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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、アメリカに留学中のインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、11月22日に公開した、メタバースと仮想通貨の関係は、
NFTや関連通貨まで初心者向けに解説、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介します。
1.メタバースにNFTや仮想通貨を用いることで、安全性・透明性の高い取引が実現する。
2.メタバース・仮想通貨はサービス内容・時価総額・注目度で選ぶ。
3.メタバース・仮想通貨への投資はコインチェックがおすすめ。
それでは記事本文に入っていきましょう。
2021年10月、Facebookがメタバースに関連したメタに改名するなど、世界中でメタバースが話題沸騰中です。
さらに同じく注目を集めているNFTや仮想通貨と関連があることもブームの要因となっています。
とはいえ、メタバースと仮想通貨は具体的にどうつながっているの?と疑問に感じている方も多いはずです。
今回はメタバースと仮想通貨の関係から、メタバース関連でおすすめの仮想通貨までわかりやすく説明していきます。
そもそもメタバースとは何でしょうか?
メタバースとはインターネット上に作られた3Dの仮想空間で、メタとユニバースを合わせた造語です。
利用者はネット上の分身となるアバターを作成して仮想空間に入り、他の利用者と交流したりゲームを楽しんだりできます。
メタバースを利用したサービスは2000年代頃から既に存在していて、具体的にはセカンドライフ、集まれ!動物の森、マインクラフトなどが挙げられます。
どれも国内外で人気を誇っており、利用したことのある人も多いかもしれません。
ユーザーの望むライフスタイルを実現可能なもう一つの世界ともいえるサービスを提供しています。
では次にメタバースと仮想通貨、NFTの関係性を見ていきましょう。
これまでもメタバース上ではデジタルコンテンツが存在していましたが、次のような課題がありました。
例えば、所有権がないために不正にコピーされるといったことや、デジタルコンテンツの売買ができない、
そしてサービスの終了で所持していたアイテムが消失するといった課題がありました。
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メタバースではこれらの課題を解決すべく、デジタル所有権を証明できるNFTを使ってアイテムなどを売買できるようになると言われています。
また、メタバースでの取引に仮想通貨を使うことで、スピーディーに国境を越えた取引が実現されます。
では次にメタバースに関連する仮想通貨の選び方について解説していきます。
メタバース関連の仮想通貨はとても多く存在するため、どれに投資すべきか悩んでいる人も多いでしょう。
投資をする際にチェックしておきたいポイントは次の3点です。
1.利用できるサービス内容
2.時価総額
3.注目度の高さ
それぞれを確認していきましょう。
まずは利用できるサービス内容についてです。
メタバースを活用する多くのゲームやプラットフォームは、それぞれ独自の仮想通貨を発行しているのが特徴です。
主な理由として、運営企業が資金を調達する手段としてオリジナルの通貨を作ることがあげられます。
そのため、メタバース関連の仮想通貨を選ぶ一番のポイントは、自分が利用したいサービスの仮想通貨がどうか、と言えます。
保有目的での投資もいいのですが、実際に仮想通貨を使ってサービスを利用してこそより投資を楽しめることでしょう。
続いては、時価総額についてです。
株の世界に時価総額があるのと同様に、仮想通貨にも時価総額が存在しており、投資判断で役立つ指標となります。
仮想通貨の時価総額は、次の式を用いることで計算可能です。
数価の市場価格×発行数量です。
時価総額はリアルタイムで変動し、時価総額が大きい仮想通貨は取引量が多く、人気のある仮想通貨だと言えます。
時価総額が低ければ価格の急上昇も見込めますが、取引量が少ないため手放したいときに手放せないリスクがある点も念頭に置いておきましょう。
続いては、注目度の高さについてです。
現在、脚光を浴びている仮想通貨ですが、さらに注目されるような出来事が起こると大きく価格を上げやすいです。
これまでに次のようなニュースの影響で価格が数倍にも上がった仮想通貨が多くあります。
例えば、運営企業が大手企業から大口の投資を受けるといったことや、著名人とタイアップした大規模なイベントの開催が行われるときです。
サービスが注目されれば、仮想通貨の価格にも影響しますが、数日経てばまた価格が下落する可能性は大きいです。
定期的に仮想通貨関連のニュースを確認し、タイミングを見計らって取引するのが良いでしょう。
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次に、メタバース関連の仮想通貨、注目名柄3000円をご紹介します。
今回はその中でも特に注目度が高い、サンド、マナ、インジンコインを見ていきます。
まずはサンドについてです。
サンドはブロック支援技術を用いたNFTゲーム、ザ・サンドボックス内で利用できる仮想通貨です。
2021年11月には約106億円もの資金調達を行い、国内大手企業であるソフトバンクも投資をしました。
米国の有名ラッパーであるスヌープドック氏は、ゲーム内に自分の家を作ったりライブの開催を進めたりと、ザ・サンドボックス上での活動も進めています。
メタバースの中でも王道のプラットフォームということで、利用者が今後さらに増加すればサンドの価格も上昇が期待できるでしょう。
