辞める決断と周囲への報告
はい、こんにちは、リドルです。
はい、こんにちは、ひびのです。
今日のテーマは、会社を辞める時の周りの反応が通信簿になる。
イエーイ!
まあ、ホットな話題ですよね。
リドルさん、つい先週辞めたばっかりだし。
そうなんですよ。
辞めるって言ったのも、多分、その前々週?
だから、6月の1週目の終わりぐらいに、
辞めますって急に言い始めたんですよね。
うん、そうですね。
でも、上司に報告したのは、その1日前だったので、
隠していたとかいうわけじゃなくて、
単純に決まったのがギリギリだったという感じでした。
うんうん。
で、6月最初の日に発表して、最終出社日が何日だっけ?
6月の20日ですね。
うんうん、20日。
じゃあ、いろいろな人が別れを惜しんだり。
そうですね。
そういうイベントがあったんですね。
自分の場合は辞めるって決めて、上司に報告してから、
その後、周りの人に直接話したり。
うちの会社だとリモート出社の方も多いので、
まずは社内のスラックとかで、
仲良い人が入っているところで、辞めます、みたいな。
6月20日です、近いです、みたいな感じの報告をまずしました。
発表されてましたね。
僕が最後に見た時、500PV、500ユニークユーザーくらいいて、
だいぶ見られてるなっていうのを感じました。
それはあれか、社内のブログの方ですね。
そうです、そうです。
だから最初にスラックで出して、知り合いとかに。
その後、全社向けにインターナルなブログ書いて、
全社向けのメールリストで辞めます、詳細はこちら、みたいな感じで
PV稼ぎをしたみたいな感じですよね。
周りの反応と影響
なるほど。
じゃあその中で、今回のテーマ、通信棒的なことを感じたっていうことですね。
そうですね。
今回いた会社は4年で、前回いた会社は10年くらいいたので、
厚みというか、いた長さが違うんですけれども、
前の会社も今回の会社も結構温かく送り出してくれたので、
個人的には非常に嬉しかったんですけれども、
ふと思ったのが、やんごとない事情で辞める方とかはさておきとして、
結構辞めるときの周りの反応って、今まで自分がどういう態度で接してきたのかとか、
自分が他の人にどういう影響を与えてきたのかによって、
全然変わるのかなってふと思ったんですよ。
言わんとしてることはわかりますよ。
例えばですよ。
例えばめちゃくちゃなことをやりまくって、人からヘイトを買いまくるみたいな感じの仕事をしてたら、
みんな表には出さないけど、やっといなくなったなみたいな空気感みたいな。
多分あると思うんですよね。
もしくは無反応というか、何も言わないみたいな。
最低限社会人としての礼儀でお疲れ様でしたとか頑張ってくださいぐらいの声掛けはあると思うんですけど、
そういう感じの自分を映す鏡みたいになるのかなと。
なるほど。それで言うと、リドルさんが今回辞める発表をしたじゃないですか。
特に驚いたフィードバックというか、嬉しかったフィードバックとかはありましたか?
