合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイス
リスナーの皆さん、こんにちは。声優の佐々木臨です。
合格全書 伊藤塾が届けるリアルボイスでは、
司法試験および予備試験に合格する自分を鮮明に思い描いていただけるように、
学習法についてのお話や、合格者へのインタビューなどをお届けしていきます。
ぜひ、ご自分の学習計画にお役立てください。
今回も前回、前々回に引き続き、
ゲストには弁護士の樫原圭先生にお越しいただいています。
樫原圭です。よろしくお願いします。
今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは早速、今回のテーマなんですが、
今回はいよいよ、司法試験合格への勉強法ということで、
樫原先生にいろいろとお伺いしていきたいと思います。
では早速、実践されていた具体的な勉強方法についてなんですけれども、
まず伊藤塾の講義を主張されていて、
そこで、まず基礎マスターですよね。背景マスター、基礎マスターですよね。論文マスターですよね。
主張の上で、あれ膨大じゃないですか。
どういう工夫をされていましたか?
そうですね。私は大学生の時に、確か大学1年生のゴールデンウィーク明けぐらいですかねに入塾をして、
そこから聞き始めたんですけど、その時、私の時はライブ講義がありまして、
週に3回、伊藤塾の渋谷講で開講されているというような形だったので、
そこに行くということで、自分の中で習慣づけをするということを意識していたかなと思います。
もうその時間は伊藤塾に行く時間だというふうなところを組み込んでいって、
もうルーティーンな形でこなしていくと。
もう本当に最初は見切ることが大事だと思うので、
そこを習慣にしていって、全てとりあえずこなすという流れでやったかなと思います。
じゃあ通学だったんですか?
通学でしたね。
そうですか。ずっと通学で受講されて。
ただ途中ちょっと行けなかった時期とかもあったりはしたので、
その時期はちょっとウェブに切り替えて、
でもキャッチアップできたらなるべくライブでは行くようにはしていたと思います。
両方使えるんですか?
そうですね。両方私の時は使えて、都合が悪い時とかはウェブに切り替えることもできるし、
基本的にはライブが開講されているというような形です。
いいですね。
ちなみに今は伊藤塾はウェブ講義のみというふうに聞いたんですけど、そうなんですね。
はい、そうですね。
じゃあ橿原先生は大学1年生の時から伊藤塾を始められていた。
そうですね。はい、そうですそうです。
もう放送に向かうんだということが明確にビジョンが定まっておられたから、もう大学入ったらすぐに入れようということですかね。
はい、そうでしたね。
それで大学生の時に全部見終え通学もされて終わって、そして栄誉備試験を。
そうですね。その後論文マスターまで全て受講しきった状態で、
予備試験のいよいよ過去問題とかを解いたりという形になっていくというふうな感じでしたね。
そうですか。その視聴というかライブ講義も含めてテキストも分厚いテキストが何冊もあったと思うんですが、
テキストの扱い、取り扱いはどのようにされていました。予習、復習、それから具体的にどの書き込みをするとか。
かなり細かく指示をいただけてて、ここにマークをしてくださいとかこういうことをメモしてくださいというような形で講義で言われたことはメモをしていたかなと思います。
なるべく意識していたのは綺麗にマークをしようと当たり前かもしれないですけど、
そうですね。蛍光ペンだとかもなるべく使い分けてちょっとある種カラフルな形で作ってたかなと思います。
それで後々見返した時にやっぱり視覚的に覚えていることって結構あって、
私研中とかにもあそこのあのページに緑マークが書いてあって、
あの上に書いてあったなみたいなことを思い出したりすることがあったりしたので、
そういう意味でも視覚的に覚えるためになるべく色を使ったりとか綺麗に書くっていうことを意識してたのと、
やっぱり綺麗な方が見返したりとか予習するのにもちょっとやる気が出るってところもあったので、
そういう意味でもテキストはなるべく綺麗に作ろうっていうようなところは意識してたかなと思います。
そうなんですね。確かにあのページはあの辺りに書いてあったなみたいなのって試験中に思い出したりしますよね。
そうですね。意外と覚えてるもんなんだなって思いますね。
なんかやっぱり視覚的にインプットできるというところなんですね。
そうですか。論章集は電車の中とかで覚えたりされた?
