2025-08-22 18:00

第10回 オンライン説明会がきっかけで三好病院を選んだ理由と、初期研修3か月で実感した「働きやすさ」と学び

番組第10回では、三好病院の初期臨床研修医・白砂零知先生と、研修・教育を担う蔭山徳人先生を迎え、オンライン合同説明会で惹かれたポイントから配属後のローテーション設計、見学から実施へ進む手技習得、相談しやすい職場の空気、休暇の取りやすさまで、研修開始3か月で見えてきた学びと働きやすさを具体的に紹介します。


▼出演

MC 大野 航佑(徳島県病院局)

MC 武岡 綾香(徳島県立三好病院 事務局)

ゲスト 蔭山 徳人(三好病院 医療局次長 研修・教育担当/循環器内科医師)

ゲスト 白砂 零知(三好病院 初期臨床研修医)


▼トピック一覧

・オンライン合同説明会で感じた「人に合わせて変わる」柔軟な説明と病院の雰囲気

・3次救急に触れつつプライマリーも学ぶことができる

・循環器→呼吸器→消化器と進む内科ローテの学び

・若手医師が多く年の近い先輩にすぐ相談できる安心感

・声かけが自然に生まれる職場文化と相談ルート

・残業が少なく休暇を取りやすい働き方

・これから挑戦したい手技や目標設定の考え方


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00:02
頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ
こんにちは、頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ
パーソナリティの徳島県病院局、大野光介です。
同じくパーソナリティ三好病院事務局の竹岡彩香です。
この番組では、徳島で働く医療者のリアルな声を通じて、
徳島という土地の魅力と、そこで医療に携わることのやりがいを掘り下げていきます。
仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、自分らしく成長できる環境、
そんな徳島の医療現場を、等身大のトークでお届けします。
遊びも仕事もどちらも諦めたくない。
そんなあなたにこそ、ぜひお聞きいただきたい番組です。
それでは早速ゲストをご紹介します。
オンライン合同説明会で三好病院を知ってここで研修しようと決めた、
初期臨床研修医、白砂玲一先生と、
その研修を担当している循環器内科医の影山則人先生にお越しいただきました。よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。循環器内科の影山です。
ちょっと今日は緊張していますけど、MCの方に次第かと思います。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。白砂です。
影山先生と同じように緊張しておりますので、みんなで楽しんでいければと思っています。よろしくお願いします。
お願いします。リラックスして頑張りましょう。
本日は白砂先生がどうして三好病院を選んだのか、そして研修が始まってから感じている働きやすさや学びについて、影山先生と一緒にお話を伺っていきます。
それでは本編スタートです。では早速お話を伺っていきます。
まず白砂先生、三好病院に来てこの3ヶ月、どのように研修生活を送っているのか教えてください。
そうですね。いろいろ学びながら過ごしているというところなんですけど、上野先生とかからも優しくご指導いただきながら、コミュニケーションを図りながら、いろいろやらせてもらったり勉強させてもらったりしています。
まだ期間としては短いと思うんですけど、印象に残っていることとかってあるんですか?
そうですね。循環機内科において、影山先生のお世話になっていろいろ、教区選手をやらせていただいたりとかしたこととか一緒に残っていますね。
教区選手ですか?すみません。
聞きすぎるか。
どんなことなんですかね。ごめんなさい。無知で申し訳ないです。
肺に水が溜まっている人に対して、その水を針を刺すことで抜くような手技ですね。
03:02
もう実際に先生、白砂先生ご自身が実践されたりもしてるんですか?それとも見学をしているっていう感じ?
最初は見学から入って、いろいろ見ながら、ここはこうだよって教えてもらいながら見させていただく中で、やってみるっていうふうにお言いかけいただけたときは、実際やらせていただくみたいな感じです。
すごいですね。ドキドキしますよね、絶対。最初はこうね。
初めてやるときとかって緊張とかせんかったんですか?
このラジオのほうが緊張しています。
その研修を支えている側として、影山先生は日々、研修医と白砂先生とどんな関わり方をされているのか教えてもらってもいいですか?
巡観機前から回ってきているときには、一番日の始め、開始時ですかね。開始のときに白砂先生が顔合わしに来てくれたりとか、DSAであればDSA室で顔合わしたりとか、こういうところから始まっていくんですけどね。