全体的に声掛けていただいたのはどれも嬉しかったですし、
飲み会みたいな、送別会みたいなものをいくつかやっていただいたり、
これから予定しているものがあるんですけども、それは全部嬉しいなと思っています。
あとは、そんなに面識がなかった人からも結構メッセージをいただけたりとか、
リアクションいただけたっていうのが結構大きいかなと思っていて。
嬉しいですね。
嬉しいんですよ。
私、別の回でも言ったかもしれないんですけど、仕事4年間やってて複数プロジェクト参加したんですけど、
まず結局全部赤字だったんですよね。
だから対会社に対しては利益をもたらしていない人材ということで、
自分の中での評価を固めてはいるんですけど、
そうなるとある程度の年収をもらっている以上、利益を出していないって結構問題というか、
申し訳なさが立つんで、
それ以外のところでコミュニティとか人とか組織に対して何かいい影響を与えられていれば、
チャランならないかなというところだったので、
たくさんいろいろコメントをいただいたりとかリアクションをいただけることで、
何がしか影響が与えられるといいなというちょっと希望的な。
はいはいはい。
特に自分の予想してなかった方面からのフィードバックをそこで得られると、
社内での情報発信が特にしっかりできていたみたいなことも感じられますもんね。
そうなんですよね。
1個だけめちゃくちゃ申し訳なかったなっていうことがあって、
弊社にサークルがあるんですけれども、
その中にWe Love Meatっていう肉を食べるという美味しいサークルがあるんですね。
いいな、美味しそう。
会社から毎月かな、最大2000円補助が出るんですけれども、
その2000円を使ってそれなりの良いお肉をランチで食べようっていうことを定期的にやられているサークルがありまして、
そこに所属されている方が、私が退職するということで、
退職日に合わせてランチを計画されたんですよ。
ありがとうございますって感じじゃないですか。
行きますっていうかね、私が空いてる費用に一定調整していただいたんですけど。
これマジで大変申し訳なくて、この場でも本当に申し訳ございませんっていう感じなんですけれども、
その日に子供の用事が入ってまして、
行けなかったんですよ。
本当にマジで申し訳ない。
それだけでは申し訳ないんですけど、
その後写真が送られてきて、
お誕生日の時とかにお店に頼んで作ってもらうプレートあるじゃないですか。
そのプレートでリドルさんお疲れ様でしたみたいな、
日文字が書かれたプレートの写真を送られてきて、
マジで用意していただいたのに本人不在の中でやるって、
マジで申し訳ないなと思って。
それパーティーで一番悲しいパターンだ。
そうですね。本当に誰が僕の名前のところのチョコを食べたのが気になりますけど。
本当に申し訳ございませんでした。
そんな感じでですね、
自分が抜けたタイミングとかで色々引き止めをくださったりとか、
他の部署あるけどどうって提案していただけたりとか、
もっと一緒に仕事したかったって言ってもらえたり。
そうじゃなかったとしても、次行くところ気にかけてくださったり、
次でも成功するよねみたいな感じで、
背中を合わせていただけるっていうのはめちゃくちゃありがたいですね。
いいですね。なかなかいいフィードバック。
前職の経験と反省
そしてリドルさんが社内の色んなコミュニティにいい影響を与えたっていうのが伝わるエピソードですね。
そう信じたい。
いやそうだと思いますよ。僕もそう見えてますよ。
氷野さんは今2社目だと思いますけど、1社目はどんな感じでしたか?
1社目、この空気感の中本当に言い難いんですけど、
ほとんど反応がなかったですね。
当時のマネージャーから、これからもっと活躍してほしかったのにみたいな若干の、
若干のお悔やみはありましたね。
というのも僕、新卒の年が2020年で、
入社式からちょうどリモートワークだったんですよ。
それは大変ですね。
チームの人もほとんど対面で会ったことがないとか。
あれでしたっけ、コロナの時期でしたっけ?
ですです。
確かにその時は会いづらいですよね。
そしてなんとその会社を11ヶ月半で辞めてるので、
1年経ってない。
そうですね。新卒で入って11.5ヶ月。
会社に深い貢献ができたわけでもないし、
会社のコミュニティに良い影響を与えられたって自覚も全くないし、
本当に今となってはすごく申し訳ないことをしたなっていう気持ちがあります。
そして本当にそれは通信棒なんでしょうね。
反応があんまりなかったということは。
11ヶ月はずっと一つのプロジェクトだったんですか?
それでいうと2つプロジェクトを見てて、
とはいえ新卒として4月に入るじゃないですか。
4月に入って研修があって5月に初めの部署に配属されて、
そこから年末、12月末まで1つ目のプロジェクトを見てました。
その後、いわゆる社内でやってた新規事業の方に移動したんですけど、
それと同時にミクシーの採用選考を受けてて、
より成長できそうだとか、
僕が一番魅力を感じていたのは出社できるっていうところだったんですよ。
その当時は。
それで11.5ヶ月しかいない状態だし、環境を変えてもそこまで変わらないというか、
環境を変えることに対する懸念がまだなかったので、
そこでスパッと移らせていただいたというかね。
ずっとフルリモダルなんですか?
