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2022-07-07 15:01

#230【実質コスト】楽天VTIとeMAXIS Slimはどれがおススメ?両方買うのはアリ?

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楽天VTI、eMAXIS Slimってよく聞くけど、何が違うの?今日は楽天VTIとeMAXIS Slimについて解説!

息抜きは「久しぶりのMT運転」。


★参考記事★

【評価】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の利回りは?初心者の積立におすすめ?⇒ https://www.bridge-salon.jp/toushi/emaxis-slim-sp500/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=230

楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)とは?評価や利回り・買い方も解説⇒ https://www.bridge-salon.jp/toushi/rakuten-vti/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=230

【評判】eMAXIS Slimとは?シリーズやおすすめ、違いを初心者向けに解説 ⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/emaxisslim-about/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=230

SBI証券⇒

https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100okkv00l2lv&add=podcast

楽天証券⇒

https://ad2.trafficgate.net/t/r/2/738/300552_375430/


ブリッジサロン⇒https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=230

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、苦めのコーヒーが好きなインターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、実質コスト、楽天VTIとeMAXIS Slimはどちらがおススメ、両方買うのはアリ、です。
まずは結論を3点ご紹介します。
1.楽天VTI、eMAXIS Slim米国株式、eMAXIS Slim全世界株式は特徴が似ている。
2.迷ったらeMAXIS Slim全世界株式オールカウントリーがおススメ。
3.理由や目的があるなら両方買ってもOK。
それでは、記事本部に入っていきましょう。
初めての積み立て投資でよくおススメされるのが楽天VTI、eMAXIS Slim米国株式、eMAXIS Slim全世界株式の3銘柄です。
どの投資新宅も初心者向けと言われていますが、それぞれの違いやどれを買えばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
このエピソードでは、そんな3つの投資新宅をリターンやコスト、組入れ銘柄などの観点から徹底比較していきます。
人気の投資新宅、楽天VTIとeMAXIS Slimは実際どれくらい人気なのでしょうか。
多くの投資家が利用している楽天証券の2022年5月の月間積み立て設定金額のランキングを見てみると、
楽天VTIとeMAXIS Slim、これらがトップ3を占めていて、3つとも非常に人気の高い投資新宅であることがわかります。
3位と4位の間には3倍近い純資産額の差があり、多くの人がこの3種類に投資をしていることがわかります。
その中でも、eMAXIS Slim米国株式は純資産1兆円を超えており、特に多くの人に買われています。
次からは3つの銘柄について簡単に特徴を解説していきます。
まずは、eMAXIS Slim米国株式についてです。
eMAXIS Slim米国株式は三菱UFJ国際投資金が運用しており、米国大型株で構成するS&P500指数に連動することを目指すインデックスファンドです。
2022年の2月10日にはインデックスファンドでは初の純資産産額が1兆円を突破しました。
続いては、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーについてです。
eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーも三菱UFJ国際投資金が運用しているインデックスファンドです。
投資家の間ではオルカンという愛称で呼ばれています。
