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こんにちは、シニアソフトエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
社内での便利ツール作成の課題
今回は、私はたびたび社内で便利ツールみたいなものを作るんですけど、作ってもあんまり使われない話をしたいと思います。
これはね、結局ひとえに自分のリサーチ不足みたいなことだったり、作ったもの、時代の問題だったりすることもあるんですけれども、
これ結局やってることって、スタートアップの企業が何か作って、それがマーケットに全然刺さんなくった、みたいな話のめっちゃちっちゃい場だと思うんですよね。
自分はこんな便利なものあったら嬉しいなぁと思って作ったんですけど、同じ悩みを持った人が全然いないっていうことなんですよ。
もしくは、もちろん周知が足りてないということもあるんですけども、どっちかっていうと別に何かいらんかなっていうか、別に使わないかなっていう感じが多かったかなと思います。
まあ、これ毎回やるたびに思うんですけど、もうちょっと何ですかね、ちゃんとリサーチすればよかったなと思いますね。
結構なんですかね、自分が使いたいっていうモチベーションで作っちゃうんで、ガガガって、そうなると、もちろん自分としてはハッピーなんだけど、
あんまり使われないってなると、それを運用するコストとか、そもそも何ですかね、作るのにどれくらい時間かけていいのかっていうところがだいぶぶれるので、
まあ、ちゃんと考えないといけないんだと思ってるんですけども、なかなかね、うまくいかないんですよね。
欲しくなっちゃうからな、作っちゃうんだよな。まあでもこれをね、本業のビジネスの方でやると、結局自分が作りたいからという理由で、誰も欲しくないものをですね、
作るみたいな話になってしまうので、まあ良くないなと思います。ちょっとこの感覚はですね、皆さんにも是非ね、知っていただきたいんですよね。
特にプロダクト開発をどんどんやっていくみたいな人であれば、マーケットに刺さるようなものを作っていかないとダメなわけで、そうなると自分の作った企画したツールを作って、
社内に刺さらないみたいなことって、そのビジネスで失敗するよりはだいぶなんですか、優しいというか、大きな損失がめちゃくちゃ出るわけじゃないことも多いと思いますので、
そういうところで経験積んでおくと、プロダクト作ってそれがマッチしないみたいなところは、もうちょっと早い段階で手を打てるようになるんじゃないかなと思いますね。
便利ツール導入の試み
まあなんで、まずは便利ツール作れるようになっているという前提が必要ですし、うまくホスティングしたりとか運用したりするスキームを考えるって能力も必要なんですけれども、
そういうのさえあればね、実際に社内で便利ツール作って導入してみて、みんなの反応を伺ってみるっていうところで、新しいビジネスをね、生み出すときの評価指標の一つになるんじゃないかなという気がしています。
まあ難しいと思いますが、はい、このポッドキャストはハッシュタグLightyear皆様からの感想やコメント募集しております。
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