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2026-02-05 11:14

SIerとSESと自社開発の違い

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サマリー

このエピソードでは、IT業界におけるシステムインテグレーター(SIer)、エンジニア派遣サービス(SES)、自社開発企業の違いについて詳しく解説しています。各業態の役割や特徴、必要なスキルについて説明されています。特に自社開発系企業の技術力とフリーランスの働き方についての説明が印象的です。

IT業界の業態紹介
こんにちは、シニアソフトウェアエンジニアのriddleです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回は、IT業界にあるいろんな業態について、説明していこうというコーナーです。
SIerとか、自宅開発とか、SESとか、フリーランスとか、いろんな表現がありますよね。
一口にIT業界といっても、本当にバラバラなんですね、ということが。
なので、今回は、初心者の方向けに、そもそもそういう各業界がどういうことをやっていて、どういう違いがあるのかといったところを説明しようと思います。
まずは、業態の説明からいきましょうか。業態というのは、例えば、通信とかインフラとか金融、そういったような仕事の種類ですね、業界ともいいますが、
この中でも、IT業界って大きな括りはあるんですけれども、その中で大きく分けていくつかな、3つかな、システムインテグレーター、SIとかSIerと呼ばれるものと、
SESと呼ばれるようなエンジニアを派遣する形の派遣ビジネス、あとは事業会社、自社開発企業とも呼ばれることもありますが、そういった3つで紹介しようと思います。
他にもいっぱいあるんですよ、IT系の通信やってるところとか、IT系のメーカーだったりとか、いろいろあるんですけども、いったんその3つを紹介します。
SIerっていうのは、日本にしかないって言われているような職種、実際はあるんですけども、よく言われます。何をやっているかというと、通常ですね、事業会社と呼ばれる、
自分たちでビジネスをやっている、製品を作ったりとか、プロダクトを作ったりとか、サービスを売ったりして、お金を稼いでいる企業があるじゃないですか、ほとんどの企業はそうだと思うんですが、そこの会社が例えば、次からこういうプロダクトを作りたい、
なのでサービスを作りたい、だけど自社にエンジニアがいなくて困ってるって時に代わりにですね、作ってあげる会社だと思ってください。
それだけ聞くと、ただのアプリを作っている会社なのかなと思うこともあるかもしれませんが、作るものはですね、多岐にわたっていて、1つのウェブアプリを作ることもありますし、モバイルアプリを作ることもありますし、もっと規模の大きなですね、
インフラの、例えばデータセンターを用意して、その上にいろんなインフラ、実際のサーバーとかネットワークを構築して、さらに上にアプリケーションを乗っけるみたいな、そういう全体的なことをやったりすることもありますし、
例えばアメリカとかに新しいその拠点を設けたいから、そこの通信設備を用意してほしいとか、そっちで使うアプリを導入してほしいとか、本当になんかITに関する依頼ごとを一点に引き受けて、それを解決するみたいなところをやるのがシステムインテグレーター、SIRの仕事です。
なのでステップとしては、いわゆる御用機器と呼ばれるような、要件をヒアリングしたりとか、っていうところから実際にその仕事として受け取って、要件の定義をしたりとか、実際に設計とか構築してテストして納品して、その後の運用もやるみたいな感じで、ITのそのライフサイクルっていうんですけども、最初から最後まで全部をやるような感じのイメージですね。
会社の規模によってですね、付き合うお客さんの規模が結構変わったりだとか、あとはITのその先のライフサイクルの中で、うちは御用機器だけしますよとか、うちは設計だけとか、うちはプログラミングだけ、テストだけ、運用だけ、みたいな感じでライフサイクルの一部分をやるっていうところにフォーカスしたSIRもいます。
なのでですね、SIRの世界は大きなSIRが多重下請け構造になっているみたいなことをよく言いますが、一番最初に受けた仕事をですね、運用の部分はこの会社、開発の部分はこの会社、みたいな感じでいろんなSIRに振っていってですね、多重下請け構造みたいになったりすることもあったりなかったりします。
自社開発企業の特徴
はい、続いてですね、SESの紹介しようと思います。SESというのはですね、簡単に言うとエンジニアの派遣とかをしている会社です。SESっていうのはですね、システムエンジニアリングサービスの略ですね。なのでシステムエンジニアを派遣するサービスですね。
ざっくり言うとですね、SIRとかによく派遣されることが多いんですけれども、SIRって例えばですね、さっきの例で言うとめっちゃ大きなプロジェクトが始まりますと、3年ぐらいかかります。で、500人必要ですってなったときに、社員500人集まんないんですよ。
すごい大きい会社だったとしても、いきなりやるプロジェクトのために500人集めるっていうのは無茶な話で、そもそも社員がですね、普段から他の仕事をやっていたりするので、そこにいきなり社員を当てるっていうのは難しいと。
そうすると何をしたいかというと、このプロジェクトをやるたびに500人人を集めたいですと。そうなってきたときに頼るのがSESっていう会社で、会社というか業態ですね。
SESという業界はですね、会社がありますと、そこの会社に採用されている人であったり、そこと契約しているフリーランスの方がいらっしゃったりしますと、そこからエンジニアをですね、SIRの方に来ていただくっていうのはメインの仕事になっています。
来ていただいて一緒にプロジェクトをやっていくという感じですね。なので、例えばプロジェクト500人ですね、なってくると、ちょっと規模とか会社にもよりますが、
正社員が10人ぐらいいて、残りの490人が外部の協力してくれているSESの方だったりしますね。
