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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習、皆様いかがお過ごしでしょうか。
インターン生の森でございます。このエピソードでは、普段話せないような投資関連の話題について、アナリストのたまご2人がセキュララに語っていきます。
では今日も吉村くんです。お願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日は、ちょっと普段とは違って、IPO関連の話をしようかなというふうに思っています。
吉村くんはIPOをやるんだっけ?
IPO自体は、やっぱり記事でも書いてて、普段からチェックはしているって感じなんだけど、今回12月っていうのはやっぱりIPOがすごく多いところで、今の時点だと12月で19社の上場が予定というところで、
すごくこれから年末にかけて、すごく忙しくなってくるな。
持ちする銘柄が増えるって意味でもすごく忙しくなってくるなと思ってるけど、森くんは実際IPOとかやってる?
最近は、いろはに投資新しくインタビューをIPOされた、経営者だったりIR担当の方にするっていうのがあって、実際5、6社、僕が担当してお話を伺うことが増えたんだけど、
その過程で、ちょっとインサイダーのまだまだ公開されてない情報を聞いてしまうことがあるので、やってないっていうのがあるんだけど、
またそういう中ですごい、こういうの考えてるんだなっていう、経営者の意見とか聞いて、そのIPOの中でも続入点場が10倍かぶって言われるものがやっぱり多いっていうのは実感するなと思ってて、
っていうのも、やっぱIPOって付き合い方2つあって、とりあえず公開価格で当選して買って、初音付近で売る。
で、それがちょっとブームが過ぎたかな、落ち着いてきたかなっていうところで、セカンダリとしてもう1回買って、それが成長してどんどん利益を上げるまでずっと持つみたいなセカンダリ投資って言われるやつがあるかなと思ってて、
ちょっと日経新聞の今年の3月に出た記事の話をちょっとしようと思うんだけど、結構日本株の中でも、点場があって言われる、8年あたりから10倍以上にまで推移している株っていうのがだいたい1000名柄ぐらいあって、
で、例えばその中でも結構どういう特徴が点場側にはあるのかっていうことなんだけど、まず業種で言うと、やっぱり情報通信業とかサービス業っていうのがやっぱりやたら多いっていうのが1つ特徴かなと思ってて、
これは2つ合わせてだいたい35パーセントぐらいは情報通信とサービスの事業になっています。で、中身見ていくと、例えば前回話したレーザーテックとかはだいたい700パーセントぐらい、700倍ぐらいまで上昇してたりとか、
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あとはAIの事業を行っているフロンテオっていう企業とか、あとは再生可能エネルギー関連の事業をしているウエストホールディングスとかも500倍ぐらいまで上がってたりとかしてて、そういった時代の流れじゃないけど、そういった関連の事業がやっぱり点場側でなりやすいのかなっていうふうに思うんだけど、最近注目している企業とかあったりする、これは上がるんじゃないかみたいな。
それはIPOをした会社でっていう。
最近ここ1年か今年か去年、評価でもいいんだけど。
そうだね、個人的にはM&A総研がすごく面白いなと思っています。
すでに株価も上がっているっていう意味ではあれなんだけど、今後の成長性を見て、日本っていう社会を見返した時に、やっぱり少子高齢化っていうところで、やっぱり結構中小企業の人でもたくさん後継者不足に陥ってる会社が多くて、
全国で見ても本当に倒産するケースの中でも赤字倒産という意味ではなくて、後継者がいないままそのまま黒字なのに倒産してしまう企業がすごくたくさんいるっていうことを考えると、やっぱりこのマクロ的な要因でもすごくM&A総研は絶対伸びてくるんじゃないかなっていうふうには思っているし、
またM&A業界って結構プレイヤーがそんなに多くないというところで、今の段階からある程度その地位を確立することができたら、すごく今後大きくなっていって、やっぱり日本を代表する企業になっていってくれるんじゃないかなっていうふうに俺は期待してるんだけど、
森くんは実際、森くんは今自分の中で好み柄いいなっていうふうに思ってたりするのある?
