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2024-07-26 18:31

そのPayPayポイント、運用に使ってみませんか?投資初心者でも始めやすいポイント運用の注意点

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【今日のながら学習】

お便り/PayPayって使ってますか?/基本情報/PayPay運用の概要/どの金融商品がおすすめ?/利用者が語る裏技

コンビニで混んでたりすると、決済までが早いので反射的にPayPay使いがち

中村


この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。

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00:02
おはようございます。最近艶明けして嬉しいインターン生の渡辺です。
最近暑さにやられている、いろはにマネー編集部の中村です。
はい、お願いします。
お願いします。
で、今日なんですけれども、またインターン生の方からお便りが届いております。
はい、今日は誰でしょう?
はい、今日武藤くんからですね。
あ、いいですね。お願いします。
では紹介していきます。
はい。
今回、日立の白熊くんが製造終了するっていうニュースを聞きました。
日立はメーカーとして地位を築いてきたと思うんですけれども、
この白熊くん撤退はマイナスにならないのでしょうかということでした。
日立とかだと、結構CMとかでね、よくメンチすることが多いんですし。
はい。
で、やっぱり家電とか強いイメージがあったので、こういったところで驚いたっていうふうには思うんですけれども。
はい。
で、白熊くんというか家庭用のエアコンで撤退を表明したんですね、日立は。
で、こっから業務用エアコンのグローバル展開に力を入れていくっていう話になってるんですね。
あ、そういうこと。
はい。なので、今回家庭用エアコンから手を引いたっていうところは、マイナスというふうには別に捉えてはいなくて。
はい。
今まで通り日立のロボット白熊くんの名称でエアコンを販売するらしいんですよ。
でもそれはドイツのボッシュ社にこの空調の事業を売却するというところなので、一応日本で家庭用エアコンの白熊くんは生産され続けるっていうところで。
なので日立が撤退するっていうだけの話ですね。
そうなんですね。
はい。
最近だとルマーダっていう事業に力を入れているんですよ、日立は。
へー。
これが一応説明調べてみたんですけれども、ルマーダはお客様のデータから価値を創出しデジタルイノベーションを加速するための日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称です。
へー。
なんかよくわかんないですね。
なんかよくわからないかもしれない。
ただ、このルマーダ事業っていうのは、例えば2023年の3月期だと売上収益全体の27%をこの事業が占めてるんですよ。
あ、結構ですね。
そうなんですよ。
すごい。
なので、確か2016年ぐらいに始まった事業なんですけれども、ここすごい成長遂げているということで。
あーそうなんだ。
なので、これちょっとまた本編で今後詳しく拾っていこうかなという風に思っております。
ぜひお願いします。
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改めましておはようございます。インターン生の渡辺です。
03:01
いろはにマネー編集部の中村です。
はい、お願いします。
お願いします。今日はどういうトピックなんですか?
今日はですね、PayPayのポイント運用について詳しく説明していこうかなという風に思っております。
いいですね。
基本的にはお勧めの運用方法だったりとか、あとはコースがあるのでそちらもお話したりとか、
あとはちょっと気になる設定面、いろいろカスタマイズできるのでそこら辺のお勧めもご紹介していこうかなと思っています。
はい、ぜひお願いします。
ぜひすでにPayPayポイント運用している人も僕と一緒の使い方かどうかっていうのを見る感じで気楽に聞いていただければと思います。
そもそもPayPayって中村さん使ってますか?
私使っているんですけど、PayPayのポイント運用みたいなのはあんまり意識したことないですね。
逆に渡辺君はどうですか?
僕はもうPayPayももちろんたくさん使ってます。
たくさん。
PayPayのポイント運用も数年前ぐらいから結構入れまくってます。
すごい。じゃあ結構先駆者じゃないですけど、愛用している感じなんですね。
