎌田先生とお話をしていきたいと思います。
学習2年目以降の方もここでお話するポイントができているかどうか、確認するきっかけとして聞いていただけたら嬉しいです。
さて、勉強している方の中には周りに勉強仲間がいなくて、一人で勉強しているって方も多くいるかと思うんですよね。
勉強していく中で一人でつまずいたように感じていても、私たちから見ればそこは気にしなくていいよというところで悶々とされていたり、逆にそこはしっかり抑えておこうというところを飛ばされていることもあります。
そこで学習初期につまずきやすいところについて、まず鎌田先生とお話ししていきたいと思います。
学習開始から2年目に担当合格、3年目で予備論文合格、4年目で司法試験合格を目指すという目標を立てた場合、最初に講義を聞いた際に実際まずはどのレベルまで理解していればいいとお考えですかね。
最初に講義を1回聞いたっていうと、自分の受験生時代で思い出してもですね、例えば基礎系の講座を1つ聞いたから早くその科目を理解できましたとかってことには無論ならない。
そうはならないですよね。
むしろ復習の時にこういったことは一度やっといてくださいっていう感じで教えることなんか多いですけれども、そういう意味ではまず講義師がここを覚えましょうとかですね。
ここは大事なので必ず復習しといてくださいとかっていうところが必ずあるはずなので、そういったところについてはちゃんと1回覚えて、1回テキストを見ないで言えるっていうふうなことですね。
そしてあとAランクとか講師がランク付けしてくれますから、Aランクの論点とかに限っていいので、そういったものについて例えばこれがどんな事案で問題となる。
そして何が問題、あるいは何条のどの文言が問題で、こんな理由でこんなふうな結論になると。
こんな理由とかこんなふうな結論というのは正直これからブラッシュアップしていけばいいので、今ばっちり全部覚えましょうとかっていうのは難しいと思うんですが、
早いうちからこんな事案で問題となる話ですっていうのは自分で説明できるっていうのは理解にすごい助けになると思うんですね。
なのでどれぐらい理解しておけばいいかというと今言ったように覚えましょうって言われたところは1回は覚えました。
そして理解しておきましょうと言われたところについては、とりあえずどんな事案で問題となる話で、こんなふうな理由でこんなふうな結論になりますということが一応人に説明できるぐらいっていう、それぐらいかなという気がしますけどね。
そうですね、全体的な科目のところで言うとやっぱりでもどこかでは覚えようっていう気持ちがないとっていうところは感じるなというふうに思いますね。
なんとなく法律の勉強で初めてすぐ結構面白いじゃないですか。
自分の実生活との体験とも結びつけてっていうところもあると思うんですけれども、結局は最後どこかで覚えないといけないっていうところがありますよね。
だからそこは何とかその気合を入れて覚えるという作業も必要でしょうね。
そうなんですよね。暗記って言うとちょっと言い方悪いですけども、所詮やっぱり覚えてないと書けないっていうのは真実なので、それは早いうちから意識をしていただきたいと思いますね。
逆にただ完璧を求めすぎてもいけないというところは、一番最初講義を聞いた時にはあるかもしれないですよね。
結構学習をしている中で、特に小学生の方、憲法だったら憲法、まだ完璧にしてないから次の科目に入っていっていいのかとかっていう声も聞いたりするんですけど、その辺どうですかね。
今おっしゃった通り、その完璧なんてそもそも無理ですし、何遍も何遍も勉強して最後受かる直前ぐらいに、ようやく俺わかってるわみたいなね。
そうかもしれない。わかってたんだみたいなね。
なのでもうわかってないのが当然なので、先に進んでいいと思います。ただ自分が何わかってないかと、どれぐらいわかってないかってことがわかっていることはやっぱり必要なので。
確かに、まさにその通りですね。
例えばわかんないところ付箋張って、それでも先進んじゃうとかね、もうそんなんでいいと思いますよ。
本当にそうですね。各科目ごとだと特徴とかありますかね、どうですかね、特にこの科目はとかあれば。
