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2022-07-21 12:43

#241 【脱炭素銘柄】再生可能エネルギーとは?本命企業5社も解説

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再生可能エネルギーって何?という疑問をお持ちの方のために再生可能エネルギとそれに関わる脱炭素関連銘柄を解説!


★参考記事★

【脱炭素銘柄】再生可能エネルギーとは?本命企業5社も解説⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/renewable-energy/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=241

カーボンニュートラルとは?実現するための重要技術も分かりやすく解説⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/carbon-neutral/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=241

SBI証券⇒

https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100okkv00l2lv&add=podcast

マネックス証券⇒

https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100h3pw00l2lv&add=podcast


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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、苦めのコーヒーが好きなインターン生の坂田です。
本日ご紹介する記事は、脱炭素銘柄、再生可能エネルギーとは、本命企業5社も解説、です。
まず初めに結論を3点ご紹介します。
1、再生可能エネルギーはカーボンニュートラル達成に重要な技術。
エクステラエナジーやエンフェーズエナジーなど5社に注目。
3、膨大な問題は脱炭素銘のエネルギー転換を推し進める見通し。
それでは、記事本部に入っていきましょう。
近年、脱炭素やカーボンニュートラル達成に向けた様々な取り組みが進んでいます。
2021年10月に開催されたCOP26では、世界の首脳がカーボンニュートラル実現について話し合いもしました。
そんな中、再生可能エネルギーは脱炭素やカーボンニュートラル達成に向けた重要なエネルギー源とされています。
今回は再生可能エネルギーにフォーカスして、再生可能エネルギーとは何か、再生可能エネルギー関連銘柄についても解説をしていきます。
まずはそもそも、再生可能エネルギーとは何でしょうか。
再生可能エネルギーとは、太陽や地球、生物、風力、水力などの自然由来のエネルギーのことです。
気炭や石油などの化石燃料とは違い、次の2点のメリットがあります。
1つ目は、一度利用しても再生が可能であり、資源が枯渇せず繰り返し利用できるというメリットです。
2つ目は、温室硬化ガスを排出しないというメリットです。
再生可能エネルギーは、カーボンミュートラル達成の鍵となります。
世界の温室硬化ガスの排出量の多くは、エネルギー経営のCO2が占めています。
一方で、再生可能エネルギーはCO2を排出しないため、カーボンミュートラル実現のための重要技術の1つとして注目されています。
一方で、再生可能エネルギーは、化石燃料由来のエネルギーよりも不安定であったり、価格が高かったりします。
そのため、再生可能エネルギーへの完全な移行のためには、コスト低減や安定化のために他の技術との組み合わせが重要になってきます。
カーボンミュートラル達成に向けた他の重要技術には、水素、電化、CCS、CCUSがあります。
電化はEVの開発と大きく関わっており、特に注目が集まっています。
カーボンミュートラルとは何でしたでしょうか。
カーボンミュートラルとは、温室硬化ガスの排出量から吸収量と除去量を足し引いた合計をゼロにすることを示します。
カーボンミュートラルの実現は、気候変動問題の解決に向けて非常に重要です。
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ちなみに、排出量と吸収量、除去量は次のようにして求められます。
排出量は、発電や製品の製造過程などで人為的に排出される温室硬化ガスの量です。
吸収量は、植物の光合成などによって吸収される待機中の温室硬化ガスの量です。
除去量は、温室硬化ガスを他の機体から分離して集め、地中深くに貯粒圧入した量です。
カーボンミュートラルの実現は、気候変動の問題の解決に向けて非常に重要です。
現在、地球温暖化が進み、10年あたり0.2℃の割合で気温が上昇しているとも言われています。
これも気温の上昇が続けば、大規模な気候問題を誘発する可能性が高くなります。
気温上昇を食い止めるためには、カーボンミュートラルを実現することが重要なのです。
では、どのような企業が再生可能エネルギーに関連しているのでしょうか。
ESG投資としても注目を集めている再生可能エネルギー業界から、関連企業はいくつかあります。
ここからは、脱炭素関連メーカから激戦した5社をご紹介していきます。
まずご紹介するのは、ネクステラエナジーです。
フロリダ州を拠点とする電力会社、フロリダパワー&ライト、米国アメリカで風力、太陽光発電など再生可能エネルギーを手掛けるネクステラエナジーリソーシスを中核とする企業です。
再生可能エネルギーを主としていて、規模は世界最大で、風力発電においては北米最大の企業です。
続いてご紹介するのは、エクセルエナジーです。
コロラド、ミシガン、ミネソタ、ニューメキシコなど、計8州で電力と天然ガスを供給する公益事業特殊会社です。
天然ガスパイプライン、貯蔵施設、圧縮施設の開発と賃貸、週間パイプラインを運営しています。
PR、PBRを見ると、比較的割安であることがわかります。
続いてご紹介するのは、エンフェーズエナジーです。
