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2024-09-09 08:04

トヨタの時価総額分下落した エヌビディア株、その理由とは?

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【今日のながら学習】 最近見たドラマ/エヌビディア株急落!トヨタの時価総額分吹き飛ぶ/下落の理由と今後の見通し/富士ソフト、2大ファンドのTOBで争奪戦/売上高業界8位の会社が、なぜ取り合いに?

生粋のいたずらっ子で普段は人を驚かせることが好きな僕ですが、Podcatは台本かっちり作り込んでいます(笑) ====================== ご意見箱フォーム:⁠⁠https://forms.gle/TTGaVP2TJksNMKJo7⁠⁠ 番組公式X:⁠⁠https://x.com/irohani_nagara⁠⁠ #いろはにながら で番組の感想を呟いてください! いろはにマネーの無料会員登録は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、金融・経済・投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
この放送は、価格変動に振り回されない、想定年利10%以上の物件に1万円から投資できる、山脇ステートの提供でお送りします。
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最近、ポケモンスリープにハマっているインターン生のしむらです。
最近、ネットフリックスを見ていて、寝不足なインターン生の青木です。
寝不足なんですね。最近見た中で、何か面白かったアニメとか映画とかありますか?
地面士たちというドラマを見ました。
なんか聞いたことあります。どんな映画?どんな映画なんですか?
ドラマですね。
内容は不動産詐欺という内容になってて、不動産の所有者になりきって、不動産会社とかに土地を売る、だまし売るという内容になってます。
それ、人間怖い系ですか?
はい、そうです。
そういう感じなんですね。ちょっと面白そうだなって思いました。ありがとうございます。
じゃあ、最近気になったニュースの方に移っていきたいと思います。
青木くんが最近気になったニュースはどんなニュースですか?
NVIDIAの株価が決算発表後に急落し、一名柄として過去最大となる時価総額2789億ドルが1日で消失したというニュースです。
これすごくないですか?
そうですよね。時価総額2789億ドルってどれくらいなんだろうって思ったんですけど、
ニュースを見た時に見てみたら、約40兆円ってことだったので、
トヨタの時価総額が丸ごと吹っ飛んだって考えると、ものすごい下落だなと思いました。
そうですね。規模が桁違いっていうのを感じました。
でもNVIDIAはAIブームや半導体の需要で株価が上昇していましたし、決算自体も悪くなかったと思うんです。
むしろ良かったんじゃないでしょうか?
そうですよね。決算を見ると売上高は300億ドルで市場予想を上回っていますし、
普通ならポジティブな反応がありそうだなと思ったんですけど、なんでこれほど下がったんでしょうか?
そこが不思議ですよね。
多くのアナリストはこの急落の原因として、投資家がリセッションへの警戒感を抱いていることを挙げています。
雇用統計などの重要な経済指標が控えていますし、11月には大統領選挙も控えているので、
みんな慎重になっているんでしょうかね?
そうなのかもしれないですよね。
雇用統計はアメリカ経済の現状を示す重要な指標の一つというふうに聞きますし、
それによってFRBの金融政策にも影響を与える可能性はありますよね。
最近では利下げが濃厚だという見方が強まっているというニュースを見ますけど、
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もし雇用統計の結果が悪ければ、さらにその流れが加速するかもしれませんよね。
確かにそうですね。
リセッションに対する警戒感もあって、投資家が利益確定に動いているのかもしれませんね。
利益確定よりありえますよね。
特にこれまで大きく上昇していた銘柄なので、一旦売って様子を見ようという投資家も多いかもしれません。
でも今後のAI関連需要を考えると、NVIDIAの成長はまだまだ期待できそうですし、長期的にはどう見ていますか?
そうですね。AI関連の需要は今後も高まるでしょうし、NVIDIAのポジションは強いと思います。
短期的な調整をあっても、長期的に依然として成長が見込める企業だと思いますよ。
確かに短期的な下落に一揮一揺せず、長期的な視点で見ることは投資にとってかなり重要なことですよね。
そうですね。冷静な投資判断が求められます。今後の経済指標発表などのイベントに注目していきましょう。
はい、そうですね。では続いて私が気になったニュースについてお話ししていこうと思います。
私が気になったのは、独立系システム開発会社の富士ソフトの買収をめぐるアメリカ投資ファンド2社、KKRとベインキャピタルの競争についてです。
このニュースは知りませんでした。どんな内容なんですか?
そうですね。これは、もともと富士ソフトがTOBによる株式の非公開化を模索していて、
今年の7月にKKRの買収提案を採用することが決定したことが事の発端になっています。
KKRと富士ソフトで合意がなされていたのですが、9月3日にベインキャピタルが非公開化を富士ソフトに提案しているという事実が明らかになりました。
これで2つのファンドが富士ソフトのTOBをめぐって価格競争を繰り広げるという構図になりました。
なるほど。最近TOB多いですよね。KDDIがローソンに対してTOBを行ったり。
そうですよね。そしてベインキャピタルの好評を受けて、KKRは今月中旬開始予定だったTOBを、昨日5日からに前倒ししています。
KKRの買付価格は1株8,800円ですが、富士ソフトの株価は9,500円前後で推移しています。
一方、ベインキャピタルが提示する買付価格は1株9,200円とKKRよりも高い水準です。
ベインキャピタルは富士ソフト賛同意見表明などを条件に、11月以降にTOBを開始するとしています。
もともとKKRと提携していたのに、今はベインキャピタルの方が買付価格が高いんですね。
そうなんですよね。そしてこの買収は富士ソフトの筆頭株主で、アクティビストの3Dが主導で行われています。
先ほど言ってもらった通り、ベインキャピタルの方が買付価格は高いんですが、
富士ソフトの社外取締役で構成される第三者委員会は、買収価格ではベインが勝るものの、3Dが応じるかは不透明。
資金調達やTOBの確実性ではKKRが勝ると述べているんです。
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もともとKKRとTOBの準備を進めていたことも考えると、買付価格の高さだけで乗り換えることは考えにくいですよね。
でもそもそも2社が価格競争を繰り広げるほど、富士ソフトは規模が大きい会社なんでしょうか?
はい。結論から言うと、そこまで規模が大きいかと言われると疑問が残るところではあります。
富士ソフトはBuffet CodeのITサービス売上高で見ると8位なんですよね。
なるほど、そうなんですね。IT業界の今後の伸びを考えみても、2社が争うほどの規模感かと言われると疑問ですね。
はい、そうなんですよね。同社の事業内容だけでなく、富士ソフトが抱える有料不動産を狙っているのではないかとは言われています。
富士ソフトは横浜や汐留、秋葉原などの自社ビルを抱えていて、互加総額は1047億円にも上ります。
KKRは2022年に不動産投資新宅運用会社のKJRマネジメントに富士ソフトが所有する物件を売却したいと考えているのではと言われています。
KKRはKJRマネジメントに投資しているので、不動産売却によってKJRマネジメントの利益が上がれば、KKRにも利益がある形となります。
ベインキャピタルにとっても、不動産が5回以上の高値で売却できたという事例があるので、富士ソフトが持つ資産は非常に魅力的となっています。
今のところはKKRとのTOBが成立する可能性が高そうですけど、今後の動向にも注目ですね。
そうですね。今後の動向に注目していきたいですね。
では本日の内容は以上になります。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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それではまた次回お会いしましょう。
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