ゲストの紹介
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーのみなさん、こんにちは。声優の佐々木臨です。
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、
司法試験および予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。
ぜひ、ご自分の学習計画にお役立てください。
今回はゲストに、司法試験合格者の中瀬さん、坂本さんにお越しいただいています。
今日はよろしくお願いします。
さて、今回お越しいただいた方は、なんと高校生で予備試験に合格をされ、
その後、司法試験にも合格された方々ということで、
いろいろとお話をお聞きしていきたいと思っております。
まずは、一人ずつ簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
お願いします。
こんにちは、中瀬です。私は令和6年度予備試験と令和7年度の司法試験に合格しており、
今、大学1年生という立場であります。
今、放送としてのキャリアの第一歩を踏み出したばかりですが、
受験生活のプロセスや自分なりの勉強の工夫についてお話しできればと思います。
本日はどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございます。では、坂本さんお願いします。
こんにちは、坂本です。令和6年度予備試験に受かり、令和7年度の司法試験に合格しました。
今は大学1年生で19歳です。
高校時代にしていた勉強などについてお話しできればと思います。
よろしくお願いします。
中瀬さんのきっかけ
よろしくお願いします。では早速ですが、今回は高校生で放送を目指したきっかけからまず
伺いたいなと思っております。では中瀬さん、どうでしょうか。
高校生でどういうきっかけで放送を目指されましたか。
僕が高校生で放送を目指したのは、大きく2点、理由がありまして、
1つ目が、もともと自分が理系だったのもあって、論理的なものがすごい好きだったんですよね。
なので、その論理的な学問である法律に対してとても惹かれたというのが1点です。
もう1点が、高校受験は結構失敗してしまいまして、なので大学の附属高校に入学して、
周りの友人は大学受験に対してすごい勉強しているのにも関わらず、
自分だけ附属高校でダラダラするのはちょっといかがなものかというので。
何か勉強してみよう。
そうですね。
あ、なるほど。論理的な学問が好きで理系だったっていうね。
数学とか物理とか科学とかが好きだったっていうのが、そこと法律ってちょっと違って、
法律なんかやっぱり文系科目のカテゴリーではあるじゃないですか。
高校のカテゴリーじゃないですけども。
そこの他にも論理的な学問ってあると思うんですけど、
その中で法律はどこでその一端に触れたというか出会ったというか、
どうして法律だったんですか、その中でも。
そうですね。
何かどこかで法律に触れたことがあるとか。
あんまり具体的にはないんですけれども、
普通に漠然としてやっぱり法律ってかっこいいなっていうイメージがある。
世の中の仕組みを法律文章で作ってるのってやっぱりかっこいいよなっていうのは、
漠然としてイメージとしてはあるかなっていうのがあります。
例えばテレビドラマとか、見ても普通に生活していても法律っていろんなところに現れてくるので、
そこでどこかで触れられたのかもしれない。
かもしれないですね。
なるほど、なるほど。
大学受験がない方向に行かれていたんですよね。
そこででも、わーい、大学受験ないやっていう感じではなく、
なんか自分も勉強しなきゃって思われたんですね。
何かそれってどこから刺激を受けたとか。
やっぱり高校受験するときに一緒に同じ主方向に目指してた友達とかがいて、
その子たちは受かってるのに僕だけ落ちちゃって、
その子たちはまだ大学受験に対してすごい頑張ってて、
それをやっぱり間近で見てて、
もう俺も頑張らなければなみたいなところで目指し始めました。
なんかちょっと自分だけ遅れちゃならないぞみたいな感じですかね。
そうですね。
でもそれが良い方向の努力に結びついたんですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
坂本さんの経験
