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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
皆さん、おはようございます。レバレッジETFが大好きなインターン生の吉村です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題について、アナリストのたまご2人がゆるりとお話ししていきます。
本日も森くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあまずは森くん、何か今週注目するニュースあった?
今週はやっぱりCPIと発表とFOMCがやっぱりここ2つかな。
今年最後の大きな転換点としてここ2つが通過したっていうのがやっぱり大きいんじゃないかなと個人的に思ってて。
まず軽くCPIの方から見ていくと。
これもラジオで話してきた通り主要予想はやっぱり下回ってよかったねっていう感じなんだけど。
中身でいうと中古車とかもほんとデフレまでもうマイナスかな。
前年同月比例だからかなり下がってたりとか。
あとエネルギーとかガソリンも下落貴重だよねっていうのがあったっていう結果になったのと。
あと食料はまだ表に高かったかなっていうのが全体的な感じかな。
再産行ってた住居費、家賃とかは表に下がってなかったねっていうのがちょっと思ってて。
これってやっぱり産出の関係でどうしても6ヶ月間は遅れて出てくる。
地方支払いだから。
っていうのがあって、原則はしてるんだけど来年の中旬ぐらいから下がるんじゃないみたいな見通しが多いかなっていう印象。
あとサービスがやっぱりISM非製造業種数で見た通りやっぱ高いよねっていうのがあって。
そこもちょっとFOMCはちょっと危ないかなっていうふうに見てて。
やっぱり家賃とかサービスのインフレ率を重要視してるよっていうのをパウェルさんも言ってて。
だから雇用とか失業率っていうのも今後は注視していくし、
ここが改善しない限りは金利下げないよみたいなのも言ってたから。
結局0.5%。これは予想通りだよね。
結果ターミナルレートもやっぱりちょっと引き上がってて、
これもラジオで言ってた通り、ゆるりと利上げしていくんだけど、
長期的に長く高い値でやっていくよみたいなのがやっぱり結論になるのかなと思ってて。
インフレもやっぱり2%くらいまでは下げたいよねっていうのが全体的な指標かな。
そうだね。今回のFOMCは一応ゆるりと着地したけど、
今までの利上げ幅、過去4回が0.75%で来てて、今回0.5%っていうことで縮小したけど、
見通しをちょっと引き上げたよね。2023年、来年の末の予想をちょっと前回よりも引き上げたっていうところで。
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そこだけが若干のサプライズが市場的にはあったのかな。
リスク回避の売りがちょっと広がったかなっていうふうには思ってて。
そうだね。CPIが発表された直後もめちゃくちゃ上がったけど、
結局その後市場が開いてからもずるずる下がってたし、
やっぱりみんな分かってたよねっていう。
パヴェルって言ってる高派っていうか、金利上げるっていうのは分かってたよねみたいな感じがあったよね。
そうだね。このCPIの時に発表前の60秒間でめっちゃ謎に被るSP500の先物とウェイ国際先物が急に急反発して、
情報リークがあったんじゃないかみたいな疑惑があったよね。
調査を依頼してるところも結構あるみたいだね。
あ、ね、みたいだよね。結局ホワイトハウス的にはそういうのはなかったみたいな否定してるらしいけど。
どうなんだろうね。市場関係者とかは結構CPIが改善するって見てる人がやたら多かったから、
あれずっぽり言ったのかなみたいなのもちょっと思ったよね。
そういう結構陶器的な人は多そうだよね。
そうだね。
実際ね、そういう人多いしね、最近。
こうなってくると個人的には景気交代が来るのかっていう、来年に来るんじゃないかみたいな見方をしてる人が多いから、
そこをちょっと話そうかなと思うんだけど、
データとして景気交代が起こる前にSP500が損ねをつけたことって実は今まで一回もなくて、
来年に景気交代が来るって見方を、例えばJPモルガンとかバンカメとかのCEOが言ってるんだけど、
そのシナリオが正しいとすると景気交代っていうかSP500とかの損ねって来年来るっていうような話になってくるんだよね、データと整合すると。
過去には10回沸きそばが来てたんだけど、どれくらい続くのかっていう平均っていうのがだいたい1.2年くらいなんだよね。
で、沸きそばが2年以上続いたのって2000年の1回だけなんだよね。
2000年って結構イレギュラーで、金融引き締めしてITバブルが崩壊しました、景気交代が入りましたってなって、
じゃあそろそろ回復してくるかなって時に起きたのが同時で初セロだったんだよね。
とか、不正階級問題が続いて、ちょっとなんか、
円論とかね。
そうそうそう、そういうのが続いてちょっと長引いちゃったっていうのがあって、
これはちょっとイレギュラーとすると、沸きそばっていうのはだいたい1年から1.5年くらいで終わるよねっていうのがあるんだけど、
この2001年以外、景気交代の終了前に大抵そこっていうのをつけてて、
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だから今回も景気交代期間中に強きそば、要はそこをつけて強きそば、
株価が上昇し続けるそばっていうのが始まるんじゃないかなって、そういう可能性が高いっていう風なデータとかレポートとか出てたりするっていうのがあって、