そうですね。もう隙間時間は論章集を使って覚えてたかなと思います。
私は基本的にやっぱり書いた方が覚えやすいなと思ってたので、論章集もキーワードみたいなところ全部丸と覚えるのはなかなか難しかったので、
自分で再現できるようにキーワード部分だけを隠せるような形にして覚えてたんですけど、
それもなるべく書いたりとかして覚えて、書けない環境、電車の中とかそういう時には読むっていう形で覚えてたかなと思います。
じゃあ論章集をただ読むだけでなく、論章集に書いてあることのキーワードを含めて書けるかどうかを書く勉強?書いてみる勉強もされた?
そうですね。書いたりとか話したりもしてました。一人ごとみたいな形で読むみたいな形のこともやってたかなと思います。
見ないで言えるかどうかっていうこと?
それそうです。見ないで書けるか見ないで読めるか、見ないで声に出せるかみたいなことはいろいろやって、
やっぱり読むだけだと目が滑るというか、なかなか覚えているような気になってしまうことがよくあると思うんですけど、
そこをやっぱり書いたりとか声に出したりすることで改めて自分の中でインプットできているかどうかを確認するみたいなことをやってたかなと思います。
目が滑るってのはありますね。読んでる時はうーんって分かってるつもりですけど、顔上げた途端全然分からない。
じゃあ自分で言ってみてって言っても全然言えない。
そうですよね。なかなかハードル高いですよね。法律の勉強って。
そうですか。例えば担当対策はどういうふうにされてました?
担当は一応私苦手で、なかなか多く勉強時間を使ったかなと思うんですけど、
やっぱり基本的な勉強方法としては皆さんと同じような形で過去問を基本的にずっとぐるぐると回すっていうような形で何回も何回もやるっていうような形でやっていて、
自分がやっていた工夫としては過去問を解く時に、過去問って多分足が選択肢が4つか5つくらいあると思うんですけど、
それを一つ一つ消去法とかでやるんではなくて、この選択肢をちゃんと○×つけられるかみたいなことを自分の中でやるというような形で解いていたのと、
あとは解けなかった時にその試験問題に付箋を貼ってずっと解いていって、
あとその試験問題を解き終わったら付箋が付いているものだけを解いていくというような形でやっていって、
そうすると付箋がどんどん剥がれて少なくなっていくので、
それでちょっとゲームじゃないですけど付箋を減らしていくっていうようなことを自分のモチベーションの一つにしたりはしていました。
担当って厄介だなと思うのが足が選択肢が5つくらいあって、正しいものまたは間違ったものを2つ選べってあって、
その2つの組み合わせが1,2,3,4,5とかあって、そこから1個選ぶんですけど、2つを結局選ぶことになるんですが、
5問あったうちの2つを最終的に選ぶのの1つは分かるんですよ。
もう1個が分からないので、でも2つを正解にしないとその問題は正解にならないということですよね。
だからかなり当てずっぽうじゃ絶対できない。
当てずっぽうでやる人はいないと思うんですけど。
結局一つ一つの知識をきちんと理解しているかというところが問題になってくるというか、そこが大事になってくるので、
そういう意味ではやっぱり一番細かいところまで勉強しないといけないというところが担当の難しいところだったかなと思いますね。
結局じゃあ○×というかマークシートなので、初期法でもって思えても、
お勉強のやり方としては5問の選択肢のうち5問中のどれかという勉強よりは、
この1問は○か×か、この1問は○か×かと1つ1つを単独で答えられないとやっぱり力にならないってことですかね。
やっぱり一つ一つがわかるかどうかというところで、選択肢がそれこそイとウって書いてあるから、
イとウがそうだろうという形じゃなくて、しっかりアからオまで全部○×がつけられるかというところがやっぱり大事かなと思います。
そしたら担当の対策でも相当時間がかかったと思うんですけども。
そうですね。私は間違ったものはもちろんさっき付箋をつけるっていうふうに言ったんですけど、
それと一緒に間違った知識とか知らなかった知識みたいなところは、
一元化するっていうのをよく間違えるポイントみたいなのをまとめて試験前に見返せるようにしていて、
それで反例六方って、六方の横に反例がついてるやつがあると思うんですけど、
あれをずっと持ってというか、あれにどんどん書き込んでいくみたいな形で、結構もう隙間がないぐらいまで。
反例六方文字も小さいし、余白もほぼないじゃないですか。どこに書くんですか?
