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2025-08-27 06:25

仕事中にITイベントに参加しまくったのが良かった話

いろんなカンファレンスやイベントがありますが参加したことはありますか?riddleは大量に参加した時期があるのでそれについて紹介します。


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riddle : https://x.com/riddle_tec

ひびの : https://x.com/nasustim


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サマリー

仕事中にITイベントに参加することで、業界のトレンドや未来のビジョンを感じ取ることができます。その経験を通じて、さまざまなスキルを得て、IT業界の動向に対する理解を深めていると振り返ります。

ITイベントへの参加体験
こんにちは、シニアソフトウェアエンジニアのriddleです。このポッドキャストでは、IT業界のいろんなリアルな話をしたいと思います。
今回はですね、私が若手の頃にですね、仕事中にいろんな業界のイベントに参加しまくった話をしたいと思います。
業界内のイベントっていうと、本当にいろいろあるんですけども、IT業界だと、例えばメーカー、ベンダーといったりもしますが、
そこの製品発表会だったりとか、こういうことを今やってますよ、みたいな、そういう紹介のカンファレンスがありますし、
あとは展示会ですね。大体東京だと幕張とかでやることが多いんですけれども、
例えばネットワーク機器を中心に展示するような、ジャノグと呼ばれるイベントだったりとか、インタロッドみたいなイベントだったり、
あとはIT Weekかな、5GとかIoTとかテーマを設定して、それに関する展示がめちゃくちゃされる。
いろんな企業がこぞって商品を持ってくるみたいな展示会もありますし、セキュリティという軸でいろんなセキュリティのベンダーが集まるだとか、
あとはテーマ設定がされていて、例えばオブザーバビリティだったり、コンテナーだったり、Kubernetesだったり、
そういう技術の特徴的なものを中心としたイベント。
あとはデベロッパーズサミットとか、アンドロイドとか、スイグストアとか、プログラミング言語だったりとか、OSとか、そういうものに準拠したようなものもいろいろあります。
でですね、私が当時5年目か6年目ぐらいだったんですけれども、たまたま仕事が結構ない時期があって、
稼働が合いそうなんですね。なのでその時に大体1ヶ月で10から15ぐらいのイベントに2、3ヶ月連続で参加し続けるみたいなことをやっていた時期がありました。
当時そんなにイベントに行き慣れていたわけじゃなかったんですけれども、ちょっと行ってみていろんな世界を体験しようということで、
上司に相談し、別に仕事ないから行っていいよみたいな感じでいろいろ行かせていただきました。
交通費ぐらいという感じで気軽に行かせていただきました。全部その辺でやってるんで、東京に住んでる薬毒みたいなところはあるかなと思います。
もちろん全然知らない製品の話とか、全然知らない業界の話がいろいろあるんですけれども、
やっぱり数多く参加していろんな話を聞いてみると、なんとなくパラダイムというか、業界の流れみたいなものがなんとなく見えてくるんですよね。
当時はクラウド側とかIoT側とか、今後5G側みたいな世界線の話だったり、セキュリティそろそろ頑張らないといけないよね。
例えば当時は境界の防御がそろそろやばいと、境界の防御というのはファイアウォールとかで通信をブロックして許可したものだけを通すみたいなホワイトリスト方式だったんですけど、
そうじゃなくてゼロトラストみたいな感じで、入ってくる時にも全部信用せずに逐次チェックしようみたいな思想だったりとか、
入られた後にちゃんと終えるようにこういうふうなことやった方がいいじゃないですかみたいなEDRみたいなものが登場したりとか、
それこそDockerとかContainerとかKubernetesみたいなものも登場したぐらいだったので、割とそのあたりがすごい熱く盛り上がって、
うまくお互いにシナジーを出しながら、いろんな企業が自社の製品やったりサービスを売り込むみたいなものがちょっと見え隠れするという感じでしたね。
得たスキルと情報収集
で、なんとなくこのIT業界の善意をみたいなことが見えてくると、朧げな未来もなんとなく見えるんですよね。
そうすると、その未来に対して自分が今やってる仕事が全然リンクしないなみたいなことを当時思った記憶があって、
やっぱり従来のSIRの企業に勤めていたので、結構古い仕事っていうとあれですけども、あんまり新規性がないようなものをずっとやってても、
今のこの業界の未来にはあんまり繋がってないなみたいなところが見えてきて、悲観を感じたのを覚えています。
でですね、結局いろんなイベントに参加させてもらって、ちょっとレポートを書くってことはもうしなかったんですけども、
市販機に1回部の集まりとかがあるので、その集まりの中では今なんか全体としてこういうムーブメントがあって、
こっちの方向に進んでいますよとか、特徴的なキーワードとしてこういうのがあるので、
これは押さえておいた方が提案の時には使えると思いますみたいなことをレポートにして発表したりとかはしていましたね。
今はもうこの活動はやってないんですけども、やっぱり当時時間をかけて集中的にこういうことをやったことで、
なんとなく勘どころというか、いろんなものをパッと見てなんとなく察する能力だったりだとか、
複数の全然違う業界、業界って言っても全部IT、広い意味ではITなんですけれども、
セキュリティだったりネットワークだったり、サーバーだったりOSだったり、プログラミング言語だったり、
っていうなんか全然違うところの領域でも、なんとなくみんなこっちの方向を進みたいんだろうなっていうのを組む能力みたいなのが結構ついたので、
15とか20いくのは無理だとしても、2とか3とかいくつか参加してみて、肌感覚として自分の中で養うっていうのは結構いいかなと思います。
今ではリモートのカンファレンスとかも結構あるので、後でアップされているスライドを見ることで技術体験できるっていうのはあると思うんですけども、
なんとなくですね、現地に行ってみて人が集まっているセッションとそうじゃないやつっていうのは結構見えたりするんですよね。
あとはこれなんかお金かかってそうだなとか、あんまりいいだなみたいなものも結構露骨にわかるので、
そういうことを含めると会場の空気感とかだから、これ今大事なのかなとか、企業はこれ売りたいのかなみたいなことも感じられますし、
何よりそこに来ている人とちょっとコミュニケーションして、これどんな話なんですかとか、オンシャルはどんな感じなんですかみたいなことで、
情報共有とか交換とか収集とかを通じていろいろわかることも大きかったので、実際に現地に行くっていうのは結構意味があることかなと思います。
今回は私が5,6年目の時ですかね、仕事中にいろんな業界のイベントに参加しまくって、いろいろな情報収集して、こういうスキルを得たよという話をさせていただきました。
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ありがとうございました。
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