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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
こんにちは、インターン生の坂田です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介をする記事は、
つみたてNISAの始め方・やり方を初心者向けに分かりやすく解説!仕組みや注意点も、です。
若い世代を中心に投資の第一歩として、つみたてNISAが注目を集めています。
つみたてNISAは、2018年にスタートした長期運用向けの非課税制度で、
テスクが安くてローリスクな初心者向けの商品が選べます。
このポッドキャストでも、何度かつみたてNISAについては取り上げてきました。
しかし、名前は聞いたことがあって始めたいけど、やり方が分からない。
どんな銘柄に投資をしたら良いのか分からない。
と悩み、なかなかスタートできない人も多いはずです。
そこで今回のエピソードでは、つみたてNISAの始め方をステップ別に、
初心者向けに分かりやすく解説をしていきます。
では早速、つみたてNISAの始め方ややり方を見ていきましょう。
ここでは4つのステップに分けて解説をしていきます。
まず1つ目のステップは、金融期間を選ぶということです。
まずはどの金融期間でつみたてNISAを始めるのかを決めましょう。
つみたてNISAの講座は1人1つしか保有できず、複数のNISA講座を持つことはできません。
おすすめなのはネット証券を利用することです。
なぜなら、ネット証券は取扱い名が多く、奨学から投資もできるからです。
また、つみたてNISAだけではなく、個別株投資なども検討している方は
取引手数料が安いネット証券を使うのがお得です。
いろはねマネーの記事では大手ネット証券の紹介もしています。
ぜひ概要欄のほうからご覧になってみてください。
ネット証券の中でもおすすめなのはSPI証券です。
いろはねマネーの独自調査でも、本当におすすめしたい証券会社No.1に選ばれているなど、
評判が良く、くれかつみたてで最大5%還元などサービスも充実しています。
続いて2つ目のステップは、講座解説をするということです。
つみたてNISAを始めるなら、証券会社の講座解説をする必要があります。
いろはねマネーの記事では、おすすめの証券会社であるSBI証券を例に
講座解説のやり方を説明しています。
概要欄のほうから記事をご覧になってください。
SBI証券の講座解説は決して難しくなく、インターネットでの講座解説をしています。
講座解説を選べば、なんと20分程度で手続きが完了します。
証券講座には一般講座と特定講座の2種類があり、
申込時に講座を選択する必要があります。
一般講座は自分自身で損益計算から確定申告まで行う必要がある講座で、
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特定講座は証券会社が年間取引の損益計算を行ってくれる講座です。
特定講座には厳選聴取有と厳選聴取無しの2種類があります。
厳選聴取有の場合ですと、証券会社などが損益・税金の計算を行い、
さらに税金を売却代金から差し引いてくれます。
原則として確定申告が不要です。
一方で厳選聴取無しの場合、証券会社などが損益の計算はしてくれますが、
税金の計算や売却代金からの差し引きは行ってくれません。
年間で利益が出た場合には原則として確定申告が必要になってきます。
初心者の場合は原則として特定講座厳選聴取有を選択しておくと良いでしょう。
次に3つ目のステップは投資商品を選ぶということです。
積み立てにその講座解説は税務署までチェックが入るため時間がかかります。
講座解説が完了するのを待っている間にどの銘柄に投資をするのか決めておきましょう。
積み立てにさで人気の銘柄は次の2つです。
1つ目はSBIバンガードS&P500インデックスファンド。
これは米国の代表的な株価指数S&P500指数に連動する投資成果を目指すファンドです。
2つ目に人気なのはEMAXスリム全世界株式オールカントリーです。
日本を含む先進国及び新興国の株式などを投資対象にするファンドです。
投資新宅はかなり多くの種類があって初心者がいきなり選ぶのは難しいでしょう。
ただ積み立てにさで選択できる投資新宅は金融庁が長期積み立て分散投資に適したものを厳選してくれています。
そのため極端に出数量が高いぼったくりと呼ばれるファンドがないのはメリットになります。
続いて4つ目のステップは積み立て設定を行うということです。
最後に積み立て設定を行いましょう。