1本で全世界の株式に分散投資できる優れものです。
しかも、時価総額に応じて自動で投資比率を調整してくれます。
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2022年4月28日の時点ではアメリカが前単に約60%を占めており、続いて日本が5%ほど組み込まれています。
続いては、楽天VTIについてです。
楽天VTIは楽天投資に投資顧問が運用している投資新宅で、正式には楽天全米株式インデックスファンドと呼びます。
米国大手のバンガード社が運用するバンガードトータルストックマーケットETFを主な投資対象としていて、1本でアメリカ株式全体に投資をすることができます。
EMAXスリム米国株式と違って中小型株も投資対象になっています。
今までにご紹介した3つはどれもとても人気なのですが、どれが一番いいのでしょうか?
それぞれに良さはあるので、一概にこれがおすすめとは言いません。
とはいえ、それぞれの良い点悪い点は知っておきたいですよね。
ここからは5つの基準で楽天VTIとEMAXスリムを比較してみます。
1つ目の基準は過去のリターン。
2つ目は純資産総額。
3つ目は実質コスト。
4つ目は組入れ銘柄数。
5つ目は主要ネット証券でのランキング。
まずは過去のリターンについてです。
リターンを比較してみると、
EMAXスリム米国株式S&P500が一番パフォーマンスが良く楽天VTIと
EMAXスリム全世界株式オールカントリーが競合している形です。
EMAXスリム米国株式S&P500はアメリカ大型株にのみ投資をしている分、
他よりリターンが大きくなっています。
これはGAFAをはじめ近年のS&P500の強さが発揮された結果ともいえます。
ただ、下落局面では世界中に分散投資をしているEMAXスリム全世界株式が
マイナス幅が小さく、うまくリスク分散している点が見て取れます。
次に見ていくのは純資産総額です。
純資産総額ではEMAXスリム米国株式S&P500が一番大きく楽天VTI、
EMAXスリム全世界株式と続いています。
近年では初心者を中心にS&P500への投資が人気になっているため
EMAXスリム米国株式が1兆円を超える水準になっていますね。
ただ、3つの銘柄とも継続的に資金が流入しているため
安心できる純資産総額になっています。
続いて実質コストを見ていきましょう。
そもそも実質コストとは投資新宅を運用するのにかかる費用のことを指しています。
投資新宅の主なコストは次の3つです。
1つ目は購入時の手数料です。
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これは購入代金と別に販売会社に支払う手数料です。
2つ目は新宅財産留保額です。
これは投資新宅を監禁する際に投資家が支払うものです。
3つ目は運用管理費用です。
これは投資新宅を管理運用してもらうための経費として支払う費用です。
先ほどの2つとは違って年間を通じて支払います。
この3つに加えて売買宅手数料やその他の費用などを含めたものを実質コストと呼びます。
人気の投資新宅はノーロードなものが多いため
ついつい新宅報酬だけを比べてファンド手数料の安い高いを判断してしまいがちです。
しかし実際にはその他の費用が存在しています。
その他の費用についてはおくろみ書にも記載がありますが
具体的な数字はそのままです。
なぜなら事前にいくらかかるかが分からず
運用してみて初めて分かるからです。
この隠れたコストを含めた全てのコストが実質コストというわけです。
では実質コストはどうやって確認すればいいのでしょうか。
実質コストは各ファンドの運用報告書から確認ができます。
注目してほしいのは一番下の右側にあります。
注目してほしいのは一番下の合計というところです。
ここに書いてあるコストが実質コストになります。
どれも0.1%台に抑えられているため大きな違いはないといえます。
運用期間が長ければ長いほど実質コストの影響は大きくなるとはいえ
正直そこまで気にしなくてもいい差ではないかと思います。
では続いて組入れ銘柄数を比べていきましょう。
比率に差はありますが6位までは同じ銘柄を組み入れていることが分かります。
また7位以下も少しずつ違いますが似たような銘柄で構成されています。
次に業種の違いも見てみましょう。
3つともテクノロジーの割合が高いです。
大きな違いはありませんがそれぞれに少しずつ特徴はあるようです。
例えば楽天VTIは一般消費材の比率が高めです。
EMAX SLIM米国株式は医薬品やバイオテクノロジーの割合が高めです。
またEMAX SLIM全世界株式は生活通貨品や素材、エネルギーなど常に需要があり
市場の影響を受けにくい業界が少し多めに組み入れられています。
では最後に主要ネット証券でのランキングを見ていきましょう。
いろはに投資の記事ではSBI証券の月間設定金額、楽天証券の認差金額、
マネックス証券の認差月間売上ランキングを集計し10位の平均を出しました。
