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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、苦めのコーヒーが好きなインターン生の#です。
本日ご紹介する記事は、イーサリアム(ETHの今後の価格予想
何倍まで上がる?アップデートを控えた将来性の高い仮想通貨を解説、です。
まずはじめに結論を3点ご紹介します。
1.イーサリアム(ETHの価格は、長期的に見ると上昇が予想される。
2.大規模アップデートによって、イーサリアムの抱える課題が解消される見込み。
3.将来的に1000万円前後まで上昇する、という価格予想も出ている。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
イーサリアムは、2021年の1年で約5倍に高騰しました。
2022年に入り下落傾向を見せているものの、ポテンシャルの高さから多くの投資家の期待を集めています。
今回はイーサリアム(ETHの価格予想や今後の将来性について分かりやすく解説をしていきます。
では、まずは2022年のイーサリアムの今後の予想価格を見ていきましょう。
今回はざっくり3点に分けてお伝えをします。
1つ目はAI分析による5年後の予想価格。
2つ目は専門家による今後の予想価格。
3つ目はイーサリアム創設者による今後の展望。
この3つをそれぞれお伝えしていきます。
では、まずはAI分析による5年後の予想価格です。
海外の仮想通貨価格予想サイトによるイーサリアムの価格予想は、次の通りです。
今後の価格上昇を見込んだポジティブな予想が出ています。
デジタルコインプライスでは約42万円に到達。
テックニュースリーダーでは約225万円に到達。
プライスプレディクションでは約260万円に到達されているとされています。
2022年7月上旬に約15万円だったイーサリアムが、
5年後にはなんと約3倍から17倍に高騰するという価格予想が出ているのです。
現在の最高値は2021年11月の54万円です。
5年後に最高値まで上がらないという予想もあれば、来年には最高値を更新するという予測もあります。
続いては専門家による今後の予想価格を見ていきましょう。
専門家を対象に行われた分析や調査では、次のような価格予想が示されています。
イギリスのインディペンデント市では専門家35名を対象に調査をすると、
2025年までに約270万円に到達されていると予想されています。
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イギリスのスタンダードチャータード銀行では、長期的に見て約340から470万円まで上昇すると予想されています。
アメリカのファインダー社では、2025年に約240万円、そして2030年までには約980万円と予想されています。
AIの分析以上にポジティブな価格を予想している専門家が多いといえます。
では次に創設者による今後の展望を見ていきましょう。
イーサリアムの共同創設者であるビタリック・ブテリン氏は、イーサリアム開発の進捗状況を2022年の時点で50%だと説明しています。
2022年後半に予定されている大幅アップグレード、ザ・マージの完了によって進捗状況が60%に達すると考えられています。
イーサリアムがさらなる進化を遂げるにはまだ数年かかると言われているのです。
伸びしろがまだまだあるということは将来性にも期待ができますし、今後の価格高騰にも期待したいと思いますよね。
ではそもそもイーサリアムとは何でしょうか。基礎に振り返ってみましょう。
イーサリアムはDAppsを構築するためのブロックチェーン・プラットフォームです。
スマートコントラクト機能を備えている点や新しいトークンを簡単に発行できるのが特徴です。
ちなみにDAppsとは分散型アプリケーションのことで収容管理者のいないアプリを開発できます。
スマートコントラクトは契約の自動化という意味を持っていて、取引や送金を自由化できます。
取引履歴はブロックチェーン上で公開されます。
イーサリアムプラットフォームはDeFiやNFTアート、NFTゲームなど様々なプロジェクトの開発に用いられています。
続いてここからはイーサリアムの価格推移を見ていきましょう。
イルハニ投資の記事では過去のチャートを記載しているので、ぜひそちらを見てこのポッドキャストを聞いてみてください。
イーサリアムの最高値は2021年11月に付けた54万円台です。
2021年の1年で約5倍に価格が上昇しましたが、2022年には下落傾向に転じています。
仮想通貨市場が全体的に停滞をしていて、イーサリアムの勢いも失われてしまったといえます。
市場に価格が戻ってくれば価格が上昇するかもしれません。
イーサリアムとビットコインは似た値動きを見せていますが、
5月にはビットコインを筆頭に多くの銘柄が下落する中、イーサリアムが最高値を更新する場面がありました。
2021年に予定されていたロンドンアップデートへの期待感や、ディーファイプラットフォームの拡大に伴う需要増加が価格に影響を与えたとみられています。
また、9月、11月は市場全体が好況を迎えており、イーサリアムの価格も上昇しました。
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2022年の仮想通貨市場は冷え込みを見せており、イーサリアムもビットコインと同様に下落傾向を見せています。
2022年の初頭は42万円台でしたが、市況の悪さもあり、6月には一時13万円を割り込みました。
そんなイーサリアムに今後、将来性は一体あるのでしょうか。
ここからはイーサリアムの今後の展望をチェックしていきます。
まず注目したいのは、イーサリアム2.0アップデートです。
イーサリアムはアップデート前後の時期に価格上昇が起きやすく、今後の大規模アップデートにも注目が集まっています。
イーサリアム2.0によって、コンセンサスアルゴリズム POW から POS に移行し、シャーディング技術も実装されます。
