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2022-11-21 22:03

#355 電気代節約術を解説!世帯別平均をもとに電気代が高い原因を調査!

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電気代が高いからなんとかしたい…原因と対策を教えて!みんながどれくらい電気代を払っているのかも知りたいな…と疑問をお持ちの方の為に電気代節約方法を解説!

★参考記事★

【2022年最新】電気代はなぜ高い?世帯別平均をもとに考えられる原因・節約方法を調査し徹底解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/electricity-bill-high/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=355

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近大富豪にはまっています、インターン生の清水です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、11月14日に公開された、
2022年最新、電気代はなぜ高い?世帯別平均をもとに考えられる原因・節約方法を調査し徹底解説、です。
まずは、本記事の結論。
簡単かつ効果の高い電気代節約術は、家電の買い替えと新電力への乗り換え。
疫病の流行、世界情勢なども相まって、どんどん高騰を続けている電気代。
なんとか出費を抑えたい、とは思いつつも、何が原因で高くなっているかわからないから、対策しようがない、という人もいるかもしれません。
今回は、そんな電気代が高くなる原因をはじめ、具体的な節約方法6線まで徹底的に解説していきます。
世帯別の電気代平均を紹介しながら説明していきますので、あなたの電気代が高いのか安いのかをぜひ確かめてみてください。
まずは、電気代が高いのはなぜ?考えられる原因5線。
電気代が高くなってしまう原因は数多くありますが、その中でも特に影響の大きい問題を5つご紹介します。
1.ライフスタイルの変化
2.古い家電を使っている
3.家電を正しく扱えていない
4.使っていない家電をつなぎっぱなし
5.電気の市場価格が高騰している
それでは順に見ていきましょう。
1.ライフスタイルの変化
日々生活を送っていると、ライフスタイルが変わる瞬間が幾度となく訪れると思います。
ゲームに熱中し夜型の生活になる。
結婚して二人暮らしを始める。
子供が生まれる。
子供が大きくなり、一人部屋を持つ。
これらはほんの一例ですが、いずれにしても電気使用量に影響することがわかるはずです。
生活に変化があると必然的に電気代も上昇してしまうものです。
昨年は世界的な疫病の影響もあり、リモートワークが推進されているのも要因の一つと言えるでしょう。
自宅で過ごす時間が増えたことで、これまで以上に電気代に悩む人は増えている状況です。
電気代が急に高くなった際には、身の回りに何か変化がなかったかを確認してみましょう。
2.古い家電を使っている
同じ家電を十数年レベルで使い続けている人は、余計な電気代を払っている可能性があります。
一般財団法人家電製品協会のデータによると、今の家電と10年前の家電とでは省エネ性能が80%以上違うものもあるとのことです。
電気を消費する家電トップ4であるエアコン、冷蔵庫、照明機器、テレビの年間消費電力量の違いをまとめてみました。
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2010年から2011年の年間電力消費量と、2020年から2021年の年間電力消費量を比べてみると、
エアコンは買い替えによる省エネ効果が約10%。
買い替えによる電気代節約金額が年間2850円。
冷蔵庫は39から46%で、電気代節約金額が5300円から7160円。
照明機器は約86%。
約年間で2880円。
最後にテレビが約42%。
年間で約1890円を節約できます。
消費電力の多い家電を優先的に買い替えれば、年間数万円レベルで電気代を節約できることが分かります。
安い買い物ではないため、同じものを長く使い続けたい気持ちもありますが、
あまりに古いものは積極的に買い替えた方がお得です。
3.家電を正しく扱えていない。
家電の設置方法を間違えていたり、手入れを怠っていたりすると、
消費電力が上がって電気代に影響することもあります。
例えば、冷蔵庫の場合は、上部に隙間がなくなるくらいものを置いていたり、
壁にぴったりくっつけて設置していること、
エアコンでは掃除をしないで使い続けることなどがよくやってしまいがちな失敗の一例です。
