2026-02-18 24:04

第35回 徳島から世界へ。地域にいながら「国際資格」と「研究」に挑む

徳島県立海部病院・整形外科の高松信敏先生をゲストにお迎えし、地域で働きながら学びを続け、医師としての取り組みを広げていく考え方を伺います。日々の診療と並行して、どのように学習や活動の時間を確保しているのか。周囲の支えをどう受け取り、挑戦をどう前に進めているのか。地域にいながらでも視野を広げていくための姿勢や環境に焦点を当ててお話をお聞きします。


▼出演

MC 大野 航佑(徳島県病院局)

MC 丸山 真由(海部病院メディカルソーシャルワーカー)

ゲスト 高松 信敏(海部病院 整形外科医師)


▼トピック一覧

・地域で働きながらキャリアアップに時間を確保する考え方

・オンライン講義の活用、地方でも学びを進められる環境

・不在時を支える同僚医師や周囲のサポート、紹介状(リファレンスレター)の重要性

・多施設共同研究のテーマ設定とデータ収集の進め方

・徳島でのキャリア形成:人数が少ないからこそ得られる機会

・顔の見える関係が、症例相談・研究・学会発表の支えになるという実感


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サマリー

本エピソードでは、徳島県海部病院整形外科の高松信敏医師をゲストに迎え、地域医療に従事しながら国際資格の取得や研究活動に挑戦する高松医師の取り組みを紹介します。オンライン講義の活用や周囲のサポートを得ながら、限られた時間で学びを深める工夫や、多施設共同研究への参加、少年野球チームの検診データ分析といった具体的な活動内容が語られます。地方にいながらもキャリアアップの機会は豊富にあるという高松医師の経験談は、地域医療を目指す医師にとって大きな刺激となるでしょう。

