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2022-07-19 16:21

#239 【財務分析】企業の効率性を示す総資産回転率・CCCとは?財務諸表を読めるようになろう!

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財務分析って何をすればいいの?と思う人のために、安全性の観点から財務分析の方法、その際に使う財務指標を解説!!

★参考記事★

【財務分析】企業の効率性を示す総資産回転率・CCCとは?財務諸表を読めるようになろう!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/financial-statements-efficiency/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=239

(4493)サイバーセキュリティクラウドのアナリストレポートを読んでみよう【投資初心者企業分析】⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/bs-analysis-4493/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=239

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、いろはに投資のながら学習。
構想では、ディルが一番大好きなインターン生の清水です。
それでは本日も、いろはに投資の記事紹介です。
本日ご紹介する記事は、7月11日に公開された
【財務分析・企業の効率性を示す総資産回転率・CCCとは】
【財務諸表を読めるようになろう】という記事です。
昨日に引き続き、財務分析について勉強していきましょう。
まずは、本記事の結論3点です。
1.財務分析は、財務指標を使って良し悪しを判断する。
2.総資産回転率は、全ての資産からどれだけリターンが得られたかを表し、
0.5回が目安。
3.CCCは、現金回収の効率性を表し、短い方が優れている。
投資をする際、どの企業の株を買うか迷いますよね。
銘柄を選ぶときに大切になることの一つは、財務分析です。
でも、財務分析って何をすればいいの?という方もいらっしゃると思います。
今回はそんな方のために、
効率性の観点から財務分析の方法、その際に使う財務指標の解説をしていきます。
前回は、安全性の観点からの方法でした。
今回は、効率性の観点からの方法を一緒に学んでいきましょう。
それではまず、昨日のおさらいからです。
財務指標とは何か覚えていますか?
前回と今回ご紹介する指標の計算には、
対借対象表と損益計算書の勘定科目を使います。
簡単におさらいしましょう。
まず、対借対象表はバランスシートBSとも呼ばれ、
企業の財務内容をある時点で見たもの、
または資産構成の内輪際が示されているもの、という説明です。
主な勘定科目には棚卸資産と売上再建などがあります。
次に損益計算書。
こちらはプロフィット&ロス、PLとも呼ばれ、
1年間でどれだけ儲かったかを見たもので、
また収益と費用の打ち明けが示されています。
主な勘定科目には売上高と売上減価などがあります。
BSはある時点でどのように資金を調達しているか、
そしてその資金がどんな状態かを表しています。
つまり、企業の財務状況を瞬間的に見たストックです。
一方、PLは1年間の活動でどんな費用が発生し、
どれだけ収益を得られたのかを表しています。
そのため、こちらは1年間の活動の結果を示したフローになります。
企業活動の成果であるPLが長年積み重なった結果がBSとなるのです。
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また、BS、PLにキャッシュフロー計算書を合わせたものが財務算表と呼ばれています。
では次に、財務分析と財務指標についてです。
こちらも昨日のおさらいになります。
財務分析とは、財務指標の数字を使い、
定量的に企業の経営状態を分析することを指します。
その分析手法は大きく、収益性、安全性、
効率性、成長性の4種類に分けることができます。
そして、各分析において評価基準となるのが財務指標です。
4種類の分析の目的と代表的な指標を確認してみましょう。
収益性分析は、分析目的が企業の利益を稼ぐ力を見ること、
代表的な指標が営業利益率などです。
