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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。最近、オリンピックで柔道を見るのが楽しみなインターン生の渡辺です。
男子バスケオリンピックが悔しすぎます。編集部の中村です。
よろしくお願いします。
オリンピック、だいぶ盛り上がってきて。
盛り上がってますね。メダルも割とメダルラッシュですよね。
そうですよね。この後のエピソードでは、オリンピックについてもうちょっと深掘ってみようかなっていうのがあるので、ぜひ楽しみにしていてください。
楽しみにしています。
突然なんですけれども、中村さん。せっかく買い物をするなら、お得に買い物をしてみたいと思いませんか?
お得に買い物したいです。
ということで、今回の話題は株主優待になります。
株主優待。確かに商品権とかもらえるやつですよね。
そうなんですよ。とりあえず定義からいきましょうか。
松井証券によると、株主優待とは、企業が自社の株を購入してくれた株主に向けて、自社商品やサービスなどの優待品を送る制度です。
上場企業のうち約1500社ほどが優待制度を導入しています。
結構ですね。上場企業って4000社ぐらい今あるから、かなりの割合の会社が導入しているって感じなんですね。
そうですね。中身も、例えばお米だったり金券っていうところから、あとは優待券みたいなものだったりと、結構バリエーションもありますよね。
そうですね。
最近だと、ちょっと前にサイズリアが優待廃止したみたいなのが話題になりましたよね。
ニュースで結構上がってましたよね。
というところで、優待廃止はされたんですけれども、サイズリアの場合はその分増廃してますから、そういった点では結構批判の声もあったりしたんですけれども、トータルで見たら全然いいと思います。
そうですね。
今年から始まったニーサで言うと、成長投資枠で優待狙いの投資はできます。
そうなんですね。
そうなんですよ。優待は個別名柄に投資するっていうことなので、成長投資枠のみでしかできないっていうところですね。
なるほど。
基本的な質問になっちゃうんですけど、新ニーサって最初に積み立て投資枠をやらないと、満額で埋めないと成長投資枠ってできないのかなって思ってたんですけど、できるんですか?
そうですね。ここら辺結構疑問に思う人多いところなんですけれども、成長投資枠だけでの投資もできます。
できるんです。
なので、積み立て投資枠の120万円が終わった後に成長投資枠っていうわけではないので、これから始めるっていう方もそのまま成長投資枠で個別株で投資ができますよってことですね。
そうなんですね。すごい柔軟でありがたいですね。
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そうですね。ということで、お得に買い物できる優待名柄というのを紹介していきたいなと思います。
いいですね。
こちら2社あるんですけれども、1社目が山田ホールディングスになります。
家電の?
そうです。電気の山田ホールディングスなんですけれども、こちら優待ありまして、優待の中身を見ていくと、お買い物優待券っていうものがもらえるんですね。
お得そう。
そうなんです。これが半期に1回もらえるんですけれども、1年のトータルで見ていくと、例えば100株から499株持っている人は1年で1500円分。500円から999株だと5000円分の優待券。
1000株から9999株だと合計1万円。1万株以上だと合計5万円年でもらえることになります。
すごいですね。
そうなんですよ。
お得ですね。
これ山田で買い物するときとかに使えるので、こういった形で優待をもらうことによってお得にお買い物ができるっていうところなんですね。
なるほど。やっぱり山田電機って用事ってなると引っ越しとかだと思うので、その時にちょっと持っておきたいなって思いますね。
そうですよね。結局なんだかんだ家電って年で1回ぐらいは絶対買うことがあるじゃないですか。
なのでそういった点で日常のお買い物っていうところでお得になるんじゃないかなっていうところですね。
ちなみに山田ホールディングスは配当り回りも予想配当り回りで2.88%ということで全然悪くないですよね。
配当も優待もやってるんですね。
そうなんですよ。なので配当り回り2.88%なんですけど、優待も一応還元されるじゃないですか。
確かに。
これを含めるともっと高くなるわけですよ。優待のり回りも含めると。
そうか。実質的にはもっともらってる。
そうなんですよ。
もっと返ってきてるってことなんですね。
なので優待銘柄を見る際には配当り回りだけではなくて、その優待でどれくらいまたり回りがあるのかっていうのも足し合わせて考えたほうがいいですね。
なるほど。
続いての企業、誰もがよく知るイオン。
イオン。
イオンをよく使う方にはこれぜひ優待っていうのは非常に便利なものでして、
内容としては100株以上保有することによって株主ご優待カードっていうものがもらえます。
カードなんですね。
そうなんですよ。
これを提示して決済を現金とかですると、100株から499株だと3%の還元。500から999株で4%還元。1000株から2999株で5%還元。3000株以上で7%の還元が受けられる。
しかもこれ現金で返ってくるっていうところですね。
そうなんですか?