地域医療とキャリアアップの両立:国際資格への挑戦
頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ。
こんにちは、頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ。
パーソナリティの徳島県病院局、大野光介です。
同じくパーソナリティの海部病院メディカルソーシャルワーカー、丸山真由です。
よろしくお願いします。
この番組では、徳島で働く医師や看護師のリアルな声を通じて、
徳島という土地の魅力と、そこで医療に携わることのやりがいをお届けしています。
都市部のようにかきつく間もない忙しさとは違い、
仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、
自分のペースで成長できる環境が整っているのも、徳島の大きな魅力です。
仕事とプライベートのバランスをとりながら成長できる環境を探している方に、
ぜひ聞いていただきたい番組です。
今回は、第34回に続いて、海部病院整形外科の高松信敏先生をゲストにお迎えしています。
高松先生、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。高松です。
高松先生が地域医療に携わりながら、どのように時間を作り、
どんなサポートを受けながら学びを続けているのか、
国際資格の勉強や少年野球研修のデータ解析など、
学びと研究をどう両立しているのか、お聞きしていきたいと思います。
それでは本編スタートです。
まずは地域医療に従事しながら、
どのように時間を使ってキャリアアップにつなげているのか、
教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。
僕はスポーツの志望をしていまして、回っていた病院で、
例えばスポーツの手術が経験できにくい病院もありますけれども、
そこで何ができるかというときに仕事資格を取ろうということで、
スポーツの資格を取ることに時間を今費やしています。
スポーツの資格というのは具体的にはどういう資格なんですか。
たくさんありまして、例えば日本体育協会がらしているやつと、
日本生計学会、日本医師会、公認パラスポーツ、
国際資格でいうとIOCのディプロマインスポーツメース、
オリンピック委員会の資格になります。
そういう資格を持っていないと、
スポーツをしている子たちとかの将来が見えないとか、
そういうのは全然なくて、
例えば国体への帯同は日本体育協会が必要であったりとかというのはあります。
さっきのオリンピックとかってあったんですけど、
そういうのもオリンピックとかの大会についていく。
本当は選手村とかに入っていくための基準として、
それを持っている方が優先となっていたんですけど、
今そういうわけではないですけど、
キャリアアップのために取っているという人が多いかなと思います。
そうなんですね。
ちょっと話それちゃうんですけど、
そういうスポーツの大会とかについていくとかって、
選ばれてついていく、呼ばれてついていくのか、
それとも自分から募集かかってそれに入っていく感じなんですか。
それぞれの5体というのがあって、
そこからトップダウンで降りてきて、
徳島県のスポーツの政策課とかに来て、
そこから担当しているドクターに話が来て、
そこからまた降りてきてというのがありますね。
それはやっぱりその資格を持っているから、
こういう話が降りてくるっていうことだったんですか。
降りてきやすいとは思います。
そうなんですね。
徳松先生が取ろうとされる資格は、
この陽気ある中のどの資格とかっていうのは決まっていますか。
一応今年で全部取れるようには。
すごい。
これはでもこの9年の間で全部取り切っていくってことですよね。
すごいですね。
でも結構勉強の時間とかってあったんですか。
なかったんじゃないですか。なかなか仕事をしながらだと。
実際現場に出向いて受けるような講義だとなかなか難しいんですけれども、
今オンラインでの講義だとかっていうのはかなり多いので、
地方にいながらでも資格を取得することができるかなと思います。
そうなんですね。
研究活動への取り組み:脆弱性骨盤骨折と少年野球検診
それは海部病院だからこそある程度忙しいとは思うんですけど、
自分の時間も作りながらお仕事ができるっていうところなんですかね。
海部病院は。
そうですね。
周りの人の支えがかなり重要で、
中村先生という先生と今僕は2人の上勤で、
そのさっき言ったIOCの国際オリンピック委員会の資格に関しては、
最終試験が海外で受けることになっています。
その間、僕が不在の間は中村先生に少しご迷惑をかけるって形なので、
周りの方のサポートがあって予約できるものでもあります。
そういうサポートをしてくださる先生方が多いというか、
そういう環境であるってことですよね、海部病院は。
そうですね。
その紹介書、リファレンスレターっていうんですけど、
そういうのを上の先生に2通書いてもらって、
予約その資格のチャレンジができるっていうところになります。
そういう時間の作り方みたいなって工夫とかされてたんですか。
お勉強する使い方というか。
そうですね、あんまり僕も時間使い方が上手い方ではないので。
そこはしっかり質より量をやる感じで。