です。
いや、2、3回だけ出社しましたね。
2回くらいはオフィスで働いたのと、
あと1回チームの懇親会みたいなタイミングで。
ただそのチームの懇親会が確か、
いわゆる一つ目のプロダクトを見ていた時の繁忙期が10月初めくらいにあったんですけど、
その10月初めお疲れ様会の予定だったんですね。
ただその2020年の10月あたりって、
いわゆる第2波みたいなのが騒がれ始めてた時期で、
感染の懸念からなるべく強制はしないよみたいな手で結局開催されたんですよ。
その時初めて僕のメンターに会える予定だったのが、
メンターに会えなくて。
僕なので新卒の頃、
まあまあお世話になり、
まあまあ迷惑もかけたメンターの方に、
いまだにまだ対面で会えてないんですよね。
そうなんですか。
そうなんだ。
それめちゃめちゃ心残りなんですよね。
今から連絡したら会えないですか?
今からワンチャン会えるかも。
会ってみてほしいですね、それは。
確かに僕も社会人になって5年経って、
1回くらいご飯行きたいですね。
そうですよね。
逆にメンターやる年頃ですもんね、
氷室さんの方が。
そうなんですよ。
後で連絡してみよう。
いいですね。
でもほとんどフルリモートで、
辞める際の周りの反応
人とあんまり会ってないと、
そうなるのは仕方ないですよね。
特にそれで言うと、
リドルさんも社会人としてコロナは経験されてますよね。
はい。
別の会でコロナ会撮りたいですね。
そうですね。
コロナの時どうだったのかみたいな。
確かに私はちょうどその時初めてのリーダー職務みたいな感じだったので、
チームメンバーとのコミュニケーション方法みたいなのを
結構試行錯誤した覚えがあるので、
それは別に撮りましょうか。
気になりますね。
じゃあそんな感じで、
当時はあまり連絡取れてなかったりとか、
そんなにうまくやれてなかったみたいなところで、
辞めた時はそれなりの感じだったっていうのが
一社目の感じですかね。
そうですね。
正直メンターの方だったり結構人事の方とかにも
迷惑をかけた自覚はあるので、
それは通信簿としてそのまま帰ってきてるんだと思います。
なるほど。
そうなると辞めた時の周りの反応、通信簿っていうのは
割と信憑性高いですか。
信憑性高いですね。
というか世の中そういう評価のされ方になるだろうなって感じですよね。
確かに出戻りみたいなこともあったりするから、
それを考えると通信簿の成績によっては戻れる戻れないとかも
あるってことを考えると正しいかもしれない。
ちなみに今はどうですか。
現職のミクシー。
辞めるかどうかわからないですけど。
周りからの評価ですか。
今辞めたとしてこれぐらいは反応あるかなみたいな。
予想ですか。
僕正直自己肯定感がそこまでなくて、
自分がいなくなっても業務は回るだろうなとは全然思ってます。
それはでもほとんど誰かに向けてもそうと思います。
あんまり考えたくないですよね。
なるほど。
人からの評価を気にしすぎるとうまく動けなくなるので。
でも今までそうですね。今3プロジェクト目ですかね。
ですね。
3プロジェクトの人からはさよならとか言ってもらえたりはするんじゃないかなみたいな。
1つ目のプロジェクトは自分の意思で離れたんですけど、
その時は当時のエンジニアのマネージャーの人からももっと一緒に働きたかったとか。
いいですね。
こういうプロジェクトでたくさん活躍してほしかったみたいなことはリードバックとしていただいた記憶はありますね。
いいですね。
うちの会社ってその事業部ごとに全然違うことやってて、
そこを羽ばたくような移動ってほとんど転職と似たような感じにはなると思うんで、
そこでそういう評価をもらえているのはちっちゃいですけど通信部的にいい結果だったんじゃないかなと思いますけどね。
