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おはようございます。キャラメルラテが好きな編集部の中村です。
抹茶ラテが好きなインターン生の内藤です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日は内藤さんをお呼びしました。
今回もお便りが届いています。
今回は山口さんからもらったリクエストなんですけど、オリンピックが開催されますね。
最近テーマ株の話でも取り上げていましたが、オリンピックが開催されることで盛り上がる株とかってあるんでしょうか?
といったトピックになるんですけど、メダルを取った選手、スポンサーとかって、やっぱり株価も刺激材料になるんですよ。
なるほど、ユニフォームに。
そうそう、ユニフォームとか、そういう人たちがメダルを持ってくると材料として交換されるっていうところで、
今年はオリンピックがあるってことで、ちょっとおもしろいかなっていうところをあげたいんですけど、
このパリゴリンで新しい競技始まるんですけど、何知ってますか?
何ですかね、ボルダリング。
ああ、確かに。
新しくないですね。
そうね、あれはあったね。
今回始まるのがブレイキンっていう。
ブレイキンって何ですか?
ブレイキンっていうのはブレイクダンスの競技ってとこで、
日本人が3選手ぐらい出るんですよ。
ダンスシューズを取り扱うABCマッドとか、
あとはダンススクールを運営するABEXが日本最大級らしくて、やっぱりそこらへんが注目されてるっていうのがあります。
あとはスケートボードで、堀米選手って知ってます?
去年、前の東京オリンピックで金メダル獲得したスケートボードもわりと影響を受けてて、
モリトっていうスケボーとかサーフィン関連のアイテムの輸入販売をしてる会社がめちゃくちゃ買われてるんですよ。
やっぱ他にもスポーツ用品メーカーとか、注目されそうじゃないですか。
注目されそうですね。
アシックスとか、ミズノとか、やっぱり陸上選手とかみんな靴も決まっててみたいな。
ナイトさんはどの競技注目してますか?
私はやっぱり元陸上部なので、
陸上ですか。
今年も今回のオリンピックも田中臨選手の走りを見られるのを楽しみにしております。
中長距離だっけ?
そうですね。田中臨選手は1500が一番注目かな。
800も走られるんですけど、
800は最近高校生が日本人女子初めて2分斬りするっていう。
日本人女子力を充実するっていう。
16歳の久保林選手って言うんですけど、
名前から早そう。
サッカーの久保竹久選手と親戚。
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やば、その家系えごいね。
なのでちょっと陸上女子、盛り上がってるなと。
そっか。1500私、県でビリだった。
県じゃない、地区でビリだった。苦い思い出があるので。
走り切った。
走り切った。よかったです。
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにまねのながら学習。
この番組ではインターン生2人が金融、経済、投資関連の気になる情報を
分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で
一緒に勉強していきましょう。
改めましておはようございます。
いろはにまね編集部の中村です。
おはようございます。インターン生の内藤です。
では今日の話題は何でしょうか。
今日は20%超えのリターンを上げた
誰でも真似できるポートフォリオとは
というトピックについて話していこうと思います。
興味深いですね。
普通、投資の世界って年率5%とか
めっちゃ良くて10%のリターン上げれたら優秀なんですよ。
その中で2023年度に22%超えのリターンを
上げている投資家がいるんですけど
GPIFって聞いたことありますか。
聞いたことないです。
聞いたことないですか。
投資とか経済とかニュースとか見てると
たまに出てくるんですけど
年金積立金管理運用独立行政法人
っていう機関でして
日本の公的年金の管理運用してる機関なんですよ。
公的機関になっていて
そういう年金を管理してる機関が
投資を行ってるんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
私たちの年金って運用されてるんですよ。
そうなんです。
面白いですよね。
面白いですよね。
でも毎年ちゃんと儲かってもらわないと。
そうなんですよ。
そうなんですけど
ちゃんと20%以上の利益出してるんですよ。
20%ってすごいんですけど
投資の世界の中で
そのGPIFのポートフォリオって
公開されてるんですよ。
そうなんですね。
どういう運用方針なのかっていうのが
公表されてて
それ真似しちゃえばいいじゃん。
そうですね。真似しちゃえば。
真似しちゃえば
うちらも100万が120万になるかもしれないっていうところで
それを一緒に見ていきましょう。
っていうところです。
実際のGPIFの運用方針なんですけど
複数の資産による分散投資で
リスクを抑えながら収益率を上げる
っていうところなんですね。
やっぱりないとーさんも長年インターンしてて
割と分散とか長期とか
もう聞き飽きたよってところだと思うんですけど
やっぱ大事なんですね。
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大事なんです。
もうちょっとGPIFの説明をしていきたいんですけど
GPIFって世界の年金基金の中で
運用資産額って世界最大なんです。
面白いですよね。
すごい。
世界最大の基幹投資家って呼ばれてる。
日本の株式の時価総額が
743兆円に対して
そのうちの50兆円の株式を保有しているんですよ。
日本の株式の7%はGPIFが持ってる。
そんなに?
そんなにですよね。
っていうところでGPIFって金融市場では
市場の鯨って呼ばれてるんですよ。
なんかデカそうじゃない?
デカそうですね。
市場が海だとしたらGPIFは鯨だって
言われてるんです。
面白いですよね。
そういうGPIFが
どういう資産に投資してるのかっていうのを見ていくんですけど
まずGPIFのポートフォリオ
何にどれくらいの割合投資してるのかっていうのを見ていくと
国内株式、海外株式
国内債権、海外債権に
それぞれ25%ずつ投資してるんですよ。
えー、均等に。
そう。意外とシンプルじゃない?
