1. 気づくと変わる心理学 〜心のリスキリング〜
  2. #76-SP4 コミュニケーション3..
2025-08-19 12:44

#76-SP4 コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。

今回は、4週連続_特別シリーズの第4回目(最終回)

コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。

のお話です。

 

4週連続で、これまでの配信を理論ごとに振り返る「特別シリーズ」をお届けします。

約1年半にわたって配信してきたエピソードの中から、各理論に関する回をピックアップし、まとめてご紹介。これまで聞いてくださった方にも、最近聞き始めた方にも、心理学のポイントとその見方を、より深く味わっていただければと思います。どんな意味があるのか、何が起きているのか。気づくヒントが得られます。

(下方、★★★マーク以降に、ピックアップエピソードをまとめています。)

お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。

 

まだ聞いた事がない方も、何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?

 

<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4mwDgpV⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

 

いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。 絶版らしく、古書での入手になるかと。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4kkbwDy⁠


▼Spotifyリンクです。

▼他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。

★★★特別シリーズ:理論の振り返りと、まとめ(4週連続)★★★

主な理論4つを柱に、「振り返りと、まとめ。」の特別回を、4週連続配信します。

⁠#73-SP1 承認欲求を満たす刺激=ストローク。振り返りと、まとめ。⁠

⁠#74-SP2 心の中の「親・成人・子ども」。振り返りと、まとめ。⁠

⁠#75-SP3 人生のプログラム=脚本。振り返りと、まとめ。⁠

⁠#76-SP4 コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。⁠

 

#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象。

これらエピソードをおおまかに分けると、下記の通りです。

ぜひ過去配信回も、聴いてみてください。

 

★★★SP4_コミュニケーション3つの法則と、3つのドア★★★

(#4・8・12・16・20・24・28・32・36・40・44・48・52・56・60・64・68・72)

※【基本理論】回は、理論中心。【応用】回は、実例からの見方・解釈が中心です。

 

【基本理論:コミュニケーション3つの法則】

#08 承認欲求を満たし合う、コミュニケーション3つの法則

>>>#12 言わなくてもわかる、感じ取る、コミュニケーション

>>>#32 コミュニケーションを一時停止する方法とメリット

 

【基本理論;3つのドア】

#04 人とつながる、心のドア

#16 心のドアと、お好みの入り方

>>>#56 学ぶ、受け入れる。結果につながる、心のドア。

 

【基本理論:ネガティブなストロークを確実に得られる、心理的ゲーム】

#20 心理的ゲーム-繰り返される、罠と弱みとその報酬。

>>>⁠#21 心理的ゲームとドラマの三角図⁠

   (#73-SP1 承認欲求を満たす刺激=ストローク。振り返りと、まとめ。関連回)

 

【基本理論:私たちを駆り立てるドライバー】

#24 駆り立てられる、承認欲求。強みで弱み。

>>>#28 プロセス脚本とつながっている、強みで弱み。

※この理論は、他の理論とクロスオーバーする要素が多く含まれています。

 

【応用:実例からの見方】

#36 本物とは違う、心の中の「親」とのコミュニケーション

#40 つなぐ、つながる、コミュニケーション力

#44 心の距離感。コミュニケーションのホップ・ステップ・ジャンプ。

#48 視線のコミュニケーション、アイコンタクト

#52 嫌な場、嫌なやり取り、求める自分。

#60 セルフプロデュース、見た目のコミュニケーション。

#64 同じで違う。気づかぬ変化と、気づく手がかり。

#68 のれん、看板。わかりやすいコミュニケーションのチカラ。

#72 自分とのコミュニケーション。振り返りと、まとめの効果。

サマリー

このエピソードでは、コミュニケーションに関する3つの法則と3つのドアを振り返り、まとめています。TA・交流分析の理論を基に、実生活におけるコミュニケーションの重要性やその活用方法を探求しています。

