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2025-07-18 26:38

第5回 みんなで診る病院・徳島県立三好病院のチームワークと若手が育つ環境

番組第5回では、徳島県立三好病院の循環器内科医・前川裕子先生を再び迎え、MCの大野航佑と武岡綾香が「みんなで診る病院」をテーマにお話します。診療科の垣根を越えたチームワークと柔軟な勤務体制が、若手医師の成長と“断らない医療”をどのように支えているのか。前川先生の実体験を通じて、地方病院だからこそ実現できる働きやすさと学びの多さに迫ります。ぜひお聴きください。


▼出演

MC 大野 航佑(徳島県病院局)

MC 武岡 綾香(徳島県立三好病院事務局)

ゲスト 前川 裕子先生(徳島県立三好病院 循環器内科 副部長)


▼トピック一覧

・医局で気軽に相談できる。診療科の距離が近い職場文化。

・三好病院全体で支える働き方改革について

・内科医全員で総合診療を担う体制、週一回の全員カンファレンス

・若手医師が経験を積みやすい少人数体制の魅力

・外部研修や県外提携病院で広がる学びの機会

・働きやすさと成長を両立させる三好病院の体制


▼番組へのメッセージ

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現在、徳島県では医師・看護師をはじめとする医療スタッフを広く募集しています。

移住して常勤で働くのはもちろん、週1回の非常勤勤務や短期応援といった多様な関わり方も可能です。

詳細は徳島県病院局の採用情報ページをご覧ください。

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▼制作

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サマリー

第5回では、徳島県立三好病院におけるチームワークと若手医師が成長できる環境が紹介されます。前川優子先生は、診療科間の距離の近さや柔軟な勤務体制など、医院内の文化について触れつつ、医師たちの助け合いの精神を強調します。徳島県立三好病院では、内科医全員が総合診療を行い、若手医師が多様な症例を経験できる環境が整っています。特に、複合的な疾患に対してもチームで支え合いながら診療にあたることで、より広範な学びを得ることができる魅力があります。また、徳島県立三好病院では、医師たちがチームワークを発揮し、若手が成長する環境が整っています。

