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2021-10-04 10:20

#98 【ESG投資】脱炭素関連の銘柄・ファンド3選をご紹介!

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ESG投資で注目の脱炭素関連銘柄をご紹介。

個別銘柄のみでなく、関連投資信託も知ることができます。

ESG指数やESGレポートを使った銘柄発掘方法も。

本日の息抜きは「代替肉の感想」についてご紹介。

★参考記事★

いろはに投資 記事⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/esg-meigara/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=98

ブリッジサロン⇒

https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=98

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
株式会社インベストメントビリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近筋トレを頑張っているインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、9月17日に公開した
【ESG投資 脱炭素関連の銘柄・ファンド3選】をご紹介、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
1. ESG投資とは、環境・社会・ガバナンスの観点から投資先を選ぶ投資手法。
2. ESGの中でも、脱炭素関連銘柄に注目。
3. ESG銘柄は、個別銘柄と投資信託から選ぶ。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
まず最初に、ESG投資の概要を見ていきたいと思います。
ESG投資とは、環境・社会・ガバナンスの観点から
企業の将来性などを分析・評価して、投資先を選別する投資方法です。
今までは、財務状況や企業業績などの財務情報が
投資判断の主な評価材料でした。
しかし、ESG投資では、財務情報に加えて
企業のESG活動も投資判断の材料となっています。
では、概要を見たところで、ESG銘柄の選び方を見ていきましょう。
ESG銘柄を選ぶ方法は幅広くありますが、
個人投資家がやりやすい方法は3つあります。
1つ目は、ESG指数をチェックすることです。
ESG指数とは、ESGの観点から企業を評価し、
ESG評価が高い企業で構成されている株価指数のことです。
ESG指数をチェックすることで、
簡単に関連銘柄をリストアップできてしまうのです。
2つ目の方法としては、社会へのマイナス面からチェックすることが挙げられます。
ESG銘柄を選ぶ場合は、
企業が社会へマイナスの影響を与えていないかもチェックしてみるといいでしょう。
社会へマイナスの影響を与えていると思う企業には、
ダイベストメントを行うことができます。
ダイベストメントとは、投資の反対を意味する投資用語で、
投資している資産を引き上げる、投資しないということです。
世界中でESG投資への意識が高まったことで、
社会へマイナスの影響を与える企業や業界へのダイベストメントが進んでいます。
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3つ目はIRレポートをチェックすることです。
IRレポートとは、事業内容やビジネスモデル、
社長メッセージなど企業の特徴や成長戦略などを
分かりやすくまとめたレポートです。
例えば、ブリッジレポートでは、
簡単な表現や言葉を使って企業分析に役立つ情報がまとめられています。
そのため、個人投資家が理解しやすい内容となっています。
ブリッジレポートの中には、
ESGに取り組んでいる企業を紹介しているESGレポートもあります。
ここまでは、ESG銘柄の選び方を解説していきました。
続いては、ESGのEにあたる脱炭素関連銘柄を見てみましょう。
最初にご紹介するのは、デノバです。
デノバは、2000年に設立された再生可能エネルギーの
新規開発や運営管理を行っている企業です。
再生可能エネルギーの自社発電事業がメインで、
日本各地で太陽光発電を展開しています。
秋田県沖での風力発電計画なども推進しており、
日本の脱炭素関連銘柄として注目は浴びています。
そして続いてご紹介するのは、エネチェンジです。
エネチェンジは、2015年に設立された
エネルギープラットフォーム事業や
エネルギーデータ事業を展開するエネルギーテック企業です。
事業セグメントは、エネルギープラットフォーム事業と
エネルギーデータ事業の2つです。
前社では、最適な電力・ガス会社などを選択するための
比較・診断・切り替え申し込みを
ワンストップで行うことができる
インターネット・プラットフォームを提供しています。
後社では、スマートメーターのデータ解析、
再生可能エネルギー発電所の運営効率化など、
エネルギーの4Dの振興に伴い、
必要となる新たなITシステムを
エネルギー事業者向けにクラウド型で提供しています。
そして最後にご紹介するのは、サンランです。
サンランは、2007年に設立された
住宅用の太陽光発電と蓄電機を手掛けているアメリカ企業です。
太陽光エネルギーに特化している電力会社で、
アメリカの住宅用太陽光発電パネル市場で
トップシェアとなっています。
2020年7月には、当時業界2位だった
Vivint Solarを買収しました。
規模拡大と企業成長を加速させており、
脱炭素化の中で注目を浴びているアメリカ株です。
では最後に、脱炭素関連の投資新宅を見ていきたいと思います。
はじめにご紹介するのは、脱炭素テクノロジー株式ファンドです。
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脱炭素テクノロジー株式ファンドは、
日本をはじめとする世界の株式から
脱炭素に向けた取り組みを行っている企業へ投資しているファンドです。
ダイバーセットマネジメントが運用しています。
続いてご紹介するのは、脱炭素ジャパンです。
脱炭素ジャパンは、ノムラセットマネジメント株式会社が運用している
脱炭素社会の実現に取り組む日本企業を中心に投資をするファンドです。
ただ投資するだけでなく、各企業の取り組み度合いをモニタリングして
ファンド全体の貢献度を可視化する取り組みも行っています。
最後にご紹介するのは、脱炭素関連世界株式戦略ファンドです。
脱炭素関連世界株式戦略ファンドとは、
脱炭素を目指している世界の脱炭素関連企業に投資する
三井住友トラストアセットマネジメントが運用しているファンドです。
投資対象は、世界各国の金融取引所に上場または上場予定の企業となっており、
脱炭素関連企業の成長性と株価の割安度を検証した上で名柄が選定されます。
ではこのエピソードのまとめに入っていきたいと思います。
このエピソードの重要な3ポイントは以下の通りです。
1. ESG投資とは環境・社会・ガバナンスの観点から投資先を選ぶ投資方法。
2. ESGの中でも脱炭素関連名柄に注目。
3. ESG名柄は個別名柄と投資進捗から選ぶ。
脱炭素社会の実現に向けてESGの取り組みは世界中で加速しています。
そのため今後もESG投資の規模は拡大していくことが見込まれます。
個人投資家としてESG投資を実践していきたい方はIRレポートやESG指数も参考に、
関連名柄をチェックしていきましょう。
本日の息抜き
突然ですが大体肉を食べたことはありますか?
最近は環境・健康・倫理的な理由などから肉から離れた食生活を選択する方が世界的に増加しています。
肉が気候に与える影響は非常に大きく、
家畜の飼育を目的とした森林伐採や牛からのメタンガスや肥料の使用は
世界中の自動車・トラック・飛行機が排出する温室効果ガスに匹敵すると言われています。
また植物性の食事をすることで糖尿病のリスクを下げることができるとする研究結果などもあり、
健康目的で肉の消費から離れる人もいます。
最近ではスーパーマーケットによっては肉セクションの片隅に大豆ミートなどの植物性の代替肉が置かれるようになってきていますよね。
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環境面と健康面から個人的に肉から離れた食生活に興味があったので、
先日地元のスーパーで植物性のハンバーグを買って食べてみました。
とても肉に近いような食感と味がして結構びっくりしました。
さすがに肉汁はありませんでしたがとても柔らかくて、
ハンバーグの味と食感を非常に満喫できてとても満足できました。
このような代替肉の商品は徐々に増えてきていて、
ミートテックもホットな分野になっているので、これからもいろいろと試していきたいと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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ローマ字であっといろはに投資です。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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