今の弱きそばって大体2022年の1月3日くらいから、年初からどんどん下がり続けてるし、
これが弱きそばの始まりだとすると、大体今1年くらいを経過したことになるから、
来年の第一四半期には、その1.2年の平均を超えることになるから、
そこらへんからか、もうちょっとしたら強きそばに入るんじゃないかなみたいな見方をしてるところが多いかなと思うんだけど、どうかな。
なるほどね。確かに長期的に見たら、それは結構俺も同意かなと思っていて、
今12月単体に見たら、結構12月の前半ってヘッジファントとかバイサイドの人が結構、
決算もあるっていうのが結構動くスキになってて、特に前半だと結構含み上がる銘柄とかは売却させて節税効果狙っていったりとか、
あとその決算前でポートフォリオの入れ替えとかで結構売却が進むから、
今は前半は下落傾向だけど結構後半に統計的にも上昇傾向になるっていう風に見えるから、
そこから年明けに今も言った森くんの武装で推移していくんだったら、
後半から仕込むのも一つの作戦ではあるかもしれないなって思うけどね、俺は。
そうなんだよね。そこで初心者感で上がる問題の一つに、
積立兄さんとかやってらっしゃる方って多いと思うんだけど、年初一活か積立かっていう問題って上がってくるじゃない?毎回。
多くのインフルエンサーって積立の方がやっぱいいよねとか、学長とかパゾーさんとか積立派なんだけど、
個人的には全然年初一活でいいんじゃないかなって思ってて、過去のデータ的には年初一活の方がリターンで高いっていうデータが出てるんだよね。
でも最近のインフルエンサーが年初一活じゃなくて積立の方がいいよねっていうのって、
今年、1月3日からやっぱ下がりまくってるかなっていうところもちょっとあるんじゃないかなって思うんだけど、
でもそれって、NASDAQの市場とか、S&P500の市数だけ見たらそうなるんだけど、
基本積立兄さんでみんな買ってるのって、オルカンとかS&P500のやつってあれって円立てじゃないっていうところをまず注目してて、
円立てだと今どうなってるかっていうと、2022年1月3日からのあたりと比べると今プラスなんだよね、円安のせいで。
だから別に年初一活でいいんじゃないって思っちゃうんだけど、どうなんだろうねこれって。
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どうなんだろうね。でも来年に行くと結構、ブルンバーグが期間投資下に行ったアンケートとかでも、通常よりも上昇するって予想してる人多いし、平均で。
70%くらいいたよね、確かね。
そうそうね、確かそれぐらいいて、平均でも確かプラス10%前半とかぐらい上がるんじゃないかっていう予想も出てるから、
ある意味それを考えると、今の一活の話と噛み合わせていけば、硬そうだよねそれはね。
そういうところで、多分来年になったら、年初一活一択でしょみたいな人が増えてくるんじゃないかなって個人的に思ってるかな。
トレンドが変わってくる可能性も全然あるよね。
そうだね、ただ株価が上昇するよみたいな来年はっていう人が多い中で、ちょっと懸念してるのはやっぱり、
第四四半期のEPS予想とかいうのがまだ下落し続けてるってところで、今って金利上げるから、
あ、それだったら株価も下がるんじゃないみたいな、金利が上がるから、やばいこれは引き締めだって言って株価が下がる。
要はいわゆる逆金融相場みたいなところなんだけど、それがどんどんEPSが下がるから、今までは利用業績に沿って下がってくるっていう逆業績相場みたいなところに入ってくるんじゃないかなと思ってて、
だからどうなるんだろうね来年はっていう。
確かにね、まあでも今でいくと結構、安全資産、金とか50日移動平均ブレイクアウトして、今200日移動平均ブレイクアウトするかみたいな局面にあったりするから、
まあやっぱりその一定の投資家はそういうちょっとリスクを考えてる人も多いのかなと思ってて、アナリスト、これは日本の話だけど、日経平均のアナリストの来年の予想とか見てると、
高い人だったらやっぱり2万4千って言ってるのに、結構強気の人は3万2千って言ってて、結構割れてる?結構高い人が多いとか低い人が多いというよりは結構半々ぐらいに、やっぱり割れてるんだよね。
そう見るとなんか、まだ日本のこういうアナリストとか投資家は日本市場に関してはもうちょっと保守的というか、結構アメリカよりはね、そんなに積極的な強気の予想はとってないなっていうふうに見受けられるかな、俺の的に。
なるほどね。なんかね、IMF、インターナショナルマネタリーファームのGDPの成長率予想は出てたんだけど、G7で日本首位なんだよね、なぜかしら。そうなんだと思って。だから全然、日本だけ低金利だし、個人的には4月に総裁選あるから、日銀の。
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あそこで誰がなるかとか、どんなふうに方針変わるか、イールドカードコントロールを維持するのか、解除するのかみたいなところがやっぱちょっと。
観点かなと思うんだけど、その多分要は2万4千とかいって言ってる人は、あれじゃない?なんかその高派の人が総裁になるんじゃない?みたいな。
そうだね、確かに。
確かにね、でも結構その可能性は高いなって言われてるよね、市場の中でもやっぱ高派に転換するっていう可能性で考えるとやっぱり。
クロールさんがね、だいぶもう本当に金融緩和でずっとここまで押し通して、世界的に言ってもね、本当に超レアな国になってきてるけど。
そうなんだよね。うちだけだからね。なんか今年の高額ってそもそもすごいイレギュラーだなっていう。
そうね、そうね。
思ってて。なんか今の相場ってさ、金利上昇で株価下がって、ドルが上がって円が売られるみたいな感じじゃない?