もう本当に端の行間とかに書いたりして、書けなかったら付箋をつける。
付箋をつける。
はい。いろいろ工夫して、しかも間違えるところで何回も間違えたりするので、
一回間違えたら黄色でハイライトをして、二回間違えたら赤線を引いてとかいろいろ工夫をして、
何回間違えるところは目立つようにしたりとかしてやってました。
じゃあ担当は反例六方に一元化したということですか。
一元化しました。
相当分厚い反例六方ですけどもね。
一元化と言っても分厚いんですよね。
分厚かったですね。でもやっぱり結局条文に戻ってくるというところがあるので、
そういう意味でも六方を引く癖をつけるという意味でも、条文を見るという意味で、
六方を一元化素材に使ったというのは結構良かったんじゃないかなとは思います。
そうですか。そうか。試験の本番では筆記の方ですけども、六方は対応される。
そうですよね。
それはもちろん普通の条文だけの六方で、
反例六方って私も持っているんですけど、なかなかその勉強に実際に使うというのが使いどころというか、
どういうふうにこれを使えばいいんだろうって。
なんかもう宝の山のような一冊だというのは分かるんですけども、
具体的な勉強での使い方というのがあまり自分で分からなかったりしたんですよね。
法学部にいた時に。でも担当対策として反例六方を使い、
そこに自分が知らないこととか強調したいことを一元化していくというのは、
必要に応じて付箋も付けるというのはとても良いですね。
そうですね。やっぱり条文と反例が一元化して載っているというのはすごく良い教材だと思うので、
これはやっぱり担当にすごく生きるなと。特に反例と条文の知識が担当すごく効かれるので、
基本的にはもう書き込まなくてもいいぐらい網羅されているんですけど、
それでも書いてないこととか自分が覚えておきたいことは追加で書くという感じでやってました。
特にどの科目が反例六方効果がありましたか?
効果は会社法ですかね。やっぱり一番条文の数も多くて、特に細かいところも多いので、
そこをやっぱり特にあと反例も多いので、そこを次元化するとかっていうのは一番会社法のところで効果があったかなと思います。
私は会社法はあまり得意ではなかったので、そういう意味では助けられたなと思ってます。
そうなんですね。何か思い出したんですけど、私も書き込みをしてた学生時代にしてたんですけども、
じゃあ逆にですね、樫原先生がちょっとこれやってみたけどあんまりうまくいかなかったなみたいな勉強のやり方とかあります?
樫原 そうですね。論文の方が結構あったかなと思っていて、論文は担当と同じような形で過去も基本的には説いていたんですが、やっぱり皆さんもご経験されると思うのが論文書けないというところで、
いざ白紙の回答書の目の前にペンを握ってみても問題見ても何も書き方もわからないから書けないというところで辛いかったっていうのがあって、
私は最初それを乗り越えるにはどうしても量をこなさないといけないのかなと思っていたので、何とかもう1日何通書くって決めてもうボロボロの答案を書いてみたいな感じのことをやってたんですけど、
それが今思うとちょっと失敗だったかなと思っていて。
失敗だったんですか。
そうするとだんだん自信もなくなってきますし、やる気もそがれてくるので、だんだん嫌になってきちゃったりすることがあったので、
それはやっぱりやってみて失敗だったなと思って、それが1つあって、その間にですね、
じゃあ社協をしてみようと。社協をするっていうのも決めることがあったので、回答を横に置いて移すみたいなことをやってみようと思ったんですけど、
それはそれで苦痛と。回答があって、ただ作業みたいな感じで考えずにただただ移してるだけで何も身にならないっていうのがあって、
じゃあどうしたものかなと思った時に1つ自分の中で考えた勉強方法として、
その間で私は補助輪っていうふうに呼んでたんですけど、補助輪付き自転車のイメージで回答を最初に答案を見て回答例を覚えるんですけど、
覚える時間を例えば10分とか取って、覚える時間を取って覚えたらそれは見ずに書くという形で、
自分の記憶したものを再現できるかっていうのをやるっていうのを勉強方法としてやっていて、
それが良かったのは覚えてるので全く書けないということはないんですけど、覚えたままを吐き出せるかって言われるとそうではなくて、
やっぱり理解してない部分とか自分がきちんと飲み込めてない、咀嚼できてない部分についてもやっぱり如実に書けなかったりするので、
そこを復習してっていうふうにつなげていけると、なんとなく論文が書けてる気もしてきますし、
着実に自分の力になっていく感じがしたので、その補助輪付きの論文の書き方っていうのは自分の中で良い勉強方法だったなと思って。
そうやって試行錯誤を経て補助輪付きの勉強が生み出されたんですね。
