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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習、 皆様いかがお過ごしでしょうか。インターン戦の森でございます。
このエピソードでは、普段話せないような投資関連の話題について、 アナリストのたまご2人がセキュララに語っていきます。
今日も吉野くん、お願いします。 お願いします。今週はCPIの発表があったね。
ざっくり振り返っていこうかなと思うんだけど、 まずCPIはかなり良かったというのが総評になってくるかなという感じで、
CPIって総合とコアの2つがあって、両方予想したもある結果、 要はインクレが論下しているという結果になったというような形で、
マーケットの反応としては、金利は大きく下がって株価は上がる。 ドルも売られる形で円が買われるというような結果になったというのが総評かな。
中身を見ていくと、フード、食べ物とガス、 中古車あたりが大きく下落してたっていうのが10月。
ただ、家賃が最高水準まで上昇しているというのが1つあるんだけど、 これに関しては来月で12月で下落する可能性は高いんじゃないかなと思ってて、
住宅価格は完全に6月、7月あたりで頭打ちしてて、 家賃も下落基調にはなってくるから、
そうだね、来月はさらに改善してるんじゃないかなとは個人的には思うかな。 しばらくは何かあったニュース。
CPIの話でいくと、服とかもマイナス0.7%とかで低下してたりとか、
食品はまだプラスではあるけど、食品では最低水準というところで、 こう見るとだいぶインフレの落ち着きっていうのが見えるかなというふうに思ってるかな。
ニュースでいくと、今は中間選挙に結構注目してる人が多いのかなと思っていて、 そもそも中間選挙っていうのは2年に1度行われるもので、
上院の場合は全体の議席の3分の1が2年ごとに改選されて、 下院はそもそも任期が2年というので全議席が改選するというところ。
今回は上院の場合はすでに民主党の勝利が決まってきているというところで、 下院に関しては共和党が優位な状態ではあるけど、まだ結果は未定にはなっているけれども、
このまま行くと共和党が上院は民主党というところで、 ねじれ議会になるということが言われていて、
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結構これは株価にはプラスの影響が出ると言われています。 この理由としてはやっぱりなかなか議案が通りにくいというところで、
売減制限が開いていた、税金の引き上げというところもなかなか実現しにくくなるというところで、 投資家としてはありがたい話なので、
今回のねじれ国会になるというニュースが出たときは、 株価にプラスの影響が今出ているなというふうに感じているから、
インフレの落ち着きと中間制限の結果というのがダブルで株価に良い影響が出ているなというふうに感じるかな。
そうだね、確かCPIが発表されたのが木曜日。 確か木曜日はS&P500が5%上がって、
確かNASDAQなんて7%上がるっていう、 かなりここ数年でも高い伸びを示したというような感じで、
その次の日、金曜日の夜も結局促進したというような形で、 次の週を迎えているというような形になっているから、
かなりトレンド転換というふうに考える人は多いかなというふうに思うよね。
なんかそんな中でどういうふうに吉野くんは今後の投資方針をしているのかっていうのはちょっと気になるんだけど。
そうだね、今だと過去のデータを見ると、 中間選挙の前日から年末までのDAOの投落率と、
あと翌年末までのDAOの投落率っていうのを見た統計データがあって、 これを見ると、まず年末までだと過去20回のうち15回は上昇、
プラス成長したっていうデータがあって、 加えてその中間選挙の翌年末に関しては過去20回のうち全部がプラスリターン。
平均投落率が18.4%と言われていて、 中間選挙が終わった後から来年、翌年にかけては株価がやっぱり上がりやすいという傾向があります。
さらにこの大統領が民主党、上院が民主党で、議会、会員が共和党っていう組み合わせの場合は SP500の上昇率が16.4%
と言われていて、今これから投資するのはやっぱり米国の個別銘柄に投資していこうかなというふうに思っています。
ただ、懸念点としてはこの為替の影響。 今までずっと円安で、ドルを持っていくだけでプラスだったものの、
今ドル安円高が進んできていて、ドルに変えるタイミングっていうのは見計らっていかないと、せっかくの銘柄でプラスが出てても買わせてマイルスになってしまうという現象になってしまうから、そこは注意していきたいかなと思うけど、
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やっぱり米国株を中心にこれは見ていこうかなというふうに思っているけど、森君はどういう感じで今後投資を進めていこうと思っている?
