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2025-09-03 12:11

#07 民法を学ぶ楽しさが法曹を目指すきっかけに【ゲスト:司法試験合格者 - 下栗 護】

今回はゲストに司法試験合格者の下栗護さんをお迎えしての対談。

大学の法学部時代のお話や伊藤塾に入塾するまでをお聞きします。


▼トークテーマ

・自己紹介

・法曹を目指したきっかけについて

・宅建の勉強で民法を学ぶ楽しさを知った

・合格者の中での多数派になる選択をした

・大学と伊藤塾の両立に無理はなかった

・成績要件を満たして法曹コースを3年で卒業


▼出演者

佐々木 望(声優)

下栗 護(司法試験合格者)


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▼伊藤塾について

伊藤塾は、司法試験、予備試験、法科大学院入試、公務員試験など、法律に関わる様々な試験対策講座を提供している受験指導校です。その指導方針は合格のみをゴールとせず、その先の社会で活躍できる人材育成を続け、2025年には開塾30周年を迎えました。

経験豊富な講師陣によるわかりやすい講義と、受験生一人ひとりに寄り添ったサポート体制により、毎年圧倒的な人数の合格者を輩出しています。

法律を学ぶすべての人の「その志に、実力を」をつける。それが伊藤塾の使命です。

受講のご相談、講座への申し込みは下記リンクからお気軽にお問い合わせください。

https://www.itojuku.co.jp/

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合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーの皆さん、こんにちは。声優の佐々木臨です。
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、
司法試験及び予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。
ぜひ、ご自分の学習計画にお役立てください。
ゲストに、司法試験合格者、下栗守さんにお越しいただいています。
下栗守です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。それでは早速、今回のテーマなんですが、
伊藤塾に入塾するまでということで、下栗さんにいろいろお話をお聞きしていきたいと思います。
下栗さん、まずは簡単に自己紹介をお願いします。
わかりました。下栗と申します。
私は2020年に同志社大学の法学部に入学しまして、
2年生に上がるぐらいのタイミングで伊藤塾に入塾しました。
期は52期で塾長クラスです。
その後、同志社大学を3年次で早期卒業して、
京都大学の法科大学院に進学をし、在学中に司法試験に合格しました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
早速なんですが、今自己紹介いただいたように、
同志社大学法学部放送コースですよね。
早期卒業されて、京都大学法科大学院に進まれて、
それから司法試験に昨年合格されたということですね。
そもそも放送を志したきっかけというか、
同志社大学の法学部に行こうと思われたのはどういう理由だったんですか?
実は私は法学部に入った時は、全然放送というのは考えていなかったんです。
むしろ公務員試験だったりとか、一般の民間の就職というのを考えてはいて、
そちらで比較的潰しが利くというか、
幅広い分野に選択肢が取れるような法学部というのを入りました。
法律とか法学を学んでみようというよりは、
もう少し実践的というか、自分の将来を見て、
この学部がいいんじゃないかということで。
選択肢もいろいろ多いですもんね。
法学部を選んでおけば。
公務員試験とかもやっぱり法律だったりするので、
選択肢は広くなると思います。
公務員を志されていた時期もあった?
まだ全然決まってはいなくて、
単に公務員とか民間とか広く考えていたという感じですかね。
入ってから決めようみたいな感じですかね。
その中で公務員試験とかもありますよね。
いろんな試験を受けになられたんですか?
大学の1年生の時に不動産の資格で達権というのがあるんですけれども、
それをちょっと受験をしてみました。
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その試験で民法という法律が出てくるんですけど、
私の中ですごくそれが面白くて、
それがちょっときっかけになって司法試験に進んだっていう、
そういう側面があったりします。
面白いですね。達権って正式名称って何て言うんですか。
宅地建物取引士でしたかな。
よく達権って言うから、なんだったっけ正式名称って。
じゃあ達権もお取りになられて、
その中で勉強の過程で民法に初めて接して、
でも学部の中でも民法は学ばれてたんですかね、法学部で。
そうですね。ただ学んではいたんですけど、
当時2020年ちょうどコロナで始まった頃で、
大学の授業がなかなかちょっと始まらない中で、
先に達権で民法を勉強して、その後で大学の授業を受けたっていう、
そういう流れになります。
2020年に大学1年生だったんですか。
そうです。
一番かわいそうな。
じゃあ4月に学部の授業が始まったのではない。
そうですね。だいたい5月ぐらいからでしたかね。
オンラインで始まったのがそのぐらいですかね。
なんかもうみんなが混乱していた時期でしたよね。
私が大学を卒業したのが2020年の3月だったんですね。
だからギリギリそのコロナ禍のオンラインの目に合わずに、
対面授業で最後まで授業を受けられたんですよね。
2020年の方からはもうみんなオンラインになってしまって、
特にそこで大学1年生で入学された方っていうのは、
キャンパスライフをなかなか存分に満喫できずみたいな話を聞いたことあるんですけども。
そうですね。実際入学式とかも楽しみにしていたんですけど、
1年生の間は開かれることはなく、
大学にも結局図書館に1回行ったぐらいで春学期終わってしまったっていう感じでしたかね。
そうか。
でもその中で特権をまず受けてみようと思って、
そこで民法に接して、どういうところが面白いなって思われたんですか。
そうですね。民法ってやっぱり、
私人同士の人と人との関係、権利関係っていうものを調整する法律なんですけど、
