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こんにちは、インターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、
【株価】メタ【旧フェイスブック】は買い、業績や今後の見通しをわかりやすく解説、です。
まずは結論から3点お伝えします。
1.メタは、フェイスブックなどのSNSを利用した広告事業や、
メタクエストの関連サービスを展開するメタバース事業を営むソーシャルテクノロジー企業。
2.2022年度計算では、広告事業には厳しい環境が続き、
メタバース事業では赤字が拡大している。
3.SNS利用者数の増加やメタバース市場の成長が予測されており、
メタにとっては追い風となっている。
4.フェイスブックやインスタグラムを運営しているメタ・プラットホームズ。
以前の社名はフェイスブックとガーファの一角として非常に有名な巨大IT企業です。
近年ではメタバース領域に力を入れており、利益が急激に落ち込んでいますが、
投資対象として果たしておすすめなのでしょうか。
今回はメタ・プラットホームズ社のビジネスモデルや業績など投資に役立つ内容を解説していきます。
では、まずはメタ・プラットホームズの遠隔やビジネスモデルについて見ていきましょう。
メタは世界最大のSNSを運営するソーシャルテクノロジー企業です。
コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現します、
をミッションにサービスを提供しています。
2004年、創業者兼CEOであるマーク・ザッカバーグ氏が、
世界最大のSNSであるFacebookを立ち上げたところからメタは始まりました。
今では米国を代表するIT企業にまで成長しており、
ガーファムと呼ばれる人気米国株の一つです。
ガーファムとは米国の巨大テク企業であるGoogle、Amazon、
Facebook、Apple、Microsoftの頭文字を取った造語です。
メタ以外の企業の株価についても、
いろはに投資の記事では詳しく解説をしているので、
ぜひチェックしてみてください。
では、授業内容についても見ていきましょう。
メタ・プラットフォームズは主に2つの授業を展開しています。
1つ目はファミリー・オブ・アップスです。
ファミリー・オブ・アップスでは、世界最大のSNS、
FacebookをはじめInstagramやWhatsAppなどのSNSを運営する授業を行っています。
同事業は、それぞれのプラットフォームに企業が広告出行することで、
メタに収益が入るビジネスモデルとなっています。
マーケティング担当者は、商品、サービスを年齢や性別、
場所、興味、行動など様々な要素に基づいて、
ユーザーにアプローチすることができます。
また、広告収入の半分以上は、
北米、アメリカ、カナダ以外と海外収益の割合が高いことが分かります。
特に、メタプラットフォームズが運営するSNSは圧倒的なユーザー数が特徴です。
ユーザー数ランキングでは、上位7つのうち半分以上をメタが運営しています。
さらに、Facebookの月間アクティブユーザー数は少しずつ増加しています。
ちなみにユーザーに関して言えば、アジア、太平洋のユーザーが40%以上を占めています。
広告のほかに、ハードウェアの提供も行っており、
ビデオ通話専用デバイス、メタポータルやカメラやオーディオを搭載したスマートグラス、
ネイバーストーリーなどを販売しています。
収益の99%以上は、これらの事業から発生しています。
続いて、2つ目の主な事業、それはリアリティーラボです。
リアリティーラボでは、拡張現実やバーチャルリアリティを用いた商品、
サービスを提供しているMetaverse関連事業を行っています。
Metaverseとは、ネットワーク上に構築された仮想空間の全般を表す用語です。
メタ社はこれを、人と人が繋がり、体験を共有するための新たな方法と考え、事業に取り組んでいます。
Metaverseについても詳しく解説をしているので、
概要欄のほうからいろはに投資の記事を確認してみてください。
まず、ハードウェアとして、仮想空間を体験するのに必要なVRヘッドセット、MetaQuestを販売しています。
その上で、ソーシャルVRプラットフォーム、Horizon Worldを提供しています。
例えば、バーチャルリアリティで業務を行うことができるHorizon Workroomなどがリリースされています。
他にも、友人と交流できるHorizon Homeや、イベントを体感できるHorizon Venueなどのサービスもあります。
また、Horizon Worldでは、クリエイター支援ファンドを設立しました。
このファンドでは、Metaverseのクリエイターやプログラム開発者向けに資金提供を行っています。
加えて、これらの商品・サービスは、Metaの子会社であるFacebook Technologiesが主導しています。
Facebook Technologiesは現在、研究用メガネ型デバイス、Project ARIAを開発しており、
搭載されたカメラとAIを使って、現実空間の3Dマッピングを行ったりできるようです。
ヘッドセットではなくて、ARグラスでVR空間に没入することになったら、とてもすごいことだと言えますよね。
続いて、ここからはMetaの業績を見ていきましょう。
2023年2月1日、Metaの2022年第4四半期決算が発表されたので、内容を見ていきましょう。
まずは決算概要です。
収益は、前年同期費4.5%減の321.7億ドルとなりました。
ファミリー・オブ・アップス事業においては、広告収入が前年同期費4.2%減の312.5億ドル、
その他の収入は前年同期費19%増の1.84億ドルでした。
SNSサービス全体の利用者は4%ほど増加し、広告のインプレッション数も23%増加しました。
しかし、平均単価は前年同期と比べて22%も下がっています。
また、リセッションを警戒して企業が広告出向を控えていることから、広告事業の減収は3四半期連続となっています。
TikTokといった新興SNSとユーザーを取り合うなど競争が激化した影響もあるとみられています。
2021年4月にAppleが導入したモバイルアプリの端末情報追跡制限によって、ユーザーの追跡ができなくなり、デジタル広告市場を圧迫していることも響いています。
