今回はゲストに司法試験合格者の中瀬さん、坂本さんをお迎えしての対談。
司法試験に合格した今、これからどうしていきたいかをお聞きします。
▼トークテーマ
・合格後、家族や友人の言葉が嬉しかった
・過去の失敗も良い経験、思い出に
・中高での演劇部を経て、現在は法律系サークルに
▼出演者
佐々木 望(声優)
中瀬(司法試験合格者)
坂本(司法試験合格者)
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経験豊富な講師陣によるわかりやすい講義と、受験生一人ひとりに寄り添ったサポート体制により、毎年圧倒的な人数の合格者を輩出しています。
法律を学ぶすべての人の「その志に、実力を」をつける。それが伊藤塾の使命です。
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サマリー
このエピソードでは、司法試験に合格した中瀬さんと坂本さんが、それぞれの過去の失敗やトラウマを乗り越えた経験について話しています。特に、高校受験の失敗から学んだことや、演劇部での経験が彼らにどのような影響を与えたのかが深く掘り下げられています。
失敗を乗り越える経験
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーの皆さん、こんにちは。声優の佐々木臨です。 合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、司法試験および予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。 ぜひ、ご自分の学習計画にお役立てください。
今回も前回に引き続き、ゲストには司法試験合格者の中瀬さん、坂本さんにお越しいただいています。 今回もよろしくお願いします。
では早速、今回も色々と皆さんにお伺いしていきたいのですが、中瀬さん、自己紹介の時に、高校受験がお希望通りにいかなかったことで、
ちょっとご自身でお気持ちがね、くじけるというか、ちょっとがっかりというか、そういう時期があったと思うんですけれども、相当やっぱり答えますよね、その時期はね。
でもその中でずっと落ち込むんじゃなくて、
どっかこう自分の道を光を見出そうとして、何かいろいろ考えられたと思うんですけど、その頃ってどんなことを考えていましたか。
そうですね、その頃は結構、自分の中でも心が病んでたというか、そういう感じで、何を目指すにしろ成功するかわかんなくなっちゃったり、少しトラウマというか、そういうのも残ってましたね。
トラウマですよね、なりますよね。その中でそのトラウマを感じながら、予備試験、司法試験に向けて勉強してみようっていうのは、だいぶその勇気がいったのかなと思うんですけど、
何かそこで自分の気持ちを教えてくれたものとか人とか、何か体験ありましたか。
いや、それも結局やっぱり高校試験失敗したっていうので、やっぱりそこを見返すというか、そういうところを自分の中でやっていかなきゃなっていう、心の中でそう思いまして、そこが
演劇部の活動
一番自分の中で一番強い時間になったのかなっていうのは思います。
やっぱりだからそれってご自身で、よし立て直してやると決めたってことなんですね。
すごいなぁ。ありがとうございます。それで勉強を取り掛かられて、どのぐらい勉強合格までって結局は1年。
予備を受けるまでは1年で合格できました。
予備試験1年で、その後はまた1年。
そうですね、司法試験まで1年勉強してみたいな感じですね。
その最終合格を司法試験でされて、ご家族とか、それから周りの方はどういうふうに迎えてくださいましたか。
そうですね、家族に関してはやっぱり常に支えてくれてた身だったので、すごいとても喜んでくれてたかなっていうのはありますね。
やっぱりその高校試験失敗してるところを見てて、やっとなんかそこ、自分もう1回メンタル強くなれたんじゃないみたいなところが、やっぱりそこを
立て直してすごいよねみたいなところをやっぱり褒めてくれたのかなと思いますね。
友人に関しては、やっぱり高校だと予備試験知ってる人はあんまりいないので、あれなんですけど、その高校試験、一緒に勉強してた、違う高校行ってしまった友達が
すごいじゃん泣かせみたいな感じで、すごいとても褒めてくれたんですよ。その友達のことをもともとすごいリスペクトしてたんで、そういう人から褒められるのをすごい嬉しかったんです。
いい思い出ですね。