お仕事の時はお仕事をガッとやって、
ちょっと休憩とかお休みの日に時間を使って。
お家はこちらに住まれてるんですか。
今は石校舎に住んでて、市内の方に家が。
なるほど、なので普段平日というか、
お仕事されるときは麦町のこちらに寄ってってことですね。
休日は向こうにちょっと徳島市内に帰られて。
ちなみに平日の夜、こちらに住まれてるってことは、
今単身で住まれてて。
そうですね、単身で来てて。
平日の夜とかってどのように過ごされてたりするんですか。
でも妻が来てくれる日もあるので、
その時は一緒に食事に行ったりはしてます。
ちなみにこの辺のおすすめって何かあるんですか。
よく行かれるところとか。
よく行かれるのはそのお好み焼き屋のブーっていうところが。
まるまさん笑ってますけど。
そうなんですか、もうあるあるというか。
行かれるんですか。
たまに行きます。おいしい、人気の。
夜、お昼もやってるんですか。
お昼もやってますね。
夜も8時に閉まってしまうので、早めに行かないと。
そうですよね、確かに。
そこはやっぱりどうしても田舎なので、
あまり夜遅くまでは行ってないところもあると思うんですけど。
休みの日とかはご飯行ったりとか他何かされたりするんですか。
そうですね、時間があればもちろん県外に遊びに行ったりもできますし、
さっき言った資格を取ったりとか、
自分のスポーツの対応に行ったりとかっていう形ですね。
分かりました、ありがとうございます。
時間の使い方をいろいろ工夫されながらですね、
資格の取得とか勉強に取り組んで来られたということがよく分かったんですけども、
続いて研究の面についても伺っていきたいと思うんですが、
複数の病院を回って来られたことが研究にはどう活かされていると思いますか。
そうですね、今、脆弱性の骨盤骨折っていう他施設の共同で
データを今集めているところで、
今まで回った病院の先生とかにお願いして
一緒にデータを集めてチェックしていこうかなということで
協力してもらっています。
脆弱性の骨盤骨折っていうのは?
脆弱性というのは骨が弱くなっているということで、
立った状態から転倒して骨折するような外力。
例えば交通事故だとか転落だとかっていうのではなくて、
骨が弱くなってきた人が骨折してしまうようなものを脆弱性骨折というふうに言っています。
それを今、研究のテーマとしてされている?
そうですね、それがメインというよりは
なかなかデータの蓄積をできていない現状もありましたので、
少しでもこれをきっかけで、
どんどん他のテーマとかでもみんなでデータを一緒に集めていけたらなと思ってやっています。
これはもう海部病院だけでなくて、他の病院のデータとかも情報としてはいただいてという感じなんですか?
大学病院で倫理審査というのは研究を始めるときに必要なので、
それを一括で倫理審査を通して、
三好病院のときに始めたんですけど、三好病院と海部病院、県立中央病院、徳島市民病院、
吉野川医療センターと阿南医療センターと鳴門病院さんで今データを集めているところです。
実際に高松先生がその方を見に行くみたいなのはあまり?
なくて、こういったフォーマットというか、こういった項目をみんなで取ろうということで、
みんなでExcelでデータを集めて共有してという形にはなっています。
何人かのチームで集まってこういうことをしようということで始められる?
そうですね。若手を中心にデータを集めていこうということです。
この研究テーマを決められたって何のきっかけ?
そうですね。治療方針は一応あるんですけど、
例えば大腿骨の頸部骨折だとこれは手術ですとか、これは保存科療ですというのがあるんですけど、
ちょっとはっきりとしていない部分でもあるんですね。
この場合だったら手術がいいかな、これだったら保存科療でもいけるかなという微妙なラインのところがあって、
手術をする方もいるし、保存科療を選択される方もいると。
この構成としてかなり増えてきているんですね。
高齢化に伴ってかなり増えてきていて、今後こういったデータを蓄積していくことによって、
本当にこの患者さんにとっていいのはどちらになるのかなというのが明らかになってくればいいかなと思って研究を始めました。
そうですね。徳島県全体の話ですけど、どうしても高齢化、若い人も少なくなってきていて、
そういう症例、研究のデータが集まって、治療方法とか確立されたら患者さんの負担も軽減されるようになるのかなと思いますね。
あと少年野球チームの検診のデータを集めて研究されている?
そうですね。これに関しては僕が携わらせていただいているという状態で、実は1981年から徳島県で少年野球検診というのが始まって、
本当に先代の先生方の功績で、それが今2026年ですので、46年続いていますので、
例えば等級数制限とか全国大会とかの徳島の検診データを元にして行われているというのが現状ではあります。
等級数制限みたいな、甲子園とか見ててもよく言われ始めてますけど、あんなもの、この徳島のデータとかが結構活用されて、その結果、やっぱり投げ過ぎは良くないよねって話になってますか?
おっしゃる通りだと思います。
えーそうなんですか。そんなすごいとは知りませんが、徳島県すごいですね。
そうですね。予防という意味では全国に先駆けて。
これはごめんなさい、僕実は野球少年ではあったんですけど、徳島県で野球をしていたわけではないので、徳島県の野球少年の検診みたいなのが1年に1回あるんですか?
