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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
皆さま、おはようございます。レバレッジETFが大好きなインターン生の吉村です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題について、アナリストのたまご2人がゆるりとお話ししていきます。
今日も森君と一緒に始めていこうと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
森君は今週のマーケットで注目するニュースとかあった?
そうだね。今週は結構いろいろあったかなと思うけど、
今週と前週合わせて、ISMの製造業と非製造業の指数が出たというのがあって、
それでちょっと童話がゆるりと動いたかなっていうのと、あとパウェルさんの講演があったっていうのかな、個人的には。
その製造業の方では50下回って、基本的に製造業指数って50下回ると不況だ、景気交代だとかって言われたりするんだけど、
それが下回ったっていうのがあって、あれ不況に入ったよね。
権利の長所も緩やかになるかもみたいな感じで株式はちょっと上がったりしたんだけど、
非製造業指数、サービス業とかの方を開けてみたらってなると、こっちの方は伸びてて、
あれサービス業の方はまだ顕著なんだってなって、これでまた権利が上がって株式が下がるみたいなことをやってて、
あとパウェルさんの発言で、高派だと思われてたけどちょっとハトに変わって、
12月のFMCで50ピープスのリアゲインにするかもみたいなことをちょっと言っただけで、
1日で4パーだかな、差額が上がったりとかしてて、
いろんな指標が出て、発言が出て上下しまくってるみたいな、結構やりづらい相場かなっていう感じがする、個人的に。
なるほどね、今回の公演向けも最後にブラックアウトって言って、
次のFMCが終わるまで金融政策に関して積み込んだ発言が一切制限されるっていう期間に入ってしまったから、
ちょっとはここの動向っていうのは落ち着きそうだけど、
まだこのパウェルさんと市場との駆け引きが結構続くようなイメージがあるね、俺の中では。
そうだね、このブラックアウト期間って大抵そのウォールストリートジャーナルのニックさんっていう、
シアターンが基本的にそのFMCとかパウェルさんと逐一リークしてるじゃないけど、
繋がって記事をどんどん出してるんだけど、その人の記事でやっぱ動くみたいなのがあって、
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確か昨日も記事が出てそれで一気に株価下がったみたいなのがあったりしたから、
しばらくは、そうだね、その人の動向に注目しつつ、
12月来週かな、FMCとCPIがあるからそこでドバッと動いて、
年末ラリーあるのかないのかっていうところで、年明けに景気交代が噂されてるかなっていう感じだよね、今はね。
うーん、そうだね。
でも本当に、早かったら次回のFMCで嫌気言則っていう発言ちょっと示唆してきたし、
前まではあんなに強気だったのに急に態度が変わってきたっていうところで、
だいぶ市場参加者としても嬉しいところかなっていうふうには思うね。
ほぼね、個人的には雇用統計が出て、
失業率がまだ確か3%とか、アメリカではまだ普通の水準、別に低くも高くないデフォルトの水準で、
結局雇用者数も上がってて、じゃあ賃金インフレするよねってなってて、今って。
だから賃金とかに関してはFRBのコントロールできるところじゃなくて、そこら辺はもう政治関連の話になってくるから、
パウェルさんは今バイデンさんとかにそこら辺どうにかしてねみたいなのを言ってる感じっていうところで、
ただFRBってPCとかCPIとかを見て制作金利上げ下げしてて、
そのCPIが13日出るんだけど、俺個人的には絶対下がると思ってて、
やっぱり中古車の市場とか、あとは家賃、ケースシラー住宅支出とか見ても家賃下がってるし、
実際その下がってから反映されるまでちょっとCPIの算出の関係で6ヶ月ぐらいラグがあるから、
それがちょっといつ頃に反映されるかっていうのはちょっと懸念点ではあるんだけど、さすがにそろそろ下がってくると思う。
で、それが下がったら確か利上げペースは次の12月が50が一番あれで、
その次のFMCは確か0.25か0.5、そこからまた0.25かもう1回やってターミナルレッドが5ぐらいで終わるんじゃないかなみたいなのが今のところ多いのかな。
うんうんうん、確かにそうだね。やっぱり森くんも今言ってたけど、
結構賃金がずっと右肩上がりで上がってきてて、直近だと2ヶ月連続で減少してるけど、それでもまだプラス4.7%とか、
だいたい平均5%以上で推移して、すごい高止まりしてる状況なのにも関わらず、
労働参加率を見てみるとまだまだコロナ前の水準には届いてないというところで、
人手不足で続いてるってところでいくとさ、結構まだまだ時給がだいぶ上にきてしまうとなると、
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FRBの国家目標の達成が結構難しくなってくるよね、そうなると。
そうだね、なんか求人数もそんな下がってないんだよね、確かに。
