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2023-12-25 13:53

#624 【新NISAも対応】NISA口座で株主優待をもらえないは嘘!おすすめ銘柄や長期保有特典も解説

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今回は、知っているようで知らない「NISAと優待」に関する疑問を解消します。これからNISA口座で投資を検討している方、優待銘柄について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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次回の放送は2024年1月5日です。皆様よいお年をお過ごしください。

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習
おはようございます。インターン生の小澤です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、
【新NISAも対応】NISA口座で株主優待をもらえないは嘘!
おすすめの銘柄や長期保有特典も解説、です。
NISA口座で投資を検討している方の中には、
株主優待がもらえないのでは?と悩みを抱えている方もいるでしょう。
結論、NISA口座で投資をする場合、
積み取りNISA口座では株主優待をもらえず、
一般NISA口座では株主優待をもらえます。
この記事では、なぜ2つの口座に違いがあるのか、
また、株主優待がもらえるおすすめの銘柄などを解説します。
これからNISA口座で投資を検討している方は、
ぜひ参考にしてみてください。
まずは株主優待について。
企業が株主に地下商品や商品券などのサービスといった
優待品を送る制度です。
上場企業のうち約1500社が株主優待制度を導入しています。
これからご紹介するNISAの基礎をおさらいしながら、
NISA口座で株主優待がもらえるか確認していきましょう。
そもそもNISAとは、
購入した金融商品に係る利益が非課税になる制度です。
本来、株式や投資信託などの金融商品によって得た利益は
約20%の税金がかかります。
しかし、NISA、積み取りNISAを利用すれば、
税金がかからずに利益をそのまま受け取ることができるのです。
それでは株主優待について話を戻します。
一般NISA口座では個別株で投資できるため、
その企業が株主優待制度を導入して条件を満たすと、
通常の株式投資と同様、株主優待をもらえます。
NISA口座だからといって株主優待がもらえないことではないので
安心してください。
しかし、積み立てNISA口座では株主優待をもらえないことに注意が必要です。
積み立てNISAとは、小学からの長期積み立て分散投資を支援するための
非課税制度です。
小学から資産形成を後押しするために作られた制度のため、
投資対象はETFを含む投資信託に限られています。
そのため、積み立てNISA口座では株主優待を受けることもできません。
ただし、積み立てNISAは資産形成の第一歩として優秀な制度です。
個別銘柄でタイミングを見計らって売買するのが苦手な方や、
一度設定したらおったらかしで投資をしたい方は、積み立てNISAを始めましょう。
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いろはにマネーでは、積み立てNISAに関する記事も数多く取り扱っておりますので、
概要欄のURLより、こちらもぜひご覧ください。
続いては、一般NISAで株主優待を狙った投資をするメリット2つをご紹介します。
1つ目、優待があることで株価下落時の下支えになる。
2つ目、長期保有で利回りアップをする株式もある。
以上2つについて解説していきます。
1つ目、優待があることで株価下落時の下支えになる。
株主優待を提供する企業の株は、そうではない企業よりも
価格下落への抵抗力が強いとされています。
というのも、株主優待を目的に保有している投資家が
株価下落時でも売却に踏み切りにくいという傾向があるためです。
株主優待の存在が株価の下支えとなり、株価の大きな揺れからある程度守られます。
また、株価が下がると株主優待の実質的な利回りが上がるため、
新たな投資家を引きつけやすくなります。
この点は、投資のリスクを抑える意味でも、
一般認可での株主優待狙いの投資には大きなメリットがあります。
2つ目のメリット、長期保有で利回りアップする株式もある。
株主優待には、保有期間によって提供される得点が増えるといった
長期保有をインセンティブとするタイプも存在します。
例えば、KDDIは5年保有するとカタログギフトがアップするといったものが挙げられます。
他にも、保有期間が長いと食事券の額が増えたり、
バラエル商品の種類や数量が増えたりします。
これらは、投資家にとって長期保有をするインセンティブとなります。
そのため、長期投資を志向する投資家にとって、
一般認可で株主優待を狙った投資は、利回りを高める一つの手段となるでしょう。
ここからは、一般認可の株主優待おすすめ銘柄5選をご紹介します。
1社目、小島。
2社目、クックパッド。
3社目、SBIホールディングス。
4社目、パスナグループ。
5社目、テルモ。
ここでは、2社ご紹介いたします。
今からご紹介する銘柄の株主優待の情報は、あくまでも過去のものです。
株主優待の内容は変わることもあるため、