冷蔵庫は庫内を効率よく冷やすために、外部へ熱を放出する必要があります。
そのため、天井に隙間なくものを置いたり、壁ギリギリに設置したりすると、
熱の逃げ場がなくなり、余計に電気を消費してしまいかねません。
エアコンについても、こまめにフィルター清掃をすることで、
約5%程度電気代が削減できるというデータも出ています。
可能であれば2週間に1回、最低でも1ヶ月に1回はフィルターの汚れを取ってあげることをお勧めします。
実は使っていない家電でも、コンセントに接続されている限り電力を消費してしまいます。
これを待機電力と言います。
身近にある待機電力としていくつかの例をまとめました。
電源が切れているテレビ
リモコンによる信号を受信するために電力を消費しています。
使っていない炊飯器や電子レンジ
こちらは時刻表示やタイマー機能を動作させるために電力を消費しています。
経済産業省の調査によると、待機電力は年間消費電力量の5%にも及ぶというデータも出ています。
使った覚えがないのに電気代が膨らんでしまったという場合には、
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多数の未使用機器がコンセントにつなぎっぱなしになっているのかもしれません。
5.電気の市場価格が高騰している
電力会社の中には市場の電力価格変動によって電気代も影響を受ける市場連動型のところもあります。
そういった会社で契約している場合、電力需要の高まりや燃料不足などで電気の市場価格が高騰すると、
連動して電気代も高くなってしまうのです。
電力市場とは日本卸電力取引所のことで、日本で唯一電力を売買することができるところです。
積極的に節電を図っているのになかなか電気代が下がらない場合、
そもそも契約している電力会社やプランに問題がある可能性が高いでしょう。
次に電気代が決まる仕組み、電気代の計算方法を見ていきましょう。
私たちが普段支払っている電気代は以下の計算式をもとに算出されています。
基本料金プラス電力料料金単価かける使用料プラス燃料費調整単価かける使用料プラスサイエネ付加金単価かける使用料です。
基本料金のみが固定料金で、それ以外はすべて使った分だけ支払額が増える重量料金です。
まず基本料金とは電気使用料に依存せず常に一定で、各電力会社により異なるものです。
電力料料金とはその月の電力使用料に応じて変動する料金で、電気を使うほど電気代が高くなるのは主に電力料料金が原因です。
電力会社や契約しているプランによって各段階ごとの単価が異なっています。
燃料費調整単価とは発電に使う燃料の価格変動を吸収するために利用者から徴収している料金です。
燃料費が高くなれば電気代に上乗せされ、燃料費が安くなれば電気代から差し引かれる、単価は毎月変動するといった特徴があります。
サイエネ付加金単価、こちらは電力会社が再生可能エネルギーを買い取るために利用者から徴収している料金です。
よりたくさんの再生可能エネルギーが作られるほど買い取る量も多くなり、単価も上がります。
世界的に再生可能エネルギーを使って地球環境を守ろうという状態にあるため、今後も高騰する予想です。
電気代を見直していく上で、こういった内訳を知っておくことは非常に重要です。
電気代が高くなった時に何が高くなったんだろうと原因を付け止めやすくなります。
電気代は固定料金と3つの重量料金で構成されているということをよく覚えておきましょう。
では、本当に高い世代別の電気代平均と比べてみよう、です。
自分の電気代が高いということを自覚しなければ節電に向けて動き出すこともできません。
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ここでは各世代ごとの平均電気代をご紹介しますので、ぜひご自身と比較してみてください。
ここでは平均電気代を年間合計割る12で算出しています。
1人暮らしでは5482円、2人暮らし9183円、3人暮らし1655円、4人暮らし11376円、5人暮らし12423円、6人以上14852円。
全体平均では1317円となっています。
世代人数や季節による違いもありますが、大まかな全体平均として月1317円というデータが出ています。
つまり、年間12万円以上電気代を支払っている場合、平均以上だということを覚えておきましょう。
その他にも、1人暮らしで1万円以上、3人家族で2万円以上といったように、平均を大きく上回っているような場合には要注意です。
各所に無駄が潜んでいる可能性が高いので、積極的に見直しを検討してみてください。
次に、高い電気代を節約する方法6000。
電気代が高くなる原因と料金内訳がわかったところで、具体的な節約方法を6つ紹介していきます。