それでこのコロナ禍でAmazonとかすごいリストラしまくって、早期退職してリタイアしちゃった人が戻ってこないんだよね、やっぱ。
全然。賃金いくら上がっても別に戻る気ないよみたいな人が結構いて、
そのせいで賃金上がって、人手不足で賃金上がってみたいなのをやってて、結構悪循環みたいな感じに入ってるから、
だからさっきそこら辺はFRBがどうにかできるっていうところじゃないって言ったのはそこら辺で、
リタイアした人たちが戻ってくるようなインセンティブっていうのを政治でどうにかしないと、
ここってやっぱ改善されないよねっていうのがFRBの仕事すごい難しいなって思う。
その中で株式じゃ上がれのって言うと、やっぱ景気交代に入ってくると結局どんどんEPSって下がってくるから、
ってなるとちょっと今上がってるPRも結局すぐ下がってくるんじゃないかなっていうところで、
年末ラリー本当にあるのかなってちょっと個人的には懐疑的になってて、
やっぱそこで個人的に読みやすいのはどっちかっていうと金利の方だからって言うと、
じゃあ債券の方がいいよねって、なんか毎回これ債券ばっかオススメしてる気がするんだけど。
確かに。
それでレバレッジかけるんだったらTMFの方が金利が下がると上がるETFだから、
レバレッジかけるんだったらTMFとか、あとはTLTって言って米国国債の20年ものに投資できるETFとかがあって、
これだと金利がどんどん下がってくると基本的に債券の価格って上がってるから、
ここら辺とかも利回りとかも3%とか4%とか金利上昇ですごい上がってて、
かなり仕込み時なんじゃないかなっていうのと、
あと個人的にちょっと気になってるのがTIPって言って、
米国の物価連動国債のETFなんだけど、
これ今やっぱアメリカって世界的に高いインフレの中で、
ガンポンが召喚価格がインフレの価格に応じて変化するみたいな国債なんだけど、
これ普通にSBI証券とかで買えるやつで、
これも普通に債券だから金利が下がる価格って上がってくし、
かつ召喚される価格も大きいから、
基本的にこれETFだから戻ってくる価格っていうのは全部利回りに反映されるんだけど、
それが7%とかになってて今。
もう債券のETFで7%みたいな、
物価連動国債だからキリ比率がちょっと高いんだけど、
それでもすごい魅力的なETFなんじゃないかなと思って、
このまま物価がそんなに下がらない、金利も下がってないし、
下がらないっていうふうに思える人だったら、
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こういうのも選択肢に入ってくるんじゃないかなと思うんだけど、
吉村君はどういうふうに戦略というか、
今後の戦略を見ているって感じなのかな。
そうだね、今まさに金利の動向に関係して、
債券の話が出たと思うんだけど、
やっぱり金利が動くと通貨も動いてくるのかなと思っていて、
直近だとやっぱりこの米国のドルが、
結構いろんな通貨に対して下落をしていて、
日本円だったら大体15%ぐらいの下落で、
他でもユーロでも7%とか、
元でも10%ぐらい下落していて、
この背景はさっき言った金利の利上げが一復するんじゃないかっていう、
その利上げペースの減速っていうところで、
それがだいぶ売られる傾向にあって、
先物のCFTCの通貨の先物があるんだけど、
その先物を見たときに、
今までずっと米ドルって買い越されてたよね。
だからロングされてたんだけど、
11月の下旬からショートに切り替わって、
今だいたい23億ドルぐらい売り起こされてるっていうところもあって、
今だいぶずっとロング出されてたポジションっていうのは解消されてきてて、
みんなだから結構腹売りしてきてると。
なるほどね。
そういう市場になってますと。
これを受けて、今日本円っていうのが実はだいぶありやすくなってきていて、
通貨の理論的な価格を見る一つの方法として、
購買力併価っていうものが、
森君は知ってると思うんだけど、
簡単に説明しておくと、
日本で100円のハンバーガーがあって、
アメリカで1ドルのハンバーガーがあったら、
ドル円相場は1ドル100円になるという、
そういう結構シンプルな理論になっている。
この購買力併価を見たときに、
今日本円っていうのはだいぶ割安な水準になって、
だいたい購買力併価でいくと110円前後っていう風になっていて、
もちろん米国での物価上昇と日本の物価上昇の間違いはあると思うんだけど、
それでもだいぶ割安な水準になっているというところで、
今後やっぱりさらなる円高が進むんじゃないかっていうところは、
一つ考えられるかなというふうに思っていると。
ちょっともう1個面白いなと思った通貨があって、
それがオーストラリアの5ドルなんだけど、
このオーストラリアっていうのは、
中国といえばめちゃくちゃ関係があるというところで、
輸出している相手国でいくと中国がだいたい33%、
その次に日本があって韓国があるみたいな感じになるんだよね。
一方で輸入はどうかというと、輸入も中国が1位で22%ぐらいある。
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その後にアメリカ、日本が続いていて、
やっぱり中国が一番経済に与える影響が大きいというところで、
本当にタイドルと5ドルのレートと、
もう1個中国市場ストレス指数っていうちょっと変わった指数があって、