例えばその基本3科目といわれる憲法、民法、刑法なんかに関しては、憲法はいわゆる論点だとかね、知識で覚えなきゃいけないものの数っていうのは比較的少ないですけども、
その代わり例えば社会常識的なものが当てはめって言われる部分で使われたりとかっていう風な、だから結構社会経験なんかが生かしやすい場合だと思いますね。
民法は今度とにかく条文が多いし、全体の分量も本当に多いので挫折しがちな科目です。
なのでまあとにかく挫折しないで最後まで一回いくというのが重要かなと。
結構網羅性が結構重要かなと思いますよね。
そうですね、一つ一つの例えば論点とかについてすごく深く書くとかっていう科目ではないので。
確かに、諦めずに民法は学習をとにかく最後までするっていうのがポイントかもしれないですね。
刑法に関して言えば、ある意味は面白いと言えば面白いんですよね。
最初のとっかかりとしてニュースとかで言っているような事件とかね。
なのでその意味では僕は自分の受験時代は刑法はわりと興味を持って勉強できましたけれども、
ただまあちょっと理論的に用語が難しかったりとか考え方がちょっとこう昔の哲学とかから来てたりとか色々あるので、
そういう意味ではちょっと理論が固い科目だとは思うから、向き不向きはあるかもしれません。
ただまあやれば面白い科目なので、ぜひこれもやっぱり挫折せずにやっていただければと思います。
あと刑法はやっぱり定義だとかそのまま覚えるっていうのも重要な科目かもしれないですよね。
そうですね。もうしっかりここは判例の規範とか、あるいは定義とかをきちんと覚えましょうって言われたら、
とにかくさっきも言ったように覚える努力をするということですね。
覚えてないと書けないですからね。頑張ってほしいところです。
スポーツで言えば1年目の学習は基礎体力作りとか筋トレに近いかと思いますよね。
だから今お話ししたような理解度のイメージを意識しながら一歩一歩コツコツと進めてほしいですし、
もし自信がなくなったら伊藤塾のフォーラムでクラスマネージャーに相談したり、
もちろん私たちゼミ長にも相談していただけたらと思います。
ですが勉強期間中には生活が忙しかったり気持ちの浮き沈みもあると思います。
学習1年目は淡々と勉強し続けていくということも勉強上の重要なポイントだと思うんですが、
もしもですね一定期間勉強をサボってしまったなっていう時は、
どうやってこうまたリベンジで勉強に向かう気持ちを立て直して再開すればいいですかね。どうでしょう。
そうですね。私例えば仕事とかしてても滞留しちゃったとか言っちゃいけないんですけどね。
でもね、そうやってやりがいがいろいろ滞っちゃったとかね。
そういう時にどうやってリセットするかというと、
例えば全く気分転換に遊んだりだとか何かして、
それが何かリセットのための動力になるかというとですね、意外とならない気がするんです。
やっぱり仕事の悩みとかというのはやっぱり結局仕事をやることでしか解決しない。
本当にそうですね。それは本当にそうです。もうやるだけ。
勉強もきっとそういうところがあって、やっぱりその勉強の失敗しちゃったとかね、
こんなにサボっちゃったっていうのは、結局勉強をやることでしか解決できないので。
まさにそうですね。
だからその意味では、例えば小さな一歩、
例えば論章を一つ書き写してみるとか、答案一つ書き写してみるとか、
定義じゃあ今日三つだけ覚えてみるとかっていう風に、
必ずその日に達成できるような目標を立てて、
鎌田先生、今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
さて、この番組ではリスナーさんからのお便り、リアルボイスを紹介していきます。
今日はゆうさんからのリアルボイスです。
では、鎌田先生お願いします。
はい。いつも配信を楽しく拝聴しています。
日々の勉強の合間に聞くことでモチベーションを維持できています。
現在予備試験に向けて学習を進めていますが、どうしても民法の理解に時間がかかり予定通り進まないことが悩みです。
講師の方々が受験生時代、どうしても苦手だった分野をどのように克服されたのか、