コミュニケーション3つの法則、3つのドア
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマは、こちら。
『コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。』
今回は、「コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。」のお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも、自然とつながっています。
その見方、活かし方をご紹介します。
今回は、「コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。」について。
4週連続で、これまでの配信を理論ごとに振り返る、「特別シリーズ」をお届けします。
約1年半にわたって配信してきましたエピソードの中から、各理論に関する回を、ピックアップ。
振り返り、まとめてご紹介することで、より深く味わっていただければと思っています。
背景理論はTA・交流分析。一話完結、連続もののドラマのように、気になる理論1つだけでも有用。
そこからさらに、それぞれがつながっていく。日常でも活用できる心理学です。
第4回目の理論、「コミュニケーション3つの法則と、3つのドア」の理論。
人と人とが関わるとき、そこにはコミュニケーションがある。
そのポイントを知ることで、どんな意味があるのか、何が起きているのか、気づくヒントが得られます。
なお、過去の配信回では、4話ごとに同じ理論をテーマにしていました。
4・8・12・・・というように、4話ごと。
第1回目から、第72回目まで。
詳細は、エピソード概要欄の下の方に、一覧を掲載しています。
ざっくりと分類もしましたので、ぜひチェックしてみてください。
さて、いつもの通り。まずは、日常の場面から。
特別回では全4話、同じ例をもとに、各理論での見方をお伝えしていきます。
一話完結、連続ものの流れが、少しでも伝わればと思います。
今回ご紹介するのは、実例をもとにして、特別回用に再構成したモデルケース。
納品物を作る人Aさんと、営業担当の私とのやり取り。
担当しているお客様からある日、「大丈夫なの?」と、電話でフォローが来ました。
「Aさんからほとんど質問がないけれども、大丈夫?」という、お問い合わせ。
Aさんはチームをまとめる立場にあり、「大丈夫ですか?」と聞くと、いつも、「大丈夫です。」と言ってくれる。
ただ、思えば進捗の報告も質問も、具体的なものはほとんどなかった。
何も質問がないのは、考えにくい状況。
その後、あれこれ確認。これはマズイ。
然るべき対応をして、結果的には、無事納品完了。そんなお話。
コミュニケーションは、承認欲求を満たす刺激=ストロークの交換。
そして、そこには3つの法則があります。
1つ目は、相補交流。心の中の、「親・成人・子ども」。
狙い、狙われた部分で反応し合う、やり取りをすること。
ストレートに続く、いつまでも続く可能性のある交流、やり取りです。
相互に補うと書いて、相補交流です。
2つ目は、交差交流。心の中の、「親・成人・子ども」。
狙い、狙われた部分ではないところから、反応すること。
ストレートに続かない、止まってしまうやり取り。交差点の交差と書いて、交差交流です。
3つ目は、裏面交流。心の中の、「親・成人・子ども」。
表面上のやり取りの裏に、隠されたやり取りがあるもの。
この場合、結果はその裏の、隠されたやり取りで決まる。
表面と裏面で違うやり取り。裏の面と書いて、裏面交流です。
心理的ゲームの入り口が、この裏面交流。
実はこの裏面交流、ポッドキャストではあまり触れないまま、来ています。
裏面交流という用語自体、今回初めてお伝えするかもしれません。
こじれる関係、嫌な気持ちで終わる、繰り返されるやり取り。
実例を通じて理解
心理的ゲームの入り口が、この裏面交流。
また別の機会に、詳しくお話しできればと思います。
さらに、3つのドアという理論。
コミュニケーションを、心の中の「親・成人・子ども」とは、別の視点。
「行動・思考・感情」という視点から見る、アプローチ。
この三つのどれかが、まずはコミュニケーションの入り口になる、という見方です。
詳しくは、概要欄から過去回をチェックしてください。
Aさんとのやり取り。
「大丈夫ですか?」と聞くと、「大丈夫です。」と答えてくれる。
これは1つ目の法則、相補交流の可能性が高い。