徳島県立三好病院の魅力
頼む!来てくれ、徳島の医師爆増予定ラジオ
こんにちは、頼む!来てくれ、徳島の医師爆増予定ラジオ
パーソナリティ、徳島県病院局の大野光介です。
同じく、パーソナリティの三好病院事務局の竹岡彩香です。
この番組では、徳島で働く医師や看護師のリアルな声を通じて
徳島という土地の魅力と、そこで医療に携わることのやりがいを掘り下げていきます。
都市部のように、行き着く間もない忙しさとは違い
仕事とプライベートのバランスを大切にしながら
自分のペースで成長できる環境が整っているのも、徳島の大きな魅力です。
地域に根差した医療の現場で感じる手応えや、働く人たちの思いに触れることで
自分もこんな場所で医療をしてみたいと感じてもらえるきっかけをお届けしていきます。
遊びも仕事もどちらも諦めたくない。そんなあなたにこそ、ぜひお聞きいただきたい番組です。
チームワークと相談文化
前回の第4回では、東日本大震災をきっかけに被災地へ飛び込み
12年間も地域医療に尽くしてこられた前川優子先生に
震災で芽生えた使命や寄り添う医療への思いを伺いました。
聞きながら私自身も胸が熱くなりました。
さて、第5回も引き続き、徳島県立三好病院循環機内科副部長の前川優子先生をお迎えしています。
前川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。三好病院循環機内科の前川優子です。
今日は職場のチーム力についてお話しできればと思います。
前川先生は東京大学から千葉大学医学部への編入を得て医師となり、
震災を機に岩手県の被災地で12年間地域医療に尽力された後、
2023年からは地元徳島県三好市の三好病院に戻って活躍されています。
詳しいお話、被災地でのご経験については、ぜひ前回の第4回もお聞きください。
こういうラジオでお話しするのが初めてですので、前回はとても緊張して身震いしてしまいましたので、
声が震えてしまっているかもしれませんが、前回のお話もぜひお聞きいただきたいです。
本日もよろしくお願いします。
さて、今回のテーマはズバリ、徳島県立三好病院のチームワークと若手が育つ環境についてです。
三好病院では診療科同士の距離がとても近いみたいです。
また、すぐに相談できてすぐに助け合えるという文化も根付いているそうですね。
さらに柔軟な勤務体制や外部研修のサポートなど、若手の先生がどんどん力を伸ばせる仕掛けも充実しているそうです。
今回、前川先生には、内会全員で総合診療を支える現場の空気感ですとか、
当直分けのフォロー体制、働き方改革のリアルなところ、
それから若手医師がぐんぐん成長していくサイクルなどなど、詳しくお伺いしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私自身、いろんな病院を、都会の病院、田舎の病院、いろんな病院を経験してきたからこそ、
三好病院のチームで見る文化の良さも実感しています。
その辺りも交えて、実際の現場のお話をしていけたらと思います。
お願いします。
まずは三好病院の一番の特徴、診療科同士の距離が近いという点についてお伺いいたします。
実際の現場はどんな雰囲気なんでしょうか。
例えば前川先生が他の先生に何か相談したいなって思うときには、
どんな感じで声をかけているんでしょうかね。
医師のいる医局が、課ごとに細分化されているわけではなく、
一つのフロアに医師が集まっていますので、
その医局で相談したい先生がおられたら、
先生、今ちょっと忙しいですかっていうふうにちょくちょく声をかけたり、
緊急でなければきちんと手順を踏んで紹介しますけれども、
早めに相談したいなとか緊急の場合にはすぐに声をかけられます。
医局で相談できるっていうふうにおっしゃったんですけれども、
医局って何人くらい先生いらっしゃるんでしょうかね。
もちろん皆さん忙しいので、そんなに医局でのんびりしているわけではないんですけれども、
病棟の仕事が終わって、ご自身の書類仕事であるとか、
そういったことをしている先生方は、数人はおられると思います。
常勤の先生は30名ちょっといるんですけれども、
その中で研修が1人いるんですけれども、
だいたい皆さん忙しくバタバタバタバタされていく中で、
何か用事が終わったりとか、お昼ご飯食べる時とか、
皆さん医局には戻ってきますので、
その時に必ず顔を合わせる機会はあります。
そこで診療科関係なく先生同士で雑談をしたり、
セキュリティ話したりという中で先生すいませんみたいな感じで
相談し合えるっていうことですか。いいですね。
電子カルテもあるので、そこで隣で座った先生に
先生すいませんとかって声をかけて、
そしたらその声をかけられた先生方も全く嫌な顔もせずに、
ご自身の仕事をしながらとか、あるいは仕事の手を一瞬止めてとか、
ご自身と話をしてくれる先生方ばかりなので、
相談もしやすいですね。
ごめんなさい。これは僕が単純に微妙に思っちゃったんですけど、