そうだね、スタンスとしては同じで、一つに弊社は日本株ができないっていうのはちょっとあるんだけど、これうちうちの話になってしまう。
そういうのもあるし、あとアノマリ的にやっぱり12月までは上がりやすいよねっていうのは、やっぱりデータとしてあるし、1月後果とかも1月は小型株の方が上がりやすいよとか
そういうのもあったりして、確かにその年末は大規模な商戦、確かあるよね、セールとかホリデーに合わせていろんな人が買い込みをしたりっていうのもあって、要は例えばアマゾンだったりとかホームデポだったり、
ウォールマートみたいな企業はちょっと上がりやすいみたいなのがあったりとかして、結構年末にかけては上がりやすいっていうのが米国株ちょっとアノマリとしてあるっていうのはあるから、やっぱそこらへんの企業はやっぱ狙っていきたいよねっていうのはあったりして、そのインクの懸念が薄れているっていうのもまた上がりやすいかなっていうのもあるんだけど、
ただ一点、パウェルさんは今のところまだそんなに姿勢を変えてない、ちょっと赤寄りかなっていう感じがするので、11月の下旬にあるFOMCの議事録用紙はやっぱり注意した方がいいかなっていうふうに思うから、そこで一気にマインクレーは改善してるんだけど徹底的にまだやっつけていくよみたいな発言をパウェルさんがするんだったら、やっぱまた長期金利、10年金利が上昇して価格がちょっと下がるみたいなこともあるから、
そこを何か仮にお締めだと思うんだったらそこで買っちゃうみたいな手もあるし、そこをまたターニングポイントに投げるかなとは思っている。
確かにそうだね、そこはFOMCの結果待ちかなっていうふうには俺も思ってて、ただその一個投資家が市場全体が今後の金利動向を予想している、
その表みたいなものを見てみると、今回のCPAの発表がある前はだいたいターミナルレートの落ち着くのが翌年の5月ぐらいで、それでも5.25を超えるって予想した人が4割ぐらいいた中で、
今回のCPAの発表があった後は5.25を超えてくるのが24%ぐらいになっていて、だいぶ投資家としてもやっぱりこのCPAの結果を受けて金利のターミナルレートの落ち着きっていうのをすごく感じていると思うから、
逆にここでパウェルさんのネガティブサプライズがあるとすごく株価に対してはマイナスの影響になってくるから、ちょっとそこは注意しながら投資した方がいいかなと思うけど、個人的にはこのまま次は0.5か0.5、そのまま推移して来年の3月の0.25でもうターミナルレートかなっていうふうには考えているかな。
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なるほどね、元々12月は0.75で、次が0.25、0.25みたいな感じだったのが、前回も多分話したと思うんだけど、次は12月0.5にするんだけど、0.25をもう一回やるみたいな感じで、急激じゃなくて緩やかにかつ長期に金利を上げていくみたいなのが確かCPA前にあったんだけど、その姿勢がどう変わったかっていうのも確かに1個の変換点かなと思うんだけど、
一つそのFedの注目点としては、そのインクレの指標を見ているのはまだCPAじゃないっていうところがあって、その中止しているのはPCEってもう1個の物価の方の指数で、もちろんまたちょっと若干中身が違ってくるからまた違う結果が出る可能性があるんだけど、多分そっちが出てからその本格的なパウェルさんの姿勢を予測するような記事だったりっていうのが出始めるんじゃないかなと個人的には思うかな。
PCの結果は何時頃に?