安全性分析は目的が企業の財務リスクを測ること、
代表的な指標は流動比率。
効率性分析の目的は企業が資産を有効活用しているかを見ること、
代表的な指標は総資産回転率。
最後に成長性分析の目的は企業の付加価値を創出する力を見ること、
代表的な指標は売上高成長率などが挙げられます。
では今回は効率性指標について見ていきましょう。
では早速、総資産回転率・回転期間について解説していきます。
総資産回転率とは、企業が資産全体からどれだけのリターンを得られたのかを示す指標です。
総資産回転率に似た指標として、総資産回転期間があります。
両者の違いは単位です。
総資産回転率の単位は〇〇回で、1年間の売上を達成するために総資産が〇〇回転しているということを表します。
一方、総資産回転期間の単位は〇〇日で、総資産回収をするために〇〇日必要であるということを表しています。
ではそれぞれの計算式を見ていきましょう。
総資産回転率〇〇回のものは、売上高割る総資産で求められます。
総資産回転期間〇〇日のものは、総資産割る1日分の売上高で求められます。
最後に総資産回転期間イコール365割る総資産回転率で求められます。
総資産回転率は多い方が良く、総資産回転期間は短いほど良いです。
本記事では総資産回転率の目安が主要業種ごとに、コロナ感染拡大前と後で2年ずつまとまっています。
ご興味のある方はぜひ記事の方もご覧ください。
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いくつか取り上げて見てみましょう。
まずは建設業です。
コロナ拡大前の2016年、2017年は10人1.05、1.01でした。
拡大後の2021年、2022年は0.48、0.51と、ほぼ半分ほどになっています。
医薬品に関しても、2016年、2017年は0.50、0.51、21年、22年では0.36、0.38と半分までは行かないものの下がっていることがわかります。
逆に上がっている業界も見つけることができました。
それは食料品です。
16年、17年は0.99、0.93だったのに対し、21年、22年は1.08、1.03と微量ながら上がっています。
最近は新型コロナウイルスの影響で売上高が下がり、全体的に低い数字となっています。
0.5回を全業種の基準にするのが安そうです。
また、感染拡大前の数字を見る場合は、0.6回を目安にしましょう。
本記事では、実際の数値を基に、2021年度の大手飲料メーカー、朝日とサントリーの比較をしています。
実際に計算式を使って練習してみたいという方は、ぜひ本記事の方で練習問題として解いてみてくださいね。
ここでは計算結果を発表します。
朝日の場合、総試算回転率は0.49回。総試算回転期間は742.3日。
サントリーの場合、総試算回転率は0.76回。総試算回転期間は483.4日。
朝日よりサントリーの方が、より効率的に試算を活用できていると言えます。
しかし、先ほどの目安の表を見てみると、食料品業界の平均総試算回転率は1.0回前後です。
そう考えると、朝日もサントリーも、あまり効率よく試算が活用できていないと言えます。
では次に、CCCとは何かについて見ていきましょう。
CCCとは、キャッシュコンバージョンサイクルの略です。
企業が原材料を購入したり、商品を仕入れたり、現金を投入してから、最終的に現金となって戻ってくる日数を表しています。
CCCの日数が短ければ短いほど、現金が効率的に運用されているという意味です。
計算式を見ていきましょう。
CCCイコール棚卸資産回転期間、足す売上再建回転期間、引く仕入れ債務回転期間です。
知らない単語が3つも出てきましたね。
まずは棚卸資産回転期間とは何か見ていきましょう。
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棚卸資産回転期間とは、商品を仕入れてから売るまでの日数です。
この数字が大きいほど、商品が長い間売れず在庫になっていることを表します。
棚卸資回転期間は棚卸資産÷売上減価÷365となります。
では次に売上再建回転期間とは何か見ていきましょう。
売上再建回転期間とは、商品・製品を販売してから代金を回収できるまでがかかる日数です。
長ければ長いほど、販売先からの代金の回収が遅いということになります。
売上再建回転期間は、売上再建÷売上高÷365で求められます。
最後に仕入れ債務回転期間とは何か見ていきましょう。
仕入れ債務回転期間とは、原材料を購入したり、商品を仕入れたりしてから実際に代金を支払うまでの期間です。