そうだね、そうだね。
そもそも金利上昇で株価が下がるっていう理論がそもそもないっていうのがあって、
理論的には、式的にはバリエーションでは金利上昇すると株主資本コスト、割引率が上昇して理論株価が下がるっていうような式あるじゃない?
そうだね。
あれってあくまで長期を想定してて、結局金利が上がれば利益とか配当とかフリーキャッシュフローとか成長率にも影響してくるから、結局もっと複雑なわけで、
結局インフレの期待とか経済成長とか、生産性とかイノベーションとか絡んでくるから、もっとそんな単純な式で理論株価が再生できるもんじゃないっていうのがあるからこそ、
金利上昇でまず株価って下がらないよねっていうのがあるのと、データで見ると2009年からのデータで長期金利が上昇した月に、
SP500が上昇したのって全体の74%なんだよね。日経平均で言うと83%上昇してて、要は長期金利が上昇したとき大抵株上がってるっていうのが。
だから今の相場ってめちゃくちゃイレギュラーっていうのがあって、これって偶然じゃなくて統計的に有意っていう、
偶然じゃないよっていうちゃんとデータも取ってるんだけど、じゃあグロース株っていう風に見てみるとこっちも長期金利が上昇した月に、
SP500のグロース株下落したの27%しかなくて、日本では22%かな、しかなくて、だから長期金利が上昇するとグロース株が下がるみたいなのって今だけなんだよね。
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本当はそんなに起きないっていうことで。で、なんでそういうふうに言われてるかっていうと、下落する傾向があるのってグロース株のバリュー株に対する相対リーダーなんだよね。
だから結局、本来であれば金利は上昇する局面って要は景気が加熱しまくってるときに上がるから、
今回はちょっと遅かったって言っちゃあれだけど、その加熱のスピードがやっぱすごかったよね、コロナショックの後ってすごい勢いで上昇してるじゃん、チャートとか見ても。
だから、それがちょっとタイミングが遅かったかなっていうところで、今こんなちょっとイレギュラーな感じになっちゃってるっていうのがあるから、
それで言うと、日本はやっぱ金利上げてないし、これからインフレだって言って金利上がってくるんだったら、もしかしたら日本株も上がるかもねっていうのもあるよね。
加熱はしてないからね、ちょっと心配なんだけど、そこは。
確かにそうだね。
結局コストプッシュインフレだからね、そこは悪いインフレになってくるから。
日本はそうだよね。
確かにね。
いやーでもすごい今のはすごく俺も良い予想だなと思うけどね。
我々的には3万いってほしいけどねっていう。
そうだね、確かにね。
1個その日経平均の話でいくと、来年の1月10日の火曜日以降から日経平均レバーETFあると思うんだけど、あれの補償金率がちょっと変わってくるっていうのがあってですね。
例えば日経平均の2倍ぶるを買うってなると、今までだと30%で良かったところを30%×レバレッジETFの指標の倍率になるから、
30%×2×2になるから60%必要になってくるんだよね。
だから結構その信用取引に参入っていうのはちょっとハードルが上がってくるっていうのになるから、これから結構今までだと1日の倍××とか見てても日経平均のレバーETFってすごく活発?
多いよね。
だと思うんだけど。
楽天の4,300倍とかすごいよね。
だからそれが多分ちょっと減ってくるんじゃないかなと思って。
その分、例えば最近だとレーザーテックとか本当に1日の倍×倍代金で減ったはずっていう金額になってて、本当多い時とかだとプライム市場の中の取引中で20%弱ぐらい。
すごいよね。
締めるぐらい。
1名柄で2000名柄分の中でね、1名柄でそんなぐらい持ってたし。
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だから結構そう見ると取引高の多い個別株に名を移す人も多いんじゃないかなって思ってて。
なるほどね。
なんかそれで要は機関投資家とか個人の中でも単位を動かす人とかっていう。
そうだね。
営業投資家みたいな。
そうそう。
ニーサの拡充とかでもあったけど、普段は投資してないとか、投資はしてるけど特定でも使ってるみたいな人たちがニーサで。
月120万かね、120万で生きるようになったりして。
そうだね。
早期目線のマネーも流れてくるんじゃないかなと思うんだけど、
個人的には仮にそれをやったとしても日本にマネーは流れてこないよねっていうのがすごく多くあって、
俺もやるんだったら俺関係SPも役立ちにっていう。
結局ね。
結局日本にマネーは流れてこないっていうのはちょっとあるから。
難しいところだね、そこが。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。