そう思いたい。
やっぱりリドルさんはめちゃめちゃフィードバックをいただいているのを僕は旗から見ていても感じていて、
この人が残したものは大きいなと第三者視点でも思いますよ。
やったぜ。
マジで残さないとね。
何て言われるか分からないですよね。
こいつ、こいつ。
良いものも悪いものもたくさん残して。
悪いもの残しました。
僕は今のところリドルさんが残した中で悪いものは思い当たってないです。
本当ですか。悪いかもしれないですね。
自分の知らないところで恨みつらみを起こした可能性もあるかもしれない。
今後掘り起こされる可能性もなきにしもあらずですね。
それはずっと蓋しておいてほしいですね。
いなかったことにしてほしい。
自分がいなくなった後どう評価されてるかとかはちょっと怖いですよね。
確かに昔こういう人いたんだけど知ってるみたいなのはたまに言われますもんね。
特にうちの会社ってめちゃくちゃ優秀な人が昔めっちゃ在籍してて、
いろんな会社に旅立っててその会社でも活躍してるみたいな話を聞くんで、
評価の重要性
そういう人昔いたんだよこんなことやってたんだよって言われて
へーみたいな。よくありますかね。
ありますね。
出てくるとしてはそう言われるような感じになっていかないと。
EXミクシーとして。
そうEXミクシーとして。
成長していって。
たまにミクシーの方のスラッグでブログのリンクとか貼られて、
この人昔うちの部署にいたんだよみたいな。
確かに。
いやでもあれだな。
基本的な考えとしてはミクシーめちゃくちゃ頑張っていただいて、
ミクシーやばいすごいみたいな器用にして、
いや俺昔ミクシーいたよって言って、
トナヌイヨカルキスヌヨノコとかですね。
名前を付けてほしい。
ミクシーの評価が自分の評価を引き上げる。
そうそうそうそう。
自分の昔いた1社目の会社も、
昔は業界順位がそんな高くなかったんですけど、
今なんか2位くらいに上がってて、
え、来た。これで。
自分は何もしてないけど。
今乗ってる会社にいたよって言えるんで。
まあまあまあ確かにこれまでいた会社ってなんだかんだ飯代わりになりますもんね。
そうなんですよね。
結構転職活動の時にも、
なんでこういうキャリアだったの?とか聞かれることあるんですけど、
その会社の名前が知ってもらえてると、
なんか説明しやすかったりとかするんで。
特に幸いなことに、ありがたいことに、
ミクシーって日本人に対しては大体通りますもんね。
そうですね。今の就職活動するときの面接官とかの年齢であれば、
大体通るし。
そうですよね。
僕の年齢でもちょうどSNSのミクシーが流行ってたのは中高生の時だったんで。
大体知ってますね。
いや、だからやっぱりちょっと転職の話になっちゃいますけど、
自分のキャリアを豊かにするというか、
他の人に一発で通じるような会社に多く入っておくと、
説明楽でいいですね。
やりたいこととのつり合いですけど。
はいはいはい。
そんな感じで今回はですね、
辞めるときの周りの方からかけていただく言葉だったり、
そのリアクションが自分のやってきたことの裏返しというか、
そういう質問になるという話でした。
話をしていった限りは正しそうなんで、
もし皆さんも辞める際にはどういう反応をもらえるのかなみたいなことをですね、
ぜひ考えてみてもらえるといいかなと思います。
僕もいつか来たる退職に向けて評価を上げていかねばですね。
そうですね。
どんなことを声かけてもらえるのかな、
それに恥じないような振る舞いを常日頃からしようみたいな感じだけ思っておけばいいんじゃないですか。
はい、そんな感じです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。