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2025-08-25 04:14

普段使ってるサービスを作ることになったけど上手くいかなかった

普段いろんなサービスを使っていますが、そのうちの一つを実際に作る機会をえました。大張り切りでいったのですがそこには思わぬ落とし穴が。。。


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riddle : https://x.com/riddle_tec

ひびの : https://x.com/nasustim


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サマリー

普段使うサービスの開発に関わった経験を通じて、熱量の違いがチームの雰囲気に与える影響について考察しています。特に、熱意が高いメンバーの中での自分の立ち位置の難しさを共有しています。

サービス開発の経験
こんにちは、シニアソフトウェアエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界の様々な話をお届けするポッドキャストです。
今回はですね、私が自分が普段使っているサービスを実際に作ることになった時の話をしたいと思います。
これたまたまなんですけど、本当に普段使いしているサービスの裏側に入れることになりまして、そのチームに入りました。
結構熱狂的なユーザーが多いサービスだったので、実際にそのプロジェクトにいる人たちも、そのサービスを作りたくてしょうがない人たちが、わざわざ会社を受けて入ってきたというような感じでした。
私もそのサービスを使っていたので、自分が使っているサービスに関われるなんてラッキーなんだろうとか、もっと便利な機能を追加してやろうって結構思いながら入ったんですけれども、思わぬ落とし穴がありました。
何かというとですね、自分よりも熱量の高い人たちの集まりに自分が入ると、なんか違うなっていう感じになったんですよね。
これなんかちょっと表現が難しいんですけど、自分も別に熱量が低いわけじゃなかったんですけど、職業として絶対この裏側を作りたいって思うほどではなかったので、
そういう思いで集まった人たちの中に入ると、なんか気遅れしちゃうというか、いやなんか自分はそこまでじゃないかなーみたいな感じになっちゃったんですよね。
これおそらくエンタメの分野とかだともっと顕著だと思っていて、有名なIPとか有名な作品の裏側に入った人たちは、
そこまで強い思いじゃない場合に入ってしまうと、なんか熱量の差で不幸になりそうだなっていうのを改めて感じました。
より良くしたいと思ってるんだけど、なんかちょっとしたボタンの掛け違いというか、熱量の違いみたいなところが徐々に効いてくるんですよね。
周りにいらっしゃる熱量の高い人たちっていうのは、もしですよ、そのサービスがクローズになったら会社辞めるんですよね。
だってそのサービスを作りたくて入ったので、そのサービスがもし終わったなら、もうその会社にいる意味ないわけですから。
一方自分はですね、その会社に入ったのはもともと別の理由があって入り、で縁あって自分がたまたま使っているサービスの裏側に入れたっていうラッキーパターンだったので、
そうすると仮にそのサービスがクローズになったところで、残念は残念だけど仕方ないからそういうもんだよねっていう感じで切り替えて、また次の仕事を同じ会社の中で全然探せたんですよ。
ここが結構違うなと思っていて、自分の反省というか学んだ教訓としては、あまりにも熱狂的な人が多いサービスだったりだとか、
熱量の影響
熱量が高いサービスの裏側に行く場合は同じぐらいの熱量を持っているか、もしくは熱量がゼロぐらいの状態で行くのが一番いいんじゃないかなと思いました。
熱量がゼロの場合だと逆になんか別に何もないんで淡々と仕事をこなせるというか、やりたいことをある人がめちゃくちゃ推進していく横で、
それをちょっと下支えするようなものとか、縁の下の力持ちみたいな活動が結構できるかなと思うので、
それはそれでいいな、頑張ってる人というか燃えてる人を応援するっていうのもいいなと思いますし、
同じぐらい熱量高い人の中でやると、それはそれで同じぐらいの思いでやってるんで楽しいと思います。
なので中途半端な感じでいくのが一番辛いということを学びました。
このシチュエーションに遭遇する人ってそんなに多くはないと思うんですけれども、
もし自分の使っているサービスの裏側をぜひやってみたいということで、いろんな会社を受けている方がいらっしゃいましたら、
一旦ちょっと立ち止まって、本当に熱量高い人が横にいる時に自分はそれに耐えられるのかっていうのは、
ちょっと考えてみてほしいなと思いました。
今回はですね、普段自分が使っているサービスの裏側に運よく入れたが、周りに熱量高すぎる人が多くてですね、
なんか違うなと思った話をしました。
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