あるいはこれだけは外せないという優先順位のつけ方があれば、ぜひアドバイスをいただきたいです。
これからも配信を楽しみにしています。
とのことでありがとうございます。
さて、先ほどちょうど民法の話をしたばかりですが、
やっぱり民法は理解に時間がかかるというのは、とにかく分量が多いので、
全体の理解に時間がかかると思うんですよ。
ただ、例えば個別の論点とかだけに関しては、
すごい理屈が難しくて理解ができないというところは意外と少ない気がするんですね。
なので、おそらくここで悩まれている民法の理解に時間がかかるというのは、
やっぱり分量との関係があると思うので、予定通り進まないというのも。
なので、民法については講義一通り聞いた上での話だとすれば、
それこそAランクとかBプラスの論点に絞っていいので、
とにかく最初から最後まで一応網羅的に勉強してみて、
わかんないところはさっきもちらっと言いましたけど、
例えば付箋を貼っておくというふうにして、
そしてもう一回戻って、どうしてもわかんなければ
それこそ質問とかしてくれればいいわけですからね。
それすごくいいですよね。
民法って結構前にやったところと後ろでやったところの論点が
くっついて出てきたりなんかもするじゃないですか。
そうすると何週間回しているうちに、
あれ、付箋貼ってたこのわからないところわかるようになっているよとか
ということもあったりしませんかね。
それはあると思います。
やっぱり最後までいかないとわからないことが最初の方にあったりとか
そういうのがあるのでね。
その意味でもあんまり一つ一つのところに肯定せずにですね、
わかんないところはもう何かわかんないということを意識した上で
先に進んで一通りとにかくやるということで
進めていただくと良いんじゃないかと思います。
本当にテキストにわからないところに付箋を貼っておくというのは
すごくいいかなと思いますね。
私も受験生のときはそれをやってました。
例えば疑問を付箋に書いて貼っておくとか、
あとわからないところを付箋に貼ってたんですけど
私だけかもしれないんですけど
試用試験合格の最後までまだちょっとわからない、
ちょっと本当かなっていう疑問とかあったんですけどどうですかね。
いや、あると思いますよ。
結局全部がわかって100%もうなんか
スーパーな受験生にならなければうかんないっていう試験ではないので。
だから本当にそれで言うと全部を全部もう
全部わかったぞっていう状態じゃないと
絶対合格しないかっていうとそうでもないですよね。
全然そんなことないと思いますよ。
試用試験合格っていうところで言えば
一番最初にもありましたけど
この程度でとかっていうところを見切りをつけるっていうところもあると思うんで
やっぱり気になるところは講師に聞いてほしいですけれども
そこまで深くあったところもありますもんね。
そうです。だから正直その答案をかける程度に理解をしてればいいというのがあるので
多少自分が理解できてないっていう意識があったとしても
だからダメなんだとか思わずにですね
とにかく最後まで一通り
また最初の方に戻ってきてほしいと。
あとこれを聞いている方
特に民法ってやっぱりそういう相談が多いですよね。
民法やってるうちに最初の方が忘れちゃうんで
これいつになったら自分できるようになるんだろうとか
民法でやっぱり習いまれている方は多いかなと思います。
そうですね。
そうですね。
ゆうさんありがとうございました。
引き続きご感想ご質問など
あなたからのリアルボイスをお待ちしております。
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そしてアップルポッドキャストやスポーティファイのポッドキャストでは
レビューもできますので
こちらにもご感想などいただけると嬉しいです。
Xでもぜひハッシュタグ
合格全書をつけてポストしてください。
来週からは佐々木さんによる合格者へのインタビューを
3回にわたってお届けします。
私と蒲田先生のトークはまた来月にお届けします。
それでは次回をお楽しみに。
永田洋子と
蒲田祐介でした。
やればできる。
必ずできる。
一緒に頑張っていきましょう。