法律の世界では、1人が悪くてもう1人がいい人っていうのはあんまりなくて、
どっちもちょっとかわいそうだなってなる中で、
その中でどこで落としどころを探るのかっていう、
そういうところの適切なバランスっていうのが重要になると思うんですけど、
そのバランスを測るっていうのの一方で、
でも理屈で説明しないといけないっていうところがあって、
その2つの側面っていうのがすごい面白いなと思ったんです。
じゃあそれで面白いなと思って、
じゃあ法律やってみようかなと思われた方角部だし、ということですかね。
その時に、じゃあ具体的に自分の進路として、
法律に関わる、携わる職業っていうのが浮かんできたってことですかね。
そうですね、やっぱり法律を使った仕事って色々魅力的なものがあると思うんですけど、
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専門性が高いところで言うと、
裁判官、検察官、弁護士といった放送、
そうなると司法試験を受けるのが一番近道かなと思いました。
じゃあそこでもう裁判官か検察官か弁護士か、
とにかく放送のお仕事を自分は向かってみようと決めて、
自分は向かってみようと決めてみたんですかね。
そうですね。
それが大学の1年生。
はい、1年生の途中ぐらいです。
それでじゃあ具体的に、
どういう勉強、学部の勉強と、それから伊藤塾に入塾しようと思われたんですよね。
はい。
それはなんかどういうきっかけで、
じゃあいつから、どこにで学んでみようっていうので、
伊藤塾にいつから行ったっていうのは、どんな流れだったんですか。
色々ちょっと調べてみたんですけど、
やっぱりその司法試験を予備校なしで独学で合格される方っていうのはあんまり少ないっていうのを伺って、
そうなると予備校どこに行くかっていうのをすごい悩んだんですけど、
司法試験っていうのはやっぱり相対評価で評価される試験なので、
合格者の中の多数派に乗ることが大切なのかなと思いました。
そうなるとやっぱり合格実績というか、
シェアがすごい高い伊藤塾っていうのが候補に上がってきて、
そのまま伊藤塾に入塾をしたという流れになります。
そうですね。やっぱりみんながそこで学んでいる方が安心感と信頼感がね。
そうですね。
それでお住まいが京都。
住まいは奈良です。
奈良でお住まいで京都に通われていて、大学通いながら伊藤塾。
もう塾講はオンラインになるんですか。
そうですね。当時はゼミが対面でするものはあったので、
それは京都校にちょっと通ったことはあったんですけど、
基本的にメインの講座になる基礎マスターだとか論文マスターっていうのはオンラインで受講しました。
そうなんですね。じゃあ大学の勉強もやりつつ終わった後にはオンラインで毎日受講してたんですね。
すごい大変になりましたね。そしたら。
そうですね。大学の勉強と伊藤塾の講座っていうのを両立させるのはなかなか大変なんじゃないかっていう風に言われることも結構多いんですけど、
伊藤塾の勉強は2年合格コースっていうものを選んでいたので、
週に大抵9コマぐらいですかね。そのぐらいを定期的に消化していけば全然間に合うようなカリキュラムになっているので、
私としてはそんなに無理はなかったのかなと思っています。
週に9コマって確かにそうですね。そんなにギッチギチではなく。
大学の授業の隙間に全然受けていけばこなせるかなっていう感じだと思います。
予習復習をしたとしてもなんとかいけるかなと。
そうですね。
それが法学部の2年生から。
そうです。はい。
2年生から2年コースですかね。
09:00
はい。
2年生と3年生の時ですか。
そうですね。講座を受講していたのは2年生と3年生の途中ぐらいまでですかね。
そうなんですね。
同社大学法学部の放送コース。
放送コース、大学の放送コースって3年間で卒業するんですかね。
そうですね。放送コース、大学でいろいろ制度違ったりするんですけど、
同社大学では一定の要件を満たせば3年生のタイミングで放送コース終了という形で早期卒業できるような制度がありました。
そうか。一定の要件を満たせば早期卒業として3年間で卒業できる。
はい。
3年間で卒業されて、そして京都大学の法科大学院に進まれた。
はい。
なるほど。システムがなかなか部外者には複雑で分かりにくいんですけど。
ちょっと複雑ですよね。私も当時全然分からないまま進んでいたので。
昔はなかったよな、こういう放送コースね。
なるほど。分かりました。ありがとうございます。
下栗さんには次回もお付き合いをいただきます。引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さて、この番組ではリスナーさんからのお便り、リアルボイスをご紹介しています。
今回は梅孔明さんからのリアルボイスです。
佐々木臨さんは悠々白書の裏飯ゆうすけや銀河英雄伝説のユリアンなどで、昔から大好きな声優さんでした。
ありがとうございます。
その佐々木さんがパーソナリティを務めると知って驚き、トレーラーを聞いてから初回放送をずっと楽しみにしていました。
声優としての姿とはまた違った佐々木さんの人柄や考え方を少し知ることができました。
また伊藤塾長とのコラボもとても新鮮でした。
私自身、社会人として様々な制約のある中で法律の勉強を続けています。
日々淡々と進める中で、ふと孤独を感じることがありますが、
勉強を続ける佐々木さんのような方がいることに、同じ道を歩む仲間のような親しみを感じ、大きな励ましをもらいました。
毎週水曜日の配信がこれからの楽しみになりそうです。
ということで、どうもありがとうございます。
今、法律の勉強を梅光明さんもされているということで、
私も法学部卒業してだいぶ時間が経ってしまったんですけども、
なんかすごく励まされますね、皆さんとこうやって出会えることに。
なので、私も復習をしないといけないかなと思っております。
梅光明さんありがとうございました。
引き続き、ご感想、ご質問など、あなたからのリアルボイスをお待ちしております。
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こちらにもご感想などいただけると嬉しいです。
Xでもぜひポストしてください。
漢字で合格全書、ハッシュタグをつけてくださいね。
それでは次回、またお会いしましょう。
佐々木臨と、下倉守でした。
12:02
やればできる。必ずできる。
一緒に頑張っていきましょう。
12:11

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