逆に都市部の病院とかってどんな感じの雰囲気なんですか。
大きな病院だと、特に大学病院は、
医局自体がカーごとに仕切られていたりとかして、
他の科の先生が隣のデスクで仕事をするっていうことが
ほとんどないと思うんですよ。
大きいので、患者さんの紹介もちょっとちょっとっていう、
そういう相談の仕方はなかなかできなくて、
陰内紹介状を書いて、それを担当の先生が見て、
それで診察に来てっていうような、
手順がかっちりと。
もちろんどこの病院でもその手順自体はあるんですけれども、
そうしないと混乱してしまうんですね。
もちろん陰内紹介っていうんですが、
患者さんの紹介の手順は踏みつつも、
急ぎのような患者さんの診察とかには、
柔軟に対応できるっていうのがあると思いますね。
大きい病院だと、なかなかその科の先生を捕まえることが
まず難しかったりしますよね。
書面だけだと伝わりづらいことってありますもんね。
言葉で表情見ながらだったらどういった症状なのかとか、
わかりやすいかなと思いますね。
それこそ患者さんの心の状態だったりとかも、
直接先生同士で話をすることで伝わりやすいとかあると思いますね。
具体的にこういう患者さんですっていうことも伝えやすいですし、
その患者さんのキャラクターとかも大事なんですよね。
すごく大事なんですよ。
ニュアンスもなかなか書面だと伝わりにくかったりしますし。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
働き方改革の実践
続いて働き方のお話を聞いていけたらなと思うんですけど、
例えば当直明けは午後に帰れる仕組みがあるっていうふうにお聞きしたんですけども、
病院全体でカバーし合う体制ってどんなような機能なんですか?
働き方改革の制度がスタートをしましたので、
やはり当直明けは午後は帰るっていうことがほぼ義務化されてきているというか、
聴覚勤務はできるだけ少なくしなければいけませんし、
それは全国的にどこの病院でも取り組みはされていると思うんですけれども、
それでもなかなか仕事が終わらなかったり、
あとはそうは言っても若手はちょっと働いていけよみたいな雰囲気があるところも
もしかしたらあるかもしれないんですが、
上の方から上司側から後輩たちに進んで、
お昼方から帰っていいよっていうふうに後はやっておくからっていうふうに、
残る側が、それは上司部下関係なく、残る側が後はやっておくから帰ってくださいっていうふうに言いやすい環境を作っていて、
いろいろな側も申し訳ないって思ってしまうところが最初はあったんですけれども、
そこはお互い様で助けてもらう分助けるっていう、
同じかの中であったり違うかであったりしても、
助け合いの精神論でやっていく働き方改革ではもちろんないですからね、
私の表現がいいかどうかわからないんですけれども、
より助け合いの体制というかですね、強くなっているように思います。
あとは午後は当直明けたら、その日はもう何か急患が来ても呼ばれないようにして完全に休めるように、
次の日にまたしっかり休んで仕事ができるようにもしていますし。
病院全体でそういう雰囲気があるといいですよね。
変える側も変えやすいし、逆にこれから引き継いでお仕事する側も、
ここからしっかりと頑張ろうというふうにメリハリが効いた生活ができる、仕事ができるというか、
すごい素晴らしいルールなんですかね、素晴らしいなと思いますね。
なので、しっかりもうダラダラと残って仕事をしないようにする分、
勤務時間内できちんとやるべきことはやろうという、集中して仕事をできる雰囲気にはなっています。
もちろん患者さんのことなので予測外の、想定外のことはたくさん起きますし、
働き方と職場の雰囲気
よく私も患者さんにはお盆も正月もないけどな、みたいなことはよく言って、
大晦日とかお正月早々呼ばれて大変ですねっていうふうに言いますし、
患者さん側からもお正月早々すみませんとかって言われるんですが、
でも患者さんにはお盆も正月もないですからねって言っていて仕方がないところはあるんですけれども、
でも時間内で納められることはきちんと時間内で納めるという意識が以前よりは高まってしている、そういう雰囲気だと思います。
やっぱり制度がちゃんと働き方改革っていうのでちゃんとしてくるのに伴ってドクターの皆さんも声かけしていこうとか、
ちょっとやっぱりね、声かけとか帰りやすい雰囲気づくりみたいなのがないと、やっぱ制度があったとしても若手職員とか特に、
あるんあるんやけど休暇も使いにくいとか帰りづらいなどうしようかなみたいな、
私たちでも仲もなんとなくありますよね。
上の人が帰りなよとか言って声かけてくれたら、じゃあすいません帰ります。
帰りやすいんですけどね。
私たちがもっと年取っていけたらちゃんと。
そうですね。
実践していきたいですね。
そうですね。それはもう。
規模が入るね。
大事だと。
言っていくことは大事ですよね。
雰囲気づくりっていうのは。
雰囲気づくりもね、とっても大事ですよね。