これは中国の株式相場のリスクに対する考え方、
ビッグシステムみたいなアメリカというところの、
今ちょっと似ているようなものがあって、
それともうめちゃくちゃ似た動きをすると。
すごく相関が高くなっていて、
本当にこの中国市場で、
ゲインが危ないじゃないかとなるかもしれないけど、
実はこの5ドルっていうのもちょっと怪しくなってくるから、
今だから中国は確か公共交通機関でのPCR検査とかが不要になって、
また確かオフィスとか行くときは必要みたいだけど、
だいぶなくなってきているというところで、
ちょっとリスクの緩和が始まると、
やっぱりちょっとまたオーストラリアドルがまた買われるんじゃないかっていうところ、
ちょっと俺はそこで買ってみても面白いんじゃないかなっていう風には思っているかな。
なるほどね。
外貨預金かもしくはFX関連で見てるって感じだね。
なるほどね。
そうそうそうそう。
ちょっと違った方で戦ってみたいなっていう風に俺は見ているかな。
なんかその為替に関しては、
ドルと逆相関にあるのがご存知の通り金なんだけど、
それでいうとやっぱここ数週間で金の価格だったり、
あと金のETFとか金庫株関連の上昇っていうのがあって、
それに注目してる人もやっぱ多いよねっていうのと、
あともう一個の中国の方に関しては、
まあ確かにそのゼロコロナ政策はちょっと緩和されて、
この白紙の紙掲げて総書記の総書記じゃない、
トップの誰だっけ今って。
習近平。
大臣を要求したりとかって結構不安定な状況で、
Appleとかいろんな国とかが脱中国を目指して、
いろんな国に他の部下の安い国とか審議の安い国に工場を移転したりするみたいなのを
いろんな国が計画してるっていうのがあって、
その中でやっぱこう新広国株とか、あとはフロンティア、
あとスタンドアローンとかの市場の株式とかETFとかに
注目が詰まってるよねっていうのがやっぱ今はあるよね。
うん、確かに。でもやっぱ森川さんの中でも基本的には
このやっぱ再建の結構このETFっていうところと、
あとは金とかをで戦っていこうって感じの今後のマーケットとは。
いやー難しいよね。
新広国株とかもちょっと全然アリなんじゃないかなと思って、
ざっくり説明すると、市場、世界の株式市場って4つに分かれてて、
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先進国、新広国、フロンティア市場、
あとスタンドアローン市場って4つに分かれてて、
僕ら日本人が住んでるのって日本、
日本は先進国じゃない?アメリカとかここら辺の国は。
で、その下に新広国って呼ばれる発展途上国みたいな立ち位置の市場があって、
で、よく言うEマックススリムのオルカンとかで投資してるのって
先進国と新国だけなんだよね。
だからオルカンって200ぐらいある全世界の株式に
投資してるかって言われると結局全然そんなことなくて、
大小国って50ぐらいしかないんだよねっていうのがちょっと意外な事実だったりするんだけど、
ちょっとそれ置いておいて、その下にフロンティア市場とスタンドアローン市場っていうのがあって、
フロンティア市場は例えばベトナムとか、
新広国に入れないけどちょっと期待されてるよみたいな国が入ってる。
スタンドアローン市場はもうそんなレベルじゃないと、
もう本当にここに合わせるマジでリスクしかない。
例えば最近だとロシアとかウクライナはスタンドアローン市場に格下げされたんだよね。
戦争やってた株式とかじゃないんだよねってところであって、
最近注目されてるのがフロンティア市場なんだよね。
ベトナムとか新広国、ブラジルとかそこら辺の国っていうのが
アメリカが落ち目になってきてるから、
先に新広国に投資資金が回るよね、株価上がるよねみたいな感じで、
ブラジルとかインドのETFとかに資金が流入してるっていうのはやっぱりちょっと
気になってて、アメリカより先にそっちが上がるんだったら全然
ちょっと進化交渉とか高いんだけど、
アリなのかなーっていうのも思ってたりするから、
最近、金、新広国、フロンティア系のETFに目を通しながらっていう感じで、
で、チャンスがあれば、そうだね、SQ99、DQQとか、
やっぱりバレッジETFでリザイアを取ったかなっていう感じがするかな。
あとなんか少ない資金でもっておいて、
長期的っていうか1ヶ月2ヶ月くらいで上がるかなって思った時に仕込むみたいな感じかな。
なるほどね。
新広国だとあれだよね、ちょうど俺もニュース見て、
11月は確か11%くらい、MSCIの新広国株価指数が上がったみたいで、
これが確か2009年の5月以来の13年ぶりくらいの月間上昇率になったみたいで、
だいぶドル高が一復したっていうところで、
ドル立てで資金調達してる国の新広国とか新広国の企業って多いから、
それに対する債務不安がだいぶ後退して大きく変われたみたいだから、
俺も森君と同じで結構新広国、あとフロンティアとか、
その辺もちょっとウォッチして面白いかなっていうふうには思うね。
そうだよね。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
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過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。