決めるべき項目は積み立て金額と購入タイミングの2つです。
購入金額は月1000円や月5000円など好きな金額を設定し途中変更も可能です。
また積み立ての頻度も設定でき毎月や毎日などを選択できます。
まずはシンプルに毎月にすると良いでしょう。
以上4つのステップ。
1つ目のステップは金融機関を選ぶ。
2つ目のステップは講座解説をする。
3つ目のステップは投資商品を選ぶ。
そして4つ目のステップは積み立て設定を行う。
積み立て任者の始め方についてはこの4つのステップを参考にしましょう。
ここまでは積み立て任者の始め方について詳しく解説をしてきました。
ではここからは積み立て任者の基本を分かりやすく解説していきます。
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本日は3つのポイントに絞ってお話をしていきたいと思います。
まず1つ目のポイントは一般任者と積み立て任者の違いです。
一般任者と積み立て任者はどちらか1つしか選べないため
違いを知って自分に合った方を選択しましょう。
例えば任者の場合は非課税投資枠は年間120万円、
一方で積み立て任者の場合は年間40万円です。
非課税期間としては任者が5年、積み立て任者は20年です。
投資可能期間としては任者は2023年までですが積み立て任者は2042年までです。
また任者は2024年に大きく変更します。
いろはねマネーの記事では新任者について詳しく解説をしているので
ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
続いて2点目のポイントです。
それはイデコと積み立て任者の違いです。
イデコは60歳まで持参を引き出せないなど
ほぼ全ての項目で積み立て任者と異なります。
まず運用期間で比較をすると積み立て任者は20年
一方でイデコは加入児から75歳までです。
毎年の投資枠としましては積み立て任者は40万円
イデコは14.4万円から81.6万円となっています。
もう一つの大きな違いは途中での引き出しです。
積み立て任者の場合は途中での引き出しはいつでも可能です。
一方でイデコでは60歳まで原則NGとなっています。
そのためニーサとイデコを併用する場合には
資産を効率的に増やすためにも賭け金額のバランスが重要になってきます。
例えば子どもの教育資金のための積み立てニーサと
老後に備えたイデコを利用するなら
早く必要となる積み立てニーサの配分を増やすと良いでしょう。
次に3つ目のポイントは新ニーサについてです。
今までは積み立てニーサが年間40万円×20年間で800万円。
一般ニーサが年間120万円×5年間で600万円が最大投資可能枠でした。
またどちらも非課税運用期間が決まっていましたが
今回の改正ではどちらも制度非課税期間が高級化され
買い付け算高で1800万円が最大投資枠となる予定です。
そのうち一般ニーサは最大1200万円となります。
買い付け算高で1800万円のため1800万円分投資をしても
その後売却すれば再投資が可能になります。
ここまでは積み立てニーサの基本について解説をしてきました。
しかし積み立てニーサについてネット検索をすると
積み立てニーサはやめておいた方がいい
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などという意見もあり始めるか迷う人も多いはずです。
あなたにとって積み立てニーサを使うのは適切な判断か考えるためにも
デメリットや注意点を把握しておきましょう。
本日は3つの注意点を解説していきます。
まず1つ目の注意点は
投資できる商品が投資信託のみという点です。
積み立てニーサの講座を利用して投資できるのは
トピックスや日経平均株価、S&P500などに連動する有名なインデックスファンドが中心で
国内以外の個別株式、リートへは投資できません。
もし個別株式にも投資をしたい場合は
積み立てニーサではなく一般ニーサを選ぶ必要があります。
個別株は数万円から数十万円の資金が必要で
値動きも激しいため中級者、上級者向けの投資法と言えるでしょう。
これから投資を始める方は
1日の値動きがそこまで大きくない投資信託で
資産形成を始めることをお勧めします。
次に2つ目の注意点です。
2つ目の注意点は元本割れのリスクがあるという点です。
積み立てニーサは金融庁が推奨する資産形成の一つではありますが
投資であるため当初の購入代金を下回ってしまう元本割れを起こすリスクもあります。
資産運用は自己責任であり、もし損失が出たとしても保証はもらえません。
ただ長期投資なので時間分散でリスクを低減できたり
