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インベストメントブリッジがお届けする、 いろはに投資のながら学習。
本日は、11月26日に開催した 投資家向けIRセミナープレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメントブリッジ代表取締役社長 広島さんのワンポイントコメント
D2Cウェルネステックの音声を配信いたします。
広島社長のお話から、投資のヒントを見つけましょう。
みなさま、こんにちは。 インベストメントブリッジの広島です。
激ドロの2022年も、あと約1ヶ月というところ、 弊社のブリッジサロンをハイブリッドで開催をして、
今日と来週で終わりになります。 私は追払いで、いつもメインはあくまでも企業様です。
その前にワンポイントコメントとして、 私が非常に興味を持っているところ、
皆さまのご参考になるんだろうなというところで、 特にテックの話をずっとさせていただいております。
前回のプレミアムブリッジサロンで、 私はフードテックをさせていただきました。
今日は、D2Cウェルネステックという お話をさせていただきます。
皆さん、なかなか聞いたことがないというふうに 思うんですけども、これから非常に注目されてきますし、
マーケット非常に大きいです。 その辺をお話をさせてください。
ウェルネステックというのは、これも クロステックの一つですけども、分野は非常に大きいです。
ウェルネス、心身の健康ですね。 今、ウェルネスというところ、
ウェルビングというところもありますけども、 心身の健康に対して、いわゆるテクノロジーを使って、
発本的により良い人生を過ごせるように していきましょうというのがウェルネステックという形になります。
下に書いてありますね。
フィットネスとかメンタルヘルスとか 食と健康とか遠隔医療とか書いてありますけども、
様々な分野になっていきます。
次のページのところで、どんなことなの というところをお話をしようと思います。
このヘルステックとフェームテックというのも、 私はワンポイントコミュニティでお話を何回かさせていただきました。
そことウェルネステックがどう違うのというところにありますと、 ここにもありますけども、ヘルステックというのは健康の課題にフォーカスをしてますよというところですね。
ウェルネスというところも、当然先ほど申し上げましたけども、 心身というところですから、ヘルスケアの分野というのは非常に大きいんですけども、
ヘルステックというのはあくまでも健康課題にフォーカスをしてますよというところです。
あとフェームテック、この話もさせていただきました。
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フェームテックというのは女性が抱えるいろいろな問題ですよね。
そうしたところにフォーカスをした事業です。
そういうところに注目をしてますけども、 ウェルネステックというのは、いわゆる性別も年代も関係ない。
これ非常に広い分野です。
ウェルネステックの業界の事業領域というのは、 ここに書かせていただきましたけれども、
パーソナルケアビューティー、フード、ダイエット、 フィットネス、ツーリズム、今ツーリズム観光というのがありますよね。
ツーリズムのテックというのがあるんですけども、 あとは代替医療、予防オーダーメイド医療、不動産。
ここに書いてないんですけども、趣味なんかもありますよね。
おそらくエンターテインメント、こちらの分野なんかにも 関係をしてくれるものがウェルネスというところになってくると思います。
そこを使ってですね、世の中を豊かにしていく。 自分の人生を豊かにしていくというところで、
先ほど申し上げましたけれども、 心身ともに健康にするというところが一つのキーワードになる。
そういう分野の企業がどんどん増えてきてますし、 いろいろな企業もですね、
そういう形のところを取り組んでいる、 アプリなんかを使いながら取り組んでいる企業というのが、
今後増えていきますよというところです。
ウェルネス、ウェルネステックというキーワード、 こちらをぜひ覚えておいていただければなというふうに思っております。
じゃあ、この特徴って何なの?というところなんですけども、 ちょっと3つだけ書かさせていただきました。
もっと本当はあるんですけども、 例えば一つ目なんですけども、
医療体験もですね、先ほど申し上げましたね、 年代、性別カーズ、全世代により身近にしてもらおうよというところです。
これパーソナルケアというのが あるものですけども、あくまでも先ほどD2Cウェルネステックという話しました。
D2Cというところですね、パーソナル、 パーソナライズという形なんですけども、