購入前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
ここでは、小島とクックパッドの2社をご紹介します。
1社目、小島。
06:02
証券コード7513。
家電販売大手メーカーの小島。
カメラやテレビなどの電化製品やパソコンなど幅広い電化製品を取り扱っております。
優待の内容は、100株以上で買い物優待券1000円が1枚、
500株以上で買い物優待券1000円が3枚、
1000株以上で買い物優待券1000円が5枚などが挙げられます。
期準備は8月の末です。
小島では、店舗で使える買い物優待券が100株保有するともらえます。
また、小島でも長期保有で優待が拡充する制度がありますよ。
2社目は、クックパッド。
証券コード2193。
料理レシピの投稿、検索サイトを運営するクックパッドグループ。
月間約5700万人の利用者を誇る大手料理サイトクックパッドは使ったことがある方も多いでしょう。
優待内容は100株以上で共通です。
1年未満の方はプレミアムサービス利用料6ヶ月間無料クーポンが1枚、
1年以上の方はプレミアムサービス利用料1年間無料クーポンが1枚などが挙げられます。
期準備は12月の末です。
1年以上継続保有すれば無料期間が1年にアップするというのが嬉しいポイントです。
ここまでは一般入社の株主優待でおすすめの名柄をご紹介しました。
いろはにまねでは一般入社の株主優待投資におすすめの証券会社もご紹介しております。
こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
ここからは一般入社で株主優待をもらうまでの流れをご紹介します。
株主優待のもらい方としては大きく以下の4つのステップに分けられます。
1.証券講座を開設する
2.欲しい株主優待名柄を見つける
3.期限までに必要な株数を買う
4.株主優待が送られるのを待つ
それぞれ順に説明していきます。
ステップの一つ目。証券講座を開設する
株主優待を受けるために株を買おうとした場合、
まずは証券会社等の講座を開設する必要があります。
講座開設はネット上から無料で行える会社がほとんどですが、
中でも投資初心者に使いやすいのは楽天証券とSBI証券です。
どちらも国内大手の証券会社として有名で、
優待株を投資している投資家からも指示を得ています。
証券会社についてもっと詳しく知りたい方は、
09:00
いろはにマネーで掲載している投資家100人に聞いた
おすすめの証券会社ランキングをご覧ください。
ステップの二つ目。欲しい株主優待銘柄を見つける
株主優待の面白さを最大限に引き出すためには、
自分にぴったりの優待銘柄と出会うのが重要です。
優待銘柄の選び方としては以下のようなものがあります。
自分に興味のある特典がもらえる
余剰資金を使って買える額である
将来性があって伸びそうな企業である
魅力的な特典かどうかはもちろん大切ですが、
無理せず購入できる価格で将来性がある企業かどうかも
要チェックです。
とはいえ、企業を選ぶのが大変という方は
当メディアがまとめたおすすめの株主優待を参考にしてみましょう。
三つ目のステップ。期限までに必要な株数を買う
単に株を保有していても、株主優待がもらえるとは限らず
各企業の定めた期限までに株を買っておく必要があります。
株主優待をもらうなら、権利確定日の2営業日前である
権利付き最終日までに株を買う必要があります。
四つ目のステップ。株主優待が送られるのを待つ
株主優待の商品やチケットなどは、後日自宅に送られてきます。
しかし、権利確定日からすぐに発送されることは少なく
大体は2ヶ月から3ヶ月後になる場合が多いです。
株主優待はいつ届くの?と流行る気持ちも生まれますが
気楽に到着する日を待ちましょう。
一般認査で株主優待を狙った投資をする際の注意点もあります。
注意点は以下の4つ。
一つ目、一般認査で購入できる投資は年間120万円まで。
二つ目、株主優待の内容だけで投資しない。
三つ目、使用付き銘柄になる可能性もある。
四つ目、配当金の方が税金面でお得。
ここでは、一般認査で購入できる投資は年間120万円まで
という注意点についてお話しします。
一般認査は年間非課税投資枠が120万円です。
株主優待を得るには100株単位で保有することが条件である企業も多いため
20万円の株式であれば6名からしか保有できません。
2024年から始まる一般認査に対応する成長投資枠は年間240万円
つまり20万円の株式であれば12名から保有できます。
このように年間非課税投資枠があるというのも注意が必要です。
その他の注意点については記事で詳しくご紹介しておりますので
12:01
ぜひご覧になってください。
ここまでは一般認査で株主優待を狙った
投資をする際の注意点をご紹介しました。
最後にこの記事の重要なポイントを3つにまとめます。
1つ目、一般認査講座では特定講座と同様株主優待をもらえる。
2つ目、詰め立て認査講座ではもらえない。
3つ目、株主優待を狙った投資は個別名からの分析が必要。
株主優待投資は投資家自身がワクワクしますし
株主心者の方も始めやすい手法と言えるでしょう。
一般認査講座やこれからの成長投資枠で株主優待を投資するなら
証券講座が必要となります。
講座解説をぜひ検討してみてくださいね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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