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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が金融・経済・投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。おとといのゴルフの試合でヘトヘトなインターン生の佐野です。
おはようございます。最近ジムにハマっているインターン生の山口です。
おー、ジムいいですね。何かきっかけあったんですか?
きっかけは、夏休みに海に行こうと思って痩せようと思ったんですけど、気づいたら夏は終わってました。
えー、まだあと1ヶ月ぐらいありますからね。
そうですね。まだ10月までは着れるかなって思うので、水着。ちょっとまだ頑張っていきます。
そうですね。急ピッチで。
あと1ヶ月で絞ります。
僕も今頑張ってるんで、頑張りましょう。
頑張ります。
ところで、佐野さんは最近気になっているニュースはありますか?
はい。そうですね。僕つい先日ですね、今話題のオリーブラウンジの渋谷店に行ってきました。
山口さんはオリーブラウンジって知っていますか?
オリーブラウンジですか。
はい。
あんまり聞きなれない言葉です。
本当ですか?
はい。
なんか結構渋谷とかでよく遊んでそうなイメージあったので、通りかかってるかなと思ったんですけど。
あんまり見たことないし。
本当ですか?
聞いたことないです。
オリーブ渋谷のところなんですけども、宮下パークの反対側ぐらいのところ。
場所は想像できます。
あの辺にあるところなんですけども。
じゃあちょっとわからないということなので、今一度解説させていただこうかなと思います。
お願いします。
オリーブアカウント、三井住友銀行のオリーブアカウントを持っている方、つまり三井住友銀行の口座を持っている方が対象で、
スマホのフレキシブルペイセッティングがお勧めの方なら、誰でもラウンジの利用が可能となっています。
なるほど。
オリーブラウンジっていうのは、空港とかのラウンジと同じようなイメージで大丈夫ですか?
そうですね。イメージとしましては、空港のラウンジというよりかは、ワーキングスペースとカフェのちょうど間のような感じですかね。
なるほど。
実際に勉強している人もいれば、友達と談笑している人もいる。本当に自由な空間になっているようなイメージを想像していただければなというふうに思います。
なるほど。
では次は利用手順につきまして、まず1階の銀行カウンターがありますので、そこでオリーブカードもしくはスマホの画面を提示します。
次に座席利用プレートが渡されるので、利用する席にプレートを立てて利用することが可能です。
もう席が決まっているんですね。
席も自由なんですけども、あらかじめどこの席を使うか決めておくような形になっています。
そして最後に帰宅時にプレートを返却することで終了となります。
それ簡単ですね。
なんといってもこのラウンジの魅力は、併設されている束が10%還元になること。
ただし注意点がありまして、スマホのタッチ決済にのみ適用ということなので、くれぐれもカードでタッチしないようにしてください。
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僕みたいにということで、実際に僕はスマホでタッチせずにカードで払っちゃったんですけども。
でもここ結構注意点ですよね。
スマホのタッチ決済のみ10%還元って、しっかり見てないとあまり気づけないので難しいですね。
ここ皆さんは気をつけていただければなというふうに思います。
そうですね。
さらにもしかしたら見逃している方も多いかもしれないのですが、
実はリーブカードもしくはスマホの画面を銀行カウンターで提示すると、
地下1階にある個室もしくはソファー席が無料で使えるようになります。
すごい無料で。
当然こちら数に限りがあるので、利用できない場合もあるかもしれませんが、
ぜひお活用してみてはいかがでしょうかということです。
これは予約とかいるんですか?その場で行って空いているかどうか確認するんですか?
特に予約は必要なくてですね、当日の利用状況、混雑状況によって
ぜひ使えるような形になっています。
すごいいろんなソファー席もあるし、スタバもあるし、めちゃくちゃ魅力的ですね。
実際に僕も行ってみて非常に快適でした。
リーブラウンジも使えるし、SBI証券での積立投資のポイント還元もあるので、
リーブは一興ですね。
そうなんですよと言いたいところなんですが、
炙りの良かったポイント還元も、今月の9月10日の回帰分で終了します。
そうなんですね。
これまで最大5%だった一方で、来月からは最大3%になります。
そんなに下がっちゃうんですね。
僕はまだまだ絶賛100万円修行中なので、来月から0.5%還元とだいぶ厳しくなってしまいます。
厳しいですね。
最大3%もメインカードで使っていて、年間500万円以上決済する方が対象となるので、
なかなかハードルが高いイメージを持たれるんじゃないかなと思います。
年間500万円となると学生では到底達成できない目標ですね。
なかなか厳しいんじゃないかなと思います。
ただしポイントはあくまで付属的なものだと思うので、それにとらわれすぎず、
いろいろなカード会社の中で自分に合ったカードを選択できるといいのかなと思います。
そうですね。
余談なんですけれども、三井住友カードが2025年中に旅行事業に参入することを既に発表していることはご存知ですか?
知らないです。旅行会社と住友カードはどういうふうに関係してくるんですか?