そうだね、あえてインタビューしてない企業から選ぶとすると、ちょっと前に実はIPを企業紹介みたいなのをやってて、そこでもちょろっと話したマイクロ科学とかあとはツボタラボ、やっぱ研究開発系のベンチャーって夢あるよねっていうのは個人的には思っているから、
これは天馬が、機体で上がるみたいな感じだから、いつかは下がっちゃうんじゃないかなと思うんだけど、この2つは個人的にちょっと要はウォッチかなと思ってて、マイクロ科学って100年間イノベーションが起きなかったって言われてる科学産業において、マイクロ波でいろいろなイノベーションを起こしていくよみたいな企業で、
ちょっと紹介したのを振り返ると、例えば宇宙空間で水を作るためにマイクロ波を活用するだったりとか、結構いろいろなことが本当にマイクロ波でできるんだけど、
それの環境とか新しい工場とかが最近、作るよとかいろんな企業と提携していくよみたいなのをマイクロ波を発表するたびにストップだかになってるみたいなのがちょっと最近あったりするから、そこら辺は時代の流れにも沿ってるし、利益がどんどん出るっていうのはまだ結構先な感じはするけど、機体でどんどん上がる目柄かなと思いますね。
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つぼたなごに関しては、豆に関するバイオベンチャーで、結構利益が早い段階から出てるっていうところで、バイオベンチャーにしてはまだPRはそこまで、そこまでっていうか結構高いんだけど、赤字であることが多いバイオベンチャーにしては、
黒字を出してるっていうところで、結構しっかりしてる企業なんじゃないかなっていうふうに思ってるかな。この2つとか、初音からの上昇とか、テンバガーの可能性があるとか、ちゃんと利益が出てるとか成長スピードとかで言うと、EDPとかはすごいよね。
あれは公開価格8,000円くらいからスタートして、今25,000円とかだから、そんなダイヤモンドを作るっていう企業にそんな可能性があるんだと思って、ちょっとまだちゃんと決算して読まないとなと思ったし。
あとは、エニーカラーとか、あれも4,000円くらいからスタートして、今1万いくらで、もうネバーガーは達成してるから、やっぱ初音から3倍近くまで上昇したメーカーでも初音で買うだけで、半年持ってたらもう倍なんだからねっていうふうになって、やっぱIPを前から企業を選ぶのってすごい大事だなって思ったんだけど、
さっきのペンバーガーの要素でいくと、実はペンバーガー1,000円くらいあるうち、実際約7割近くが自家総額が50億円未満の企業だったっていうふうに日経の新聞には出てて、なので自家総額が50億円、ちっちゃい企業に注目してみるっていうのがやっぱいいのかなっていうふうにちょっと思ってたりするんだけど、
それ以外で言うと50億円以上100億円未満で11%くらいだから、だいたい100億以下の企業から80%もペンバーガーが出るっていうのが実際データとしてあるので、ちょっとまとめると100億円未満でかつサービス業で情報通信業の企業っていうのはペンバーガーを狙いやすいよねっていう結論になってくるね。
確かにそれはすごくわかりやすい指標だから、一つのIPを投資する中で指標になってくるのかなっていうふうに思っていて、それに加えてよりもうちょっと数値の話をするとやっぱり大事な指標としてオファリングレシオを上げられるのかなと思っていて、このオファリングレシオっていうのは分子に市場に放出する株の数、公募とあと売り出しのこの2つで市場に放出する株の数と、
分母に発行済み株式数で構成される指標になっていて、この指標が低い方が発値が上がりやすいっていうデータがありますと。
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実際に去年のデータだと10%未満だった会社が3社いるんだけど、その3社とも全部発値を超えてきたりとか、あと10%から20%の会社でも大体90%の会社で発値が高額価格を上回るというようなデータになっているということを考えるとすごく重要な指標なのかなと思っていて、
で、なんで低い方がいいのかっていうのは、やっぱりオファリングレシオが低いってことは分子の市場に放出している株の数が少ないということで、一言で言うとすごいレア、持っていることすらがレアな会社っていう意味ではすごくプレミアムになるっていうところで、
オファリングレシオの低さっていうのは発値が高額価格を超えるかどうかすごく重要な指標になっているっていうところでいくと、目安としてはやっぱり20%、多くても30%以下の会社でスクリーニングをかけて投資をすれば、さっきの森君が言ってくれたような自家創業とかそういうサービス業なのかとか、そういった業種に加えてオファリングレシオも向上してIPを投資したら、
本当に発値が上がってからさらにそこから成長を見込める会社っていうのが発掘することができるのかなっていうふうに、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。
そうだね、オファリングレシオに関しては確かに発値は上がりやすいかなとは思うけど、どうだろうね、それが10倍、例えば最近の12月の企業って結構オファリングレシオが10%未満の企業ってやたら出てきてるなっていう気がするんだけど、感覚的に。
例えばノートとか12月に上場するんだけど、あれもオファリングレシオ4%とか8%とか確か結構低いんだけど、ただ個人的にはノートが10倍いくのかなっていう感じなんだけど、それで言うとノートってメディアプラットフォームじゃない?