そこを使ってですね、個人個人に対して より医療体験というのを身近にするというところです。
あともう一つ、これも重要です。 コンプレックス、センシティブな悩み、
これってなかなかですね、話ができませんよね、 というところで、ここもテックを使って、
特にアプリとかいうところを使ってですね、 テクノロジーを使いながらですね、解決をしていくという形になります。
このメンタルヘルス分野に対してはですね、 非常に例えば性の分野とか、LGBTQなんかもありますよね。
そういう悩みとか、そういうところも含めてなんですけども、 なかなかに公にすることができないというところがあります。
こういうものをですね、多分視されているものも テクノロジーを使いながらですね、
これを個々の、いわゆるパーソナライズされたものを元にしてですね、 これを改善をしていくというところです。
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このセンシティブな悩みをテクノロジーで解決するというところ、 これはとても重要になってきます。
あともう一つは、D2Cによるパーソナライズ化、 いわゆる各個人ですね、
各個人の属性から行動データとかですね、 そういうものを使って一番適切で最適なですね、
アドバイスを提供するサービスというのが、 ウェルネステックですよという形になります。
で、ウェルネステックの分野の中でも、 ヘルスケアというのが非常に大きなところになります。
そこのところの市場規模なんですけども、 ウェルネス協会全体で言いますと、これ先ほど申し上げました。
いろんな分野になるんで、非常に大きいんですよね。
で、ここで若干2015年から2017年まで、 6.4%ぼのっと書いてありますが、
僕から言わせると6.4%しか伸びてないのかというところで、 やっぱり火をつけたのは、一旦低迷をしたんですけどね。
コロナというところの影響というのも非常に大きいです。
この影響があって、一気に2020、 こちらは25年のところなんですけども、
2020年、2021年、今年と伸びてきて、 2025年には140円換算なんですけども、
7兆ドル、約980兆円の規模にまで 大きくなっていくだろうという見込みをしております。
ですから先ほど申し上げました、 これ非常に大きな市場ですよという話をしましたけども、
これがウェルネスの市場規模になります。
そこの中でちょっと分野を分けてお話をさせてもらいます。
このウェルネステックの市場規模なんですけども、 ウェルネスの分野というところになりますと、
やっぱり圧倒的にアメリカが有利なんですよね。 アメリカが非常に大きなところになります。
そこに続いて中国と、 日本は市場規模で言うと第3位になります。
その後はヨーロッパが並んでくるんですけどね。
日本においては、ここに書いてありますけども、 ウェルネスの分野において一番大きかったのは、
このこの中においてヘルステックとか、 医療機関のDXが非常に一気に進んだというところ。
それから、薬品とか、あとは医療機器の法律、 薬器法というのがあるんですけども、その改定がありました。
その改定、それから今年からですね、 オンライン診療、これは解禁されましたよね。
そういうところも非常に大きな形で、 日本でも伸びてきています。
デジタルヘルス、こちらの実現がですね、 現実的になって、これは非常に今後伸びていく。
一つ事例をですね、取らせていただきました。
これMboxという会社があります。
これも非公開なんですけども、これもですね、 昨今スタートアップの企業なんですけど、
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ここのホームページを見てもらうと、 まさしくウェルネステック、ウェルネスの分野。
ここのところをですね、年代関係なくいろんな分野をですね、 解決をテクノロジーを持ってですね、するというところで、
一つのアプリがあるんですね、このAGAというところ。 私なんかもですね、しなければいけないんですけども、
このいわゆる、ここにあります、 男性型の脱毛症。
これ、男性だけじゃないですね、女性も当然あります。 年代関係なくあるんですよね。
そういうところをですね、AIやアルゴリズムなんかを使って、 最適な治療方法、それからこういうものを食べたらいいですよ、
というですね、こういうアドバイスをしてくれる、 そういうアプリなんかも作っている。
会社がEnboxという会社になります。
これちょっと一つ、私、非常に注目している企業なんで、 書かせていただきました。
で、ウェルネスウィア。
この分野に対しての資金調達なんですけども、 分野の中でいうと、先ほど申し上げましたけども、
ヘルスケアが非常に浮いています。
で、アメリカのヘルスケアのベンチャー資金の 調達額というのがあるんですけども、