まだ予想といいますか、確定事項ではないんですけれども、
どうやら外部の旅行サイトと提携して、カード会員の旅行サイトの利用を促し、利用時のポイントを上乗せするようです。
実際に僕は12月にヨーロッパに行こうかなと思っているんですけれども、
下手したら100万円くらいかかるんじゃないかなというふうに思っています。
そうですね。
今なかなか円が、だいぶ円高になってきたので、
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まだ下層ですけど、でもその分がポイントとして還元してもらえるならすごい助かりますよね。
そうですね。旅行ってやっぱり費用がかかるので、そういった経済を囲い込んでいくというのは会社として非常に賢い戦略だなというふうに私自身思いました。
そうですね。
現在の経済圏というのは三井さんとも、先ほど申し上げたオリーブであったり楽天、ペイペイと大きく3つに分けることができると思います。
はい。
一方で経済圏をむやみやたらに広げてユーザーを増やすことに成功しても、各社収益率が悪化したら元の子もありません。
そうですね。
そのためこれからどのような方向性になっていくのか注目したいなというふうに思います。
そうですね。ありがとうございます。
はい。じゃあ続いてですね、山口さんは気になっているニュースありますか?
はい。私は化粧品がすごい興味があって、資生堂株に関するニュースで気になったのでシェアしたいと思います。
お願いします。
資生堂株が7年4ヶ月ぶりの安値を更新して、その原因とはというニュースを見たんですけど、概要を説明しますね。
はい。お願いします。
資生堂株価が下落していて、化粧品系はどこも今下がっている傾向があるんですけど、
農業の他社と比較してもその下落が顕著であって、市場が資生堂の将来性に対して強い懸念を抱いていることが分かるなと思いました。
そこで資生堂の株価が下がっていることはご存知でしたか?
そうですね。化粧品業界株価が下がっているということは噂には聞いていたんですけど、
僕の周りの友達はメンズメイクをしている人もいますし、最近だったら中学生とかもかなりメイクをしているなという印象を受けているので、
そういった点ではユーザー層がかなり広がっているのかなと思うので、
実際になんで株価が下がっているのかというところをもう少し詳しく知りたいなと思います。
私も同じイメージを抱えていて、化粧品市場としてはいろんな種類が出てきて市場が広がっているんじゃないかと思ったんですけど、
資生堂の株価が下がった原因としては、投資判断と目標株価の引き下げが原因で売りが広がったんですね。
なぜその投資判断と目標株価の引き下げが行われたかなんですけど、
その原因として資生堂の株価が2023年から徐々にずっと下がり続けていることがあるんですけど、
大きな原因として中国での化粧品販売の減少が考えられます。
佐野さんは中国人旅行者が今日本でたくさん来ていると思うんですけど、
コロナ前とコロナ後に比べて何か変化があったと思いますか?
そうですね。一時はやっぱり博外中国人みたいな形でかなり人生に取り上げられているイメージがあったんですけども、
最近アウトウェットとか行っても、あまり前より以前よりは見かけなくなったのかなというのは正直なところ思いましたね。
まさにそれが大きな原因となっていて、資生堂が伸ばしていた事業として免税店などの中国人旅行者が通る空港の道で
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免税店で売り上げを上げるっていう比率が多かったんですけど、
コロナ前に比べて現在中国人の旅行者がまだその水準に戻っていないので、
そういった面でトラベルリテール事業と呼ばれるんですけど、その事業で大きな打撃を受けているというのが原因の一つになっています。
また資生堂は中国市場にすごく力を入れていて、今のCEOが中国市場を広げることを固めていったんですけど、
現在中国の経済は停滞していて、中国人の消費傾向としてもどちらかというと買い控えの影響が大きく見られるので、
そういったものも含めて資生堂の株価が下がったのではないかと考えられますね。
確かに、もし経済が停滞していてみたいなところで個人の消費が減っているってなったら、
やっぱり日常生活に欠かせない生活必需品というところは抑えられないのかなと思っていて、
そういう趣味志向のところで化粧品とかがだんだん削られていっちゃうのかなと思いました。
日本の事業に関しても、日本の化粧品の市場で今安いコスパのいい韓国コスメとか中国コスメがすごい広がってきて、
パッケージもすごいポップで可愛いものが多いので、
先ほどおっしゃっていた中学生とか高校生がメイクしてるっておっしゃってたんですけど、
やっぱりそういう若者はパッケージに惹かれてしまうという傾向もあるので、
やっぱり資生堂はどちらかというと高級思考なので、そういった影響も大きくありそうですね。
資生堂の立て直しについてなんですけど、現在中国市場を目指している現在のCEOから、
来年からまた新しいCEO、最高執行責任者が変わっていくんですね。
そこでまた方向性が変わるのではないかという意見が出ていて、
現在提示されている方向性としては、日本市場の最強化。
今あるブランドをさらに強く集中させて効率的な成長を目指すことと、
地域ポートフォリオの見直し。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアの地域でまた新しく成長を加速させていく方針が立っているんですけど、
私の予想として、これから就任する藤原社長がヨーロッパに10年間派遣されているんですね。
今回の決算を見ても、ヨーロッパ圏での市場がすごく伸びているので、
また地制動のポートフォリオの見直しという施策を見ても、
今後ヨーロッパに展開をしていくんじゃないかなと予想しているんですけど。
勝手な予想なんですけど。
すごい鋭いですね。
当たればいいなと。
地制動もせっかく日本の代表するブランドなので、ぜひ回復してほしいですよね。
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そうですね。
頑張ってほしいですね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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日頃見るニュースのなぜや投資における疑問点など質問をどんどん受け付けていますので、
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それではまた次回お会いしましょう。
