AIに依存するリスク
こんにちは、シニアソフトエンジニアのriddleです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、クロードコードを作っているアンソロピック社が出してきた、ブログの内容について紹介しようと思います。
ざっくり言うと、AIに頼りすぎるとスキルあんまり伸びないよ、みたいな話ですね。ちょっと言い訳しすぎてますが、ちょっと紹介できればと思います。
プログラミングの初心者だったり、何か勉強をしたい人がですね、AIに頼るというのは最近では当たり前のことになってきましたが、
その頼り方によっては、スキルつかないんじゃないのっていうことは、前々から皆さん危惧してきた通りだと思います。
実際どうなのっていうことを、今回ですね、アンソロピック社が論文を書いてくれて、それをブログにもまとめてくれてという内容だったので、
実際どうなんじゃない、というところですね。結論から言うと、使用の仕方次第ではありますが、AIにいろいろお任せすると、
なかなか、例えばプログラミングにおいては、コードリーディングとかデバッグとか、あとはその言語だったり、ライブラリだったり、
フレームワークってところのコンセプトの理解っていうところが、相対的にAIを使わなかった人よりも劣っているということが明らかになりました。
ただですね、AIに完全に仕事を丸投げした人に比べて、AIにいろいろ壁打ちしながら、自分の理解をより進めようという形で、
AIと壁打ちをして進めた人は、そんなに悪くない結果だったというところだったので、昔のですね、よく言われたネットに落ちているスニペットとか、
なんかコード例をですね、コピーして貼り付けてできましたっていうのと、同じような形でAIに聞いて出てきたそれっぽいコードを貼ってできましたっていうのは、
本人的にはめちゃくちゃマイナスですよということが明らかになりましたね。これいうマイナスっていうのは、中長期で考えたときに自分の価値が最大化しやすい方向にスキルを蓄えるっていう話であって、
目の前のタスクをですね、とりあえず終わらせるという意味においては、その限りではないので、どっちかを選ぶっていうことになりますが、どうしてもね、楽な方、楽な方に人間って流れちゃうので、
AI使って、よしいい感じにいけたぜって言って、目先のですね、評価を得るためにやってしまうというのは結構怖いことだなと思います。
今回の実験ではですね、Pythonのフレームワークをですね、参加者に何も知らない状態で使ってもらって、それをですね、AIありなしパターンに分かれてやってもらった後に試験を受けてもらって、どれくらい定着しているかっていうのを調べたという感じでした。
まあ、なんか思った通りの結果がちゃんと数値でも出て、まあ安心したというか、怖いなというか、もし自分が大学生の時にですね、このAIあったら絶対楽にしようと、使い倒したろうとかね、思うんで、
例えばレポートを書くとか、卒業研究とか、卒業論文を書くとか、そういったところではですね、もうめちゃくちゃにね、頼ると思うので、本来そこで培われるべき能力を培えないまま、
まあ社会人になれたんだろうなぁと思いますね。 エントリーシートとか、学知科とか、そういうものも全部ですね。
まあ学知科を書いたところが今役に立っているかと言われると、別に役に立っているわけじゃないんだが、なんか相手に読ませるための文章を数百文字分書くみたいなことは社会人になってからも求められるものではあるので、
実験と結果
そういったところをね、やってないと、それはそれでまた苦労しそうですし、結構プログラミングよりさらに上位概念というか、
まあより抽象度の高いところで設計とか、要件定義とか、技術をもうちょっと丸めた形で、上のレイヤーの人、経営層とか、マネージャーとか、
プランナーの方々とかと話したりするタイミングでも、結局なんかコアなところはちゃんと自分で抑えていないといけないことを考えると、
一定その若いうちというか、まだジュニアのうちはエージェントだったりだとかAIの利用みたいなところは、自分の中でうまく歯止めを効かせないといけないんだなと思いました。
なので、もし自分がこの考えを持ったまま、またジュニアに戻るんだったら、仮に会社でAIの利用とかが結構開放されていたとしても、
まあ上長とかですね、メンターの方とか先輩とかと相談して、AIこんだけ便利なのが分かっていて、分からないところの解釈とかには対応したいと思っているが、
実際に今自分の目の前にあるタスクをこなすのに、そこに頼り気になってしまうとスキルがつかない。結構そこは自分にとってリスクだと思うので、
AIをあまり使わない形で業務を遂行することを認めてほしいっていう話は絶対すると思いますね。最初に入った新人ってそこまでそんなに戦力としてカウントされることってまあ少ないと思いますので、
ちょっといきなりね、AIなんでもいいから使いまくって生産性めちゃくちゃ出してくれって言われる言語ももしかしたらあるかもしれないんですけども、
そうじゃないところの方が多いかなと思っているので、逆にですね、そういうところを意思を持って伝えられれば、
あ、この人はすごい考えてるんだなとか、あ、AIに流されずにちゃんと自分の考えでやってるんだなってところで、一定評価されるというか一目置かれるかなと思うので、
そういうちょっと振る舞いをですね、して自分のための経験値作りみたいなところをやっていくかなと思います。
まあ、やったほうがいいんじゃないかな。会社によってはね、ジュニアのメンバーは使っちゃいけないみたいなところも制度的に起きているところもあると思いますし、
個人的にも自分がもしマネージャーやるんだったら、それはぜひ入れたいなと思いましたね。なんか何も知らない状態で武器だけすごいの渡されて、
で、うまくも使えないし、で、作ったコードをね、見る先輩側からしてもね、なんでこれ入れたの?みたいなところに1ミリも説明できないものを出されても、まあ困ると思いますので、
ぜひですね、身の先にあった武器と、まあその武器を使って自分がどうなるのかってところも、まあ想像しながらですね、いろいろAI使うといいんじゃないかなと思います。
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