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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様、おはようございます。
レバレッジETFが大好きなインターン生の吉村です。このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題についてゆるりとお話ししていきます。
今日は佐々木に来てもらっています。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
佐々木、今週何か気になったニュースとかあった?
そうですね。今週っていうほどでもないんですけど、最近アメリカのインフレが思ったより続いていると言いますか、上昇しているなっていうところと、
あと3月末ですね、日本株のIPOがすごいラッシュであるっていうのが気になっているところですね。
はいはいはい、すごい今急に来てるよね。
急に来てますね。3月で大体12社ぐらいですかね、あるんですよね。そこが結構注目ですね。
逆に吉村さんは何か気になっているニュースとかありますか?
そうだね。今、米国の話があったからそっちの話からしてもらうと、ちょっと今ね、米国市場が相場の変換点を迎えるんじゃないかっていうふうにちょっと俺は思ってて、
JPモルガンのストラテジストの人が、SP500が200日移動平均を増したまわっちゃった。
いろんな各社のクオンツが結構株式を売却するんじゃないかっていう話をちょっと出してて、
今SP500は200日移動平均よりちょっと上にあるんだけど、ちょっとこれね今危ないところに、ちょっとこういうの本当に変換点に来てて、
ちょうど今の上昇トレンドと下降トレンドの線をちょうど伸ばしたらね、ちょうど今の位置に来てて、
ここで反発するか下がるか結構重要になっていると。
今週経済指標がそこまでたくさん出ないから、結構テクニカルの市場になるんじゃないかっていうふうに思っているので、ここがちょっと耐えられるかどうかというかね。
なるほど。これは結構注目ポイントですね。
そうなんだよね。あとそれでいくと、ちょっとVIX指数っていう、市場全体のリスクを表す指標があると思うんだけど、
このVIX指数のポールオプション、買う権利を買う取引を見てみると、実は今すごく上がっていて、
この直近の3年間を見るとコロナが流行った直後、依頼ぐらいの水準に近づいてて、2番目に高くなっていて、今実は取引上。
そうなんですね。
だから結構個室的に考えてる人が多いというかね。今後リセッションにするんじゃないかみたいな考えてる人が結構多いっていうところで、
こういうデータを見ても今週このテクニカル指標がどう変わるかっていうのはちょっと俺は注目して見ていきたいなっていうふうに思ってるね。
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なるほど。
佐々木君は今ある米国市場を見てて何かを感じることというか。
そうですね。この前発表になったCPI含めてインフレが思ったより続きそうだな、市場予想より続きそうだなっていうのは感じています。
先週の金曜日ですかね、新築の住宅販売件数についても67万個と10ヶ月ぶりの高水準で市場予想がプラス0.7%だったんですけど、
実際は前月比でプラス7.2%と本当に大きく上回りました。
なのでこれから経済の伸びを含めてどんどんインフレは続く、まだそんなに利下げには入らないんじゃないかなと思っています。
そうしたことを考えるとやはり近隣の引き上げが続くのではないかと思いまして、今アメリカの短期国債っていうものに非常に注目しています。
今どういう感じになってる?
