クラウドインフラの仕事の現状
こんにちは、シニアソフトエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界のリアルやいろんな話をします。
今回はですね、もう自分のただの悩みというか、うーんって話の紹介なんですけれども、インフラエンジニアなんですね、私、ベースは。
インフラエンジニアで、特に最近のクラウドを使っていると、何がサービスを作るときに、そのクラウドの中でいろんなものを組み合わせて
成立させるっていう仕事なんですね。すごいざっくり言うと。で、なんかやってて、これ誰でもいいのかなとか、なんかこれ生産的なのかなってちょっと思っちゃうんですよね。
はい、そう、そんな話をしたいと思います。まあ今までですね、インフラとかバックエンド、フロントエンド、モバイルとかブロックチェーンとかIoTとかセキュリティとか
いろいろ仕事をやってきたんですけれども、なんかね、コードを書くところって、やっぱ自由度が高いじゃないですか。
あと見た目作るところも、デザイナーの方が作るものを形に起こすっていう作業ではありますけど、まあまあまあほぼ無限に近いような
自由度があるじゃないですか。一方でですね、特にクラウドインフラにおいては、パターンが決まってるんですよね。
例えばAWSにおいては、まあ何かやりなかったらEC2を立てましょうと。でもEC2は管理めんどくさいからECSを立てましょう。
で、もっと大きくなったらEKSを立てましょう。だったり、まあそういうインフラを全然面倒見たくないよみたいな人だったら、なんかアップランでしたっけ、なんかそういうのがあると思いますし、
Googleの方を使うんだったら、なんかファイアベースとか、ファイアベースのホスティング使いましょうとか、なんかもう本当に決まったパターンがなんかあるんですよ。
それは各社がこれがいいよっていうアーキテクチャを決めてくれて、それに従っておけば基本大丈夫だよっていうね、苦労の結晶があるんで、それを見れば大体わかる感じなんですけども、
いやもちろんですね、リアルはもっと複雑で、いろんなミドルウェアとかソフトウェアを入れて、なんかうまいことオブザーバビリティで監視して、
モニタリングして、リソースの増強したりとか、ここがこけたらこうなっちゃうからこうしようとか、あとはですね、セキュリティでいろんなところに問題があるからこういうセキュリティ対応しようよとか、
いろいろ考えることはあるんですけど、結局はいろいろ考えた結果、いろんなものを組み合わせる仕事と包含されてしまうような気がしてるんですよね。
もちろん非常に高いスキルセットが必要だったりだとか、高度な知識が求められて、誰でもできることじゃない、ではあるんですよ。誰でもできるわけじゃないんです。
例えば、単純に何かね問題が起きて通信が繋がらなくなったって言ったら、トラブルシュートでネットワークのパケットキャプチャーして、どこからどこまでリリシャビリティあるんだっけ、みたいなことを確認したりとか、
ラフ化かけてみて、なんかボトルネックがストレージにあったらストレージ周りの設定見直したりとか、ディスクの設定見直したりとか、いろいろあるんですよね。
だから本当に難しいんですけど、なんかね、ちょっとなんかね組み合わせ屋さんっていう感じがねしちゃってね、いまいちね、うーんと思っちゃうんですよね。
その点だから、そのさっき言ったようにバックエンドとかの方だと、まあ一応ね、バックエンドも言語があってフレームワークがあってライブラリがあって、それらの組み合わせでコードができて、APIサーバーができてとか感じですけど、もうちょっとやっぱ自由度があるじゃないですか。
新しい挑戦への欲求
さすがに言語からアプリってちょっと差がね、開きすぎてるから、それね、あれですよね、紙とペンがあるから小説も書けるよね、みたいな言ってるのと同じであると思うんで、いやさすがにそれは違うでしょみたいな感じなんですよね。
インフラはどっちかというとなんか積み木に近いかもしれないですね。もう積み木の木はあるから、それこういう形になるように積み立てて、みたいな、なんかそういう感じに近いんですよね。
これはこれ楽しいんだけどなんか、うんうんうんみたいな感じなんですよね。ちょっとあれかもしれない。そういう意味だと慣れた仕事をやってるから手癖でやってしまっているがゆえにそういうことを思うのかもしれない。
この技術全然使ったことないやつが全然わからん、やばい調べないとっていうものに囲まれてたらこうは思わないと思うんで、ある意味ちょっと手癖でやってしまってる小作かもしれないですね。
反省します。ちょっとまあ仕事の中でどこまでこういろいろと挑戦できるかっていうのはやっぱり現場によりますし、まあそれね、あの必要性がない挑戦をね仕事でやるっていうのもね、作りたいものからしたらね意味わかんない話なんで、
ちょっと難しいと思いますけど、なんかちょっと意図的にこういう状態に自分がなっているということに気づいた場合はですね、
意図的に何かこうアクションを起こさないといけないんじゃないかなと思いました。環境を変えるなのか、まあちょっとプライベートで別のことを試してみるかなのか、
まあインフラやりつつ半分ちょっともうちょっとクリエイティビティの高いところをやらせてもらうのかという感じですね。これちょっとみんな思ってないのかな。
特にちょっとクラウドインフラやってる人に聞いてみたいですね。特になんかこうクラウドベンダーのクラウドを担いでるSIRの方とかいらっしゃるじゃないですか。
で、ある程度の案件、例えば3ヶ月で終わるような案件を並行して何個も受け負って1年間で10案件くらいこなしてる人とか、多分ほとんど同じようなことやると思うんですよね。
テラフォームでなんかVPC作って、その上になんかECSとかEC2乗っけて、でセキュリティ系のなんかやつ入れて監視入れて、ロードバランサーで外部に公開してみたいな。
うーん、良くない?なんか新しいことをやりたくなっちゃった。
はい、まぁちょっとですね、今回はですね、私がちょっとクラウドインフラを万全と構築していると結構飽きちゃうなという話をしました。
これは完全に雑談なんですけれども、そういう風な管理を覚える人もいるんだなということを知っていただければ幸いです。
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