今回は、『承認欲求と、目標を実現させるコツ。』のお話です。
お伝えしている心理学ですが、
皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。
その見方・活かし方を、ご紹介します。
今回は、「承認欲求と、目標を実現させるコツ。」について。
承認欲求を満たす刺激=ストローク。そのポイントを知ることで、目標を実現させるコツにつながる。そこには、どんな意味があるのか。どうすれば良いのか。気づくヒントが得られます。
第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」
ともリンクするお話です。
まだ聞いた事がない方も、
何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、
気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?
<今回テーマ理論とつながる、特別回>
#73-SP1 承認欲求を満たす刺激=ストローク。振り返りと、まとめ。
※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。
※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。
<参考図書>
TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版
ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月
※TA・交流分析の教科書とも言える本です。
https://amzn.to/4mwDgpV
いい人間関係が面白いほどできる本
繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月
※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。
絶版らしく、古書での入手になるかと。
サマリー
このエピソードでは、承認欲求と目標実現の方法について探求しています。特に、ストロークを活用し、自己コントロールを強化することがテーマです。
承認欲求の理解
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。
承認欲求と目標を実現させるコツ。今回は承認欲求と目標を実現させるコツのお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも自然とつながっています。その見方、活かし方をご紹介します。
今回は承認欲求と目標を実現させるコツについて。
承認欲求を満たす刺激ストローク。
気づかぬうちにストロークに振り回されている。振り回されているうちに遠ざかる目標。そこにはどんな意味があるのか。目標を実現させるためにはどうすればいいのか。気づくヒントが得られます。
第一回目、承認欲求は誰もが持っている原点ともリンクするお話です。
皆様、今目標はありますか。もしあるなら、実現に向けてどんなふうに進めていますか。
紙に書いて壁に貼る、有言実行、人に伝えて宣言する、逆に不言実行、人知れず進める、などなど、人それぞれいろいろなやり方があるかと思います。
例えば、よくあるこんなお話。年齢を重ねるにつれ、どうも体重が気になるように。
学生時代は、若くて代謝はいいものの、お財布の中身は少なめ、好きなお菓子も我慢、つまりカロリー控えめ生活。
それが社会人になり、お財布の中身が少しは充実、お菓子やらおいしいものやら大人買い、つまりカロリー多め生活。
そこに代謝の低下も加わって、結果はご想像の通りです。
そうなって、よし、ダイエットしようと決意。まだ若かったので、正直に言えば、きれいに見られたいという意識も見え隠れ。
いざ始めると、周りの反応があれこれ。
えー、太ってないよ、とか。ダイエットなんてすることない、とか。
逆に、ちょっと大きくなったよね、とか。良い方法知ってる、とか。
口々にいろいろな話が出たり消えたり、ついつい周りからの評価や情報が気になります。
でも、こういった反応は自分ではコントロールできないもの。
当時の目標は体重。
あれこれ調べた上で、食べ物や飲み物の量と質を見直す、そして運動をする。
これを目標実現のための具体策と定めました。
とは言え、ダイエット中にはいろいろな試練が降りかかってきます。
断りきれない飲み会や食事会があったり、忙しくてぐったり疲れ、運動する気になれない日があったり。
意外な不平の存在も。
順調に成果が出て体重はOKなのに、必要以上に心配して干渉してくる人が。
痩せすぎよ。もっと太らなきゃ。
え、いや、健康体重なんですけど。ほらこれ食べて。
あーはい。おいしそうですね。
気にしてくださるのは本当にありがたいんですが、とんだ不平です。
気痩せして見えたのか、あるいはダイエットする前の印象が強すぎたんでしょうか。
目標を実現させるにはいろいろなハードルがあるものです。
さてこのお話、改めて承認欲求を満たす刺激=ストロークから考えてみます。
ストロークは誰もが求めているもの、認め認められて得られるもの、空気や食べ物と同じくらい必要なもの。
だからこそ何もないよりはまし、何もないくらいならネガティブでも何でもいい鶏肉、それくらい必要、必須のもの。
誰もが求めてやまないストローク、言葉だったり、アイコンタクトや態度の非言語だったり、一つ一つどれも貴重なストロークです。
目標を実現させるにはこのストロークについて特に意識することが大切。
コツは自分がコントロールできるストロークに集中すること。
例えば今回のダイエット話、周りからの反応、太った、痩せた、太ってない、やり方についてもあれこれ、こうしたほうがいい、それはダメ。
評価についてもそう、きれいになった、そう言われたい、思われたい、これらは他の人が決めること、自分ではコントロールできないものです。
目標実現の具体策
コントロールできないストロークを求めて一喜一憂するのは不安定でなかなかしんどい、当てにならないとも言える。
だからこそ自分でコントロールできるストロークに集中すること。
ポイントは三つ。
まず一つ目は自分一人でできる行動をすること。
例えば毎日の食事なら平日はこのカロリー、その代わりご褒美スイーツは週末に等しなと決める、そして行動する。
毎日の運動なら通勤するとき一駅前で降りて歩く、そして実行する、などなど。
続いて二つ目は行動そのものを評価すること。
結果ではなく行動をした事実を認めます。
食事を工夫した、今日も歩いた、それだけでOK、よくやったと自分を認めてあげてください。
自分へのストロークです。
最後三つ目は小さなストロークを積み重ねること。
チェックリストやアプリで見える化するのもおすすめ。
できたを目で見て確認できるとよりストロークを実感できる、モチベーションが続きやすくなります。
コントロールできるものとできないものは分ける、そして自分で自分を満たす仕組み、基本の土台を作る、それが目標を実現させるコツです。
ちなみに三つ目の小さくてもいいのでこのストロークを積み重ねることですが、これはストロークはそれを受けた行動が強化される、
その特質を活かす方法。
実行しやすい小さなストロークを積み重ねることでその行動が強化され、どんどん自然になっていく、無理なくその先に進めるようになる、
いきなりやる気満々の具体策に取り組むよりも着実に目標実現に近づきます。
では今回覚えていただきたいポイントは、
承認欲求と目標を実現させるコツ、
自分でできる行動を積み重ね自分にストローク、
宛になる自家発電で心のエネルギーを確保しましょう。
まずは気づくこと、そしていつもと違う変化を味わってみませんか。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
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お相手は遠藤美保でした。ありがとうございました。
10:07
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