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2024-06-26 10:25

村上隆もののけ京都に行った感想→派手!

とにかく見るもの見るものデカくて色彩もインパクトあって派手!という印象的な展示でおすすめです、というおはなしです。

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00:06
おはようございます、いすむです。
今日は、この前行った村上隆もののけ京都展についての感想です。
とりあえず感想は、派手でしたっていう、シンプルにそういうものだったんですけど
あのこれ京都でやってるんですよね、京都の京セラ美術館で
先週も無理やり京都の出張をねじ込んで、これが行きたいがために仕事を入れたみたいな感じなんですけど
まあとにかく派手ででかくて、で金かかってるなっていうような印象でしたね
この一番最初にもののけ京都展入るとですね、村上隆の反省からまず、反省というか謝罪みたいなメッセージがあって
今回新作が多すぎて、この展示に全作品を間に合わせることができませんでした、すみませんみたいな
すごいそういうメッセージから始まって、今も多分作っている最中なんですよね
出来上がったものと今展示してあるものを入れ替え入れ替えて、どんどん新しくなっていくっていうような感じになってるみたいですね
なので多分行くたびに作品が違うんじゃないかなと思うので
さすがに京都だからね、何回も行けないんですけど、何回も行ける人はそういうのを楽しみにしてもいいかもしれないんですよね
作品一番最初に入ったところには、楽中楽街図って皆さん見ればわかると思うんですけど
京都の街並みを描いた巨大な絵っていう
それは江戸時代とかその辺からも描かれているものなんですけど
その昔ながらの絵柄の中に村上隆の代表作であるフラワー
村上フラワーみたいな
それがドカーンと出てきたりとか
当時の日本の芸術と今の近代芸術を合体させたみたいな感じで結構面白い作品で
昔の江戸時代の作品、芸術っていうのが
絵を描いているその空白のところに金箔を貼ってるんですよね
だからもうそれだけで作品としてめちゃめちゃ金がかかっているみたいな感じなんですけど
03:00
これ金箔同じように貼っているのかなと思ったら
金箔じゃなくてよく見るとドクロマークが
ドクロマークの押しが入った金箔のような素材
本物ではないと思うんですけど
そういうのがあったりとかすごい細かい芸が施されてましたね
他にもですね
やっぱり京都でやるっていうのが
本当は村上隆って海外とかでずっと出展したりギャラリーも持っていて
向こうでやる人なんですよね海外で
日本では代々的にあんまりもう最近やってなかったんだけど
でもその京都で
その京セラ美術館の関係者なのかな
ずっと長い付き合いの方で京都でやりませんかっていうことを提案して
どうせやるなら京都の歴史と村上隆の現代アートを合体させて
そういう文脈でしかも全部新作で出せみたいな
かなり無茶ぶりな注文なんですけど
それを面白いと思ってやったみたいなんですよね
現に取り組み始めてから遅れているわけなんですけど
でもこの挑戦ってすごいですよね
もう60歳過ぎてるのかな
なのにしかもめちゃめちゃお金もかかるっていう
ただそういう挑戦心とか
やっぱアートやる人って
めちゃめちゃ厚いものを持ってるよなっていうのが
すごいびんびん伝わってくる展示ですね
見るもの見るもとりあえずでかくて
数メートル縦何メートル2、3メートルとかは普通だし
横にものすごく大きい
多分10メートルぐらいあるのかな
絵があるんですけど
竜の絵があって
これキャプションがめちゃくちゃ面白くて
とある先生にあなたたまには自分で描いたらどうなのと
弱みを言われて腹が立って自分で描いたバージョンみたいな
面白いですよね
もうなんか
村上隆さんの人間性がもろに出てるみたいな
本を読んだこともあるんですけど
結構ね
なんていうんだろうな
ありのままというか
全然包み隠さず
表現もするし
感情も表に出すしみたいな
そういう方ですよね
村上隆さんは
NFTを知ってる人なら
誰でも知ってると思うんですけど
クローンXの作品とか
もうやっぱりありましたね
最近はNFTの値段は落ちてるらしいですけど
やっぱり作品としては素晴らしいので
こういうところもちゃんとね
アートこだわって作ってるなーっていうのも
06:01
また改めて感じましたね
その教皿美術館の外に行くと
池があって
その池のど真ん中に
ドーンと
これも何メートル
何メートルかわかんない
マンションで
多分3階4階建てぐらいの
モニュメント
大きなモニュメントで
下にビトンのどでかいケースがあって
その上に村上隆の代表作であるフラワーが
ドーンと乗っているみたいな
金色のフラワーが乗っているみたいな感じで
ビトンとコラボした時の
記念としてこれは作ってるみたいなんですけど
ある意味京都でいう金閣寺みたいな
イメージしてるんじゃないかなと
池のど真ん中に浮いてるような感じなので
やっぱりこれどこを切り取っても
京都らしさとか
村上隆らしさみたいなのが出てたので
これ確か9月までやってるので
余裕がある人はぜひぜひ行ってみてください
結構初めて村上隆の展示は行ったんですけど
やっぱりインパクトがすごい
全部の作品に込められてるので
面白かったですね
あと色彩感覚っていうかな
この原色をバリバリ使ってるんだけど
バランスよく配色されてたりとか
あとは村上隆さんは
構図をめちゃくちゃ丁寧に作る人で
人間がその作品を見て
どこに目線が行くのかとか
どういうふうに目線誘導して
その作品全体を見せようか
みたいなその目の動きとかを
計算してすごい作り込んでるんですよね
その辺の話っていうのは
本が出てて
芸術企業論かな
があるので
そこを読むとよくよく出てきてるんですけど
やっぱりこの
現代アートをやっている人
特に日本人で現代アートを切り開いた
っていうのがやっぱり村上隆さんなので
この計算され尽くした作品の作り方っていうのは
やっぱりどの作品にも通じているものなんだなって
思いましたね
一つの作品に
多分何千万とか
そういう何千万何億とか
それくらいの根がついてもいいものが
ずっと並んでいる感じです
やっぱり金箔とかも結構使っているのもあったりして
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金がやっぱりかかるって
その作品のキャプションとかにも書いてあったんですけど
○○億かかってますみたいな
村上隆さんのファンの方がね
コレクターの方なのかな
こういう作品を作ってくれって注文するけど
でも金がないということで
そのコレクターの方
要望してきた方が
自分の5本の作品を売って
そのお金をその作品を作るために
村上隆さんに寄付したみたいな
そういうことも書いてあって
これが5本の絵ですよ
売ったらいくらになるんですかね
それをやっぱり変えてでも
作品を作ってもらうっていうぐらい
ファンになっているっていうのはやっぱり素晴らしいですよね
それくらいのファンがいて
こういう作品ができてるんだなっていうのも見れて
すごい感動しました
そういうところも印象的でしたね
いちいちキャプションが感情的だったり
言い訳がいっぱい書いてあったりするのも面白いんで
ぜひぜひ見てみてください
今日はおまねです
それではまた
10:25

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