僕も本当に投資みたいなところをあんまり知らない状態の時でも、ポイントだったら始めやすいかなと思って始めてみたっていうのもあるので、
価格的始めやすいっていうのは皆さんあると思いますね。
そもそもじゃあPayPayなんですけれども、例えば超PayPay祭りだったりとかのポイント還元祭とかが頻繁に行われてて、
通常の還元率もそもそも悪くないですよねっていうのがあります。
あとは例えばPayPayって結構自治体との関わりがあって、
何区とか何市とかで還元率が特定のお店で高くなったりとか。
そうなんですか。
そういうことがあるんですね。
例えば西東京市とかだと対象の店舗でPayPay支払いで10%還元を期間限定でやっていたり。
なるほど。
練馬区だと最大20%還元。
へー。
秋葉原市に至っては25%還元。
はい。
だいぶでかいですね。
すごいですね。
そんな還元してもらっていいんですかって感じなんですけど。
そうなんですよ。
すごい。
自治体と連携しながらそういう活動もしているっていうところで、
なかなかポイント還元っていうところはPayPayは力入れてるのではないでしょうかっていうイメージを持っています。
なるほど。
そんなポイントなんですけれども、ただ支払いに当ててしまうってちょっと僕からするともったいなく感じてしまうんですよね。
そうですね。せっかくなら増やせたらいいなって感じはしますよね。
っていうところなので、なのでポイント運用してみようよっていうところにつながってきます。
そうなんだ。
はい。
じゃあちょっと詳しく聞いてみてもいいですか。
はい、わかりました。
はい。
じゃあまず最初にPayPayポイント運用、そもそもとはっていうところを見ていきましょう。
06:01
はい。
PayPayポイント運用っていうのは、キャッシュレス決済であるPayPayを利用した際に付与されていくポイントっていうのを金融商品に投資できるサービスです。
はい。
で、コンセプトとしては投資の擬似体験をすること。
ああ。
で、PayPayアプリユーザーであれば、証券会社の口座を開設することなく擬似的な投資を体験できるっていうのがこのPayPayポイント運用の特徴になっています。
そういう目的でされてるんですね。
そうなんですよね。
いいですね。
だからさっき僕が言った始めやすいっていうのも一つやっぱりあると思いますね。擬似的な体験ができるっていうところなので。
ほんとですね。
で、ちなみにポイント運用の運用者数っていうのは今年の4月時点で1600万人を突破したらしいですね。
そんなにいるんですか。
はい。なかなか結構人気があるっていうところですね。
はい。
そんなポイント運用なんですけれども、じゃあどんな金融商品に投資できるのっていうところもちょっと気になると思うのでそちらも軽く紹介していきます。
はい。
まずは金のETFに投資できる金ゴールドコースっていうのがあります。
はい。
で、あとはNASDAQ100指数の連動するETFのテクノロジーコースっていうのがあります。
これはハイテク関連とかIT関連銘柄が多いっていうことで、なのでグロース株的なところに投資をしたいっていうところであればこちらおすすめですね。
そうですね。
あとはスタンダードコースっていうのもあります。
はい。
スタンダードコースっていうのはS&P500指数に連動を目指しているETFに投資するものですね。
で、続いてチャレンジコースっていうのがあります。
はい。
チャレンジコースっていうのはスタンダードコース、さっきのS&P500連動のETFの3倍の値動きをします。
すごいですね。
はい。
なるほど。
で、また逆チャレンジコースっていうのもあって、逆チャレンジコースっていうのは逆方向に3倍の値動きをするコースになっています。
はい。
なのでS&Pが下落すれば値上がりするっていうコースになっていますね。
じゃあ下がることを期待して投資するっていうことですか。
そういうことです。
結構これ短期でどうにかやっていかないとなかなか難しい。
結構怖いですね。
そうですね。
なるほど。
はい。
あとは先月ですね、6月に新しく出たのが先ほど言っていたテクノロジーコースっていうところのチャレンジコース、逆チャレンジコースも出ました。
なのでこちらもテクノロジーコースの3倍の値動きする、逆に3倍の値動きをするっていうのがチャレンジ、逆チャレンジコースになっています。
いろんなコースあるんですね。
いろんなコースあります。
はい。
6月に追加されたようにいろんなコースが追加されていく。
今後もどうなんですかね、追加されるんですかね。
そうですね。
こういう流れを見ると増えていきそうな気もしますよね。
いいですよね。