「親」と「子ども」のやり取り。
質問がほとんどない状態はおかしいのに、どちらもそのことには触れず、気づかず。
「成人」は、働いていないから。
そこに、お客様からフォローの電話。
私の「成人」が刺激され、Aさんとの交流が、ピタッと一時停止。
大丈夫じゃない。
コミュニケーションは、一対一だけとは限らない。
グループや集団、組織など、複数の要素が関係することも多い。
この時は、そのケース。
続く交流が、良い交流とは限らない。
止まる交流、止める交流が、良い場合もあります。
そして、3つのドアで見ると、
Aさんは「感情」タイプで、安心できるやり取りを求めていたのかも。
対する私は、基本的に「思考」タイプ。
当時は営業で、「行動」タイプ要素も、強め。
Aさんは、かなり話しにくかったのかもしれません。
さて、コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。
どちらが、使いやすいと感じますか?
あるいは、4週にわたって振り返り、まとめてきた、いろいろな理論。
そちらの方が、使いやすいと感じますか?
実際のところ、どれか1つだけでも、おすすめ。
TA・交流分析は、一話完結、連続もののドラマのように、
自分にとって理解しやすいもの、活用しやすいもの、
どれか1つだけでも、役立つからです。
そして、4週にわたって、Aさんを分析してみましたが、
実は、相手側のほうにこそ、大きな理由があったのかもしれません。
振り返りと今後の考察
今回の場合、私になりますが、そんな違う視点からの分析も、できそうです。
日常の場面や対象となる人、組織、組み合わせを、理論に合わせて整理整頓。
振り返り、まとめることで、別の選択肢や可能性が広がります。
今回のテーマ「コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。
振り返りと、まとめ。」ですが、これまでの配信回を振り返りながら、
3つに分類してみました。
1つは、理論中心にお話ししている回。
もう1つは、その理論を応用して、実例からの見方をお話ししている回。
理論中心の回では、さらにいくつかの視点に枝分かれしています。
例えば、ネガティブなストロークを確実に得られる心理的ゲームや、
私たちを駆り立てるドライバー、など。
実例からの見方をお話ししている回では、
承認欲求を満たす刺激=ストロークや、
心の中の「親・成人・子ども」との関係が重なっているものが、ほとんど。
実は、人生のプログラム=脚本も、土台として関係している。
それほどコミュニケーションは、すべての理論とつながって、
私たちの日常に深く根差しているものだから。
すべてが、他の理論につながるクロスエピソード回、という見方もできます。
詳しくは、しつこいようですが、エピソード概要欄の下の方に、一覧を載せていますので、
気になるテーマがあれば、ぜひチェックしてみてください。
では、今回覚えていただきたいポイントは、
「コミュニケーション3つの法則と、3つのドア。振り返りと、まとめ。」
まずは、気づくこと。そして、いつもと違う変化を、味わってみませんか?
今回は、これまでの配信を振り返りながら、
コミュニケーション3つの法則と、3つのドアについて、改めて見つめ直してみました。
続いたり、止まったり、裏・表があったりする、コミュニケーション。
そこには3つの法則があり、3つのドアがある。
ポイントをおさえることで、対応は可能です。
皆様はどんな場面で、「このやりとり、楽だなぁ。」と感じますか?
そして、「どうも難しい。」と感じるのは、どんな時でしょうか。
TA、Transactional Analysis、交流分析という心理学を、背景理論としてお送りしている、この番組。「特別シリーズ」は、今回が最終回です。
タイミングを見て、また「特別シリーズ」を企画するかもしれませんが、来週からはいつもの通り、いつもの番組をお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
ここまで聞いていただき、ありがとうございます。
最後に、番組からのお知らせです。
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来週も、火曜日の朝6時に更新されます。
お相手は、遠藤美保でした。ありがとうございました。
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