そうなってくると、例えば社員がリーダーとかマネージャーみたいなところをやって、実際に手を動かすところはSESの方々に来ていただいてやってもらうというような感じになっています。
なので、よく言う案件ガチャみたいな話があると思うんですけども、これはですね、SESの企業からいろんな会社さんにですね、派遣されていくっていうことがあるんですけれども、
その時にですね、どういう案件になるのかっていうのはね、事前にちょっとわかったりするんですけども、入ってみないとね、まあしっかりとしたことはわからないというか、
まあやっぱり肌感覚とかはわからないので、入ってみて、これなんか違ったなとか、これすごい面白いじゃんっていったことですごい上ぶれも下ぶれもあるので、そういったところでガチャって呼ばれることがあります。
この仕事はいろいろあるんですけども、例えば派遣で行く場合だったりすると、1ヶ月間で150時間働いてくださいみたいな感じになるので、
1ヶ月150時間働くようにいろいろやってもらうみたいな感じがあったりします。最後は自社開発系の企業ですね、自業会社と思いますね。これは何かというと、自分たちでエンジニアの組織を持っていて、自分たちで必要なITのプロダクトとかを作って世の中に出すみたいなところで、
結構IT業界を志望する人の中では人気が高い職種にもなっています。業種かな、業種になってますね。
これは今までとは違って、自社で何か作りたいと思う人と実際に作る人がどっちもいるという形になっています。
なので、SIRに求められるスキルセットとしては割と大きなプロジェクトになったりすることが多いので、来ていただくSESの方をうまく取りまとめてプロジェクトを進行していくマネージメントのスキルだったり、
自社開発企業の特性
プロジェクト進行とかプロジェクト管理とか予算の管理みたいなところがすごい大事なんですけれども、一方で自社開発系の企業になると、もちろん大きなプロダクトもあるんですけども、どちらかというとチーム単位で動く、そのチームもそんなに大きくないみたいな、
それこそ10人とか多くて何、50人とかわかんないですけど、それぐらいだったりするので、どちらかというと技術をとりあえずしっかりやって、かつこれをリードできるようなテックリードとか、もしくはマネジメントレイヤーに行く人もいらっしゃいますが、そういうところがすごい求められているかなという感じです。
で、SESはですね、さっきSIに行くっていう話もあったんですけれども、場合によってはですね、そういった自社開発系の企業のところに行くこともありますので、そこはちょっとどういう会社に入るか次第、どういうSESに入るか次第で全然違うんですけれども、そういう選択肢もあります。
はい、ということで業種の説明をまずしてみました。あとはですね、例えばフリーランスとかなんですけど、フリーランスはまたちょっとややこしい概念で、今までの業種とはまた違うというか、これは何かというと、まあなんか難しい、ちょっと正しい定義がわからないんですけど、ざっくり言うと一匹妖怪みたいな感じなんですかね。
これは普通に法人を立ててやってる人もいますし、本当に個人でやってる人もいるんですけれども、簡単に言うと自分の身一つでいろんな企業のところにSESみたいな形で入っていって、そこでお仕事をするみたいな感じですね。
ただですね、場合によってはSESの企業を通してエサイヤーに行くとか事業会社に行くとか、そういうやり方もあるので、別に決まったルートがあるというわけじゃなくて、裸一貫っていうイメージが強いかもしれないです。
IT業界への参加
必ずしも一人社長である必要はないが、イメージとしては一人社長をやってる人が多いイメージですね。
そんな感じかな。だいたい他にさっき紹介しなかったですけど、IT系には主にそのコンサルティングを行うような会社、例えばアクセンチュアさんとかそういう感じですけれども、アクセンチュアのコンサル以外もやってますが、
もうちょっと経営層と相手にITの戦略とかどういうふうにやっていくんだみたいな話したりだとかですね、あとはプロジェクト結構難解なものがあったりするので、その全体の振興をやるみたいなPMOっていうロールもあるんですけれども、
そういうところをやっていくみたいな仕事もありますし、実際にITの特にインフラとかSaaSとかの領域だといろんな製品があるので、そういう製品を作って売っている会社あると思うんですけども、
そういうところ、これは別に事業部署と言ってもいいかもしれないですが、そういうところ、例えばAWSとかGoogleとかそういうのありますし、サーバーとかネットワーク機器を作っている会社もありますし、
いわゆるSaaS、フリーとかマネーフォワードみたいな一般ユーザー向けのSaaSもありますし、まあまあそういうのもありますね、あとは本当にIT業界って酷いんで、職種としてはいろいろありますが、
人が多いので言うと大体そんな感じかなと思います。なので、ぜひIT業界に飛び込んでみたいよという方は、自分がその中でどういう領域に行きたいのかとか、最初に行くにはどこが行きやすいのか、
いったところをちょっと考えてみるといいかなと思います。単純な行きやすさで言うと、SaaSが一番行きやすいのかなと思います。これは単純に人の数が多いっていうのと、
ちょっと会社はいろいろあるんですけれども、最初スキル不問みたいな形で入れる会社もあったりするので、一概に入るといいよとは言えないんですけども、
そういう選択肢は広いかなと思います。一方で自社開発系の企業は初めから結構なスキルレベルを要求されるので、結構入るのがなかなか厳しかったりしますね。
そういう意味で、なんか就活生とかだと結構人気の企業になっていますが、結構長期のインターンとかやってないと入れないよみたいな感じだったりします。
はい、ということで今回はIT業界におけるいくつかの業種について説明しました。この業種も説明してほしいよみたいなことがありましたら、ぜひコメントいただけると幸いです。
チャンネルの概要欄にGoogleフォームのリンクもありますので、そちらからのご投稿も大歓迎です。ありがとうございました。
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