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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
皆さま、おはようございます。
レバレッジETFが大好きなインターン生の吉村です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題についてゆるりとお話ししていきます。
今日は森くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、先週は坂田くんと山取くんがラジオを担当して、
今週は僕たちがやらせていただきます。
久しぶりだね、この漢字も。
そうだね、この漢字も久しぶりだね。
さて今日は、いろいろあったと思うんだけど、どんな話をしていきたいのかな。
そうだね、為替面が今だいぶ円高に増えているところで、
今130円の前半くらいまで出ていて、といってもまだ日弁の気味さがあるから、
これは為替のヘッジコストみたいなところに今注目をしていて、
為替のヘッジコストっていうのは、
為替の影響を少なくするためにかかる、
事前にこのレートみたいなのをヘッジしておくときにかかる手数上のところなんだけど、
ここのヘッジコストっていうのは、去年とかと比べるとずっと上がってるっていうところで、
21年末とかだとだいたい、米ドルの3ヶ月ものとかだと0.3%くらいだったんだけど、
今はもう5%近く上がってるっていうところで、
こうなってくると、今政府とかがこのヘッジをヘッジした、
ヘッジがされた外債とかを結構買ってる傾向にあるんだけど、
これの外債の含み存っていうのが、今この過去統計が取れる中で売り越しが最大になって、
含み存がだいたい1兆くらいあるんだよね。
ちょっと前、秋ぐらいだと含み益が4,000億くらいあったんだけど、
だいぶこの外債でやられちゃってるっていうところで、
これがかわさのヘッジコストの急上昇っていうのが影響としてはあって、
ここあんまり見てる人いないのかな。
ちょっと最近見てる。
なるほどね。
なんかSVBの破綻もそこに近いところがあるからね、
外債の含み存が膨らんでっていうところが。
そうだね、結局ね。
特にSVBだと含み存の中でも、
特に満期保有の目的の有価証券の内訳が、
15%ぐらいが10年以上の期間。
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それがだいぶ文章の影響を受けて、
それは先週のラジオで話したけど、
それを実現したというか認識、確定させたっていうところで、
だいぶ債務超過に近いぐらいになっちゃったっていうところがね、
SVBの背景っていうところもあるからね。
そうだね。
そういうニュースを聞いてるとやっぱりすごい思うのは、
やっぱりプロでも予測するのは難しいというか、
もうそもそも、
大崎キャピタルアセットマネジメントっていう債券の
アセマネ会社の創業者であるハワードマークスさんって人が言ってるんだけど、
もう予測ってマジで無意味っていうのがすごい思ってて、
1年前とかの経済学者とかの予想を見てほしいんだけど、
ほぼ全部外れてるっていうのが、
最近すごい思うなって思ってて、
2021年か2年のSRBの政策金利予想のドットチャートを見てたんだけど、
当初、2022年末で最終金利、ターミナルデート2.75%くらいじゃね?って、
FRBメンバーとかパウデル議長とかも思ってたんだよね、当初は。
で、じゃあ今どうですかって。
なったらもう5超えるじゃんっていう水準で、
もうプロでもそんなのわかんないんだよね。
だから、当初は政策金利が低いから、
短期の金利も低いし、だったら長期債を持ってるほうがいいよねってなって、
要は長期債を、たぶん第一声明もそうだし、SRBも買ってたんだろうけど、
そこでインフレを持ってるやばいってなって、政策金利が上がって、
逆イルドになって、持ってる債券逆財産になって、
で、お金なくなっちゃった。
福みぞんがすごいみたいな感じになってるわけじゃない。
だからもう、予測ってあんまり意味ないなっていう。
普段このラジオでニュースを伝えてる議員にちょっと話したんだけど、
話したんだけど、あんまり予測って意味ないなっていう。
だからもう、それもニュースが多いつつ、
とりあえず広く分散されたインデックスファンドとか、
アセロ系をすごいちゃんと考えてやるのはいいけど、
5年とかそういう短期間で予測するのは意味ないっていうのは最近痛感してるっていうか、
もう無理だなってなってるから、
プロで5年経ったら素人がいくら考えたってちょっと思っちゃう。
うーん、そうだね。
やっぱり株式投資自体は長期目線でやるべきところがね、
本質的なところだと思うけど、
結局皆さん、期間投資家の3ヶ月ごとのクォーターの決算、
ちょっとね、みんな注意しすぎてるというかね、
そこに重きを置きすぎてて、
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目線がね、短時間的になってるところが大きいっていうし、
バフェットとかね、応用期間、永遠みたいな話をよく言ってるくらいだから、
やっぱりそういう意味では個別株でね、
本当に成長する企業っていうのを応援し続けるっていうのが、
こういう予想がね、まさに困難になってきた時代には重要なんだろうね。
でもほんとそう思うね。
なんかその、ある名柄、ビットコインでもなんでもいいんだけど、
下がり続けてるやつに投資するには結構だ、
逆張りになるわけだから、
ちゃんとした根拠とか、
本質的価値を持ってないと絶対できないよね。
やっぱそういうので。
いやーそうだね。
システマティックリスクで今は下がってるけどさ、
いわゆるその、証券固有のリスクでね。
そこを、こういうの要因とかで、
今後もうちょっと上がってくっていうところを見極めるっていうのが結構いいんじゃないかなとか、
思うかな、やっぱり。
そうだね。
そういう意味だと、
どういうね、商品に投資していくのがいいかなって。
個人的にはやっぱり、
アセット自体がお金を生むっていう仕組みがやっぱり大事だと思うから、
コモディティとかビットコインとかは難しいのかなっていうところで、
やっぱりポガリシャナルアセット株式とか債券っていうのが、
やっぱり伝統的なところで言うと、
これなんか給与としての投資はちょっと話したけど、
大事なのかなっていうふうに思ってるし、
なんかこう、
そうだね、それで言うと最近はIPOに注目するのが、
IPOのセカンダリとかはやりやすいんじゃないかなってすごい思うよね。
うーん。
それなんかの要はIPOで上場した後の、
若干割安になった部分で買い抑えるっていうイメージ?