1年に1回やってたんですけど、小学生を対象にやってたんですけど、コロナが流行ったんですよね。
大規模での検診ができないということで、小人数で大会とかに出向いて、何チームかだけしてとか、練習とかに出向いて、今は複数回に分けて検診を行っているという状態ではあります。
直接先生方が大会に出向いて、そのチームの子たちに検診というかさせてもらってという感じなんですね。
徳島発祥でそういうのが進んでいるのを僕は初めて知ったので、すごく今感動しているというか、僕もずっと野球少年なんで、こういう野球の話すごい好きなんですよね。
そういった地域でのネットワークみたいなところがそのまま研究の土台となっているというような感じなんですかね。
そうですね。
ただ地方にいるとどうしても大学とか専門家との距離が遠いのではと不安に感じる方もいるのかなと思うんですけど、大学との連携とかバックアップ体制、さっきもちょっとお話には出てきたんですけど、改めて教えてもらってもいいですか。
そうですね。今年の4月から大学院の方にも入らせていただいていて、海部病院で月曜日から木曜日の4日間はこちらで勤務して、金曜日は徳島大学の方に出向いて研究をさせていただいているということで、ずっと臨床だけ、ずっと研究だけというわけではなくて、そういった機会も少し与えていただいているので、どちらも学べるというところではあります。
それは地域枠とか関係なく、先ほど言っていた研究をするという審査みたいなのがあるんですよね。これをもって1日徳島大学に行かせてもらっているみたいな感じなんです。
研修制度というのも活用できて、敵地にいたら敵地のことしかできないのではないかという方のために週1回申請して、それが通ればできる。ただその1日は三軍病院、先ほど言った三好病院とか海部病院での義務を果たした1日ではなくてということになりますので。
僕の場合は3年間も既に三軍病院で働いた後なので、それを活用して研修日を使っていっても、9年間で義務が終えるという。ちょっと難しいんですけど。
ある程度決められたこの期間はちゃんと義務をしなさいよというのがあった上で、研修制度もその中でこれだけは使えるという。先にデータコンセンスの場合はバーッとお仕事をやられて、今ある程度ちょっと慣れて落ち着いてもきて研究もやりたいこともあってというので、その研修制度を使ってやられているということですね。
なるほど、そういう制度になっているんですね。先ほどの制度みたいなのを使って具体的に研究、さっきしゃべっていただいた研究も1つなのかもしれないのですけど、他にもあったりとかするんですか?
先ほどやっていた研究がやはりメインになっていて、野球肘のデータを集めて、今英語論文にして投稿という形で今しているところではありますし、そのデータで学会発表とかもしています。いっぱい投げるとよく言われる肘のネズミとかって聞いたことありますか?
上腕骨って腕の上腕骨の離弾性骨軟骨炎といって、骨軟骨って骨とか軟骨が剥がれてしまって、それは肘の関節の中にできてしまうのが、いわゆるネズミと一般的に言われるものになります。
そういうのが、実は投げ過ぎ、オーバーユースですね。使い過ぎでなるものではないというのが徳島大学の今まで蓄積してきたデータが示しているというところで、ですのでしっかりとした無症候時代、少女がないときでもエコーを使った予防とかが有用であるというような立場をとっている。ちょっと難しい話になりますけど。
でも投げ過ぎとかじゃないんですね、ネズミって。
投げ過ぎると悪化はしていくことはあるんですけれども、なる人はそこまで投げてなくてもなってしまう。
あれは小学生とか中学生の方がなりやすい?体ができていない子の方がやっぱりなりやすいものではあるんですか?
そうですね。骨軟骨障害っていうの自体が人体よりも骨や軟骨の方がまだ弱いんですね。思春期とか成長期っていうのは。大人になってくると骨がしっかりして、もう骨もこれ以上大きくならないとなると人体とかの方が痛みやすいんですけど、おっしゃってみたいにどうしても小学校の高学年とかに多いような疾患ではありますね。
ただあれですね、小学校1年生から投げ続けてきたかとかではなく、結局6年生の時からやり始めても6年生の時にもなるかもやし。
そうですね。
なんかすごい面白い。これはあれかな、ごめんなさい、マリアマさん。僕が野球してるからちょっとすごい楽しくなっちゃってる可能性があるんですけど、なんかすごい面白くないですか?この話。
すごいですね。全然私もごめんなさい。免許もそこで。野球のこと全然わからなくて。
全然野球の勉強はしなくて大丈夫?
すごいなんか勉強になってます。
こうしたらあれですね、いろいろ論文とかの執筆も今されてる中で、大学側のサポートとかもあり、あとこの海部病院の先ほど言ってた先生方のサポートもありで、研究とかもされてるっていう形ですね。
わかりました。ありがとうございます。
地方で働いていても大学や専門の先生方とつながって継続的に学べる環境が整っているということがよくわかりました。ありがとうございます。
徳島でのキャリア形成と地域ネットワークの魅力
最後にですね、徳島でキャリアを築いていくイメージについて何か高松先生のご意見をお話しいただけたらなと思うんですけど。