昔の時代はやっぱり全然長勤という概念がないぐらい、
どの職種でもどの業種でも長かったと思うんですが、
そういう世代で育ってきたからこそ、若い人たちにはちゃんと休んでもらうようにちゃんと声かけをしてあげないと、
長く働くことが当たり前の時代ではないと思います。
変わってますもんね。
自分自身が時間が決まってなければいつまででも仕事をしてしまう人間なので、
ですから自分自身がまず意識を変容させていかないといけないなっていう。
そうしたら休養が確保できる分、勤務時間中は集中して診療ができるということですね。
分かりました。ありがとうございます。
三好病院では聞いたところによると、内科医全員で総合診療になると伺ったんですけども、
若手の先生が多彩な症例を経験できるのは大きな魅力なのかなと思うんですが、
専門の枠を超えて患者さんを見ることでどんな経験が詰めるんでしょうか。
三好病院はそれぞれの専門科に常勤医がいるとは限りませんので、
常勤医のいない科であったりとか、後は高齢の方で悪いところが一つではない、
どの専門科で見てもその科には収まらないっていうような、
なかなか振り分けが難しいような患者さんも多くおられまして、
そういう患者さんたちは内科全員で手分けしてみて、
総合診療科として内科全員で、あと救急科の先生も一緒になってみています。
ですので、その総合診療科として見る患者さんは、
主治医としては我々は専門外の疾患であったりとか病状である方が多くて、
自分たちも学びながらですし、
あとはいろんな複合疾患を持っている方なので、
たくさんのいろんな複合的な疾患への対応を学べるというか、
それに対応できるという難しさもありますが、
それを若い先生たちは、もちろんその科の専門を学ぶことも大事なんですけれども、
特にこういう地域の病院だと、やはりその科で収まる病気ではない方が多いので、
この症状は自分の科で見る症状ではないので、
見れませんというふうにして許されるものではありませんから、
そこの部分を若い先生にも一緒に学んでもらえるというのがあると思います。
総合診療の魅力
いきなり専門外の症例を一人で見るというわけではなくて、
もちろん上級医と一緒に。
心強いですよね。一緒に教えてもらいながら学んでいけるというか、
いろんな症例を見れるというのが、やはりすごい大きな魅力かなと思いますね。
もちろん研修院の先生方には、一つの専門科、
循環器内科だったり呼吸器内科だったり外科だったり、
そういうところに所属をしてもらいながら、
その専門分野をまずはしっかりと研修してもらいながら、
その中で総合診療的なところ、
あるいは総合診療科という研修機関も設けていますので、
その総合研修科としての機関と、
あとはその年間を通して学び続けることができると思います。
本当に幅広いということですよね、内科の皆さんって。
もちろん専門外のことを自分たちだけで解決できないこともあるので、
我々のような年数を経た医者でもわからないことは、
非常勤で外来に来ている専門科の先生に相談したりとか、
場合によっては県立中央病院や中央大学病院の先生に相談したりとか、
そういうふうに相談できる窓口もきちんとありますので、
すごく困ってしまって、悩んでしまうということもあまりないようにしています。
さっきお話を最初にしたときに、
やっぱり診療科ごとに書き目が低くて、
すぐ相談できるというのをお話ししたと思うんですけど、
こういう総合診療科とかも、今あった問題のように、
たくさん取りこぼしがないように、
自分の班以外のところで相談できるというのは、
やりやすい環境が見失うように整っているんだろうなと思います。
若手育成の仕掛けが豊富というか充実しているんだろうなと思いますね。
内科全員で総合診療科カンファレンスというのを週1回やっているので、
そこでいろんな先生の意見を聞いたりとか、
毎朝ミニカンファレンスみたいなのもやっていますので、
チーム体制というほど確立はしていないかもしれませんけれども、
内科全員のみを通してその患者さんを見ていくというスタンスで出ることも志です。
私たち医療にあまり携わったことのない視点で見るイメージですけど、
主治医みたいな先生が一人ついてくれているというイメージが、
普通の世間ではないんじゃないかなと思うんですけど、
実はそうではなくて、主治医という形はあるんでしょうけど、
そこの中でいろんな先生が意見交換というか、
診断に関わってくれているというところ、治療に関わってくれているというところで、
それを聞いて、やっぱりこういう病院ってすごい信頼できるなというか、
研修制度の特徴
安心して自分の病状を分かせられるなというふうに思いました。
若手医師の研修とかのところについてもう少しお聞きできたらなと思うんですけど、
研修医の研修期間とかどういった研修ができるとか、具体的に何か取り組んでいますか。
初期研修医は2年間で、基本的に入所病院なんですけれども、
腸器医がいないかであるとか、入院診療をやっていないかについては、