できるものからどんどん取り入れていくことで、毎月の電気代に目に見えて効果が現れるはずです。
1、契約プランアンペア数を見直す。
電力会社一つとっても、利用形態に合わせた様々なプランを展開している場合がほとんどです。
ご家庭の人数や電気の使い方に合ったプランに見直すだけで、生活に支障なく電気代を削減することができます。
また、普段よく使う家電の合計消費電力以上のアンペア数で契約している場合も見直す価値があるかもしれません。
アンペア数は電気使用量に左右されない基本料金に影響を及ぼすため、いくら節電したとしても電気代が高くなってしまいます。
参考までに東京電力の各アンペア数における料金単価をまとめてみました。
10アンペア 286円 15アンペア 429円 20アンペア 572円 30アンペア 858円 40アンペア 1144円 50アンペア 1430円 60アンペア 1716円
10アンペアと60アンペアとでは毎月1430円も違うことになります。
エアコン・電子レンジ・電気ポット・ドライヤーといった電気を食いやすい家電の消費電力を合計してみて、不必要に高いアンペア数で契約していないかどうかをチェックしてみてください。
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戦術した通り、古い家電は省エネ性能が低いため、同じ家電を長期間使い続けているだけで無駄な電気代が発生しています。
一般的に家電は7年から10年を目処に買い替えるようにすると、消費電力の最適化が可能です。
一方で、買い替えなければと思いつつも、大型家電は出費が大きすぎてなかなか行動に移せないという人も少なくないはずです。
次に示す通り、消費電力が大きい家電でも節電効果で機器代を回収するには10年以上かかってしまいます。
例えば、冷蔵庫の買い替えによる高価金額は5,300円から7,160円、新品の価格相場が10万円、回収年数は約14から19年。
エアコンの場合は買い替えによる高価金額が2,850円、新品の価格相場が5万円であるため回収年数は約18年。
そこで、出費が小さく節電効果も大きい家電としておすすめなのが、照明器具です。
LED照明は価格が安く取り替えが簡単なのにもかかわらず、90%近い省エネ効果が期待できます。
LED電球の買い替えによる高価金額は約2,880円で、新品の価格相場が1,000円程度からとなっています。
そのため、回収年数は0.35年、つまり約4ヶ月。
寿命も4万時間と圧倒的に長いので、もしまだ従来の白熱電球を使っている場合には、今すぐ取り替えてみてください。
3.待機電力をできる限りなくす。
年間消費電力の5%を占める待機電力も積極的に削減していきたい部分です。
もし年12万円の電気代を支払っているなら、そのうち6,000円はまだ節約できる余地があるということです。
高が5%と馬鹿にできない金額になります。
待機電力の削減方法として一番簡単なのはコンセントを抜くことです。
基本的に家電はコンセントから電源が供給されている間は、電源がオフでも電気を消費する待機状態となっています。
コンセントを抜いて電気をシャットアウトしてあげることで余計な電気代が発生しません。
また、いわゆる節電タップと呼ばれるものを使うのも効果的です。
都度コンセントを抜かずにスイッチをオフにするだけでいいので、待機電力削減がストレスフリーになります。
4.最適な冷暖房器具を選定する。
各家庭によって使っている冷暖房器具は様々だと思いますが、温度を変えたい部屋に最適な器具を選定することで電気代の節約につながる可能性があります。
ここでは、暖房器具の種類とそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
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まず、エアコン。
広い部屋全体を効率よく温められる。温度設定が可能。
しかし、しっかり温まるまでには時間がかかる。
使い方によっては電気代が高価になってしまう。
石油ヒーター。速暖性に優れている。持ち運んで家中で使える。
部屋のサイズに合った機種を選ぶ必要がある。電気代・投油代がダブルでかかる。
電気ストーブ。スポット的にすぐ温められる。燃料切れの心配がない。
部屋全体は温められない。電気代が高い傾向にある。
こたつ。電気代が他の暖房器具に比べて安い。エアコン等をつけていなくても寒さをしなげる。
しかしながら、入っている人のみを温める。部屋全体は寒いまま。長時間の利用は体に悪影響。
ホットカーペット。電気代が比較的安い。敷くだけで暖を取れる。
しかし、接している面しか温まらない。単体で冬を乗り切るのは困難。
最後に電気ブランケット。低コストでもスポット的に暖を感じられる。メイン暖房の設定温度を下げられる。