仕入れ債務回転期間は、仕入れ債務÷売上減価÷365で求められます。
こちらも先ほどと同様、2021年度の朝日とサントリーの実際の計算をしての比較が記事の方に載っています。
興味のある方は記事の方もご覧ください。
計算結果を見てみると、朝日はCCCが17.2日、サントリーは-12.8日と非常に短期間になっています。
ではサントリーはどうしてCCCがマイナスになっているのでしょうか。
CCCがマイナスの場合、調達・仕入れをした際の代金を払うよりも先に売上代金を回収しているということです。
そのため現金が手元に残りやすく、手元にある資金を使って積極的に投資を行うこともできます。
他にCCCがマイナスな企業の代表例としてAmazonが挙げられます。
ではCCCの目安を見ていきましょう。
繰り返しになりますが、CCCは短いほど良いです。
インスタから計算すると、2020年の中小企業全体の平均は38.4日でした。
しかしCCCは業種でかなり違いがあります。
全体として製造業、特に重工業はCCCが長く、小売やサービス業はCCCが短い傾向にあります。
また住宅など単価の高いものは、作ってから販売するまで時間がかかりやすく、
そうしてCCCが長い傾向にあります。
CCCを見るときは業界での違いを意識して見てみましょう。
ではCCCの発定マン、SCCCとは何かについて見ていきましょう。
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SCCCとはサブライチェーンキャッシュコンバージョンサイクルの略です。
そしてCCCとの違いは仕入れ債務の扱い方です。
SCCCは以下の計算式で求めることができます。
SCCCイコール棚卸し算回転期間、たす売上再建回転期間、たす仕入れ債務回転期間で求められます。
CCCにおいて自分の仕入れ債務回転期間は相手の売上再建回転期間です。
この関係が連なっているサプライチェーン全体としてみると、
CCCの短縮化が必ずしも資金循環の効率化には至りません。
そこでサプライチェーン全体の資金循環の効率性を考えるSCCCが提唱されました。
つまりSCCCは自分だけではなく、みなが幸せになることを目指そうというわけです。
今後SCCCが普及するのか注目ですね。
いかがでしたか。効率性分析についてよく理解が深まったでしょうか。
最後に本記事の結論をもう一度確認していきましょう。
1、財務分析は財務指標を使って良し悪しを判断する。
2、総資産回転率は全ての資産からどれだけリターンが得られたかを表し、0.5回が目安。
3、CCCは現金回収の効率性を表し、短い方が優れている。
企業を分析するときに財務の効率性は欠かせません。
しっかり分析して有料銘柄を見つけましょう。
それでは本日の意気抜きです。
冒頭でディルが好きと申し上げましたが、皆さんディルがどんな構想かご存知ですか。
イタリアンレストランなどでたまに見かける機械があるかもしれません。
少し調べたところによるとセリカの一年草らしいです。
細い葉っぱで北欧料理で使われることが多いようです。
私の大好きなスウェーデン料理のレストランでも、よくニシンの酢漬けにディルが使われていました。
レストランはレストランストックホルムという赤坂見つけにあるレストランだったのですが、今調べたところ5月に閉店していたようです。
大変ショックが大きいです。
日本で唯一のスモアガスボードのお店だったと思います。
悲しいので今度本場スウェーデンまで行ってこようと思います。
いつになることやらですが。
そして最近私は家庭でディルの栽培キットで育てていたのですが、たくさん生えた!ディルの葉っぱも出てきた!と思っていたら、なぜか全滅していました。
どうしてでしょうか。
種を植えたのが浅すぎたのが原因な気がしています。
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次はディルの種を買ってきてパパさん指導の下リベンジしようと思います。
ディルの他には大葉も育ててみたいです。
では、レストランストックホルムが閉店していたショックが大きいので、これにて就寝しようと思います。
これからお仕事などへ向かわれる方、いってらっしゃい。
休憩中や帰り道の方、お疲れ様です。
そして同じくショックで寝込もうとしている方、おやすみなさい。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。
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