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
ご自身の力で立て直して勝ち得て、なんかそのトラウマだったものも、なんかこういい思い出、それ含めてなりましたかね。
やっぱその傷では結構あったんですけど、まあ痛まない傷にはなってきたのかなと思ってます。
ありがとうございます。
はい、それでは坂本さんにお伺いしたいんですが、演劇部にいらっしゃったということで、高校生の時に演劇をされて。
そうですね、中学と高校で6年間ずっと演劇部やってました。
そうなんですね、なんかいろんな舞台経験されたりもしたんですか。
そうですね、大会と文化祭でそれぞれ年2回ずつぐらい舞台があって、あと私が所属していた演劇部特殊で、やたらタップダンスをする演劇部だったので、タップダンスの公演も年に1回ずつやってました。
タップダンスだけの公演もあるんですか。
はい、タップダンスだけの演劇部みたいなのやってましたね。
そうなんですね、じゃあタップダンスもお出来になるんですね。
そうですね、やってました。
じゃあ、勉強されながらも演劇部にいらっしゃったんですか、司法試験の。
そうですね、予備試験の勉強。試験の直前はやっぱり部活はいけなかったんですけど、終わった直後とか、まだ本格化してない時期は演劇部週2か3日くらいで行っていました。
そうなんですね、どんな役をされていました。
いろいろやりましたけど、一番印象的なのは、ぬすっとを2回やったこととかですかね。
ぬすっとを2回なんですね。それは別の作品でのぬすっと、同じ公演をやられたんですか。
別で、中1の時と高3の時で、最初と最後がぬすっとっていう。
へー、なんか縁があるんですね、ぬすっとにね。
なんか縁があるんですよね。
面白いですね、ありがとうございます。
今予備試験合格されて大学に入られて、今大学1年生なんですね。
今大学1年生です。
今どうですか、今は演劇部ではない?
今はもう演劇はやってないですね、タップダンスだけたまにやるくらいです。
タップダンスは続けてらっしゃるんですか、サークルとか。
いえ、もう個人的に家とかでやってます。
そうなんですか、大学ではサークルに入られたりはしてるんですか。
はい、大学では法律系サークルに入っています。
法学部での学び
それはどういう、ディベートとかですか。
外部の方に法律相談に来ていただいて、その方とコミュニケーションを取らせていただくような、いわゆる学生法律相談室みたいなサークルで、
もう1つは他の学校の法学系のサークルの方々と討論をさせていただくような法学研究会というサークルに入っています。
え、2つ入られて。
そうですね、2つ現部というか。
1つは一般の方が相談に来られて、法学部生がそれに答えますっていう。
そうですね。
そうなんですね。そして大学の勉強もされていて、法学部。
法学部です。
法学部ですよね。
どうですか、司法試験まで合格された上で、大学の学部の法学の授業というのは。
そうですね。
違いますか。
科目によるところは大きいと思います。
あと先生によるところも大きいと思います。
今ですと、民法なんかはかなり司法試験に配慮してくださる先生の授業なので、
知っていることの復習みたいな時も多かったりするんですけど、
刑法とか憲法とかは先生がかなり独自の学説を持っている先生方なので、
本当に知らなかったような視点だとかを教えていただいてかなり楽しいです。
面白そうですね。
はい。
そして坂本さんは将来的には放送になられるということで、
何か具体的にビジョンがお持ちだったりします。
はい。弁護士になりたいなと考えています。
企業フォームが今やっぱり興味があるんですけど、
まだ何かが決まっているというわけではないです。
これから具体的にはゆっくり考えようかなという。
はい。いろんなところを見させていただきながら考えていこうと思っています。
そうですか。時間ありますからね、まだね。
はい。
ありがとうございます。
皆さんには次回もお付き合いいただきます。
引き続きよろしくお願いします。
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それでは次回、またお会いしましょう。
佐々木臨と中瀬さんと坂本さんでした。
やればできる。必ずできる。一緒に頑張っていきましょう。
08:31
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