今ですね、2年のアメリカの国債が4.8%まで来てるんですよね。
実は2月の頭ですと本当4.0%そんぐらいだったんですけど、一気に伸びてきて、なので今買うのは非常にありなのかなと思っています。
実際SBI証券、僕使ってるのがSBI証券ですけど、今年の11月が召喚のアメリカ国債が税引き前で4.7%ぐらいで買えるんですよね、利回りが。
おー高いね。
はい、高いんですよ。
もちろん債券は途中で売買できますけど、11月ということであと8ヶ月ぐらいですかね。
そんぐらいだったら売らずにずっと持っていって、安全に年利4.7%をもらうっていうのも一つの手段としてありなんじゃないかなと思っています。
なるほどね、この債券っていうのはなかなかみんなやっぱり株式の方に寄っちゃう人が多いから、今実はこの債券、特に債券で長いスパンのイメージあるけど短期国債、
本当にこの今の時期、ちょっと正直市場が見通せないところ、売りかけの動向もちょっと難しいというところになると、確実にこの債券で利益を得ていくっていうのは本当にいい手段の一つだよね。
はい、本当にいいと思います。
皆さん投資のトップとして検討していただいてもいいんじゃないかなっていう。
でもやはり債券というと気になるのは為替リスクではありますよね。
でも為替についても、個人的にはそこまで円高は進まないのかなとまだ思っていて。
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その前上田さんが国会で初心の演説をされていましたが、今の金融緩和政策は適切だとおっしゃっていたことからも、まだ金利差は拡大して、今の円安は続いていくんじゃないかなと思ってます。
なので国債全然ありだと思ってます。本当にありだと思ってます。
そうだね、確かにそう考えてもね。最近だと急激に円安の方向に向かっているっていうところで輸出企業が円外リスクとかしてたりとかして、そういうのを見てると個人だけじゃなくて市場の参加者全体的に円安方向に傾くんじゃないかっていうふうに考えてる人多い。
多いですよね。
債券を買おうとなっても短期国債だったら1年だから、もし10年とかで長いスパンで見るんだったらあれだけど短期で見てるんだったら全然合わせのリスクも少ないってところで。
国債を買うっていうのも時期としてもタイミングも結構いいのかなっていうふうに感じるね。
僕はお勧めしてます。
米国市場全体的にそういう感じになってるってところで、日本をここから見ていこうかなと思うんだけど、やっぱりさっきちょっと初めに冒頭に言いました、IPOが結構ラッシュになってるっていうところで。
面白いよね。
なってますね、IPOは。
ニーマインドとかね。
3回目ですか。
そうなんだよね。去年の春と、去年秋とで、今年の春と。
3度目の正直ということで、今度こそは上場してほしいところですけど。
ほしいところだね。あとはすみしんSBIも2回目かな。
そうですね、2回目ですね。
ちょっとね、マーケットキャップ大きいけども、インターネットもんりしてる銀行だとね、IPO初めてだし。
どれぐらい市場参加者が注目してるかってところだけどね、これちょっと。
ニーマインドとすみしんSBIは同日上場だし、その前後結構今10社近くね、もういるから1週間だけで。
投資家側の資金がれが起こらないかっていう不安もありますよね。
そうだね、やっぱり1月2月がね、1個ずつしかなかったから。
残ってると思うんだけどね、それでもなかなか一気に来るから。
やっぱカバーとかもありますからね。
VTuberを運営してる事務所ですけど、夏でしたっけ?
エニーカラーが上場した。
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そうだね、夏だね。
あの時もすっごい跳ねましたからね。
本当ね、みんなもうその話しかしてなかった。
あの時期は本当にその話だけでしたね。
エニーカラーも結局今5000円ぐらいで落ち着いてるんでした。
多分5000円ぐらいだった。
意外と、うちの工場ではあるんだけどね、今もう4000円に近く近づいてきてるね。
あ、そうなんですか。
4200円台とかに入ってきてて。
ただカバーがエニーカラーと違うのは、海外売上高が高いってことなんですよね。
売上高と言いますか視聴者数が40%以上が海外で、
あとあれらしいんですよね。
登録者が非常に多くて、一人一人の。
もくろみ賞に書いてあったんですけど、
世界のVTuber登録者数ランキングトップ10があって、
そのうち9名がカバーしているホロライブのVTuberらしいんですよね。
恐ろしいですよね。
すごいね。
最近コンビニに行ったときに、ホロライブのカードがこの商品2つ買ったらもらえるみたいな。
え、カードですか。
そうそうそうそう。
もうなんかここまで来てるんだっていうね。
やっぱりちょっと俺もあんまり知らなかったからどこまで大きいかっていうのがなかった。
すごいなと思って。
すごい身近になってきてるんですね。
そうなんだよね。
だからやっぱりどんどんこれから身近になっていってプレゼンスも大きくなっていくんだなと思って。
この前あれでしたよね。
星松すいせいさんっていうVTuberの方が音楽のThe First Takeに出演されてて。
へー。
すごい綺麗と言いますかかっこいい歌声で、ちょっとイメージが変わったっていうところもありまして、
おそらく他の方も多いんじゃないですかね、その影響が。
あーそうなんだ。
これまでちょっと敬遠しがちだった方ももしかしたら注目するということで、
新規が増えてるんじゃないですかね、AnyColorの時と比べて。
っていう点で面白さは感じてます。
じゃあこれはちょっと常に期待がね。
期待ですね。
自給的にもね、これは楽しみだな。
結構カバーも。
このIPOラッシュの中では気持ち前半の方で終わるから。
そうですね、割と前半。
そうだね。27日ってところで。
同日上場がいないっていうのが。
あー確かにそれいいですね。
他はだいたい被っちゃってるからね、後ろね。
被ってますね。
18、29はもう3社ずついて、31も3社にて。
まあ3月は多くなる季節なのでしょうがないところはありますけど。
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いやーそうだね、ほんとに。
ちなみにカバー以外だとどこか見てるとことかありますか?