シンプルですね。
うん。なんか
もっとすごく複雑にさ
はい。
ちまちまやってそうだけど
1%単位で
緻密な計算のもとを怒られてるかと思いましたけど
そうなんですよ。
でも、完全にずっと25%っていうのはなくて
今言った4つの中でも
乖離許容幅っていうのが決まってて
で、乖離許容幅って何かっていうと
25%なんだけど
例えば外国債権なら
25%プラスマイナス7%ならOKだよ
つまり25%のうち
18か32までの範囲内ならOKだよっていうのが
各資産でそれぞれ決まってるんですね。
許容幅として
で、2024年3月末時点の実際のポート不良だと
これ完全ほぼ25%近く
おー
24.56%とか
へー
ちゃんとバランスよく投資してるんですよ
面白いですよね
すごい
で、ただ基本のそのポートフォリオって
何回も見直されていて
っていうのも
だいたい5年後と
5年に1回見直しが行われています
現状だと
で、ちょっと過去のやつを振り返っていくんですけど
例えば2006年か2009年だと
運用初期っていうところもあって
国内債券が67%
国内株式が11%
外国債券が8%
外国株式が9%って感じで
結構国内中心にした保守的な運用だったんですよ
そうですね
うん
けど、少しずつ債券の割合が減少して
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で、だいたい2020年になると
現状のポートフォリオも25%ずつ
へー
っていうところでバランスをちゃんと保ちながら
投資してるっていう感じになってるんですよ
じゃあ、はじめから
うん
全部4つ同じレギュラーじゃなくて
ちゃんと
そう
そういった割合になってますと
じゃあ、これ銘柄全部
うん
真似しちゃえば
うん
リスク抑えて
うん
私のような人でも
うん
誰でも投資できちゃうってことなんですかね
いや、それはそうなんです
だけど、ちょっと注意点が2つあって
うん
まず、GPIFのポートフォリオって
5年ごとに見直されてるって言ったんですけど
はい
日本株の比率が上がるんじゃないかって言われてて
へー
それが2つ理由があって
まずインフレで高いリターンが求められてるんですよ
現状のインフレが続いて
名目賃金上昇率っていうのも上がったら
GPIFに求められる運用利回りもめっちゃ高くなるんですね
あー
なんで、リスク資産の株式配分を増やさないといけない
あー
そう
なるほど
利回りをより多く得るために
GPIFも
大変ですね
大変だよね
っていうところと
あと2つ目が
円安の振興もあって
外国株式比率上げにくいよねっていうところで
やっぱ円安が問題視されてる状況で
外国の株式比率を増やすってことは
円を売るってことじゃないですか
そうですね
円を売って海外の株を買う
だから円安をどんどん振興させちゃうんですよ
そうですね
なので
日本株の比率が上がるんじゃないかって
言われているのが1個注意点というか
覚えておいてほしいなというところであります
はい
というところなんですけど
一応それでも
20%の利益を上げてるぐらいのところなんで
真似したいですよね
はい、真似したいです
とりあえず真似しとけばいいやって思いますよね
はい
っていうところで真似する方法を2つほどご紹介します
まずはシンプルに
4資産均等型ファンドに投資する
おー
っていうことです
投資新宅にもいろいろ種類があるじゃないですか
ありますね
全世界の株式に投資とか
アメリカだけとか
日経平均とかあるんですけど
4資産
さっき説明した
外国債券、国内債券、国内株式、外国株式の
比率が25%ずつになるポートフォリオの
投資新宅を買っちゃえば
っていうのが1つ
で、2つ目が自分でさまざまなファンドを組み合わせる
ってところで
自分で買うこともできるじゃないですか
なので比率が25%ずつになるポートフォリオを
作ることもできます
で、20代から40代で比較的リスクの取れる人だったら
国内債券を10%
外国債券を20%
国内株式を30%
外国株式を40%
っていう期待リターンを上げる戦略
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逆に50代以降で
リスクを抑えて
暴落とかしたら怖いから
リスクを抑えたい人は
国内債券と外国債券に35%
国内株式、外国株式に15%
やっぱ債券は比較的安全資産なんで
債券の比率を上げてリスクを抑える戦略
その分期待リターンも低くなるけど
安定したリマーリは期待できるよね
っていうところで
どう組み合わせるかは
自分のリスク許容度とか
期待するリターン次第なので
リスナーの皆さんも
そういうのを意識していただければな
と思います
GPIFは
インデックス運用とアクティブ運用
どちらも活用してるんですね
これ意味わかりますか?
インデックスが何でアクティブが何か
インデックスの方は
基準となる指数と連動するような投資で
アクティブの方はその指数を上回れるように
ちょっとチャレンジングな
おしゃる通りですね
おしゃる通りで
GPIFのアクティブ運用の投資先って
実は銘柄が公開されてるんですよ
どの銘柄に投資してるかっていうのが出てて
それはもう海外の株式にはなっちゃうんですけど
それはいろはにマネーの記事で掲載しているので
40銘柄ぐらい載ってるんですよ
たっぷりと
たっぷりです
なのでぜひ簡易登録したら無料で見れるので
概要欄のURLからぜひ見ていただきたいなと思います
はい
はい、ということで
今日はGPIFについて解説したんですけど
いかがでしたか?
はい
GPIF初めて知ったんですけど
なんか自分がこれから投資始めるときに
すごい参考になりそうだなって思いました
おっしゃる通りで株式市場でも
かなり影響力の大きい機関になるので
ぜひこちらもチェックしていただければなと思います
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます
番組の感想は
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それではまた次回お会いしましょう
