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2023-11-12 18:38

#599【特別編】 Bridge Live Seminar(10/14)~前編~「たけぞう流!東証が公表するデータのマル秘活用方法を公開」

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今回は、10月14日に開催されたBridgeLiveSeminarの前編です。

テーマは「たけぞう流!東証が公表するデータのマル秘活用方法を公開」です。

この後に配信された後編も是非ご視聴ください!


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株式会社インベストメントブリッジ作成


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本日は、10月14日に開催した 投資家向けIRセミナー
Premium Bridge Salonより Bridge Live Seminarの音声をお届けします。
今回のテーマは、たけぞう様による
たけぞう流・東証が公表するデータの マル秘活用方法を公開、です。
よろしくお願いします。たけぞうと申します。
Bridge Salonでは、9月9日と9月30日に登壇させていただきました。
9月9日のときには、日本株を中心にお話しさせていただきました。
9月30日のときは、アメリカ株についてお話しさせていただいたんですけど、
私もコロナ禍で体重が10キロぐらい太ったので、
肥満薬薬なんかが今後注目されるんじゃないかというお話をして、
その後ちょっと見ていったんですが、
さっきはE-LiLiという株価があったんですが、
これが上場られた金を取ったりですね。
あとノボティクスですが、
こちらのほうも肥満薬を開発して今売り出されている会社なんですけど、
ここの会社もですね、結構顕著に推移したかなというふうに思っています。
で、あともう一つは、生成AIのところで、
NVIDIAですかね。またそのあたりがいいんじゃないですかっていうことをちょっとお話しさせて、
NVIDIAのほうもここ数日強い動きになっていて、
ご存知のように今週、日本の半導体のところもですね、
非常に顕著だったのかなというふうに思います。
中でもレーザーテックっていう株があると思いますけど、
これ木曜日売買代金6,000億を超える売買代金になっていて、
昨日も3,850億円、レーザーテック一社でやっているのが今、
あったかなというふうに思います。
今後もまたそういうふうに、
おいおい半導体なんかも来るのかなというふうに思っていますので、
また春とかまたブリッジサロンのところでですね、
お邪魔できれば、また日本株中心にですね、
お話ができればなというふうに思っています。
早速なんですけど、今紹介ありましたけど、
今日はJPXのデータというか、
それの活用法というか、こういうのがありますよというのを
ちょっとお伝えできればなというふうに思います。
2番目に、今これ当初のフォローアップ会議っていうのが、
今年中心に行われていて、
この流れっていうのが非常に今、
日本株に追い風になっていると思いましたので、
それのまた追加の資料が出てきていましたので、
そこの辺りを中心にちょっとお話させていただきたいと思っております。
じゃあまずですね、1番目にこのJPXのデータの活用法というのがあるんですが、
今ここにいらっしゃる方っていうのは、
あまり信用取引とかいうのはやられていない方のほうが
多いのかなというふうに思うんですが、
ご存知のように今SBI証券を始め、
あと楽天証券ですか、
こちらのほうは手数料無料化を打ち出しています。
そうすることによって今後は若年層の投資家なんかが増えてくると、
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やはり今後ですね、信用取引をやってくる
投資家の方も増えてくるんじゃないかというふうに感じています。
その中でこの銘柄別の信用取引の残高というのがですね、
これ毎週1回JPXのほうから発表になります。
これご存知の方いらっしゃいますか。
ありがとうございます。
これは個別銘柄のですね、
信用で買ったお客さんの残高が毎週発表されます。
それが毎週第2営業日になります。
これ火曜日、だいたい祝日が挟めばですね、
今週なんかは月曜日がお休みだったので、
水曜日に発表になるんですけど、
これ第2営業日の16時30分目安にこれ全部出てきます。
信用取引をなさっている方ならご存知だと思いますけど、
今これ制度信用というのと一般信用というのが信用取引があります。
この制度信用をもし利用するとすればですね、
6ヶ月以内に反対売買を行わないといけないという風になっています。
で、今一般制度信用というのが、