はい、ご返金らしいです。
気圧じゃないですか。
そうなんですよ。
これって毎回の買い物ごとに戻ってくるってことですか?
というわけではなくて、これが半年に1回その分をまとめて返金するっていう形になっています。
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半年とかだと結構たまりそうですね。
そうですよね。やっぱり3%は結構大きいですからね。
いいですね。
加えてなんですけれども、例えばイオンって結構お客様感謝デーみたいなことやってるじゃないですか。
ありますね。
ああいった割引とこの還元っていうのは併用できるんですね。
そうなんですか。
そうなんですよ。
しちゃっていいんですね。
なので、例えばそのお客様感謝デーで5%割引されましたっていう風になったら、そこからさらに3%の還元が受けられるっていうものになっています。
じゃあ、計8%返ってきてることになる。
そういうことになりますね。
お得ですね。
お得ですね。
最後にイオンなんですけれども、お会計時の割引とか優待料金でのサービスが受けられるっていうものもありまして、
例えばイオンシネマとかっていうところでこのオーナーズカードっていうのを提示することによって割引されたり、あとは特典料金みたいな形で利用できるっていうのもありますね。
すごいですね。本当にイオンに買いうつめてる人ならめちゃめちゃお得じゃないですか。
そうなんですよ。
いっぱい株を持ったら、ぜひ3年以上保有した方が良くてですね。
そうなんですか。
これがイオンで長期保有株主優待制度っていうのがあります。
それまた豪華そうですね。
こちらなんですけど、これは3年以上継続して保有している方に向けてイオンギフトカードを渡してるんですね。
それはやっぱりイオンで使えるやつって感じですね。
そうですね。これも2000円から1万円まで保有株数に応じてもらえるんですけれども、
こちら最低1000株以上持たないといけないというのも条件になっているので、ちょっと難しいですよね。
そうですね。
こういうようにお得に買い物したいってなった時に、もちろんセール情報とか見るのももちろんそうなんですけれども、
一個優待っていう視点から見てみるっていうのもおすすめな情報収集かなと思います。
本当ですね。やっぱこういうの知ってるのって大事ですもんね。
そうですね。選択肢の一つとしては入れておきたいですね。
こちら注意点なんですけれども、まず一つ目に1年以上保有が条件の株主優待銘柄っていうのがあります。
なので企業側としても長期的に保有してもらいたいじゃないですか。
優待狙いだったら別にその権利確定日直前に買って優待貰えるってなったらそのまま売っちゃえばいいわけですから。
それできるんだったらみんな知ってますよね。
そうなんですよ。
なので場合によっては1年以上保有しないと優待が貰えませんっていう銘柄もあるのでそこら辺はよく調べておく必要があります。
あとはプラスとして長期保有で優待内容がランクアップする今回のイオンのようなものもあったりするので、
長く持っておいた方がお得なのかそうではないのかっていうのは調べておく必要があります。
もう一つ注意点としては基本的に100株以上は保有しないといけないです。
100株ってなると相当お金必要ですよね。
そうなんですよ。
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なのでイオンの株価は収録日現在今3353円なんですけれども100株保有するとなると33万円必要になる。
最近だ。
そうなんですよ。
なのでなかなかこうまとまったお金がないとちょっと厳しいかなっていうところはありますね。
ただ1個目に紹介したヤマダホールディングスとかだと438円なので4万3千円800円ということで比較的買いやすい。
買いやすいですね。
やっぱ株価とかいろんな条件も加味して買う必要があるなって感じなんですね。
そうですね。
ということで今回は株主優待を使ってお得に買い物をしてみようというところでした。
他の優待銘柄も多分いっぱいあると思うので色々知りたいですよね。
そうですよね。
これ今は買い物で絞って探しましたけれども他にも業種によって優待の内容様々あるので。
そうだよね。
女性の観点でいうと化粧品とか百貨店とかはめっちゃ効くんでそこら辺も今後聞きたいなと思います。
いいですね。ちょっとそれもやってみたいですね。
はい。
では本日以上にしましょうか。
はい。ありがとうございました。
はい。ありがとうございます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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