ウェルネス全体でいうとですね、約11兆円ぐらい、 これは資金調達をしています。
その中でヘルスケアベンチャーというところになってきますと、 28.3億ドル、この金額が資金調達をしています。
というところで、約3年前からすると、 この中で昨年というところになりますけども、
約3倍の規模のスタートアップの企業に 資金調達がされています。
この資金調達をされているところというのは、 主にシリコンバレール、ベンチャーキャピタル、
こちらのほうから資金調達がされていますよ、 という形になります。
ちょっと後ほどですね、アメリカの会社もですね、 ご紹介をさせていただきます。
国内になります。
国内もですね、全体的なところで言いますと、 いわゆるスタートアップに対しての資金調達というのは、
2021年というのは、約これ全体ですよ。 全体でやっぱり8000億円ぐらいあったんですね。
ちょっと今年はですね、若干これ絞んでるんですけども、 こちらの規模ですね。
日本でいうユニコーンの企業がほとんど 貸し払っていったというのは現実なんですけども、
このいわゆるヘルステックのところもですね、 約157社に対して、
ここに書いてありますけども、約700億円のですね、 規模の資金調達というのがされていますというところで、
ここにもありますけど、全体の10%以下ですよ、 という形になりましたけど、
今後こういう企業ですね、ますます資金調達をしてきて、 上場を申してくる会社が出てくるというふうに思っております。
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非常に成長機会がですね、大きいというところなので、 日本の国内での資金調達の状況というのもですね、
書かさせていただきました。
あとは先ほど申し上げましたけども、 これアメリカの企業になりますね。
ちょっと日本の企業じゃなくて、 先ほど日本の企業はNBOXを書かせていただきましたけども、
ヌーム、あとはロー、カミュ。
から昨年ですね、いわゆるですね、 上場をされた会社で、こちらにあります。
ヒムズ&ハーズという会社があるんですけども、 この会社はですね、昨年上場をしております。
約時価総額で言うと、現在で言うと約2000億円なんで、 まだまだ大きくはないんですけども、
これSPACというですね、方式を使ってですね、 上場した企業になります。
こんなところがあるんで、こういうところもですね、 ちょっと注目をしていただけると、
アメリカの企業ではこんなものがありますよというところで、 こういうところもどんどんどんどん上場をですね、していく。
また大手の会社からM&Aの対象にも なってきますよという企業なんで、
事例として書かさせていただきました。
で、じゃあこれまとめです。
じゃあ、ウェルナステックって何なの? というところもこれありますね。
より健康で美しく豊かな人生を目指すというところです。
やっぱり心身ともに健康じゃないと、 豊かじゃないですよね。
お金だけじゃありません。やっぱり心身ともです。
人々の価値観に沿いますけども、 ここはとても重要になりますんで、
ウェルナステックというのは、 こういうところをテクノロジーを使いながらですね、
ウェルナスを究極にいわゆる極めていく というところになりますよというのがウェルナステックです。
あとは特徴というところになりますけども、 ここにあります。先ほど申しました。
精神的な不調や生生活に関する問題点。
いわゆる先ほど申しましたけども、 なかなか人に打ち上げられない支援システムの話。
こういうところに関してもテックを使って 解決をしますよというところ。
あとは全世代をターゲットにしていますというところです。
これは例えばですね、エルステックでいうと 40代以上という形が中心になっているんですけども、
そうではないという形です。
もう本当に10代からその上というところを ターゲットにしていますし、男女関係ないですというところですね。
あとはD2Cで一人一人パーソナライズですけども、
一人一人に対して適切なサービスを 提供しますよというところです。
あとは市場規模。先ほどもうちょっと お話をしましたけども、
2025年にはウェルナステック全体でいうと 7兆ドルになりますよ。
約日本円に換算すると140円ですけども、 980兆円の規模にも達するというところです。
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その中で日本の市場というのは第3位にありますので、 非常に注目に値するところです。
こういうところに対して資金調達も どんどんされていくでしょうし、
日本の企業に対して海外のVCからのアプローチというところも 非常に増えているというところです。
たまたまですね、1週間前に 私が非常に好意にしているんですけども、