これ今各証券会社がこの期日を設けなくて、
ずっとこういつまででも信用取引の持ちはできるんですが、
そこでずっと持ちにしたらどういうことになるかというと、
結局今手数料は無料になるんですけど、
信用取引をやることによって証券会社は金利を
お客さんから取るわけですね。
そこでやはり証券会社は今後設ける手段の一つとして、
この信用取引を活性化というのもひょっとしたらやるのかなという風に思っています。
私もやはりいろんなセミナーなんか行くんですけど、
かなり若い方も今投資に積極的になっていて、
もう早くもこの信用取引を利用してやっているという方も
ずいぶん増えてきているのが現状だと思います。
そうすることによって今、皆さんの場合は現物取引が主だと思いますけど、
一つにこういう信用取引、自分が持っている株の信用の改ざんとか、
今どういう状況になっているかっていうのを見ても
よろしいのかなというふうに思います。
まず、銘柄別信用取引、週末残高というのがあるんですけど、
これいろいろ種類があります。
これ左から6番目にあるわけです。
これ信用取引の全部残高のいろんなものがあるんですけど、
私が特に重要視しているのがこの銘柄別の信用取引の残高というところになりますので、
もしこの信用取引の残高というのを出せば、
この画面にJPXが出している画面に飛ぶと思いますので、
まずここを見ていただくというところです。
その中の左から6番目のところをクイックしていただくと、
下のところにこれ曜日別があります。
だからこれ週に1回出ますので、
今一番直近のが9月29日。
ちょっとこれ1週間前の資料をブリッジサロームさんに出すので、
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これが9月29日が一番最新のデータになっているとは思うんですけど、
9月29日申し込み分というところを叩くと、
これが個別銘柄でスラーッと出てきます。
今上場している銘柄すべてこういう銘柄順に出てくると思います。
ちょっと数字がですね、今手元の数字がちょっと細かくて申し訳ないんですけど、
よくよく見ていただくとですね、
今これ三菱UFJをちょっと例にとってやってるんですけど、
600万増えていると思います。
これがその前の週からどれだけ信用の改ざんが増えているかということになります。
その前週ですね、9月の22日から、これが29日のデータになりますのでこちらの方ですね。
その前の週の9月の22日から9月の29日までに、
600万ほど三菱UFJの改ざんが増えて、
これで5,800万ぐらいに今、信用取引の買いのざんがあるということになります。
対してこれ信用取引っていうのも売りからも入れます。
この分で売りも145万売りのざんは減ってですね、
738万株というふうになっているのが、
この9月の29日時点の三菱UFJの信用取引のざんというふうになりますというところです。
もしこの皆さんが三菱UFJの株券を持っていらっしゃるなら、
これ三菱UFJのところを見ていって、この信用のざんを見るということでいいと思います。
株価だけ25日から29日、じゃあ三菱UFJの株価ってどうだったかというと、
やはり信用の改ざんが増えるということは、値段が下げてきていると思います。
値段が下がることによって、やはり皆さん信用の買いを下がれば買ってくる人が多いと思います。
上がればですね、この信用の改ざんというのは必然的に下がってくるんじゃないかなというふうに思います。
それはリグ売りだったりとか、そういうところがあるのかなというふうに思います。
これがですね、今年の5月の26日から、これはカブタンというものがあります。
カブタンというホームページを開いていただいて、これの時系列というところをまず叩いていただいて、
その後に終時の信用のざんというのが出てきます。
そうすることによって、三菱UFJの買いのざんと売りのざんが出てくるわけですね。
何が言いたいかというと、これずっと改ざんが膨らんでくることによって、
非常に上根が重たくなってくる銘柄群というのが出てきます。
これはまたちょっと後ほどお話しさせていただきたいんですけど、
今年は三菱UFJの株価は非常に顕著に推移していますので、
信用の買いのざんが増えてきていても、
回転がうまく効いていっているとは思います。
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ただし、今こう見ていくと、株価がですね、急激にちょっと上がってきていて、
今後私はこの1300円以上、ここをやっぱりなかなか抜けてこないと、
この信用の買いのざんがちょっと重しになってくる可能性もですね、
今後あるのかなというふうに思います。
だからこの信用の買いのざんを見ながら、
どこでこの信用の買いがですね、非常に増えたよねというところも確認しながら、
こう見ていってもいいのかなというふうに思います。