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詳しいランキングはいろはに投資の記事でご紹介しているのでぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
近年アメリカ株が強いということもありEMAX SLIM米国株式がランキングでも上位に来ていることがわかります。
また少し劣りますがEMAX SLIM全世界株式オールカントリーも十分高い人気を誇っています。
楽天VTIは人気の銘柄ですがSBI証券では信託報酬が寄りやすいSBI V全米株式インデックスファンド
通称SBI VTIが存在しています。
投資対象もほぼ同じであるのでこちらの方が人気で楽天VTIは少し遅れをとっています。
では続いてのテーマ。EMAX SLIM S&P500オールカントリーと楽天VTIを複数買うのはありでしょうか?
基本的にはどれか一つを買うだけでいいとは思いますが複数買う目的がしっかりあるならばありかもしれません。
もしなんとなく複数買おうとしているのならその必要はありません。
2つの観点から考えてみましょう。
1つ目の観点は分散投資です。
分散投資の面から考えると楽天VTIやEMAX SLIMを一緒に買う必要はありません。
なぜなら投資の対象範囲が被っているからです。
例えばEMAX SLIM全世界株式のうち約60%はS&P500採用企業を含む米国株式に投資をしています。
そのためEMAX SLIM S&P500や楽天VTIと組み合わせても6割は被ってしまうのです。
残りの4割は違う国かな?というのも確かにそうなのですが、
全世界株式では先進国に投資をしているため、日本やイギリス、カナダなどアメリカ市場の影響を受けている国に投資をしています。
そのため、値動きはアメリカ株と相関関係が強いため、米国株式の投資新宅と組み合わせてもあまり意味はないでしょう。
ではどうしたら分散投資ができるのでしょうか。
分散投資をしたい場合は、金ETFなどのコモディティETF、仮想通貨や不動産投資クラウドファンディングなどアメリカ株と相関性の低い資産に投資をすることがおすすめです。
次の観点はリスクとリターンです。
分散効果は乏しいですが、複数買うことで自分の好みの投資比率に調整できるという点では、複数買うのはありかもしれません。
例えば、EMax Slim全世界株式がポートフォリオの100%を占めているとします。
そのため現状ではポートフォリオにおけるアメリカの比率は60%です。
そこにEMax Slim米国株式S&P500を自身のポートフォリオの40%を占めるよう買うとどうでしょうか。
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このように組み合わせればポートフォリオ全体のアメリカ株の比率は76%になります。
このようにすれば、全世界株式の分散効果が恐れる分、アメリカが好調のときには高いリターンが期待できるようになります。
いろはに投資の記事では、これらの投資信託の買い方を簡単に詳しく説明しているので、ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
このエピソードでは、人気の投資信託3種類を比較しつつ、それぞれの特徴を解説してきました。
最後に、このエピソードで重要なポイントを3つにまとめます。
1. ザクテンVTI eMAX Slim米国株式S&P500 eMAX Slim全世界株式オールカントリーは特徴が似ている。
2. 迷ったら、eMAX Slim全世界株式オールカントリーがおすすめ。
3. 理由や目的があるなら、両方買ってもOK。
どの投資信託を買うかは、あなたの投資スタイルによって異なってきます。
ただし、ご紹介した3つの投資信託は、当初心者の方でも安心して投資ができる優れたインデックスファンドです。
本日の息抜き
私、インターン生の佐方は、長い間アメリカ留学に行っていましたが、実は最近日本に帰国をしました。
日本の料理はやはりとても美味しくて、美味しさを毎日かみしめながら生活をしています。
そして、最近久しぶりに運転をしました。
アメリカでは免許がなく、友達の車に乗せて行ってもらったので運転をする機会がありませんでした。
私はなんとなくの理由からマニュアルの免許を取得していて、父の車でたまに練習をさせてもらっていたのですが、
1年間運転をしていなかったので初めは本当に恐怖心でいっぱいでした。
エンストと坂道発信に怯えながらも、なんとか運転できました。
最近はマニュアル免許を持っている人は減ってきていますが、やはりオートマに比べて運転している感じといいますか、
うまく表現はできないのですが、ギアチェンジをする快感みたいなのが私的には最高です。
運転自体は上手なわけではないので、もっと練習をしていきたいです。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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