シリコンバレーのゴーヘッドベンチャーズの 森さんという社長、
23年間東大から日立に入って、 日立のシリコンバレーの立ち上げをやって、
そこから23年間、いわゆるスタートアップに対する ベンチャーキャプターをやってるんですけども、
やっぱり非常に注目をしているところは ヘルステックですというところで、
いう話がありました。
そういうところなので、日本のそういうところの 企業に対してもアプローチをしたいけども、
まだまだ少ないんだよねという話があったので、 そういうところに関しても今後、
情報交換をしながら皆様にいろんな話ができればな というふうに思っております。
私ども、インベストメントブリッジですね。 前もお話をしました。
今回ちょっとウェルステックに関しては、 私どものオウンドメディア、
ブリッジサロンというメディアと、 イロハに通すというメディアを持っています。
イロハに通してはいろんな形で皆様方に新たな いわゆるテックも含めて、
いろんな情報を提供しているサイトです。
ぜひ見ていただきたいなというふうに思いますし、 このウェルステックに関しても今後、
記事は書かせていただこうというふうに 思っていますので、よろしくお願いいたします。
私の会社のインベストメントブリッジの、 いわゆるパーパス、いわゆる社会的存在価値、
いわゆる志ですよね。というものは、 皆さん、投資家と企業とともに、
あらゆる課題を、社会課題を解決して、 より明るく豊かな未来を創造するというのが、
私たちのパーパス、 心情であり社会課題を解決するための、
我々の本当の志になってきます。
今回この話をさせていただきましたけれども、 私は今日のリニカルの畑野社長、
それからマーケットエンタープライズの 小林社長もともにそうです。
創業者、企業家というのは、 なんで会社を作ったかというと、
社会に貢献をする、より良い世界を作っていく という感覚で会社を起業しています。
お金のためだけではありません。
お金だけではないというよりも、 心たちですよね。
そちらが非常に大きいというところになります。
ということで、私どもの考え方の概念に、 応援投資という概念があるんですけれども、
皆さま方もこのブリッジサロンに 出ていただいています企業さん。
それから我々のブリッジサロンから、 広範囲投資で取り上げている企業さん。
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共に長い意味で応援をして いただければなというふうに思っています。
投資というのは短期も長期もあるんですけれども、 いわゆる応援投資をするという考え方のもとに、
企業を見てもらえると、非常に我々とすると ありがたいというふうに思っております。
皆さま方、本当に我々2000年にこの会社を作りまして、 22年を8月の22日に迎えて、
8月の23日から23年目を迎えて、 来年は23周年を終えて24年、
これから30年、40年、50年、100年という企業に 我々もしていきたいというふうに思っております。
そのためには皆さま方ともとも一緒にこういう会、 それからいろんなヒントをいただきたいと思いますので、
アンケートのほうですね、先ほども司会の 柏田のほうからありましたけれども、
アンケートにこんなことをしたらどうなの というところも含めて率直なご意見をいただけると幸いでございます。
今後とも一つお願いをしたいと思います。
来週もこのブリッジサロンを開催をして、 2022年は締めくくろうというふうに思っています。
また来年の2月からプレミアムブリッジサロン が始まりますけれども、
いろんな試みを我々もしていきますので、 今後ともインベストリントブリッジ、
並びにこういう会に参加をしていただいている会社、 それからブリッジレポートなんかを書いている企業、
ともとも応援をしていただけますと幸いでございます。
本当に今日は季節も変わってきて、本当に冬になってきて、 午前中は非常に天気も悪かった、足音も悪い中、
お集まりいただきましてありがとうございます。
では我々の会社のメインになりますけれども、 企業のプレゼンテーションに移りたいと思います。
少し時間を頂戴できればというふうに 思っておりますので、よろしくお願いします。
今日はありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
いかがだったでしょうか。
このように投資初心者の方にも役立つプレミアムブリッジサロンは ライブ配信を行っていきます。
説明欄に記載のURLをご覧ください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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