今は私はなぜここを今出したかと言いますと、
結構この1300円のところの上根をね、
なかなか取りづらく今なっているような感じがちょっとしました。
先週も、今週も日経平均相当上がっているんですけど、
実は三菱はそんなに上がっていないというふうに思います。
それがちょっとね、この信用の買いざんのちょっと倍率、
そういうところがちょっと増えてきたことによって、
上根も重たくなっている印象があるのかなというふうに思います。
で対してですね、札幌っていう株があります。
皆さん札幌ビールがよく飲まれると思うんですけど、
この札幌っていう、じゃあこれ見ていただきたらですね、
先ほど三菱の場合は買いのざんの方が相当増えてますね、
っていうお話をちょっとさせていただいたと思うんですが、
じゃあこれ札幌の方を見ていただければですね、
これ買いのざんだかっていうのはちょうどここの欄になると思う。
ということは今信用の買いざんっていうのは、
2万5千株しか今ないっていうことですね。
信用で買ってるお客さんが。
ただし売りの方を見ていくと、これ30万株ですかね、
なっていて、36万4千株売っているお客さんがいるってことですね。
買いはですね、信用の買いで買ってる方って2万株しかないのに対して、
売っている方は30万売っている人が多いということです。
これ大きく出したのがこの株単の、先ほど言った周辞っていうことがあるんですけど、
ずっとこれって売りざんが積み重なっていっています。
信用の買いざんっていうのも、ほぼほぼなくなってない状況っていうことは、
どういう状況になるかというと、売っている人は買い戻す。
売っている人は買い戻すっていうことになって、
じゃあこれPRって何倍なのっていうことを見ていくと、
73倍ぐらいあったら、これ皆さんもここまで株価が上がったら売りたいっていう人も、
中には出てくるのかなというふうに思います。
今年の初めの値段が2千円弱ぐらいのやつが、
今この札幌ビールも5千円を超えている状況になっている。
やっぱりここまで株価が上がってきたら、
売りたい人がどんどん上がってきて、売りたい人が増えてくるっていうのも、
納得はできる方も多いのかなというふうに思います。
よくPRがやっぱり今は安い10倍とか15倍とか、
あと10倍未満の株価っていうのが上がりやすい状況下にあって、
今上のほうに書いてあるPR、こちらの株価っていうのは71倍になってるのもかかわらず、
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上がってくるっていうのは、信用の倍率ってあるんですけど、
やはり売りのほうが多ければ、なかなか下がりづらい状況にもなっているっていうのが、
この株価の七不思議だというふうに思います。
この株はすごい業績がいいのに、なかなか株価は上がらないねっていうのと、
また逆で、これ業績はそんなに良くないのに、
株価はなんでこんなに上がるのっていうのも、
一つのこの株価の七不思議でもあるかなと思います。
ただし、この今札幌っていうのはやっぱり土地持ち企業っていうところで
買われている側面もあるのかなというふうには思うんですけど、
そういう一つの使い方として、この信用取引の算ですか、
もし自分がお持ちの株だけでも、これ銘柄順に全部並んでいますので、
そこだけピックアップしてもいいのかなというふうに感じています。
ココルポールっていう会社、ご存知の方いらっしゃいますか。
これ実を言うと今年の3月の後半、4月の頭ぐらいに新規上場した株です。
今皆さんご存知だとは思うんですけど、
マザーズ指数だったり、グロース指標というのが去年できたんですけど、
このグロース指数っていうのが、もう今年メタメタです。
マザーズに至っては今週安値を一時つける場面があったりとか、
本当にメタメタな状態なんですけど、
ココルポールの1つの例をとっていきたいと思います。
これ4月の頭に上場したわけですけど、この時の初値を見ていただきたいですね。
初値が4800円ぐらいで上場しています。
その翌週ですね、4月7日の週の売買高をちょっと見ていただきたいですね。
この時870万円平均で1週間でできてるんですね。
ただし、9月29日の売買高を見ていただきたいんですね。
1週間で9万1000株しかやってないです。
だから半年前ですね、4月7日は870万円1週間でやったっていうことは、
平均でやった株が今10万株いかないぐらいの状況になっているっていうことなんですね。
そのまた右を見ていただきたいんですけど、
これ信用の改ざんってどうなったのっていうところを見ていただきたいんですね。
一番最初に上場した4月の頭のところで、これ56万ぐらい信用の改ざんがあると思います。
一番下から2番目のところ。
これが56万5500株信用の改ざんがあると思います。
ここですね。
現在9月の29日見ていくと、45万2000株と全然減っていません。
わかります?