そうだね。
1ヶ月ぶりで一発目に出るのがシンコっていう会社の。
この会社スタンダードなんだけどね。
ちょっと業績もまちまちみたいな感じで。
基本内容もIT関係の販売とか人材派遣とかだから。
1ヶ月ぶりの一発目っていうところに期待はしてるんだけど。
なるほど。
19面ではそんなにかなっていうのと、
事業内容はむちゃくちゃグロースみたいな感じでもない。
だからスタンダードなんだからね、実際。
あ、まあそっか、スタンダードですね。
ところなんだけど。
プライムストラテジーとかね、これ当初スタンダードだったけど上場したの。
これ初年。
じゃあ初年も2倍以上になったから、なんともわからないんだけど。
逆になんかある気になってる、目柄は。
僕はですね、その振興の翌日に上場するアイビスという会社が気になってまして、
どんな事業を行っているかっていうと、
モバイルペイントアプリを運営してるんですね。
絵を描くっていうとパソコンとか液タブのイメージ強いじゃないですか。
そうだね、そうだね。
なんですけど、このアイビスの運営してるアプリっていうのはモバイルに特化してるんですよね。
モバイルに適応・最適化してるっていうことで、
より気軽に絵を描けるっていうことですごい人気でして、
全世界で今2.9億ダウンロードらしくて。
すごい、高いね。
月あたりのアクティブユーザー数も全世界で4000万人しっかりいるというところで、
ダウンロードだけじゃなくて、使ってる方も多いと。
これの意外だったところが、海外ユーザー数が92%もいるんですよ。
すごい、もうほんと海外。
そうなんですよ。
日本のアプリで海外でこんなに受けてると言いますか、
海外で使ってくださってるアプリってなかなかないなと思ってて、
そういう意味ではすごい特徴的というか興味深いアプリなのかなと思ってます。
そうだね、これはちょっと俺も1回使ってみたいなっていうふうに今聞いてて思って、
このアプリ自体は聞いたことなかったから、
人気があったちょっと俺も時代に乗り遅れてしまっているなと。
実際25歳未満の方が6割を越してるっていう数字もありましたので、
若いZ世代かつ海外というところで、
今後の成長性にも期待ができる企業なのかなと思ってます。
面白いね。
ぜひアイビス申し込む方は申し込む前に自分で使っていただいて。
実際にアイビスを使って感じるのが一番いいですからね。
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そうだね、やっぱりそれが小さな築きが将来の大きな利益に繋がっていくと思うので、
ぜひ見ていただきたいなと思います。
3月はIPOがたくさんあって、投資家の方も見るの大変かなと思うんですけど、
弊社もしっかりIPOの記事をたくさん出していきますので、
ぜひいろはに投資でIPOの記事を見て、
投資判断に活かせていただければと思います。
お願いします。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。