ポイントの投資先が増えるっていうのはなかなか魅力的でありますよね。
09:00
そんなこんないろんな種類がある中で、どの金融商品がおすすめなんですかっていうところ気になりませんか。
めっちゃ気になります。
逆だけはちょっと怖いなって感じなんですけど、
それ以外だとどれやればいいんだろうって今聞いてて思いました。
そうですよね。
なのでちょっとそちらについてもお伝えしていこうかなというふうに思っております。
まず中村さんはポイント運用で、例えば短期的な値動きって見たいですか。
いやです。
そうですよね。
いやですね。
やっぱりポイント運用なんだから、普通に寝かしておいて上がったらいいなぐらいで軽くやりたいですよね。
そうですね。
上がれば嬉しいなぐらいの気持ちで、なんかドキドキしたくないですもんね。
そうですよね。
っていうところがあるので、なのでまずはチャレンジ系のコースっていうのはあまりお勧めしません。
そうですよね。
チャレンジコース、逆チャレンジコースっていうのは、短期的な成果を出す人のために設けられているものなので、
もちろん短期的な成果っていうのは大きいと思うんですけれども、
定期的に寝かしておく分にはあまり良くないですね。
なるほど。
っていうところがまず一つ。
あと二つ目なんですけれども、スタンダードコース、だからS&P500に連動するコースと、
あとはテクノロジーコース、NASDAQ100連動ですね。
なんですけれども、ここ二つに例えば分散投資しようと思って、
例えば50パー50パー入れますとなったとしても、
これあまり分散効果がそこまでないですね。
そうなんですね。
これが何でかっていうと、スタンダードコースっていうのがそもそもアメリカのS&P500なわけで、
テクノロジーコースもNASDAQ100っていうことは、
だいたい構成名柄結構似通ったものになるわけですね。
そうですね。そんなイメージあります。
ちょっと今ここに資料あるんで、中村さんも一緒に見ていただきたいんですけれども、
このチャレンジコースのETFとテクノロジーコースのETFの構成名柄の上位、
上位を表にしてみました。
なるほど。
これ見てみると、マイクロソフトがあります。
アップルがあります。
NVIDIAもあります。
Amazonもあります。
メタもあります。
みたいな形で、あまり構成名が変わらないですね。
いや本当、ただ順番が若干前後するかなぐらいで、そんな変わらないですね。
そうなんですよね。
値動きを先ほど見てみたんですけれども、
ここまでやっぱり不況の時はどっちも落ちるし、
逆に後継期の時はどっちも上がっていくしっていうところだったので、
ここを2つに分散してもあまり分散効果がないというところがあります。
なるほど、そうですね。
なので逆に分散したいのであれば、
こういったスタンダードコース、テクノロジーコースどちらかに対して金も組み入れるっていうのが大事になってきますね。
金はやっぱり不況に強い資産として有名ですので、
スタンダードコース例えば投資したとして、
ちょっとそちらが下がった時には金の方が上がっている可能性があると。
なるほど。
いうところで分散効果が得られるというところですね。
12:01
やっぱ有事の金ってやつですね。
そうですね。
続いてなんですけれども、こういったペイペイポイント運用するにあたって、
いろいろ設定面でもいじくれるんですよ。
なのでそういった設定面でも一個コツみたいなものがありますので、
そちらもご紹介していこうかなと思います。
はい、ぜひお願いします。
設定面で一番大きいものは自動追加機能がオンにできたりオフにできたりするんですよ。
はい、どういうものですか?
これはポイントがだいたい1ヶ月後とかに付与されるんですけれども、
付与された時点でそのまま指定した商品にポイントを自動で入れてくれるっていう機能になっています。
なるほど。
なので一見結構便利そうじゃないですか。
なんですけれども、これがオススメな人、オススメじゃない人っていうのもいます。
そうなんですね。みんなやればいいっていうわけではないっていう感じなんですね。
そうですね。なのでそこをちょっと各説明していきましょうか。
はい、お願いします。
まず自動追加機能がオススメな人っていうのは、まずペイペイで日頃小さな買い物を行っている人になります。
これは何でかっていうと、ペイペイで小さい買い物をして、
例えば毎日のように10何ポイントずつ貯まりますっていう風になったら、
それを自動追加で、例えばスタンダードコースに自動的に入れますってなると、
付与が毎日行われるわけなので、時期的な分散効果が期待できるわけですね。
そうですね、確かに。
っていうところがありますが、反対にオススメしない人はペイペイをたまにしか利用しないとか、