外の病院に研修に行ってもらうこともできますし、
あとは県外の病院で提携をしている病院もありまして、
そこで総合診療を数ヶ月学んでもらったりとか、
そういうふうにして、三好病院だけの環境ではなく、
外も見てもらえるようにしていることで、
いろんな経験が、いろんな人との出会いも広がっていく研修をやっているんじゃないかと。
三好病院に来たからといって、研修に来たからといって、
県外とも全然繋がりがないというわけではなく、
外に出ていろんな経験をして、また三好病院で活かしてということができるということですね。
分かりました。ありがとうございます。
あとは人数が少ないので、腸器医もそうですが、
研修医の先生の人数も少ないので、
それをメリットと取るかデメリットと取るかで変わってくると思うんですが、
私はある種メリットだと思っていて、
人数が少ないと先生方を独り占めできるというのもありますし、
メリットだと思うんですね。
言い方は変かもしれませんが、
研修医の人数が多いと、この患者さんを見たいと言っても、
他の研修医に割り当てられてしまって、
自分の経験できる患者さん、受け持てる患者さん、
手術に入れる機会であるとか、そういった機会が減ることがあると思うので、
私が実際に大きい大学病院で研修をしたのですが、
やはり経験という意味では、患者さんはたくさん見ましたけれども、
人数も多かったので、そういう点では即戦力というか、
一緒に中に入って教えながら、
すごく柔軟に研修に対応できるというのは、すごくメリットだと思います。
研修医の先生が少ない人数というのも。
しかも外から、県立中央病院とか徳島大学病院とかからも、
研修医の先生が1ヶ月、2ヶ月単位で来ますので、
そんなに一人ぼっちで寂しい思いをするというようなこともそんなにないのかなと。
若い先生同士の交流ももちろんあると思いますし。
そうですね。
メリットだと思っているんですよ。
全部を一人占めできるという。
三好病院の医療スタイル
全部見れるし、全部経験もできるし、
同じ期間の研修だったとしても、濃い研修ができそうですよね。
熱意がある方とか、いろいろ経験したい方こそ、
三好病院に来ていただきたいですね。
そう思います。
前川先生、今日はありがとうございました。
三好病院のみんなで見る医療のスタイルだったりとか、
若手の先生たちがどんどん成長していける仕組みなど、
いろいろお話を聞かせていただきました。
本当に診療科の垣根がなくて、
医師同士、風通しがいい病院だということがすごく伝わりましたし、
三好病院には仲間と一緒に成長できるという環境が本当に整っていると思いましたね。
熱い思いを持って来てもらいましたね。
そうですね、本当に。
一人占めで来ましたね。
そうです。
ありがとうございました。
徳島県西部の田舎の病院でも、みんなで力を合わせて、
大きな病院と遜色ない治療もしていますし、
都会の大きな病院ではできない患者さんへの寄り添いとか、
医師やコミュニカルの人たちとの触れ合いであるとか、
そういう若手の先生が医師としての技術、
あとは人間としても成長できる環境とか、
働きやすさ、そういう両立できる環境であるということが伝わったら嬉しいです。
伝わっていると思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
徳島の医療従事者の募集
では最後にお知らせです。
徳島県では、医師・看護師など医療従事者がまだまだ足りていません。
移住して常勤で働くのはもちろんですが、
週1回の非常勤や短期の応援といった関わり方でも大歓迎です。
少し興味がある、まずは話を聞いてみたいという方は、
番組概要欄の問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
あなたの経験とスキルを徳島の医療現場で活かしてみませんか。
皆様からのご連絡をお待ちしています。
ぜひ一緒に徳島を盛り上げましょう。
次回の第6話も引き続き前川先生にご登場いただきます。
そして次回は前川先生が週に1回通っている東医院の診療所でのことや、
日々の過ごし方についてお話を伺っていきます。
ドライブやギターの練習、そして岩手県の都時代から続けているバンド活動など、
自分らしく暮らすための工夫や楽しみですとか、
それが意思としての働き方にどうつながっているのかというのを深掘りしていきたいと思います。
どう生きたいかというのでキャリアを選ぶという前川先生の考え方、
そして後悔しない選択を続けてきた人生観もじっくりお話をお聞きしたいと思います。
どうぞお楽しみに。
この番組に対する感想や質問は、
ハッシュタグ、徳島医師爆増ラジオでシェアしてください。
それでは次回の配信でお会いしましょう。
お相手は大野浩介と竹岡彩香でした。
前川先生、そしてリスナーの皆さんありがとうございました。
さようなら。
26:38

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