続いてはマナです。
マナはブロック支援技術を活かしたVR空間のリセントラランドにおいてコンテンツの取引ができる仮想通貨です。
リセントラランドもザ・サンドボックスのようなゲームが可能ですが、よりリアルなCGを活用しているため没入感のある体験ができます。
2021年10月にはパリス・ヒルトン氏も参加した音楽フェスが開催され、マナの時価総額は1週間で約300%も上昇しました。
リセントラランドはコカ・コーラなど大企業とのプロジェクトも盛んに行っているため、マナのさらなる上昇にも期待ですね。
次はエンジンコインについてです。
エンジンコインはオンライン上のプラットフォーム、エンジンプラットフォームにおいて使用できる仮想通貨です。
プラットフォームでは人気ゲーム、マインクラフトを楽しめることから、世界で2000万人以上ものユーザーを抱えています。
サムスン電子やマイクロソフトといった企業との提携もあるため、将来性にも期待大です。
さらにエンジンコインはコインチェックなどの国内取引所でも取り扱いがあるため、比較的取引しやすい仮想通貨と言えるでしょう。
では次に仮想通貨を購入できるおすすめの取引所についてご紹介します。
サンドやマナなどのメタバース関連の仮想通貨はほとんどが海外開発です。
そのため様々な種類のメタバース仮想通貨を取引したい場合、海外の仮想通貨取引所で講座開設をする必要があります。
海外取引所でしか取り扱われていない仮想通貨を取引したい人は、次のような手順で行うのが一般的です。
1.コインチェックなどの国内取引所で講座を開設。
2.国内取引所でビットコインを購入。
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3.購入したビットコインをバイナースなどの海外取引所へ送金。
4.海外取引所でメタバース仮想通貨を購入。
海外取引所は日本円で取引できないため、事前に国内取引所でビットコインやイーサリアムなどを購入してから送金しましょう。
エンジンコインなど国内取引所でも取引できる仮想通貨に関しては、比較的簡単に入手できます。
では最後に、メタバース関連の仮想通貨の注意点を見ていきましょう。
メタバース関連の仮想通貨は、世界的な盛り上がりを見せ価格も上がっていますが、投資の際は注意するべき点もあります。
特に知っておきたいのが、メタバース関連の仮想通貨は実需が目的であるということです。
つまり、メタバースのゲームなら土地やアイテムを売買するなどを使って楽しむことが主な目的とされています。
そのため、保有を目的にする場合であれば、次のような注意点があることを覚えておきましょう。
例えば、サービスを利用しない人には関係のない通貨ということ、そして、より幅広い層に普及するまでにはまだ時間がかかるということです。
さらに、仮想通貨はいわゆる陶器的な特性もまだ残っています。
現時点では、価格の乱高下も激しいことから、ある程度落ち着くまでは急いで買いに走る必要はないかもしれません。
今注目のメタバースに関連する仮想通貨の概要を中心に、今注目すべき銘柄を含め解説してきました。
最後にこの記事で最も重要なポイントを3個まとめます。
1.メタバースにNFTや仮想通貨を用いることで、安全性・透明性の高い取引が実現する。
2.メタバース・仮想通貨はサービス内容・時価総額・注目度で選ぶ。
3.メタバース・仮想通貨への投資はコインチェックがおすすめ。
メタバースは仮想通貨やNFTと結びつくことで、現実世界の大胆になるような世界が今後構築されていくと予想されています。
投資対象としても魅力的なジャンルであるため、引き続きメタバース・仮想通貨の動向に注視していきたいですね。
本日の息抜き
皆さん、待ちに待ったクリスマスがやってきましたね。
今日はクリスマスイブということで、クリスマスの豆知識をご紹介したいと思います。
突然ですが、皆さんはなぜクリスマスカラーが赤と緑だと思いますか?
当たり前すぎて考えたこともないという方も多いはずです。
私も深く考えたことはあまりなかったです。
この理由は実はキリスト教に関連しています。
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まず赤色は罪によって流したイース・キリストの血を表しています。
そして緑は冬になっても枯れないモミの木を表しています。
冬でも枯れないということから永遠の命を表しているそうです。
ひいらぎはよくリーズとして使われていますが、この円の形は終わりのない永遠を表しています。
では次に皆さんはサンタクロースの由来を知っていますか?
サンタクロースのモデルは聖ニコラオスという人物です。
4世紀にショーアシアのミュラという土地で司教を務めていたと言われていて、
貧しい人を憐み善行を行っていたことで知られていました。
死後に聖人として崇められていたそうです。
では最後にサンタクロースのプレゼントの由来についてお話をします。
ある貧しい家庭の娘がお金がないことで結婚できずにいるところを憐んだサンタクロースのモデルと言われている
聖ニコラオスが煙突から金貨を投げ入れたそうです。
そしてその金貨は暖炉のところに吊るされていた靴下の中に落ちたことから
プレゼントを靴下に入れる習慣が始まったそうです。
日本にはクリスマスにあまり宗教的な意味合いはないのですが、
由来を調べてみると結構興味深い事実がたくさんあります。
皆さんでは素敵なクリスマスをお過ごしください。メリークリスマス。
次回は広報増資PO株とは、PO株投資のメリット・デメリットも解説です。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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