そうだね、成長がまだ完全に織り込まれてないっていうか、
もう既に市場に何十年もいるみたいな会社って結構、
その10年間の情報開示の中でいろいろな考えが
織り重なって今の価格形成がされてるけど、
実は上場したばっかの企業って、
それまでの情報とかが1枚のPDFにまとめられて、
それだけで大事にされてる情報が少なくて、
割とスタート地点が基幹投資家とも近いのかなっていう、
他の銘柄に比べてっていうのはちょっと思ってて。
それにご存知の通り、
やっぱり流用性がそんなに高くないから、
基幹投資家もそんなに参入しづらいっていうのもあったりとか、
いろんな要因でセカンダリはやりやすいのかなっていうか、
利益を出しやすいのかなってそういうのをちゃんと見極められるのであれば、
ちょっとこうかな。
そうだね。まさに個人投資家が戦える部類っていうのは、
大体時価総額で言うと1千億以下、
厳選して500億円以下ぐらいだと、
大体流動性リスクの観点が参入してこないし、
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日本のIPO市場は、これはプライマリーの方で、
基幹投資家の割合が少ない。
アメリカとかだと7割ぐらいが基幹投資家だけど、
日本はIPOイコール、個人投資家の戦場みたいな。
イメージが最近出来上がってきてるから、
ちょっと前までIPOに厳選するんだけど、
しっかり着実に増えてきてよかった。
1月、2月の1本ずつちょっと心配してるけど。
そうだね。なんかこうやっぱ、
イニーカラーとかもそうだけど、
6ヶ月ぐらいのロックアップがかかっていることがやっぱり多いから、
その6ヶ月間でいろいろ試してみて、
6ヶ月終わったら結構基幹投資家とかVCとかも売り出すところもあったりする。
イニーカラーとか割と転機かなって思ってて、
その6ヶ月の間でいい決算出して、
ストップだか何回もして、
6ヶ月経ってVCもちょっとずつ売り始めたってところで、
ちょっと決算こけて、すごい今4000ぐらいまで下がって、
割と割安で放置されたなってところで、
決算が情報修正して、今2回ストップだかみたいな感じだったんだけど、
イニーカラー。だからすごい転機だなって思った。
そんな感じ。こういう名柄をうまいこと探し当てて、
拾っていくみたいな。
だからイニーカラー、
全900とかまで下がったんだけど決算まで。
そこで拾えた人はすごいなって思うかな。
そこはもうタイミングがバッチリだよね。
結構そこでこけちゃうIPOも多くて、
そのままレンジ相場入りするパターンが結構あるからね。
見極めるのは難しいけど。
でもそのIPOした名柄だけを投資対象にしてたら、
直近でね。
情報も追いやすいかなって思うよね。
そのIPOの中で気になる企業だったらそんな、
トピックスの4000近いある名がずいぶん見ろっていう。
IPOだって年120社くらいだから、
これだったらそんな不可能でもないかなっていう気がするから。
IPOのセカンダリっていうのも、
さっきシステマティックリスクがある中で、
取る選択肢の1つとしていいのかなって思ったりする。
なるほどね。
確かにその方が馴染みもあってね。
情報の非対処性も生まれにくいってなると。
結構勝負しがいがあるというか、
投資始めた人たちと全然戦っていける戦場になると思う。
そこはぜひ皆さんね、
弊社のいわゆる投資の記事も見つつ。
宝くじを楽しんでほしいからね。
しっかり掘ってもらって、
これからもまたたくさん申し込み中だと思うので、
ぜひ分析を記事とか読んでいただいて、
意思決定をしていただければと思います。
お願いします。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
過去の実績、予想、見解、将来の成果を
示唆あるいは承するものではございません。
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投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。
ご清聴ありがとうございました。