では坂本さんはいかがですか。どういうきっかけで放送を目指されましたか。
はい、私の場合は高校1年生の頃に学校のプログラムで
少し将来のことを考えてみようという授業がありまして、
その授業のときに大学の刑事訴訟法の先生が授業しに来てくださったんですよね。
その授業を聞いて少し法律面白いのかもしれないと思って、
まずは行政書士の勉強から始めてみて、
それでやっぱり面白かったので、
より本格的な勉強をしてみようと思って伊藤塾に入りました。
そうですか。刑事訴訟法なんかなんとなく我々一般の人からは
すごく遠い訴訟法を受けて、遠いじゃないですか手続き法って。
それを高校生のときに聞かれると、
例えば憲法とかだったらうんうんって聞けると思うんですけど、
自分だったら刑事訴訟法の講義聞いても全然わからないかなと思って、
どういうところに魅力が。
その講義はでもどんな刑事訴訟法がちでみたいな感じでもなかったんですけど、
どんな講義でしたか。
その講義は自白法則、いわゆるその自白が嘘を突き入れるような状態でなされたら、
その自白は裁判では使えませんよみたいな話をしてくれる講義だったんですけど、
やっぱりそのドラマとか見ていると、
そういう自白をさせるようなシーンっていうのはたくさんあったので、
比較的その身近なところで、
かつそのドラマでやってたことが実はダメなんだみたいなことが意外で面白いなって思いました。
本当に刑事訴訟法だったんですね。
とにかく法則とは。
そうですよね、やっぱりドラマとかで見てますもんね、我々ね。
そこで魅力を感じられて、
まずは行政処置、
これはまずはっていう感じだったんですけど、
それとも行政処置の勉強もしてみたかった。
そうですね。
まず法律に触れてみたかった。
まず法律に触れてみたくて、
親戚で行政処置の方がいたので、
やるまま身近な方にもお話を聞けるだろうと思って、
まずは行政処置のテキストを買ってみました。
そうですか。
そして司法試験を目指そうと。
やっぱりだから最初の法律興味があって、
勉強してみたいなというところがずっと続いて、
今に至るということなんですかね。
はい。
ありがとうございます。
そうしたらですね、
今度お伺いしたいのが、
お父さんが勉強を始められたのが高校生、
1年生、2年生からということで、
皆さんのご両親はどのような皆さんに対して
後押ししてくださっていたり、
またどんな話をしてくださったり、
どんなご家庭でお話しされていたのかな、
というのを伺いたいんですけども、
中瀬さんいかがですか。
そうですね。
ご両親に関しては、
僕が大学受験を失敗しているということを知っているので、
もちろんそれに対して挑戦したいという気持ちを
伝えたときは、
素直にとても応援してくれました。
喜んでくださったんですね。
喜んではなかったかもしれないですけど、
高いお金がかかるので。
でも、やってみなさいということでした。
そうですね。
坂本さんはいかがですか。
はい。私の場合はさっき言った通り、
まずは行政書士から始めて、
それから本格的にというふうに始めたので、
あまり両親は驚いてはいなかったと思います。
本格的にやってみたいって言ったら、
やってみなさいって言ってくれて、
そういう感じですね。
行政書士の方がご親戚にいらっしゃるというので、
法律については皆さんちょっとなじみがあるというか、
ぜひそういうならやってみなさいと。
行政書士の後、
司法試験の勉強されたんですよね。
ぜひ引き続きやってみなさいということだったんですよね。
そういう感じでした。
応援してくださってたんですね。
ありがとうございます。
皆さんには次回もお付き合いいただきます。
引き続きよろしくお願いします。
さて、この番組ではリスナーさんからのお便り、
リアルボイスをご紹介しています。
ご感想、ご質問など、
あなたからのリアルボイスをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクからお気軽にご投稿ください。
そしてApple PodcastやSpotifyのPodcastではレビューもできます。
こちらにもご感想などいただけると嬉しいです。
Xでもぜひポストしてください。
漢字で合格全書。
ハッシュタグをつけてくださいね。
それでは次回、またお会いしましょう。
佐々木臨と中瀬さんと坂本さんでした。
やればできる。必ずできる。
一緒に頑張っていきましょう。