1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #625 「とりあえずNISAやって..
2024-01-05 10:37

#625 「とりあえずNISAやっておけ」と言われた人のための手引き

spotify apple_podcasts youtube

新年明けましておめでとうございます。本年もいろはにマネーを宜しくお願いいたします。

2024年といえば新NISAがスタートしますね!新NISAでは、より長期的な非課税投資が可能になります。 「いまさら聞けないけどよくわからない」「とりあえずNISAやっておけといわれるけど、実際どうなの?」といった方のために、今一度新NISAについて学習しましょう!

★関連記事★ 「とりあえずNISAやっておけ」と言われた人のための手引き ⇒https://www.bridge-salon.jp/money/nisa/member-nisa-fornow/

NISAの基礎マスターコース ⇒https://www.bridge-salon.jp/money/nisa/course-nisa-kiso/

NISAのキャンペーン情報を徹底比較⇒ https://www.bridge-salon.jp/money/nisa/nisa-campaign/

ブリッジサロン ⇒https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral いろはにマネー⇒https://www.bridge-salon.jp/money/?utm_source=podcast&utm_medium=referral

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:05
インベストメントビリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
おはようございます。インターン生のおざわです。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、「とりあえずNISAやっておけ!」と言われた人のための手引き、です。
こちらは、会員の方限定の記事となっております。
まだ会員登録されていない方は、概要欄のURLより、無料会員登録もぜひお願いいたします。
2024年に、新しいNISAが始まりました。
周りから、「とりあえずNISAはやったほうがいい!」と言われたことがある方もいらっしゃるでしょう。
今回は、NISAに興味はあるものの、一歩を踏み出していないという方に向けて、
NISAがどのような制度なのか、従来のNISA制度と新NISA制度の違いの比較と合わせてご紹介します。
まずはじめに、「NISAやっておけばいいんじゃない?」と呼ばれる理由について解説します。
NISAとは、小額投資非課税制度とも呼ばれ、投資にかかる税金をお得にする国の税制優遇措置のことです。
簡単に言えば、投資の利益にかかるはずの税金を非課税にできる制度であり、資産運用をする上で、ぜひ活用したい制度です。
国が後押ししているだけではなく、年齢、性別、年収、投資経験問わず活用でき、資産運用の効率アップにつながるため、今、多くの方に勧められている注目の制度です。
2022年12月末の時点で、NISA口座は約1800万口座でした。しかし、2023年6月末の時点では、口座数が約1941万にも上りました。
わずか半年で150万も口座が増えているのは注目度の高さの表れと言えるでしょう。
とはいえ、NISAってすごい、利用したいという声が聞かれる一方、勧められたけど、NISAっていまいちよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
以下で、NISAがどのような制度なのか確認していきましょう。
まずご紹介したいのは、新しいNISAはいいとこ取りができる点について。
NISAが今非常に注目されている理由は、先ほどお話ししたように、2024年から新NISAがスタートしたという点です。
NISAは2014年にスタートした制度なものの、課題がいくつかありました。
2024年から始まる新NISAでは、これまでのいくつもの課題をクリアしています。
しかも、新NISAでの大きな魅力は、いいとこ取りをした点です。
03:04
いいとこ取りのポイントは、以下の3つです。
1つ目、非課税期間が無期限。
2つ目、非課税枠の拡充。
3つ目、詰め立てNISAと併用可能。
それぞれ、詳しくご紹介します。
従来のNISAは、非課税に入り切る期間が詰め立てNISAで20年、一般NISAで5年でした。
非課税にできる投資額は、詰め立てNISAが年間40万円、一般NISAで120万円でした。
詰め立てNISAの特徴は、長期間非課税にできるけど、年間投資額が少ない。
一般NISAの特徴は、年間の投資できる額は大きいけど、5年しか活用できない、という点です。
その点、新NISAは、非課税期間は無期限となり、年間投資額も詰め立てで120万円。
一般NISAに相当する成長投資枠は、240万円に拡充しています。
また、詰め立て枠と成長投資枠の両方を併用可能です。