福利効果も出現するため長期積み立て投資を継続すれば
高い投資成果を生み出す可能性は高いです。
では続いて3つ目の注意点は年間の非課税投資枠が少ないという点です。
積み立てニーサは年間の非課税投資枠が40万円と決められているため
毎月1回積み立てを行う場合、月33,333円が上限となります。
課金に余裕があってより多くの金額を投資に回したい方は
積み立てニーサの限度額は物足りなく感じるかもしれません。
そのような方は年間120万円×5年間の非課税枠がある
一般ニーサの利用を検討してみるといいでしょう。
積み立てニーサは20年間も投資ができるので
月3万円が大きな負担に感じる方は
まずは月1万円程度で始めるのがおすすめです。
若いうちから始めて少しずつ金額を増やしていき
最終的には月33,333円を積み立てて
非課税効果を最大に享受しましょう。
ただし2024年1月からは年間投資枠が3倍の120万円になり
非課税期間が無期限になります。
大幅にパワーアップしているので
ぜひいろはにまねの記事でもチェックしてみてください。
では最後に投資初心者におすすめの銘柄選びのポイントを
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4つご紹介します。
全ての銘柄を購入できるわけではないので
ご自身に合った銘柄を選ぶ必要があります。
各ポイントを押さえて自分に適したおすすめのファンドを見つけましょう。
まず1つ目のポイントは
全世界に分散投資されている銘柄です。
投資先を集中させれば大きなリターンが期待できますが
その分下落したときの損失も大きくなる傾向があります。
もし投資先を特定の国だけにして
その国の社会情勢や景気が悪くなると
ファンドの価格が暴落する可能性もあります。
積み立て認査では1つの国だけにとらわれず
全世界の複数の国に分散投資をして
暴落リスクを抑えることが大切です。
次に2つ目のポイントは
信託報酬が低い銘柄です。
信託報酬とはファンドの運用にかかる費用です。
ファンドを保有している期間はずっと手数料がかかるため
選ぶ際には信託報酬は低い方がおすすめです。
信託報酬は日々のコストとして差し引かれるため
低い方が運用を続けるのには有利ですよ。
次に3つ目のポイントは
インデックスファンドを選ぶということです。
投資信託にはインデックスファンドと
アクティブファンドの2種類があります。
インデックスファンドは
特定の株価指数との連動を目指す投資信託です。
一方でアクティブファンドは
ファンドマネージャーが投資商品を選別
運用しベンチマーク以上の収益を目指す投資信託です。
最大20年間にわたって運用する積立認査では
できるだけ信託報酬が低い投資信託
つまりインデックスファンドを選ぶことがポイントになります。
積立認査を長期間運用すればするほど
手数料は積み重なっていきます。
リスクやコストをできるだけ抑えて
長期的にコツコツと運用する積立認査では
インデックスファンドを選ぶことをおすすめします。
次に4つ目のポイントです。
それは純資産額が大きい銘柄を選ぶということです。
投資信託の時価総額のことを純資産額と言い
ファンドの規模の大きさを表します。
純資産額が大きいほど
そのファンドへの投資金額が多いということなので
継続した運用が見込めます。
もし純資産額が少ないと
運用がストップする可能性があります。
ちなみにこの運用が強制終了されることを
繰上召喚と言います。
繰上召喚の目安は
一般的に10億円から30億円と言われています。
そのため純資産額が大きい銘柄を選ぶ方が良いでしょう。
いろはねマネーの記事では
積立認査初心者向けの
おすすめ銘柄についてもご紹介をしています。
ぜひ概要欄の方から記事をチェックしてみてください。
本日は積立認査の始め方、やり方
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さらに積立認査の基礎についても解説してきました。
最後に積立認査の基礎について
復習をしておきましょう。
まず一つ目のステップは金融機関を選ぶ。
二つ目のステップは口座開設をする。
そして三つ目のステップは投資商品を選ぶ。
四つ目のステップは積立設定を行うということです。
積立認査は20年間積立投資ができ
運用益が非課税になるなどメリット大です。
本日のエピソードを聞いて積立認査を始めたいと思った方は
証券会社の口座開設から始めてみましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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