PCの結果は、その前に11月24日間にFOMCの議事録が出るんだ。
そこで。
なるほどね。それで12月の13、14でFOMCが開かれると。
そうだね。だから議事録、PCE、FOMC、12月のCPAかな。
これがいくつかのターミングポイントかなっていうふうに思うかな。
そういえばさっき、為替がやっぱり気をつけなきゃいけないよねっていうふうな話があったと思うんだけど、やっぱCFDだと為替の影響っていうのは0とは言わないんだけどかなり小さいっていうのがあって、
俺が使ってるのはGMオンクリック証券のCFDなんだけど、かなり小さいっていうのがあるのと、あとそのドル円をやっぱそのいちいち変えなきゃいけないがゆえに為替手数料とかかかってくると思うんだけど、普通の株式で、米国株とか投資するときって、ただCFDって要はその指数だったり株式だったりの差額を取りに行く。
先に決済取引だから差額を取りに行くだけだから、まず手数料がスプレッド、要は買い値と売り値の間に若干の差をつけて、それが証券会社の儲けになるみたいなシステムがCFDだから、為替をあんま考えたくないなっていう人であればCFDがいいかなと思う。
CFDの特徴としてオプション取引だから、オプションとかデリバティブ、先ものとか組み合わせはデリバティブだから、24時間できる。ドミニチュアできないけど、24時間できるっていうのがやっぱいいかなと思う。
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CPIとか、今ってサマータイムで米国株式が始まる23時半、日本時間で言うとあれだけど、CPIって今22時半、市場が始まる1時間前に開いてるから、その間にも株価って先もので上がり続けることって結構あるから、発表された瞬間に例えばロングで入るみたいなのとかやったりして利益出す人もいるから、そういうのができるっていう点でCFDは個人的にはするかなっていう。
なるほど。CFDを始めるんだったらどこの証券会社がいいかな。
有名どころでいくとIGかやっぱGMOだけど、俺GMOかな。やっぱIGはイギリスの証券会社で、GMOはGMOのフィナンシャルグループって結構でかいところの日本の証券会社だから俺も結構信頼してるし、あとUI結構見やすいよねっていう風に思う。
FXとかでもGMOFX Neoっていうのがあるんだけど、それも結構UI見やすいなと。俺はFXやってないんだけど、経済カレンダーとか見やすいからちょっと一応アプリは入れてるっていう感じだね。
じゃあ始めるならGMOで。
まあそうだね、個人的には使いやすいかなと思う。TQQQとか使えるしね。あれは本当にいいよ。あんまりデバレッジをお勧めするのは良くないけど、ちょっとCBIのおかげで結構いい感じだったかなっていうのが個人的にはあったかなっていうのもあるんだけど。
なるほどね。
じゃあどう?石村くんは個別株で。
そうだね、個別株でいくと、先週だとインテルが結構決算が良くて、売上高は予想の範囲だったんだけど、EPS、人株当たりの利益が予想大きく余ってすごく大幅な上昇したっていうところがあります。
ただガイダンス、第四試案期の見通しっていうところが、ちょっとPCの需要低下が予想以上に長引いてるっていうところで、今後は経費削減等で上手く利益を確保していくっていう話にはなっていて、個人的にはそこはそこまで懸念してはいなくて、
今回インフレの落ち着きが来てるってところで、半導体の例えば速視とか大幅に上がっていて、だいぶ少し回復基調に来てるかなというふうに思ってますと。
インテルに関しては他の半導体映画よりもすごく売られていた、すごくPRとかも低くなっていて、だいぶ割合水準に来ていて、中で今チャートとかを見るとちょうど短期が中期の移動平均に抜けてゴールデンクロスで、そろそろ長期にもちょっと当たってきそうなラインになっているっていうところを見ると、
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ファンダで見ても、テクニカルで見ても、結構今後来るんじゃないかなと思って、俺は落ち着いてるかな。
半導体映画はね、好きだよね。
そうだね、結構やっぱり記事とかも色々書いてるので、ぜひ一度拝見していただけると嬉しいんですけど。
インテルね、そもそも買いやすいよね。確か30ドルちょいだから。
4,000円、5,000円ぐらいで買えるから、一株がね。
買いやすいっていうのもあるし、あと普通に配当利前が3%から4%ぐらいある。
どんどん株価下がってたから、配当利前が上がるっていうのもあるんだけど、それぐらいの水準で結構高配当株として買ってる人すごい多いよねっていう印象はあるから。
確かにそれで配当も得つつ、キャピタルゲインも得られるんだったら、これも結構いいかなと思う。
そうだね、ちょうど半導体は今までこの1年ぐらいはだいぶ売られてきててくて出なかったんだけど、
今日本でも次世代半導体の会社っていうところでトヨタとかソニーとかが出資して、ラピュタスっていう会社が今度これからできてきて、
今後予算を目指していくと思うから、少しずつまた半導体のサイクル的にも、ここから回復基調が見られるんじゃないかなと思って。
もちろん金利動向には注意しないといけないんだけど、少しまだ普段見てない人はウォッチし始めてもいいのかなと思うので、割安なところから購入を検討していったらいいんじゃないかなと思うかな。
なるほどね。でもマクロも割と改善してきて、これからもどっちかっていうと矢印は向きだよねっていうところで、
プラス、マミクロ、ボトムアップじゃないけど、個別目柄で見ても上昇基調っていうんだったら、場は整ってるよねっていうかはちょっとするよね。
そうだね、あとはアノマリとかも含めて考えたら伸びる可能性の方が高いのかなというふうに感じてるから、
個別株投資をここから始める人も、再開する人も、続ける人も、それを前向きに検討したらいいんじゃないかなというふうには思うかな。
はい。お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。