コンセンサスアルゴリズムとは、合意の方法という意味で、ブロックチェーンにブロックをつなげるための仕組みです。
POW や POS などの種類があります。
POW とは、ビットコインや現在のイーサリアムに採用されているアルゴリズムです。
セキュリティ面ですぐれていますが、消費電力が多いのがデメリットです。
一方で POS は消費電力が少なく、環境への負荷が緩和されています。
ブロック生成にかかる時間が安定するのがメリットです。
シャーディングとは、複数のブロックチェーンにデータ処理を分散させて、取引の負荷を減らす仕組みです。
イーサリアム 2.0 のアップデートによって、手数量の高騰や処理速度の低下が解消される見込みです。
次に注目すべきは、DeFi 市場のさらなる拡大です。
DeFi 市場は、2022年の末から急速に拡大していて、利用者も増えています。
イーサリアムキラーと呼ばれるブロックチェーンが数多く登場する一方で、安定性や信頼度の高いイーサリアムがDeFi市場をリードしています。
DeFi がさらに普及すれば、イーサリアムの需要はさらに高まりそうです。
続いての注目ポイントは、NFT市場が今後の発展を見込んでいるということです。
2021年に急成長したNFT市場には大手企業の参入が相次いでおり、さらなる発展が見込まれています。
OpenSeaやLooks Airなどの人気NFTマーケットプレイスはイーサリアムを基盤に構築されており、今後もイーサリアムを使った取引が活発に行われると考えられています。
続いての注目ポイントは、イーサリアムETFの承認です。
ちなみにETFとは上場投資信託のことです。
証券取引所に上場されて、株と同じように証券口座から取引できます。
アメリカ市場で承認が進んでいるビットコインETFに続き、イーサリアムETFが承認されるかどうかに注目が集まっています。
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イーサリアムETFが承認されれば、大口投資家から資産流により価格上昇が期待できます。
実はカナダではイーサリアムETFが承認されているので、アメリカでもいずれ承認されると考えている人が多いです。
続いて有名企業との提携が進んでいるというのも注目ポイントです。
イーサリアムは様々な大企業と提携を結んでいます。
例えば、マイクロソフトやJPモルガン、アクセンチュアやKDDIです。
世界的な大企業や銀行と提携しているのも、イーサリアムの将来性の高さを表しています。
では続いて、イーサリアムの買い時、購入のタイミングを解説していきます。
ここでは主に3点お伝えします。
まず1つ目は、仮想通貨全体の価格が暴落中、上昇傾向が見えた時です。
仮想通貨市場が全体的に暴落している時期は、イーサリアム購入の狙い目です。
バブル市場で購入すると高値掴みとなる可能性があるため、価格が下落した時期は買い時と言えます。
でも、下落している時に買ったらさらに暴落するかもと心配している方もいるかもしれません。
不安な場合は、上昇トレンドへの転換が見えた時期に購入するのもありです。
そこでを狙って買うのは難しいので、市場の雰囲気が変わるのを待ってみるのも手です。
2つ目のタイミングは、開発に関する情報が出たタイミングです。
アップデート情報や企業・プロジェクトの提携ニュースなど、イーサリアムの開発に関する高材料によって価格が上昇する可能性があります。
ニュースの発表直後に給投した場合は、価格が安定するまで様子を見るか、さらなる高騰の前に購入するかどうかを判断しましょう。
公式サイトや公式ツイッターなどの最新のニュースを確認してチャンスを逃さないようにするといいです。
続いてお伝えしたいのは、長期的な積み立て投資ならいつでもOKということです。
長期的な積み立て投資は、初心者にも取り組みやすい上に、短期的な価格変動に気にせずに済むメリットがあります。
将来的な価格上昇は期待できるイーサリアムは、積み立て投資や長期保有の対象としておすすめの銘柄といえます。
いろはに投資の記事では、イーサリアムを取引するときのおすすめの取引所や、さらによくある質問なども載っているので、ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
今回のエピソードでは、イーサリアムの価格予想や今後の展望を解説してきました。
最後にこのエピソードの重要なポイントをまとめます。
1.イーサリアムETHの価格は長期的に見ると上昇が予想されている。
2.大規模アップデートによってイーサリアムの抱える課題が解消される見込み。
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3.将来的に1000万円前後まで上昇するという価格予想も出ている。
イーサリアムを購入する際は、キャンペーンがお得なDMMビットコインなどの好みの取引所を選んで無料登録をするのがおすすめです。
使いやすさ、サービス面、手数料の安さなど自分に合った取引所を使ったイーサリアムの取引を始めてみましょう。
本日の息抜き
NASAは11日にジェームズウェーブ宇宙望遠鏡が撮影した46億年前の銀河談の画像を公開しました。
12月に打ち上げられた史上最大の宇宙望遠鏡による初の観測です。
公開された画像には何千もの銀河が映り込んでいるそうで、とっても美しい画像になっています。
私も見たのですが、本当に圧巻の美しさです。
今までより、より鮮明に宇宙の姿が映っています。
ジェームズウェーブ宇宙望遠鏡は20年以上の歳月と1兆円を超える費用をかけてNASAが中心となって進めてきた巨大プロジェクトです。
今後は135億光年以上離れた宇宙が観測できるとされていて、宇宙が誕生してから初期にできた銀河や星の観測を行っていくそうです。
様々な夢を秘めている天文学の躍進にワクワクが止まりません。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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