エンフェーズエナジーは、太陽光発電のためのエネルギー管理技術を提供するアメリカの企業です。
システムの稼働時間と信頼性を向上させ、火災安全リスクを軽減し、ステキエネルギー管理のためにプラットフォームを提供します。
同社が設計・製造をするマイクロインバータは直流を交流に変換する装置で、太陽光発電パネルに取り付けることで発電効率を上げることができます。
太陽光発電と蓄電、管理を一つに結ぶ家庭用のシステムを提供しています。
ちなみに2020年頃から注目が高まっていて、2021年1月にはS&P500に選出されています。
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PERやPBRが高く割高である一方、企業の将来に対する投資家の期待が高いと解釈することができます。
次にご紹介するのはソーラーエンステクノロジーです。
ソーラーエンステクノロジーはイスラエルの太陽光発電システムソリューションのプロバイダ企業です。
費用を抑えつつ安全で効率的な太陽光発電を可能にするサービスを提供する点が強みです。
住宅向けから商業用まで世界各地で様々な市場に対応しています。
そして最後にご紹介するのがフラグパワーです。
フラグパワーはアメリカの水素燃料電池システムの開発を行う企業です。
主要商品としてフォークリフトや無人配送車など産業機械向けの液体水素燃料を提供しています。
水素燃料を用いたフォークリフトは大規模な倉庫で利用されていて、
例えばAmazon.comの倉庫では約7種拠点でフォークリフトが稼働しています。
同社は年に40%の複合成長率で成長していて、
2024年以降も大幅な成長が見込まれています。
では今後脱炭素関連企業の注目度はどう変化していくのでしょうか。
今後国内外の脱炭素事情がどのように動いていくのかを考察していきましょう。
まずは脱炭素に向けた取り組みについてです。
脱炭素関連企業の期待は高まっていくと予想されています。
2015年にパリ協定が温室効果ガス削減に関する国際的な取り組みを話し合う、通称COPで合意されました。
パリ協定は途上国を含む全ての主要排出国が対象で、影響力はかなり大きくなっています。
日本では2020年10月、菅本首相が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
2050年カーボンニュートラルを宣言しました。
さらに最近日本ではGX、グリーントランスフォーメーションという言葉が注目され始めています。
GXとは、企業の温室効果ガスの排出源である化石燃料や電力の使用を再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換し、社会経済を変革させることです。
2022年2月1日、経済産業省がGXリーグ基本構想を公表したことで注目を集めています。
続いて気になるのはウクライナ問題の影響です。
さらに、脱炭素への動きは将来的に加速していくと予想されています。
ロシアのウクライナ侵攻以降、EUの天然ガスへの依存が供給権に関わらずリスクになることが明らかになりました。
エネルギー依存脱却に向けて短期的には石炭火力発展の再稼働が行われる可能性があり、脱炭素にはブレーキがかかるかもしれません。
実際に2022年6月の時点の石炭の価格は上昇しています。
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しかし長期視点で見ると、石炭や天然ガスによる火力ではなく、再生可能エネルギーへの添加の必要性が高まったといえます。
では、脱炭素銘柄に投資をするには何から始めたらいいのでしょうか。
脱炭素関連銘柄に投資をするには、まずは証券会社で口座を開設する必要があります。
今まで述べてきた5社はどれも外国の企業なので、外国株に投資ができる証券会社がおすすめです。
ネット証券はパソコンやスマホから簡単に口座開設ができ、特におすすめなのは次の3社です。
1.トネックス証券
2.SBI証券
3.IG証券
これらの証券会社の詳細は、イロハニ投資の記事でも詳しくご紹介しているので、概要欄のほうからぜひチェックしてみてください。
今回のエピソードでは、カーボンミュートラルの基礎知識や脱炭素関連銘柄について詳しく解説してきました。
最後にこのエピソードの重要なポイントを3つにまとめます。
1.再生可能エネルギーはカーボンミュートラル達成に重要な技術
2.エクステラエナシーやエンペーゼナシーなど5社に注目
3.複雷な問題は脱炭素へのエネルギー転換を推し進める見通し
脱炭素関連銘柄に限らず、株式投資では時代の流れを読むことがとても大切です。
今何が流行っているのか、これから普及するテクノロジーは何か、など日々ニュースに触れておきましょう。
本日の息抜き
数日前に陸上の世界選手権の男子100mの決勝が行われました。
日本勢では初めて決勝に進出をした谷ブラウン選手が10秒06で7位になりました。
ライブでその様子を見ていた方も多いかもしれません。
ここ最近ではキリュー選手やケンブリーチアスカ選手、谷ブラウン選手をはじめとした選手の活躍が目覚ましく、陸上の大会では毎回大きく注目されています。
特に日本の陸上選手のリレーは圧巻ですよね。
対角で外国の選手には劣っている日本人選手が、なぜここまで世界と渡り合えるほど早い記録を出せるのでしょうか。
それは世界からも評価がされているバトンパスの技術があるからです。
リレーのバトンパスは主にオーバーハンドパスとアンダーハンドパスの2つの方法に分けられます。
日本では2001年から難易度は高いのですが、フォームが崩れにくいとされているアンダーハンドパスを採用していて、
選手の速度変化や走りのタイプ、区間などを詳しく分析し、科学的なアプローチから100分の1秒を削る努力を重ねてきました。
これからも長年にわたる研究と努力の成果がますます結果につながっていくと思います。
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今後も注目です。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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