しかし、高度ありタイプは使える場所が限られやや不便。単体だけで冬を乗り切るのは困難。
何も考えずにエアコン1台をフル稼働させるよりも、その他冷暖房器具を上手に併用することで、電気代を抑えつつ、一層快適な温度を得られるようになります。
各冷暖房器具の特性、ランニングコスト等をよく考慮した上で、お家庭にあったものを選定するようにしてみてください。
5.各種省エネグッズを活用する。契約プランの見直しや家電買い替えのように劇的な節約効果は期待しにくいものの、省エネグッズを家中に取り入れていくのもおすすめです。
挑戦しやすく、一定以上の効果を期待できる、おすすめの省エネグッズ3点をご紹介していきます。
まずはLED。取り替えるだけで年間3000円程度の電気代節約が期待できます。
射熱カーテン。窓から逃げていく熱を抑え、冷暖房効果を高めます。
冷蔵庫カーテン。冷蔵庫の開け閉めで熱が逃げるのを防止し、余計な冷却電力をカットできます。
中でも、射熱カーテンは特に取り入れる価値のある省エネグッズです。
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会によれば、窓から逃げていく熱は50%から70%程度にも及ぶとのことで、射熱カーテンを使うことでエアコン効率を最大化できます。
省エネグッズは手導入コストが低いことも魅力なので、積極的に試して電気代の変化を見てみるといいでしょう。
6.新電力サービスへ乗り換える。
一番効率的かつ手っ取り早い電気代節約方法は、新電力サービスに乗り換えること。
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2016年の電力自由化から始まった新電力サービスは、大手電力会社同等のサービスを受けられるにも関わらず、利用料が安いと評判です。
さらに、新電力サービスは大手電力会社にはない、その他事業とのセット割りを提供しているところも多くあります。
大手電力会社を契約している人は、セット割りの条件なども確認した上で、新電力サービスに乗り換えてみると、年間数千から数万レベルで電気代を節約することも夢ではありませんよ。
さて、今回は電気代が高くなる原因や計算方法などを解説してきました。
最後に、今回の重要なポイントをおさらいしましょう。
簡単かつ効果の高い電気代節約術は、家電の買い替えと新電力の乗り換え。
疫病の流行や世界情勢の影響で電気代の高騰を余儀なくされている昨今。
電気と真剣に向き合い節約するという強い意志を持って行動しなければ、毎月無駄な電気代を支払い続けることとなってしまいます。
細々とした節電は面倒でも、家電の買い替えや新電力への乗り換え等、一度やってしまえば効果が長く続く節電なら面倒も最小限に済みます。
現在は電気チョイスのような無料で新電力乗り換えをサポートしてくれるサービスも充実していますので、フル活用をしながらうまく電気代を削減していきましょう。
それでは本日の息抜きです。
数週間前に、研究室での学年を超えたコミュニケーションを可能にするために、毎週レクリエーションタイムとしてゲーム大会を設けていると話しました。
最近はめっきり大富豪にハマっており、毎週5名から8名でプレイしています。
程よく頭を使い、運要素も必要で、同じ人が勝ち続ける負け続けるといったことがない点がハマってしまう面白さだと思います。
また、プレイ時間も飽きないで楽しめて何ゲームかできるところも良いといえます。
だいたい45分間で3、4ゲームぐらいプレイできることが多いです。
ローカルルールなど色々ありますが、私たちが採用しているのは、
ジョーカーに勝てるスペ3返し、ゴトバシ、ナナワタシ、ヤギリ、トステ、イレブンバック、怪談、革命、縛り、ミヤコウチ。
上がり方の制限として、ジョーカースペ3返しの時のスペ3、8、11、最強上がりを無しと設定しています。
また、大富豪大貧民、富豪貧民でのカード交換もあり、というルールです。
初参加留学生でもすぐにルールに馴染めています。
研究室は壁2面がホワイトボードなので、その一部に常に大富豪ルールが記載してあります。
早くも11月後半で私が参加できるゲーム大会も残りわずかになってきました。
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今の時間を楽しみつつ、来期以降にも、当研究会に楽しくて明るく気軽に相談し合える雰囲気を残していけるよう、今私にできることをやっていこうと考えています。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLより、ぜひご覧ください。
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