減ってないのがわかりますよね。
できなかもできてなく、一番最初のとこだけIPOで高い株価がつきます。
それからじゃあチャート見てください。
もう右肩下がりなんですね。
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今年のIPOの特徴として、初年ここが高くて、今これちょうど半年経ちました。
先ほど信用取引っていうのは、もし制度信用の信用外でやっていたら、
6ヶ月で返済しないといけませんねっていうのがあります。
ということはちょうど今6ヶ月迎えてると思います。
昨日ココルポールの株価を見ました。
私これ1週間目に資料を出すんですけど、
株価どうなってるかわかんないですけど、
昨日上場ライアスで更新してます。
ということはまだこの信用の改ざんが、
これひょっとしたら減ってくる、20万株とか減ってくることによって、
ひょっとしたらこの株価が浮上するきっかけにもなるかなというふうには思います。
わかっていただけますか。
今年の特徴として、4月のIPOですね、新規上場するときに、
どうしても今人気になるんですね。高く値段がつきすぎて。
このとき1週間ぐらいは持つんですけど、そこからもう持たなくて、
ずっともう今右肩下がりの状況になっているのが、
本当に今年、これ4月に上場しましたけど、
6月も非常にIPO多かったんですけど、
特徴の一つとしてこういうのが多いです。
ちょっともう一つ見ていただきたい。
これもちょうどアクシスコンサルっていうのを、
だいたい先ほど言ったココルポールっていうところと、
ほぼ同じ同時期にですね、上場してます。
で一番下、3月31日の週、売買枝が見ていただきたいんですね。
1230万やっている日がある、まあ平均です。
じゃあ今どうなってますかっていうと、11万6000しかないんですよね。
100分の1に売買枝買って減ってるじゃないですか。
ただし、信用の改ざん見ていただきたいですね。減ってないですよね。
じゃあ株価どうなったのかっていうことを、高値が4475円なんですけど、
今はもう1305円。このとき1398円でしたけど、
これも先ほど言ったココルポールと同じ時期に新規上場した銘柄なんですね。
ちょうど今6ヶ月経ちました。
先ほど私もアクシスコンサルもどうなったかなと思ったら、
昨日も上場ライアスネを更新してるということです。
もしこの半年経ったので、また反対売買するか、
これクロスって言って、また6ヶ月持つお客さんも出てくると、
そういうことも考えられるんですけど、
ひょっとしたらこの信用の改ざんが減ってくることによって、
このアクシスコンサルだったりココルポールというか、
そういうところの株価が浮上するきっかけの一つになるんじゃないかなと思ってます。
非常にですね、この今4月、6月にIPOした銘柄、結構あるんですけど、
あと株価もし返って時間があるときに、
今年のIPOというのを見ていくと、月別に出てるのもありますので、
そういうのをちょっと確認してですね、
それとこういう信用の改ざんとか見ていただければわかりやすいと思います。
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本当に今回これちょうど6ヶ月経ってるので、
ひょっとしたらこれが今後先に投げてくるような形になったら、
投資の機会も増えてもいいというふうには思っているというところです。
こちらは10月14日に開催された
Premium Bridge Salon Bridge Live Seminarの前編です。
この後に配信された後編もぜひご視聴ください。
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