ただ今はね、巡観機を終えてタカで回っているというところでは、売店とかちょっとした廊下とか、そういうところで一言二言挨拶をして、挨拶とかかわいのない話やね。元気にしようよみたいな、そういう話をちょっとするぐらいの関係でしょうかね。
やっぱり他の科を回っているときには、なかなかグイグイは入っていく。ただ困ったときには全然教えてくださいという形にはしてますけどね。
今、巡観機内科が終わって、次の診療科でということでおっしゃってましたけど、先生って期間で診療科を回っているサイクルがあるんですかね。どういうサイクルで回られているんでしょうか。
そうですね。だいたい2ヶ月ごととか1ヶ月ごと単位で、この病院にある科を今のところは回っているような感じになってます。
もうそれってもう来るときに決まってるんですか。この科を何ヶ月行って、その次は何ヶ月別の科でっていうのが決まってるんですか。
いえ、最初は決まっていなくてですね。私の希望に沿って、ここの科行きたいって言ったら、それを反映してくださる形で、科が決まっていきました。
しらすの先生、ちなみにどの科をメインでやっていきたいっていう気持ちがあるんですか。
そうですね。内科をまずはメインでやっていきたいとは思ってて、それで今内科、最初から回らせていただいているという形です。
なるほど。今現在は?
今現在は消化器内科ですね。最初は循環器内科、次が呼吸器内科、今は消化器内科に回らせていただいているような状態です。
06:10
すごいですね。何ヶ月のサイクルで動いていくってなると、もう頭がパンクしそうな気がしますけどね。
知識の量というか、多そうなイメージなので。
国家資源の時にですね、知識はバシバシ入ってますので。
あ、そうか。
臨床の知識なんてもう、知らせませんよね。
違いますよ。リスナーポンドさせてはいけません。国家資源はあくまで病気に対する知識であって、臨床の知識はほとんど違いますからね。
この2年間通して、上の先生方から学ばせていただくという形にはなってますね。
すごいよね。知識と実際のやり取りであったりね。それちゃうもんね。
へだたりがやはりありますね。
でも座学で勉強したことが、実際に行われている現場を見て感動したりとかあるんじゃないですか。どうですか。
確かにそうですね。実際見ていると、まあ行われてるなとは思うんですけど、やっぱり表面的なこととか、絶対外してはいけないことを主にこの医学の6年間で学んできたものですから、
実際に出てみると、やっぱりまだまだ奥が深いなと思って研鑽に励んでいる毎日です。
素晴らしいですね。
三好病院ではしっかりといろんな専門的なことも学べるということですかね。
ありがとうございます。
ちょっと話は変わるんですけど、白砂先生と影山先生の最初の出会いはオンライン合同説明会だったと伺っているんですけど、
白砂先生その時三好病院のどんなところに魅力を感じて、ここで研修しようと思ったんですか。
そうですね。他の病院ですとやっぱり初期研修医の数が多いというのがありまして、毎年受け入れているものですから、確率的な説明をよく聞くんですね。
実際オンライン説明会で聞いた後でも、実際病院に来ても同じ説明を受けるということが多かったり、毎回毎回大体変わらないんですけど、三好病院はそこがあまり柔軟というか、先生の人柄に沿ってどんどん変わっていくというか、
同じ説明会聞いているのでも、聞くたびに若干違った感じのことが聞けたりするのが面白いなというふうには思っていましたね。
何回か説明会で三好病院、影山先生からいろいろ聞く会があったり、別の先生から何か教えてもらうとかいう会があったんですか。
09:01
そうですね。影山先生だけではなくて、他の院長先生とかからも話を聞けましたし、それ以外の先生からの説明も聞いたりはしました。
影山先生と僕もまだ出会って数分とかですけど、すごく楽しやすい雰囲気というか、すごくなんか。
受け止めてくれそう。流されずに受け止めてくれそう。
流すか流そうか。流そうがうまいかな。
その意思がありますね。
影山先生も実際何かこうしたいみたいな思いとかはあったんですか。説明会いろいろあったと思うんですけど、いろんな説明がある中でどこにポイントを置いて説明会を受けてたとか、三好病院がそこに合致したからこそ来られたのかなと思ったんですけど。
そうですね。私の出身大学が産業医大になるんですけれども、大学としてはいろんな診療科あるんですけれども、救急の1時、2時、3時という区分があると思うんですが、そういう区分では頑張ってもう2.5時みたいな3時の救急も受け入ろうとしているところであるんですけど、
やはりそういう意味ではやっぱり3時には慣れていないような救急でして、3時救急というのをぜひ見てみたいなと、この初期研修中に見てみたいと思いましたので、3時救急の病院はいいなと思っていたんですけど、同時に同じく産業医大出身、私が産業医大出身というのがありまして、将来産業医をやることが決まってるんですよね。
産業医というのはどちらかというと会社に入って、健康の問題がありそうな、もしくは予備軍の人たちを見たりするんですけれども、そうすると専門はもちろんあったほうがいいんでしょうけれども、幅広く見れるような、そういう措置といいますか、土壌というのがやっぱり必要かなと思いまして、