徳島でのほうが実はチャンスが多いんじゃないかなとは僕は正直思ってて、都会に行くとどうしても人数も多くて、入局者ってその居局っていうのがあってそこに入るの毎年20人とか入ってる中だとどうしても自分のやりたいことである機会自体が少ない場合もあるんですけど、
徳島だと逆に人数が少ない分自分が選択してこれにやりたいっていうのがあると、それに触れれる環境っていうのは確実にチャンス自体は多いかなっていうのと、先ほど述べさせてもらったオンラインが今はあるので、
資格に関しても論文に関してもどこにいてもそれは可能かなと思うので、逆に田舎のほうが僕はチャンスがあるんじゃないかなとは個人的には思ってます。
なかなかこういうことをやりたいなと思ってても、最初の一歩を踏み出しづらいというか、どうしたらいいんだろうという方も多いと思うんですけど、田松先生なりにはどういうところから始めたらいいかなって。
そうですね。徳島大学成形学科に入局して1年目で教授、哲学ですよね、成形学の哲学。国際人とは英語が流暢にしゃべれることではなくて、下手でも平気で外国の人と対等に渡り合うことだっていうマインドを埋めつけられるんですね。
僕ら全然英語はしゃべれないんですけど、そういうのでどんどんチャレンジしていこうということで、例えば学科発表とか論文とか、そのときは平等改修とか実践のカンファレンスも全部英語でやってみようということで、どんだけ間違ってもいいんですけど、チャレンジするというところは僕たちの成形学科の色ではあるかなと思います。
その時の時代の言葉がずっと今も残ってやられている。
徳島先生自身は小さい頃とかは何でもやろうみたいなポジティブな感じで性格だったんですか?
どちらかというとやらなくてもいいんだったらやらなくてもいいんだって感じだったんですけど、実際社会人になっていくにつれてやってできなくてもやらなくても結局一緒なので、やってみてできたらラッキーぐらいの感覚にはなっているので、全然失敗とかが怖いので何かやらないというよりはやってみようというマインドには今はなっています。
すごいなんか今僕も本当にそういう気持ちで頑張らないといけないなと今ちょっとガツンと高畑先生の言葉が刺さりました。
これ聞いていない方も多分そういうふうな気持ちになってくれたんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます。
地域で診療を続けながら国際資格の勉強や研究にも取り組まれているという話を聞いて、働き方の選択肢がグッと広がる感覚、リスナーの皆さんもそういう感覚になったんじゃないかなと思います。
最後に今地域で働いているあるいはこれから働こうとしている若手の先生方に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
地域で働くというのはかなりメリットがあってチャンスが徳島には実はあると思っています。
昨日も重症患者さんが来てすぐ県立小病院の先生に電話で相談したんですね。
そしたらこの日にまた来てくださいって言うんですね。
そういうのは研究会したりだとか顔の見れる関係ですので、研究をするにしても症例を相談するにしても学科発表の指導をいただくにしても、
全てこの後半のためならやってやろう、この先輩だったらついていこうという関係がそこにあるので、顔の見えない関係で症例の相談するだけではなくて、
次会った時にありがとうございました、また送ってよという感じの関係があるのはやはり徳島の魅力かなと思っています。
そうですね。都会とかだとどうしても人も多いので、なかなか会っても次またお会いする機会っていうのもないかもしれないんですけど、
徳島というコミュニティが狭いが故に普段からも密に話をしながら顔を見ながらできるっていうのがやっぱりすごいいいところなのかなと今の話を聞いてて思いました。
ありがとうございます。徳島で地域医療に向け合いながら時間を工夫して国際資格や大学院研究活動にチャレンジしている先生方もたくさんいると思うので、
場所を選ばずにキャリアを広げたいという方にはすごいぴったりの環境なのかなと思いました。
では最後にお知らせです。徳島県では医師・看護師など医療従事者がまだまだ足りていません。
移住して常勤で働くのはもちろん、週1日の非常勤や短期農園といった関わり方でも大歓迎です。
少し興味がある、まずは話を聞いてみたいという方は番組概要欄の問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
あなたの経験とスキルを徳島の医療現場で活かしてみませんか。皆様からのご連絡をお待ちしています。
番組の感想や質問は、ハッシュタグ徳島医師幕僚ラジオでSNSに投稿していただくか、
番組の概要欄にあるメッセージフォームからお送りください。皆さんからの声をお待ちしています。
次回はJリーグクラブ徳島ボルティスのチームドクターとしての活動や、
週末の過ごし方、そして愛病との暮らしまで高松先生の仕事とプライベートのリアルな1週間に迫っていきます。
地域医療とスポーツ医学、そして日常の楽しみをどう両立しているのか、お話を伺いますので、ぜひお聞きください。
それでは次回のエピソードでお会いしましょう。
お相手は大野孝介と森山真由でした。次回もぜひお聞きください。
さようなら。
24:04

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