あとは大きい買い物の際にしか使わない人っていうところになります。
なるほど。
これは何でかっていうと、その大きい買い物でたまにやったとして、
例えば1000ポイントぐらい入ってきましたとなると、
それを全部一度に入れてしまうと、それこそ分散効果的にどうなんでしょう。
リスク分散の観点からはちょっとあまり良くないよねっていうところがあるんですね。
なるほど。
なので、そういう人にとっては手動で面倒くさいけれども分散して入れた方がいいかもしれません。
そうですね、確かに。
小さい日頃をしていれば自動的に積み立てみたいな感じで。
追加されるから分散になるよっていうことなんですね。
そういうことです。
ちなみになんですけれども、このペイペイポイント運用の使用上、
1回あたり100ポイント以上のポイントを追加すると、追加ポイント数×1%の手数量が差し控えちゃうんですね。
そうなんですね。
そうなんですよ。
なので、例えば今運用していないポイントが多くあるっていう方は、
例えば一気に入れるのではなくて、ちょっと面倒くさいんですけれども、
99ポイントぐらいを毎日入れるみたいな形で時期的な分散をしてあげると、手数量もかからずに投資ができるというところがあります。
それは隠れマルヒ裏技的なところですか?
そうですね。
15:00
ちょっと仕様を逆手にとってというところですね。
なるほど、いいですね。
何か注意点とかもあるんですか?ここら辺って。
そうですね。
注意点としましては、自動追加機能を設定するとしたら、各コース1つにしか自動追加設定できないんですね。
そうなんですね。
そうなんですけれども、1個だけ全コースっていう選択肢がありまして、
全コースっていうのはポイントが溜まった順に、順番に順番に投資していってくれるっていうものなんですけれども、
これはちょっとあまりお勧めしないですね。
と言いますと?
これはですね、全コースって言ってるぐらいなので、逆コース以外の全コースが含まれてしまうんですよ。
ということはチャレンジコースも含まれてしまうっていうところで、
例えばスタンダードコースのチャレンジコースとスタンダードコースにどっちも入れるので、
それって別に分散でもなんでもないじゃないですか。
そうですね、ほぼ同じような動きの目柄に2回投資してるってことですもんね。
っていうところですので、あまり分散っていう観点からはあまり良くないかなっていうところはありますね。
そうなんですね、それなら確かに。
これは1コースだけとか2コース設定するのが田辺くん的にはお勧めっていうことですか?
そうですね、1コースしか設定できないので、1コースだけ設定する自動追加であればっていうところですね。
なるほど、よくわかりました。
田辺くんはさっき運用してるって言ってたんですけど、どのコースに投資してるんですか?
そうですね、そちらも最後にお伝えしておこうかなと思います。
これはご参考までにしていただきたいんですけれども、
自分は金とスタンダードコースを基本としています。
なので金とS&P500連動のコースですね。
いいですね。
そういった形で金も一応付与していることで分散しているよっていうところと、
あとはテクノロジーコースも昔少しだけ投資していたところがあったので、
そちらもずっと寝かせていて、今ではプラスの損益状況になっているので、
そこもずっと持ち続けようかなとは思っています。
なるほど、もう数年間やってるってことですよね、現時点で。
そうですね。
運用成績って数字とかあれなんですけど、いいですか?悪いですか?
ちなみに僕も学生の身分なんで、そんなにポイントがもらえるってわけではないんですけれども、
一応今までの運用損益、パーセンテージでいくと32%プラスらしいです。
マジですか?すごいですね。
結構夢があるんではないでしょうか。ポイントで勝手に増えてくれれば。
本当ですね。そんなのができるんですね。
ということで、ぜひ興味を持った方がいましたら、こちらやってみてください。
私もちょっとペイペイのポイント確認して、あったらやってみようと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
18:02
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日頃見るニュースのなぜや投資における疑問点など、質問をどんどん受け付けていますのでお便りをお待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
18:31

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