ノウハウとかをやっぱり打ったりとかするのにすごい適してるんだけど、それで言うとブレインって言ってまたちょっと別のプラットフォームがあって、そっちの方が利益黒字出したりして、ノートって赤字がどんどん膨らんでるんだよね。
詳しくは記事に書こうと思うんだけど、株主に日経新聞とかテレ東とかUUUMとかがいて、株主からの圧力で上場したんじゃないか?みたいな声とかがちょっとちらほらあがってて、人によってはもうこう終わりしちゃうんじゃない?みたいなぐらいに騒がれてることもあるから、
確かに供給が絞られてるかみたいなのも重要だけど、最終的には時代の長期的な流れプラス事業内容プラス利益の有無なんじゃないかなって個人的に思うんだけど、どうなんだろうね。
利益率はめっちゃ重要になってくるなっていうふうには思っていて、やっぱその点でいくと業界では高い技術力を持ってる会社っていうので、一番強みがあるなっていう印象はあるかな。
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だからさっきのEDPでいくと、EDPはダイヤモンドを作ってるっていうところで、ダイヤモンドって聞くと一見結婚イヴァとかしか重要ないんじゃない?みたいな結構思う人が多いのかなと思うけど、
でも工業ダイヤモンドとかは作ってたりするんだよね、確かにあそこね。
いろんなところで用途があるっていうところで、しかもダイヤモンドってダイヤモンドでしか磨けないっていうすごく特徴的な素材性が持ってるっていう意味でも、すごいダイヤモンドって本当に幅広いところで必要になってきている。
それに加えて、この同社だと本当にダイヤモンドに特化した単一セグメントで、工業用としてたくさん作ってる。それに加えて、分離技術ってすごく特殊な分離技術を持っていて、本当に大量のダイヤモンドを生産可能にしてるのが同社の特徴。
ってことを考えると、やっぱり技術力もあって、実際すでに株価もすごく上昇傾向にあるっていう事実を踏まえると、やっぱりただその数値が良かっただけじゃなくて、技術のところでも変われているのかなっていう風に思うから。
やっぱり、さっき森君が言ってくれたみたいに、そういったところに加えて技術力っていうところもこれは立ち目しておくんじゃないかなっていう風に思うかな。もちろん単一セグメントだから、そこで失敗したらもう危ないっていう。見極めるのはすごく重要かなって思うんだけどね。
たしかに、世間的に一本足た方がやっぱりやばいよねみたいな企業って結構あったりするじゃない。それで言うと、例えばラクスルとかもあるじゃない。最初はその印刷のラクスルやってたりとかしてたんだけど、次は運べるって言って運搬系のプラットフォームを始めたりとか、伸ばせるとか上質とか結構4つぐらいセグメントどんどんやってたり、いろんなことしてたりとかして、
一本足でここと利益率上げるみたいなのも確かにいいと思うんだけど、どっちがいいんだろうね。そのiチューバイカップみたいなのをやる上で、一本足で単一セグメントで突き詰める側なのか、幅広くやってディスク管理してるところなのか。
そうだね。でも正直、テンバーカーになるためにはやっぱり一本足でバッと伸ばさないと結構難しいのかなというふうには思ってるかな。長期的に見てたくさんやっておいて、各事業が伸びて達成する会社ってもちろんあるかなと思うけど、スピードっていう意味でもやっぱり集中してたほうがいいのかなっていうふうには個人的には思うけどね。
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今、たくさん結構いろんな事業やることで逆にコングロマリットになってしまって、たくさんの事業に投資してるから逆にシナジーとかがあんまり見込めなくて、見込めるケースもあるけど見込めなくて、逆にディスカウントされてしまうというケースも発生してしまうということを考えると、
やっぱり単一で技術力が高くて、海外の投資家も見つけられるぐらいじゃないとテンバーカーっていうのはちょっと難しいんじゃないかなっていうふうには思うね。
なるほどね、確かに海外投資家の目に留まるかっていうのもかなり重要になってくるよね。
それで言うとさ、やっぱそのTeamsとかさ、サイフューズとかバイオ系は強いよね、マイクロ派とか、ツボタラボもそうだしっていうのもあるんだけど、やっぱほんと、あそこら辺でパイプラインが一個こけるだけでストップキャッシュになるから、ほんと手出しが大きいんだよね。
だからちょっと、そこはどうやって見極めるんだろうね。
事業内容のところはなかなか数値では表せないっていうところで、特許とかだとある程度定量化はできてるかもしれないけど、それだけでは一概に言えないからすごくやっぱり難しいよね、複合的に、長期的にやっぱり持つのであれば。
内容で言うとね、本当サイフューズがすごい良いんだけど、細胞から臓器を復活させるみたいな、今後IPSともちょっと協力ができるんじゃないかみたいなのを言われてるやつで、ぜひそれはちょっとサイフューズの記事を読んでいただきたいんだけど、すごい注目度高いよねって思ったよな、そこの企業は。
結構いろいろSBIとかのウェビナーやってたりとかして、すごいIRも積極的にやってる会社で、今の指標だからどうなるかな、割と赤字企業に厳しいかなっていう感じのところだから、ベースフードとかもちょっとポケちゃったし、ちょっとそこら辺は心配だねっていうところではあるんだけど、12月たくさんあるから本当に一個一個目論見書だったり、いろいろテンマガ候補をね、一緒に探していければなというふうに思います。
はい、頑張っていきましょう。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆、あるいは保証するものではございません。どうしのご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。