このトピックスに関するコースや記事を、いろはにマネーでは幅広く取り扱っております。
概要欄のURLより、こちらもぜひご覧ください。
続いて、NISAが他の投資よりも優遇されている理由について解説します。
NISAは国による税制優遇制度です。
通常、投資の利益には、約20%の税金がかかります。
例えば、投資で100万円儲けても、約20万円が税金で持っていかれてしまうのです。
タダでさえ投資の割合が低いのにもかかわらず、利益に対して税金がかかっていってしまっては、投資をやりたくないと考える方もいらっしゃるでしょう。
国民に投資をしてもらうためには、投資のハードルを下げる必要があります。
そこで、利益から税金を取らないことを制度化したものがNISAです。
NISA制度を利用すれば、非課税枠の投資に税金がかかりません。
先ほどの例であれば、本来の20万円を税金で取られるはずだったのに、手元に残せます。
さらに、その20万円を投資に回せば、福利で利益を増やせます。
誰でも始めやすく、なおかつ国による税制優遇を受けられるのは、NISAの大きなメリットです。
そして、新NISAは誰でも簡単にスタートできます。
これから新NISAをスタートする場合、NISA講座の解説が必要です。
NISA講座は銀行や証券会社、ネット証券などで解説できます。
NISA講座は銀行や証券会社、ネット証券などで解説できます。
解説時には、マイナンバーカードや本人確認書類などが必要です。
06:03
なお、NISA講座を解説できるのは、日本国内に住んでいる方で、
解説する年の1月1日時点で18歳以上の方のみ、という点には注意しましょう。
また、NISA講座は全ての金融機関を通して、一人一講座しか作れません。
どこで講座を解説するかは、慎重に判断する必要があります。
金融機関によって、NISAで投資できる商品や講座解説の特典などは多く異なるので、
まずはどこで解説するかを比較して決めるところからスタートすると良いでしょう。
NISAで講座解説するなら、証券会社ごとのキャンペーンの違いなどを抑えていくのもおすすめです。
いろはにマネーでは、証券会社ごとのキャンペーン情報もご紹介しております。
概要欄のURLより、こちらも併せて参考にしてみてください。
続いて、NISA講座の気をつけるポイントについてもご紹介します。
NISAはとてもお得な制度ですが、気をつけなければならない点もあります。
これから初めてNISAにチャレンジするなら、次の点には注意するようにしましょう。
注意点は以下の3つです。
1つ目、一人一講座しか解説できない。
2つ目、元本割れのリスクはある。
3つ目、無理な金額は投資しない。
まず、一人一講座しか解説できないについて、
解説時に税務署のチェックが入るため、たとえ2つ以上申し込んでも解説されることはありません。
投資したい商品を講座解説した金融機関で扱っていなければ、
投資ができない点には注意しましょう。
講座解説をする金融機関を選ぶ際には、取扱い商品や手数料、
得点などを比較して、自分に合った金融機関を選ぶことが大切です。
ちなみに、1年ごとに金融機関を変更できますが、廃止手続きなどは少し手間がかかります。
続いての注意点、元本割れのリスクはある。
認査は国が投資する制度ですが、国が元本を保証してくれるわけではありません。
積み立て枠で投資できる商品も金融庁の基準をクリアしている比較的リスクの低い商品とはいえ、元本保証はありません。
市場の悪化などで元本割れするリスクがゼロではない点には注意しましょう。
3つ目の気をつけるポイント、無理な金額は投資しない。
非課税枠が増えてからたくさん投資できる、年間の非課税枠を最大限使い切りたい、と容易に投資額を決めるのはお勧めできません。
積み立て投資の場合、一度設定すれば自動的に投資され続けるので、自動的に投資にお金が回ることにもなります。
09:02
無理な投資額を設定してしまうと生活は圧迫しかねません。
投資初心者の方は非常資金で投資をすることを心がけましょう。
本日は新しいニーサのメリット、そして気をつけるポイントについてご紹介しました。
この他にも、ニーサをスタートするなら、新ニーサの精度などある程度理解しておくことが必要となるでしょう。
ニーサについては、いろはりマネーの学習コースを受ければ一通りのことが分かります。
まずは、学習コースでニーサについて理解を深めるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
学習コースは、会員登録をすると受けられるようになります。ぜひ会員登録もあわせてお願いいたします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
Podcastのほか、Xなど各社SNSにおいても投稿しているので、フォローもよろしくお願いいたします。
いろはりマネーでぜひ検索してみてください。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR・企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
こちらも、スメラン記載のURLよりぜひご覧ください。
10:37

コメント

スクロール