とにかく書けなくてもいいから書いてみることだっていうお話はよく聞くんですよ。
まあそうなんだろうなと思うんですね。書いてみればだんだん書けるようになる。
結果的に書けるようになった方が振り返っておっしゃることなので、それは正しいんですけど、
でもそうなのかなってちょっとだけ思ったりして、私も全然書けなかったんですよね。
書けないという状態を何度やったってこれは書けないじゃないかと思って、そこはちょっと迷いが正直今でもあったりする。
人それぞれなのかなと思って。確かに自信を失っていったりとか、本当にこれでいいんだろうかとか、
時間を無駄にしているような感じがする方もいるかもしれないですよね。
だからまあ人それぞれの勉強法って言ってしまえば終わってしまうんですが話としては。
でもそうやってご自分でやってみて、こうじゃなくてこっち、こうじゃなくてこっちで最終的にここだっていう風に見つけられたのってすごくいいですよね。
そうですね。やっぱりそれで自分に合ってるなと思う勉強法。
多分これがみんながみんな合うわけじゃないと思うんですけども、見つけられて自分で自信持ってこれやってるから大丈夫だと思ってやっていくっていうのも一つ勉強の中で大事なことだなと思うので、
それが一つ見つかったっていうのが良かったなと思います。
それで徐々に補助輪が取れて実装できるようになっていたっていうのもあるので。
社教についても聞いたことはあるんですけども、私もちょっとやってみかけたことはあるんですがやっぱり全く頭を使わなくてこれは手の運動だなと思って。
単にこう万年筆のインクを使いたいから使うとかちょっと書いてみたいからとか何にもその法学の勉強にはならないような自分はその気がしたんですよね。
だからそれを書きながら頭の中に入れていけるタイプの人は向いてるのかもしれないしやっぱりこれも人を選ぶんじゃないかなと思って。
それもやめたんですよね。
だけどその補助輪付きはいいですね。
そうですね。
10分だったら10分決めてその時に答案を見て覚えようとするんですがその10分の間に何を。
最初はもう全く何を書いたらいいかも分からなかったので完全に覚えるというかナンバリングも含めて接続詞も含めて全部覚えてたんですけど、
だんだん書き方とか骨格が分かってくるとここは規範でここは当てはめでここ結論だなとかここの部分が論点の1個目2個目だなとか分かってくるので
そうなってくるとだんだんこう覚えるってプロセスから理解するっていう方向になっていってそれがだんだんこう進んでいくと何も見なくても書けるようになっていくっていう風な方向ですねだからと思います。
じゃあまだほとんど書けないっていう状態の時からその補助輪の勉強法を始められるんですかね。
だから最初はもう覚えられることは全部その10分間の中で覚えようとするけどもだんだんそれを繰り返すうちにどこが重要とかどういう骨格になっていてどの流れでということが慣れてくるし分かってくるしそして書ける文章が増えてくるってことですか。
それと並行して論章集の記憶とかもやっていくとだんだんこう自分が出せる論章が多くなってくるのでそうなってくると解ける問題が増えていってみたいなところで
結構やっぱりそこも自分の成長を実感しやすかったっていうのもあるかもしれないです。
だんだんこう見ずに書けるようになってきて書けるようになってきてるなっていうのが目に見えてわかるとモチベーションになっていくのでそこもなんか良かったかなと思いますね。
それはいいですねちょっとやってみたくなりました。
それは例えば1日に何問とか決めて取り組まれたんですか。
そうですね特に担当試験が終わった後の論文の前は1日1通とかって決めてコンスタントに習慣的に書くようにしていて
特に試験直前になってきたら1日2通とか書いてる時もありましたけど逆に試験直前は腕を壊すかもしれないので
ちょっと抑えて1日1通にするとか2日2通にするみたいな形でなるべく論章集の覚える時間を増やそうとかそういう感じでちょっと工夫してたなと思います。
その1通を書くときは本当にもう最初から最後まで答案構成ではなく本当に答案として書いてるんですか。
1通は書くと言ってましたね。
答案構成だけでとどめて時間短縮のために勉強の実際に書くことは完全に書くことはしないという方もいらっしゃるんですけど
橋原先生の場合はもう答案として書き切る感じでしょうか。
そうですねもちろん答案構成だけする問題も全然あったんですけど1日1通は必ず書こうって決めて書く時間を作ってたっていう感じですね。
なので答案構成と書く時間はちょっと使い分けてたような感じですかね。
答案構成の場合もあったんですね。
もうありました。ただ1日1通はコマースタントには書くようにしてましたね。
そうなんですねそれを大学在学中にずっと勉強されてきて大学の講義とか他のご活動とかもあったと思うんですけどどういうふうに例えば1日の時間の使い方とかはされてました。