そういう意味で最初の2年間でそういうプライマリー疾患もぜひ見たい。高度な医療も見たいけど、プライマリーな疾患、コモンディジーズもしっかり把握できるような病院を選びたいなと思っていましたね。
救急対応も初期診療もっていう、どちらも見れるっていうところが魅力を感じてくださったっていうことですかね。はい。
今さっき先生産業医大出身とおっしゃいましたけど、産業医大って福岡県?福岡県なんです。福岡県ですか。
ちなみに四国ってゆかりとかあったんですか?
12:00
そうですね、今まで四国には来たことはほとんどなくてですね、だからこそ、そんな場所も一回は行ってみたいなと思ってまして、それでそういう意味でも四国の病院も一応候補の一つとして考えてました。
すごい、足を踏み込めたことのない場所に。
セイラスナ先生みたいに熱意のある先生に来てもらえるのはすごい嬉しいですね。
チャレンジ精神あふれてるって感じですね。
わかりました。そしたら三好病院、初めて四国に来て三好病院で実際に働き始めてみて、ここが働きやすいなと感じてるポイントを何か具体的に教えてもらえたらなと思うんですけど。
そうですね、一番最初はやはりどちらかというと都会にない病院ということで、やっぱり高齢なお医者さんが多いのかなという印象だったんですけれども、実際に来てみたら、
そうですね、私の一番近い人で二好病だったり三好病だったり、十好病ぐらいまで考えると病院の約半数ぐらいになるのかな、そのぐらい若い先生方もたくさんいらっしゃってですね、そういう意味では身近な目標が持てたりとか、いろんな質問もしやすい環境が整ってたりしましたね。
そして、それと同時にですね、やっぱり年が近い人がいるので、その分だけ相談とかしやすくて、休みとかの相談もしやすい環境だったですね。
良かった。夏休とかも取れてますか?
今、絶賛取っております。
そうですね、しっかりお休みも取ってもらって。
メリハリをつけて働けたら一番いいですよね。
やっぱりその働きやすさっていうのは、影山先生だったりいろんな先生がそういう空気を作ってるっていう感じなんですかね。
私個人はどうこうしてないと思うんですけど、白石先生個人にはいろいろ関わりたいところ、関われるところかな、サポートできることをしたいという気持ちはもちろんありますけど、職場全体でいうと僕の力は何の力もないと思います。
そうなんですか。
でも先生、声かけとか気をつけていろいろされてる。
これはこういうキャラクターなのでね、話しかけやすいんですね。
これはもう、それは彼ならではの部分もあるんじゃないでしょうか。
分かりました。先ほどまでのお二人のお話から三好病院での学べる安心感と働きやすさが伝わってきました。
白砂先生、これから何か挑戦したいことがあれば教えてください。
そうですね、手術をやはり挑戦したいなと思います。
15:04
この2年間はいろいろな課を回れる最後の機会かもしれないと思う覚悟で一応臨んでまして、
そういう中で自分が進む課を一つ決めるとするならば、それ以外の課はなかなかできない貴重な体験ですので、
ぜひ積極的に参加していって、さまざまな主義に関われたらなと思っています。
ありがとうございます。
影山先生、白砂先生、本日はありがとうございました。
オンライン説明会がきっかけで三好病院を選んだ理由、そして研修が始まってからの学びやすさ、働きやすさがすごく具体的に伝わりました。
影山先生、白砂先生のここまでの様子を見て、今後どのような成長を期待していますか。
白砂先生に期待するところは、今の自分を大事にしながら、
勉強も大事なんですけど、主義ももちろん大事なんですけど、
医者というのは、いわゆるコミュニケーションというか、患者さんと関わる子というものだと思っていますので、
今後そういうところも意識して、医者として成長していってほしいなというのが気持ちでしょうか。
ありがとうございました。
最後にお知らせです。
徳島県では、常勤はもちろん、週1回の非常勤、短期応援など、
様々な形で医療に関わってくださる医師・看護師の仲間を募集中です。
まずは話だけでも聞いてみたいという方は、番組概要欄の問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
あなたの経験が徳島の医療現場を支えます。
次回の第11回も、影山先生、白砂先生がゲストです。
本日のテーマは、初めて来た徳島で驚いた日常と暮らしやすさを実感した理由についてです。
徳島ならではの暮らしの中で感じた発見ですとか、四国88カ所巡り、バイク旅など、
実際の過ごし方を通じて、徳島での生活の魅力をお届けします。ぜひお聞きください。
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皆さんからのメッセージをお待ちしています。
それでは次回の配信でお会いしましょう。
お相手は大野光介と竹岡彩香でした。さようなら。さようなら。
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