リアリティラボ事業の収益は前年同期費17.1%減の7.2億ドルとなりました。
同社では費用のうち30%以上を研究・開発費用に重当しており、赤字幅が拡大しています。
これにより、2020年第4四半期に46%あった営業利益率は、2022年の第4四半期には半分以下の20%まで低下しています。
また、純利益は前年同期費55%減の46.5億ドルで着地しました。
2023年第1四半期は収益260から285億ドルと、2022年第1四半期の数値に近い業績予想が発表されました。
また、通記では設備投資の見通しを20億ドルほど引き下げてきました。
より効率の高いデータセンターを建設するため、コストを見直したことが要因です。
では、果たしてメタ株は買いなのでしょうか。
株価はどこまで上がるのでしょうか。
2022年、メタの株価は約3分の1にまで下落し、約6千億ドルが吹き飛びました。
しかし、今回の2022年第4四半期決算後は時間外で約20%ほど株価が急凍しています。
アナリストの予想を上回る数値や明るい見通しが要因だと考えられます。
結論から言えば、メタの株価に上昇する余地はあるものの、しばらくは調整局面が続くと考えられます。
ここからはその理由についていくつかのトピックで見ていきます。
まず一つ目のトピックは、大幅な人員削減です。
メタは2022年11月に計1万千人もの従業員をレイオフすると発表しました。
なんとこれは全社員の13%もの人数です。
コロナ禍ではオンライン化が急速に拡大しネット消費が急増したため、同社の収益は大幅に増加しました。
パンデミック後も加速度的に成長すると予想し採用を増やしたザッカバーグCEOでしたが、
マクロ経済は悪化し、評倉は激化、広告も減少するまで至りました。
コストが減少する見通しが市場に好感だったようで、11月より同社の株価はV字回復しています。
続いて二つ目のトピックは、自社株買いです。
メタは2022年第4四半期決算で最大約400億ドルの自社株買いを発表しました。
米国企業では自社株買いなど株主還元が積極的に行われます。
今回の場合は、大規模なレイオフで浮いた資金が少なからず用いられていると考えられます。
また、メタの株価は他のメガテック企業と比較して非常に過小評価された水準だったことも要因です。
他のメガテック企業の各指標を比較してみると、メタはPRとPBRを一番低いことがわかります。
ROEの低さやEPSのマイナス成長から判断すれば妥当と言えるでしょう。
こうすると削減によってどこまで利益率を回復できるかに注目です。
続いて3つ目のトピックは、メタバース市場の成長性ということです。
メタが多額の資金を投資しているメタバース市場では、今後急拡大することが予想されています。
予想年平均成長率は強位の47.2%となっています。
長いスパンで見れば現時点で赤字が拡大しているリアリティラボ事業の拡大余地があるといえます。
市場規模は2年で2倍、8年で20倍以上に成長すると予想されているのは本当にすごいことですよね。
続いてのトピックは、積極的なM&Aです。
メタバース市場で事業を展開するメタは、2021年に仮想現実、VRの振興企業であるVision Unlimitedの買収を明らかにしました。
メタはなんと、設立以来約100件近いM&Aを実施しています。
しかし、FTC、米連邦取引委員会は反トラスト法に違反するとして差し止め請求が出され、買収がストップしてしまいました。
その請求が今回、米連邦持債によって帰却されました。
メタのただの過剰反応という主張が認められたようで、買収は正当化されたということです。
いろはに投資の記事では、メタの株を買うのにおすすめの証券会社まで詳しく紹介しているので、ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
本日のエピソードでは、メタの事業内容や業績、今後の動向について解説してきました。
最後にこのエピソードの重要な点をおさらいしましょう。
メタとは、Facebook、Instagram、WhatsAppなどのSNSを利用した広告事業や、
メタクエストなどのハードウェアに、Horizon Worldなどのプラットフォームを開発、提供するメタバース事業を展開するソーシャルテクノロジー企業。
メタの2022年度の決済では、広告事業、メタバース事業ともに、減収・減益と厳しい結果でした。
一方で、大規模なレイオフをはじめとした徹底的なコスト削減や、自社株買いも積極的に行っています。
また、SNSの利用者数は増加し続けており、メタバース市場も急成長する予測がされており、見通しが少しは明るくなっていると言えるでしょう。
メタは業績不振で株価が急落していましたが、少しずつ持ち直しています。
メタバース事業の動向次第でさらなる株価上昇もあるでしょう。
本日の息抜き
今回のエピソードでは、メタについて迫りました。
エピソード内にもあったように、メタは現在、メタバース領域にとても注力しています。
メタクエストシリーズの最新、メタクエスト3は今年2023年に販売予定であることを、2022年度第3四半期の決算説明会で発表しています。
今回は、現在リリースされている中での最新、2022年10月に発売されたメタクエストプロがどんなものかを少しご紹介したいと思います。
価格はなんと22万円と、6、7万円のメタクエスト2よりもかなり高額になっています。
価格はとても高額なものとなっていますが、機能としては私もかなり驚くほど最先端のものとなっていますので、皆さんもぜひ調べてみてください。
このメタクエストプロの最大の特徴は、VR機能だけではなくMR、つまり複合現実対応のデバイスとして、現実世界と仮想世界をシームレスにつなぐことができるということです。
例えば観光地をめぐりながら隣でアバターが案内をしてくれるというようなコンテンツも作成できるそうです。
続いての特徴は、VRのペインティングアプリなどを用いてデザインした3Dオブジェクトやアップロードした3Dデータをリアルタイムで共有することができるということです。
異なる場所にいても同じ空間に存在するように共同で作業することができます。
相手の表情なども見ながらミーティングを進めることができるほど精密です。
調べていて私もここまで技術が向上していることに本当に驚きました。まるでSF世界の世界ですよね。
次に出るMetaQuest3の情報が入ってくることを今後楽しみにしています。