税を考える週間の概要
本日のこの時間は、伊勢崎税務署の稲山篤志さんをスタジオにお迎えし、お話を伺っていきます。
稲山さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
さて稲山さん、早速でありますが、本日のテーマは何でしょうか。 本日は、「税を考える週間」についてお話しさせていただきます。
毎年この時期に行われている、「税を考える週間」ですね。 改めまして、具体的にどのようなものか教えていただけますでしょうか。
国税庁では、国民の皆様に、租税の意義や役割、税務行政に対する理解を深めていただくため、
1年を通じて、租税に関する啓発活動を行っていますが、毎年11月11日から17日を「税を考える週間」と定め、
様々な行事等を通じて集中的に情報を提供しています。 「税を考える週間」は、私たちが改めて税について考えるきっかけとなりますね。
そういえば、「税を考える週間」にはテーマがありましたね。 今年のテーマは、昨年に引き続き、「これからの社会に向かって」としています。
国税庁では、「税を考える週間」に合わせて、国税庁ホームページに「これからの社会に向かって」をテーマとした特設ページを設け、
国税庁の取り組みについて紹介しています。 また、経済社会の変化やデジタル技術の進展を踏まえ、
「税務手続のデジタル化」を推進しています。 「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指し、
マイナンバーカードを利用したe-Taxによる申告や、ダイレクト納付をはじめとするキャッシュレス納付など、各取り組みを紹介していますので、参考にしてください。
はい、「税務手続のデジタル化」ですか。 税務署に行かずに、申告や納税ができるのは便利ですね。
申告、納税などの手続きの際は、国税庁ホームページを見てみてはいかがでしょうか。
「税を考える週間」」の行事としては、どのような計画をしているんでしょうか。
はい、伊勢崎署では伊勢崎税務関係団体連合会と共同で、「税の作文」と「税に関する絵はがき」の展示を行います。
デジタル化の推進
「税の作文」については、伊勢崎市、玉村町の中学生・高校生の皆さんから多数の応募をいただいており、その中から優秀な作品について表彰を行っております。
「税に関する絵はがき」については、一般社団法人伊勢崎法人会が主催し、国税庁が後援する取組であり、伊勢崎市玉村町の小学生の皆様に応募していただいた作品の中から優秀な作品について表彰を行っています。
この入選作品を、「スマーク伊勢崎3階スマイルストリート」で11月8日土曜日から11月17日月曜日まで展示をします。
地元の児童・生徒さんの作品ですので、ぜひご覧いただきたいと思います。
はい、わかりました。11月8日土曜日から11月17日月曜日まで「スマーク伊勢崎3階スマイルストリート」で展示しているんですね。私もですね、見に行ってみようと思います。
ありがとうございます。展示されている作品は、税に対する真剣な「思い」や「考え」が表現されている作品です。
ぜひ皆様に「税」について考えるきっかけとして、作品に触れていただきたいと思います。
はい、児童・生徒の皆様の作品を鑑賞して、税について考えてみるのもいいですね。
さあ、それでは稲山さん、最後になってしまうんですけども、ラジオをお聴きの皆様にお伝えしたいことをお聞かせください。
はい、私が伝えたいのは、税を考える週間のテーマである、「これからの社会に向かって」です。
最初にもお話しした通り、様々な要因により社会情勢が変化しています。
その中で、デジタルの活用によりサービスや仕事のあり方を変革する動きが社会全体で広まっています。
ぜひ、この「税を考える週間」をきっかけにして、リスナーの皆様にも、これからの社会に向かって、深刻や納税のデジタル化について考えていただければと思います。
はい、わかりました。リスナーの皆様、「これからの社会に向かって」、税の果たす役割や意義、社会全体のデジタル化について考えてみてはいかがでしょうか。
さて、本日は伊勢崎税務署の稲山さんにお話を伺いました。 稲山さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
